梨花 2019-04-28 19:20:48 |
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ザップ「大丈夫な訳あるかよ…トラウマもんだわ…」
未鶴「あぁぁぁぁぁ………(顔を赤くしてしゃがんでいる)」
疾風「未鶴、もうほぼみんな元ヤンなの知ってるから気にすることでもないだろ」
未鶴「気にするわ!!!あんたと同じお屋敷の娘が元ヤンなんだよ!?」
妃波「ね、姉さん落ち込まないでください…そ…その…元ヤンの姉さんも、かっこよくて良いと思いますよ!」
未鶴「うん…フォローしてるのはわかるんだけど何故か傷つく…」
妃波「え、す、すいません!!私如きが余計なフォローを…」
ザップ「今のうちに逃げるか…(立ち上がって逃げようとすると、目の前にユイナの足があった)え(そのままドロップキックされて吹っ飛ぶ)ぐふぉ…!!!」
ユイナ「こんなとこでまたナンパでもしてたの…?ほんとクズだね、色猿」
レオナルド「ユイナ…ほどほどにしときなよ…?」
ザップ「てめぇ…(起き上がる)出会い頭にドロップキックたぁいい度胸してんじゃねぇかおい!!!!斬り捨てんぞ!!!!」
ユイナ「キーキーキーキーうるさい、キバ男から全員集合の命令が出てる。道草食ってないで行くよ」
ザップ「俺に命令してんじゃねぇよチビ!!!俺はお前らの先輩なんだからな!!!!お前もなんか言ってやれ陰毛頭!!!」
レオナルド「言うったって…」
ユイナ「何度言えばわかるの?レオは陰毛頭じゃない、少なくとも、僕はレオの方がお前よりはかっこいいと思う」
ザップ「言ったなてめぇ…ガキだからって手加減すると思うなよゴラァ…」
ザップ「うっ……チッ」
ユイナ「ん?………あ、さっきの…レオ、行こう」
レオナルド「ま、待ってよユイナ!ユイナの考えてる事はわかるけど…この人達は大丈夫だと思うよ!」
ユイナ「でも、レオの目を狙ってる奴らは何人もいるんだよ?」
レオナルド「そうかもしれないけど…なんとなく、この人達なら大丈夫だと思うんだ。僕を信じて」
ユイナ「………わかった、レオが言うなら…」
ユイナ「………(希美を疑いの目で睨んでいる)」
レオナルド「すいません…この子結構疑い深くて…」
岳斗「大丈夫だ、こっちにもそういう奴いるし。なー?疾風」
疾風「なんで俺にふっかけた」
ユイナ「いいから早く行こう、あの魔帝とか、千年生きし災厄とか、ふざけた名前名乗ってる奴らのこともあるし」
全員「!!!!」
岳斗「おい待て!!!…今…千年生きし災厄って…言ったか…?」
レオナルド「え、何か知ってるの?」
月見「千年生きし…災厄って…ねぇ、そいつの名前ってわかる?」
レオナルド「た、確か…ラヴァドって…名乗ってたけど…」
永也「……ラヴァド…リミテッドクラインを操ってた…怪物」
セシル「そんな…復活…したの…!?」
ソラ「そんな訳ないのだ!!!あの時、岳斗が倒した時、あいつの魔力は完全に消滅したはずなのだ!!!!!」
シン「シンもそう感じたでござる!!!!」
聖「そうだよ…僕達は全員、その瞬間を見てる、見間違いなんてありえないよ…!!!!」
真冬「なんで…!?あの時完全に…お兄ちゃんが倒したんじゃないの…!?」
岳斗「…ラヴァド…あいつが…!!」
・・・・・・・・あのな、俺の予想だとラヴァドが本格的に襲ってくるのは俺らが世界に帰ってからだ。狙うなら機関が集中してる東京を襲うはずだぜ?
恐らく、そいつが十戒の力を操ってる・・・・。
つまり、破壊行為をするのは「十戒」の力を扱う奴らだ。
力を使って模索してみたら、この世界には・・・・・
「飢餓‐ギルネリーゼ‐」の力を持ってる奴がいる。
飢餓・・・・飢え。反転すれば無限の食欲。
世界すら貪り尽くす、暴食の力。by希美
岳斗「…そうか…」
三上「…元の世界に帰ってから…ですか…用心しとかないとですね…」
俊哉「魔帝………まだ…あいつらは…目覚めてないんだよな…」
(/今来ましたー…遅れて申し訳ないです…)
アナザー「………(美麗から数m離れた所で、ただ立ち竦んでいる)」
鬱「……"嫉妬"の兄さん、何や偉う黙りこくって…何時も以上に寡黙やんな?
ひょっとして…ユッさんの事かいな?(空から落下して来て、アナザーの隣に着地し)」
アナザー「……嗚呼……奴の存在は厄介だ……俺にも、お前にも、誰にとっても…」
鬱「…せやろなぁ、何言うても……ただ一つの"報酬"のために動く…より多大な"それ"を、
あのアテールが報酬に出したら………」
アナザー「…ユリウスは願えるだろうな……魔帝、とやらの所にだとも、付くやも知れん…」
[おはようございますー。]
[シャドウ]「…あ、まだ名前言ってない…私はブラッディ・シャドウ。よろしくね…」
(少し頭を下げて)
未鶴「飢餓ーギルネリーゼー…」
ザップ「おいてめぇら、なんか魔帝の奴等のことについてしってるみてぇだな…ちょっと付いてきてもらうぜ」
勿論だ、俺らもあんたらに用があるんだよ。ま、結果としてあんたらに着いていくとしてはラッキーな事だよ。でも・・・このガングロクズとは一緒になりたくはないがby希美
ザップ「誰がガングロクズだおらぁ!!!!」
ユイナ「正論じゃん」
ザップ「んだとぉ!!!」
未鶴「ちょっと、早く行きたいんだけど。あと、妃波が怖がってるからやめてもらえない?」
妃波「うぅ…す…すいません…」
ザップ「ひっ…!も、もちろんですよ!!さぁ早く行きましょう!!!あははー!!!」
ユイナ「あいつ急にどうしたの…?」
レオナルド「ザップさんがいつものザップさんじゃなくなってる…!!!何があったんですかザップさん…!!!!」
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