主 2019-04-28 12:00:32 |
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用語1
コープスホテルとデビット・ゴールド
大富豪のデビット・ゴールド三世は、アメリカに「ゴールドホテル」と呼ばれる豪華なホテルを建設。
そのホテルにはデビット・ゴールド三世の趣味で世界中から集められた骨董品や美術品のコレクションが多く並んでいます。
そのコレクションの一部にするためデビット・ゴールド三世は、アフリカのコンゴ川流域にという住むムトゥンドゥ部族から『カース・ノートゥンドゥ』という奇妙な偶像を強奪してしまった。
呪いの偶像とも呼ばれる『カース・ノートゥンドゥ』を持ち帰ったデビット・ゴールド三世は、自身がオーナーを務めるホテルでお披露目パーティーを行いう
その際、記者から呪いについての質問があるが「呪いなど馬鹿馬鹿しい」とまったく信じていない
あろうことか、決して破ってはいけないとされている偶像を取り扱うルールもことごとく破る始末。
パーティーも終わりが近づいた頃デビット・ゴールド三世は、ホテルの最上階にある自分の部屋に『カース・ノートゥンドゥ』を飾ろうとエレベーターに乗り込む。
エレベーターの中で吸っていたタバコを『カース・ノートゥンドゥ』に押し付けたその時、深夜0時ちょうどにホテルは停電。
緑色の光がエレベーターを包み込むとデビット・ゴールド三世の叫び声が響き渡り、制御不能になったエレベーターは1階まで落下した
すぐさまエレベーターを確認するが、不思議なことに、デビット・ゴール三世の姿はどこにもありません。
落下したエレベーターの中に残されていたのは、デビット・ゴールド三世がかぶっていたトルコ風の帽子と呪いの偶像『カース・ノートゥンドゥ』だけ・・・。
結局、デビット・ゴールド三世は見つからず謎の失踪を遂げた。
その後あゆる人間がデビット・ゴールド三世のコレクションや財産を求めて多くの人間がゴールドホテルに潜入するが帰ってくる者はいなかった。そしてゴールドホテルは死体の蔓延るホテル『コープスホテル』と呼ばれるのようになった。
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