主 2019-04-26 14:25:37 |
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世界観
西暦1890年、とある国の炭鉱から【一部の石炭が燃焼を続けており燃え尽きない】との報告があり世界各国から調査隊が派遣される、小さな米粒大のカケラでさえ既存のエネルギーを遥かに超える熱量を持っており【永燃石炭】と名付けられたソレにより、世界は瞬く間に蒸気機関での高度な発展を遂げた。
だが発展が進むにつれて既存の生物の特徴を持った荒々しい怪物が発生し始め世界の人口の8割が犠牲となった。
残った人類は被害の大きい陸を捨て上空を這い回る線路に乗る【赫雲城】にて新たな生活を始め、残った人類の中から陸地を取り戻す為の車両【九頭竜線】並びに【乗員部隊】を結成、怪物達との戦闘、資源の回収を始めました。
そして月日は流れて数百年経った2042年、地上の3割を取り戻すも未だに戦闘は続いています。そんな戦火の中で皆さんの物語を綴って貰おうと思います。
用語
【永燃石炭】一度点火するとそのまま燃え続ける石炭、何故燃え続けるか不明だが燃焼中に上がる煙は赤く血を吸うと熱量が更に増加するという報告もある
【怪物】 永燃石炭を使った技術の発展と同時に発生したもの既存の動物と似た特徴を持っており姿は様々、共食いをする習性がありその度に喰われた生物の特徴を保有するなど醜悪に成長していく
【赫雲城】空へ縦横無尽に伸び狂った線路を上に乗る巨大な駅でアフリカ大陸程の大きさを有している。
中は九頭竜線の車両全てを停車させる格納庫や、避難してきた人を受け入れる住宅街、政府機関や医療施設などを全て内包しており丸々1つの国家として機能している。
【九頭竜線】怪物に支配された地上を奪還、怪物の殲滅に当たる討伐部隊や資源の回収を行う部隊、全9つの総称であり役割等も違っている。 1?6号車両は討伐部隊7.8号車両は資源の回収や怪物の研究9号車両は未開地へのレールの敷設、両部隊の仕事を受け持つ総合的な役割を持っている。
【乗員部隊】九頭竜線の車両にて業務にあたる人達の事全員訓練を受けた後適正検査をし配属先が決定される。それぞれ永燃石炭を内蔵した装備一式と車両外での探索に使うエアバイクを支給されるまた訓練中に【異能】を取得した乗員には触媒という異能を行使する為の道具も支給される
【乗員部隊の装備品内容】防刃防弾仕様の制服、訓練時代使用していた武器の正式採用版、探索用エアバイク(非常用食料.テント、携帯コンロ積載)階級章
【異能】訓練の中で身に着いたもの、また生まれながら持っていた特殊な力で石炭を触媒にあらゆる力を発揮する。武器の直接的な強化や身体能力の向上など強力な反面代償も大きく諸刃の剣な面もある
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