マスカレイド 2019-04-25 21:57:43 |
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>二人
モルガナ:はあ、やっと帰ってこれた…(何処からともなく現れ)
蓮:あー…(モルガナを見て目を逸らし)
>黒髪
蓮:あー…これはそのー…(気まずそうに目を伏せ)
(/一応確認だ。認知世界でモルガナが話すと認識すれば声が聞こえる設定だったと思うんだが、この場合ファントムの連中に声は聞こえているという設定になるのか?)
(いや、黒髪にはネコが普通に
鳴いているとしか聞こえていない。)
《可愛いネコちゃんですわね!》
黒髪は目を輝かせた。
{……………}
青年はひたすら黙っている。
《モルガナ…可愛らしい名前ですわね!
うふふ、私もネコを飼っていますの。
名前はライラと言うのですけれど…》
黒髪は満面の笑みを浮かべてモルガナを見る。
>黒髪
モルガナ:猫じゃねーし!(反論するもただ鳴いているようにしか見えず)
蓮:そうなのか(黒髪の言葉に反応し)
《ええ。とっても可愛いんですのよ》
黒髪は笑顔のまま頷く。
そこに。
「綾乃ー!何してんのー?」
軽薄そうな声が、聞こえた。
ドアから顔を覗かせているのは金髪だ。
《あら、環さん。何かご用ですの?》
黒髪はくるりと振り向き、金髪に笑う。
「おー、特に用でもねーんだけどさ。
散歩の途中に店あったから寄っただけ」
金髪は黒髪の横に座り込む。
《あら、可愛らしい…!》
黒髪は目を輝かせる。
「キレーな黒猫だなぁ。うちのスノウと
大違いだぜ」
金髪は黒髪を見やり、黒髪の前に座っている
青年にちらりと目線をやると笑う。
「なー、綾乃」
《はい、何ですの?》
「喫茶店だぜ、何か飲まねぇの?
飲まねぇなら俺が勝手に頼むけど」
金髪は苦笑いしながら黒髪に言う。
「おう。じゃあ…コーヒー三つ。
綾乃には砂糖…あんたは?」
金髪は青年に問い掛ける。
{…ブラックで}
「コーヒー三つ、一個砂糖入りで
後ブラック!」
「やー、綾乃がドレスのまんまで喫茶店とか
シュールなんだけど」
《あら、この格好ではダメでしたか?》
黒髪はドレスの裾を摘まみ、首をかしげる。
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