マスカレイド 2019-04-25 21:57:43 |
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楓:まあ…面倒だから様子見で良いと思う(大きく欠伸をして)
蓮:あ、そうだ。オタカラは?(手のひらを差し出し)
楓:これ。なんの変哲もないただの指輪だった(蓮に投げ渡し)
蓮:…そうか(渡された指輪を見て)
「あ、そういや…玲子っちの改良終わった?」
『…ん?…ああ、あと少しだが』
理知的な少年はスマホの画面を見せる。
「おー、やっぱスゲーじゃん!
真冬の技術ヤベーな!」
(/やっぱりこれ、割合おかしいよな…うちのイライザが中立からジョーカー側に動くか私がジョーカー陣営の誰かやるかしたいんだが…どっちが良いと思う?私はどっちもでもどっちでも大丈夫なんだが…)
(/まぁ、僕は基本的には中立で居るつもりだけどねぇ…これだったらナビ君じゃ無くてパンサー君やフォックス君にした方が良かったかな…?まぁ、ジョーカー君の返答次第かな。当人達がそういう状況が良いのであれば僕は何も言わないよ。)
(/できれば此方で原作キャラを増やしたい所だが、背後ができるキャラが俺しかいないからな…。此方もどちらでも大丈夫だ。ナビの背後様がやりやすい方でお願いしたい)
(/そうだな、返答ありがとうな!(にぱ、)うーん、どっちにしろ、一人じゃ変わんねーし、どっちもにしとくよ。まぁ…原キャラは決めとく。…あくまでもイライザは此方よりになるだけで、普通に中立を続けるからな!ただファントム側に積極的にふっかけてくだけだからな!?)
フォックス(喜多川祐介)→{}
(ファントムのアジトでの会話と、
フォックスの会話は*で区切る)
{遅れてすまない、ジョーカー}
ひょっこりと喜多川祐介が顔を出す。
***
「暇なんだけどー!真冬、構えよー!」
『…俺は知らんぞ、環。日向に構ってもらえ』
「いや、あいつ体幹やべーんだよ!
俺吹っ飛ばされたもん!」
(/了解。似非になると思うがモナもやって良いか?もしかしたら、モナなら背後ができるかもしれない)
>祐介
蓮:来たな(入り口の方を見て)
楓:ん…?あ、増えてる(スマホから顔を上げて)
(ああ、構わない)
{少し、カールした黒髪の女性と
話していてな}
喜多川祐介は苦笑し、ソファに座り込む。
***
《ただいま戻りましたわ》
黒髪がエレベーターで帰還する。
「お、綾乃ー!おっかえりー!」
《先程まで、芸術に秀でた男性と
話していましたの。とても楽しかったですわ!》
「良かったじゃん」
(/ありがとう。ここからはモナも会話に入れていく)
>祐介
楓:そうだったんだ(目を細めて答え)
モルガナ:その女性ならワガハイも見たぞ。おっとりとした感じの人間だったな(扉の隙間からスッと入ってきて)
蓮:お、モルガナ。お帰り(膝に乗ってきたモルガナを撫でて)
{彼女とは話が良く合った。
とても芸術に長けた女性なのだろう}
喜多川祐介は微かに笑顔を浮かべてから
少し間を空けて、くしゃみをしたのだった。
***
〔へぇ、そんな人が居るんですね。
綾乃さんが気に入るわけだ〕
茶髪が笑顔を浮かべながら話を聞く。
「ふーん。変人だなー、そいつ。
綾乃とひたすら芸術の話が出来たんだろ?
金とかに興味ねーんだな」
金髪はゲームしながら呟く。
《うふふ…また会ってみたいものですわ》
>祐介
モルガナ:あー…なんお嬢様っぽかったしなー(ゴロゴロと喉を鳴らして)
蓮:なるほど。実は春の知り合いだったりして(モルガナを見て目を細め)
楓:さすがにそれはないでしょ…(肩をすくめ)
{それより、クロカワパレスに行ったと
聞いたが}
**
「真冬ー、改良終わった?」
『…ああ、終わってるぞ。最新版
配布するから、ダウンロードしといてくれ』
「りょーかい!」
《分かりましたわ!》
〔了解しました〕
金髪、茶髪、黒髪は答える。
一方、シベリアンハスキーは…
【…………zzz】
ぐっすり眠っている。
>祐介
楓:あ、そうだ忘れてた。オタカラはちゃんと盗んできたよ。ファントムの奴らも居たけどね(ちらりと蓮の方を見て)
蓮:で、オタカラはこれだ(ポケットから指輪を出して)
{指輪…か?特に仕掛けもなさそうだな…}
喜多川祐介は指輪を眺めて言う。
**
「インストール完了!次誰のパレス行く?」
『………そうだな、まだ心の怪盗団が目を
付けていないところに…』
理知的な少年は考え込む。
《…私のお祖父様の知り合いの娘さんに、
最近悪どい商法で儲けて、企業を次々
買収していらっしゃる方がいるのです》
黒髪が苦々しげに言葉を紡ぐ。
「…そいつの名前、何て言うんだ?」
《…笹本、夏希様ですわ》
「ササモトパレスってとこか!」
『…よし、決定だ。最短オタカラルートの
調査に向かうか、リーダー?』
理知的な少年が金髪に問い掛ける。
「おし、レッツゴー!」
彼らはマントと仮面を纏い、宵闇の中へと
走り出した。
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