月 2019-04-17 23:06:06 |
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「アンタといると暫くは飽きなさそうだ。暇潰し相手になってくれよ」
「オレがアンタの願いを叶えてやるよ! だから、他の奴のとこなんか行くな」
Aries(アリーズ)
牡羊座。頭で考えるよりも行動する単純思考。難しい事に対して思考停止する事もあり。良くも悪くも素直で思った事は正直に口から出る。追い掛けられるより追い掛けたい派だがかなりの飽き性。勝負事となると直ぐに熱くなり負けず嫌い。
20代後半/188cm/一人称オレ/もふもふの白髪天然パーマ。長さはショート。真ん丸の瞳は黄金色。筋肉質な健康的肉体。動きやすさ重視で黒のジャケットに白シャツとズボン。星のペンダントを下げている。大きな黒い羊角が頭部に生えており、偶に生え変わる。
星々の中でも飛び抜けた強さを持ち、皆を纏めるリーダー。但し本人にそのつもりはないし誰でもいいと思っているので、その責任感の低さに反感も多い。トーラス、カプリコーンとは相性が悪く口喧嘩が絶えない。
「軽率な行動は止めろ! 誰が君の尻拭いをしなければならないと思っている…!」
「仕方のない人だな、君は。……好きなだけ此処にいればいい。俺もそうする」
Taurus(トーラス)
牡牛座。何事もじっくりと考えてからの慎重派。慎重であるが故の臆病さがあり、未知な物に対しての恐怖心がある。物への拘りが強く頭が固い。考え込む癖があり普段から仏頂面で取っ付き難く不器用。慎重派の癖に煽り耐性が低く喧嘩っ早い。
20代半ば/178cm/一人称俺/黒髪のオールバック。長さはショート。切れ長のタレ目は翡翠色。やや細身で色白。かっちりとした黒い燕尾服のような服装。黒縁メガネを掛けている。薄茶色の牛角が頭部に生えている。
先代リーダーの事を慕っており、アリーズがリーダーである事に不満を抱いている。カプリコーンとは苦労人同士の飲み仲間。
「それなぁに? あ、分かった!向こう側から持って来た物でしょ? ボクらに見せて!」
「ボクらは二人が一つになったモノだから、たまに気持ちがぐちゃぐちゃになるんだ。でも、君を好きな気持ちはおんなじなんだ」
Gemini(ジェミニ)
双子座。人との対話が好きで喋りたがり。誰かと喋っているのかと思うほど独り言も多い。好奇心旺盛で読書が好き。様々な事に対して興味を示し、運動や勉強も器用にこなすが広く浅くが基本スタンス。一つの事にのめり込むことを嫌がる。
20代前半/170cm/一人称ボクら/金髪の三つ編み。長さは腰ぐらいのロング。丸目は緑と青のオッドアイ。痩せ気味の健康的肌色。袖の広がった白いシャツに緑のサルエルパンツ。両方の目尻に泣き黒子がある。左右で色違いのものを着ける癖があり、装飾品はその時々で違う。
以前は二人で一つだったが、月の主人によって二人を一つに変えられた。二人であった頃の名残が今も残っている。キャンサーとは親友。キャンサーをいじめるスコーピオの事が嫌い。
「はぁ……。面倒臭ぇ……」
「たまたま、別に、外に出てもいいかと思った、だけで……っ、あーッ、クソっ! ……一緒にいたいと思っちゃ、悪ぃかよ」
Cancer(キャンサー)
蟹座。一見すると根暗な引き篭り。ややコミュ障。一度敵と区別した相手には冷たいが、身内にはとてつもなく甘い。感情表現が下手で不器用だが、義理堅く愛情深い。色事に対して初心なのでスキンシップや人肌に弱い。
30代前半/176cm/一人称俺/ボサボサの無造作な赤髪。長さは背中ぐらいのミディアム。常時隈のある青色の瞳。痩せ型の不健康な色白。クリーム色のローブを羽織りフードを常に被っている。中は普通のシャツとズボン。
出来るだけ外に出たくない引き篭り。陽の光が苦手なので太陽が来ていると家から出て来ない。ジェミニとは二人だった頃から親友。スコーピオの事がかなり苦手で出来れば関わりたくない。
「ふはっ、いいじゃんこれぐらい。オレと遊ぼーよ。ね?」
「キミがいないと、オレ生きてけないよ。……なんて、重いかな?」
Leo(リオ)
獅子座。何があってもポジティブシンキングがモットー。派手好きの悪戯好きで目立つのが好き。承認欲求が強く常に誰かからの愛情を求めている若干メンヘラ気質のチャラ男。女性に対し甘い言葉を吐く。良くも悪くも周囲を巻き込んで引っ張っていく。
20代前半/180cm/一人称オレ/金髪のオールバックウルフヘアー。鋭い銀色の猫目。細身だが筋肉質、黄色肌。八重歯の主張が激しい。白い軍服のような服装。耳に8個、唇に2個、首に3個ピアスをつけている。頭部から獅子の耳が生えている。
目立ちたがりである為、定期的に自分の屋敷で祭りやパーティーを開いている。定期的に女に刺され肉体が新しくなっている。ヴァーゴとは一番長い付き合い。リーブラと親友。
「ふふ、いつでも頼ってくれていいのよ。アナタの面倒を見るのも、アタシ達の役目だもの」
「ねぇ──帰らないでって言ったら、笑われちゃうかしら」
Virgo(ヴァーゴ)
おとめ座。一歩身を引いた所で皆を見守る母的存在。面倒見が良く、母性的な面が強い。その所為か気づけばオネェ的口調になっていた。手が掛かる子ほど可愛いとは言うが怒ると誰よりも恐ろしい、らしい。酔っ払うと男口調に戻る事もあるが、本人的には恥ずかしい。
30代前半/191cm/一人称アタシ/桃色のゆるふわウェーブ。尻に届くぐらいのロング。優しげな水色のタレ目。太り過ぎず痩せ過ぎず平均体型。ゆったりとした白いチュニックにピッチリとしたズボン。唇の右下に黒子がある。
リオの開催する催しに付き合っている。家事全般が得意で中でも料理の腕に秀でている。リオと一番長い付き合いで心配の対象。
「困り事があればご相談下さい。僕に出来る事でしたらお手伝いしますよ」
「貴方の手に触れたいと、そう思ったんです。触れてもいいでしょうか……?」
?Libra(リーブラ)
天秤座。穏やかな博愛主義者。喧嘩の絶えない星座たちの中和剤。オシャレ好きの可愛いもの好きで特に動物に弱い。広く浅く、何事に対しても器用。人間に苦手意識があり、やや距離を置く傾向はあるが、基本的には親切。
20代半ば/174cm/一人称僕/ナチュラルブラウンのパッツンおかっぱ。肩上で切り揃えている。透き通った銀色の切れ長二重。理想的な標準体型黄金比率。黒いカソックの様な服装。手袋あり。両耳に大ぶりな金色の輪っかピアスを着けている。 ?実はスキンシップが苦手の潔癖症。リオはその理解者であり親友。昔の星神子とのトラブルが切欠で潔癖症になってしまった。
「アンタ、赤が似合いそうだなァ。ハッ、ンなに怯えんな。取って喰やしねェよ。……今はな?」
「なぁ、俺を置いて行くなよ。アンタだけは、傍にいてくれよ。……頼むから、何処にも行くな」
Scorpio(スコーピオ)
蠍座。口の悪い毒吐き快楽主義者。根本が根暗で打たれ弱いく、重度の依存癖と若干の自傷癖がある。優しくされるとコロッとストーカー気味に懐いてくるが、基本人間不信故の行動。言葉よりも即物的な快楽や触れ合いを求めている。
20代後半/182cm/一人称俺/毒々しい紫色に黒メッシュのポニーテイル。長さはセミロング。色相反転の黒白目。肩出しで首周りの空いたV系の服装。全身にボディステッチが施されている。真っ黒なネイル。
異質な外見に忌み嫌われて来た。アートと名のつくものが好き。ボディステッチは芸術の筈だったが今は自傷の一環。キャンサーに強い劣等感を抱いており、よく嫌がらせをする。
「何だ、こんな場所にいると危ないぞ。人間はすぐに死ぬからな」
「不思議だな、あなたが傍にいると安心する。眠るまで、ここにいて。……何なら一緒に寝る?」
Sagittarius(サジタリアス)
射手座。好きな場所を好きな様に行ったり来たりの自由人。集団でいるよりも一人を好むが、決して人嫌いではない。冒険好きので新しい物が好き。困難があろうとどうにかなるさ精神。基本的に野生児なので街より外に居たがる。
10代後半/168cm/一人称オレ/乱雑且つ無造作に切られたアシンメトリーの焦げ茶色ショート。真っ黒なツリ目。無駄のない筋肉のついたしなやかな体。動きやすさ優先でシンプルに白シャツとカーキ色ズボン。タイミングが悪いと白シャツすら着ていない。
王道の中での最年少。その見た目とは裏腹に知性的で大人びている。が、基本的には野生児。定期的に山篭りをして行方不明になる。アクエリアスと親友。一時期女性だと勘違いしていた。
「ああ! これだから嫌なんですよ人間は! また予定が狂うじゃないですか…!」
「──コホン。いえ、その、今日は天気も良いですし、住民から貴方の顔が見たいと要望も来ている事ですし……何より、私が貴方といたいので、デートにでも行きませんか?」
Capricorn(カプリコーン)
山羊座。責任感の強い心配性。気負い過ぎていつも胃が弱い。予定外の事が起こる度に頭を抱えている。何事もスマートに、をモットーとしているが、スマートに出来た試しはあんまりない。
30代前半/183cm/一人称私/光が反射し柔らかな印象を与える白髪。かっちり7:3分けのショート。水平の瞳孔を持つ黄金色の瞳。グレーのシャツにかっちりとした紺色のスーツ。黒ネクタイ。頭部から山羊角が生えている。
先代リーダーの元右腕。現状には複雑な心境。自分の仕事をしなければとアリーズの代わりに日々忙しくしているが、嫌っている訳ではない。トーラスとは苦労人同士の飲み仲間。
「僕が可愛いなんて当たり前だろ? 僕に一番似合う服着てるんだから」
「ほら、先に服屋行くよ。──僕と一緒に歩くんだから、ちょっとぐらい綺麗にしてよね」
Aquarius(アクエリアス)
水瓶座。束縛が嫌いなマイペース。常識やルールが嫌いで、常識外れを好み人と違う事をしたがるが、自分なりの拘りを持っている。自己主張が強く我儘。自分にも他人にも厳しい。思う通りにならなければ直ぐに顔に出る。
20代前半/169cm/一人称僕/鮮やかな青いゆるふわ編み込みロング。ぱっちり二重の淡い黄緑目。華奢で線の細い色白肌。白と青を基調としたロリータワンピース。所謂女装趣味の男の娘。決まって右耳に貝殻のピアスを着けている。
口調は普通に男。自分に似合う物を着ているだけ、との事。女性願望はない。正装の場ではそれらしい姿を見せる。サジタリアスと親友。パイシーズの事が一方的に嫌い。
「ワタシを心配してくれる何て優しいヒトですネ。大丈夫、これっぽっちへっちゃらデス」
「ワタシ、アナタの為なら何だって出来る気がしマス。だから……笑って下さい」
Pisces(パイシーズ)
魚座。感受性が高く非常に涙脆い。情に弱く困っている人は放っておけない世話焼き。生きとし生けるもの全てに善の心があると信じており、ある意味盲信的。どんな酷い目に遭っても笑って許してしまう。それで誰かが幸せになれるのなら喜んで不幸になる。
20代後半/175cm/一人称ワタシ/透き通った水色のストレート。後ろでひとつに纏めて前に垂らしている。白いワンピースのようなもの一枚且つ素足。体の至る所に鱗があり、水に浸かると下半身が魚になる。装飾品は好まないが、常に銀色のチョーカーを着けている。
何度も騙され殺され繰り返し肉体を新しくしている。利用されても裏切られても笑っているせいか不気味さを感じている者もいる。が、本人は気付いていない。皆平等に好き。
「我に近付くな、触れるな。人間なぞ穢らわしい」
「お前は我を裏切るな。傍を離れるな。でなければ次こそ、お前を壊してしまう」
Ophiuchus(アフィユーカス)
蛇遣座。物静かで多くを語ろうとしない。十二星座の面々と関わる事を嫌い、孤立している。完璧主義の人間嫌い。人間を見下している傾向があり、ある時を境に他の星々に対して強い劣等感を抱えている。
30代後半/190cm/一人称我/指通りの良いストレートヘアーは深緑色。足首にまで届くロング。血を想像させる真っ赤な蛇の瞳。不健康な青みがかった色白肌。体中に蛇が巻き付いた様な跡がある。真っ黒なローブに真っ黒なシャツとズボン。全身黒。重たい手枷足枷をつけているが動けない訳ではない。
王道から追い出された星。長い時間星々のリーダーを任されていたが、遥か昔に選ばれた星神子に裏切られその際に殺めてしまった結果セレネによって王道から外された。大半の権利を剥奪された為、名無しと変わらない。
※最初の指名キャラには出来ません。
「やっぱり恋って素敵よね?! 人間の持つ感情の中で私、恋が一番好きなの!」
「──嗚呼、そんな顔をするな。永遠に閉じ込めてやりたくなる」?
Selene(セレネ)
?月の主人。太陽にぞっこんの恋愛脳でミーハー。恋話が大好きのお喋り好き。人間のように振舞ってはいるが星は物扱い、命に対しての認識が軽く常識からは外れている。
20代前半/170cm/一人称私/輝く月色のふわふわパーマ。足首まで届く超ロング。真ん丸の赤いガラス玉のような瞳。中性的で華奢。男性とも女性とも取れる。どちらかと言えば女性寄り。白い布一枚を体に巻くギリシャ風コーデ。金色の装飾が散りばめられている。 ?月の管理人であり絶対主君。月の住民は逆らう事が出来ない。乙女を名乗っているが固定の性別と言うものが存在しない。男である一面と女である一面が存在するが、基本的には女性面の方が強い。男性面は前髪をオールバックにし、色っぽさ全開。誰も彼も誘惑する魔性。靡かない相手には興味がなく、太陽にも興味を失くす。 ?※最初の指名不可。三回目以降の指名可。
「余は全てを愛し、全てを燃やす。それは貴様とて例外ではない」
「偶には共に惰眠を貪るのも良かろう。燃やしたりはせん。──おいで」
Apollon(アポロン)
太陽の化身。博愛主義者、この世全てを燃えるように愛している。来る者は大歓迎、去る者には燃やし尽くす程の愛情を。時間を持て余しており、暇潰しに何でもやりたがる。表情筋は死滅しているが、言動や行動は子供っぽい。
30代半ば/180cm/一人称余/正しく炎の様に揺らめく異質なロングヘアー。触れても熱さはない。白目のない真っ黒な切れ長の瞳。屈強な肉体の褐色肌。布一枚のギリシャ風コーデ。ピアスやネックレスなど金色の装飾品を好む。
気紛れで月へとやって来る。基本的に太陽では一人なので暇を持て余しているとか。基本的には男性だが固定の性別と言うものが存在しない。男である一面と女である一面が存在し、基本的に男性面が強く女性面は殆ど出ない。月とは対になる存在であり唯一の親愛を抱いている。
※最初の指名キャラには出来ません。
「喚く暇があるのなら、足を動かせばいいだろう。じっとしていても解決しないぞ」
「個人差はあるが、我々は人間には好意を抱く様に出来ている。だが……お前は特別だ。私はそう思いたい」
Aquila(アクイラ)
鷲座。無駄を好まず合理性を好むストイック。言葉に遠慮がない為、誤解される事もしばしば。根は悪くないが共感能力が低く、言葉で説明されなければ理解出来ない事も多い。本人もそれを自覚しており、人と距離を置きがち。
30代前半/177cm/一人称私/茶色から毛先にかて白のグラデーション髪。長さはセミロング、後ろで一つに纏めている。色素の薄い金色の切れ長の瞳。やや痩せ型の褐色肌。袖の広い深緑のシャツに焦げ茶のズボン、その上にキャラメル色のローブを羽織っている。腰から大鷲の羽が生えている。
名前を与えられている星座の一人。王道達への連絡係であり、よく空を飛ぶ姿が見られる。荷物を運ぶ事が多い。シグナスとは古い付き合いの友人。
「ええ、貴方が望むなら何処へでもお連れしますよ。そう命じられていますから」
「"らしくない"ねぇ? ンなのはアンタの勝手な幻想だ。嫌なら近寄るんじゃなかったな、ばぁか」
Cygnus(シグナス)
白鳥座。物腰が柔らかく穏やか。一歩引いた所にいる事が常で傍観者に徹している事が多い。と言うのが表の顔で、本来は口が悪くチンピラ同然。普段は猫を被っているが、気を抜いた相手の前では剥がれる。
20代後半/172cm/一人称私/毛先だけ薄水色の白髪。サイドが長く後ろは項が見えるショート。色素の薄い金色のツリ目。細身で華奢の色白肌。背中と肩の空いた白いゆったりとしたチュニックに黒のスキニーパンツ。白い腰から白鳥の羽が生えている。
名前を与えられている星座の一人。王道達への連絡係であり、よく空を飛ぶ姿が見られる。手紙を運ぶ事が多い。アクイラとは古い付き合いの友人。
「あーあ、お可哀相な星神子サマ。見知らぬ土地でぼっち生活たァ哀れだねぇ。カカッ」
「アンタ、本当眩しいな。……羨ましいぐらいに」
nome(ノーム)
名無し星。嫌われもの上等の皮肉屋。いつもヘラヘラと笑っており息を吐くように嘘を吐く。本心が見え辛い。自分を悲観している訳ではないが、全てを諦めている節がある。基本的に王道に対していい感情を抱いていない。
20代半ば/175cm/一人称オレ/真っ黒なベリーショート。白目が黒く、瞳孔が赤いツリ目。中肉中背の白人肌。ハイネックのタンクトップに黒ズボン。口を開くとギザ歯。左耳に錆びた星型のピアスを着けている。
遠い昔、星座であった何か。星が消えて名前が消えた。存在はそこにあるが、扱いは空気同然。いつ消えてもおかしくはない。穢らわしいと星座たちからの嫌われ者。遠い昔、星神子と恋に落ちたとか落ちなかったとか。
※初回指名不可。
セリフ追加。微調整&キャラ更新。
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