月 2019-04-17 23:06:06 |
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☆──概要
あなたは星降る夜に産まれた、星の愛し子。
星からの寵愛をその身に受ける代償に、あなたには大切な役目がある。それは産まれながらにして定められた運命。
そして今日、その時が訪れた。気づけばあなたは、見知らぬ場所で、朝のない異世界に迷い込む。
右も左も分からないあなたを彼らは「星神子」と呼び、もてなしてくれるだろう。そして、望めば傍にいてくれる。
星の輝きなくして人は光を得られない。
人の祈りなくして星は輝きを保てない。
"祈りなさい、あなたの願いが届くまで"
星があなたの祈りを聞き届けたならば、きっとあなたの願いは叶うでしょう。帰りたいと望むのならそのように。共にいたいと望むのならそのように。
星の輝きがあなたを照らさん事を。
☆──説明
気づけば見知らぬ土地にいたあなた。白い星見草の咲き乱れる丘の上で目を覚まします。前後の記憶はあやふやで、呆然としているところに星の住民が迎えにやって来て、あなたが星神子であること、ここが月であることを教えてくれます。
ここは星たちとお話する場所。何をするも自由。帰る道を探すのも、星たちと語らうのも、月の謎を探るのも。ただ心から祈れば、星に願いが届く、かもしれない。
星神子について。
星降る夜に生まれた子供。星に愛され類まれなる才能を持っていますが、その才能が開花するかどうかはその子次第。月の世界では星に祈りを捧げる人間を指します。具体的に何をすると言う訳でもなく、ただ祈りを捧げろとだけ言われます。月では大半の住民があなたを星神子と呼びます。
星について。
星座の擬人化となります。また、星たちは死んでも生き返り、星が夜空に輝く限りそこにあり続けます(不老不死)。肉体的に消滅すると、前後の記憶が曖昧にはなりますが人格的には同一人物です。
月について。
星々はここで暮らしています。十二星座が絶対的な権力を持ち、更にそれらを束ねる月の主人(セレネ)が存在します。セレネは自由に星を意のままに出来ますが、星神子には直接干渉出来ません。星はセレネに絶対服従です。名もなき小さな星は名無しと呼ばれ、雑用係のようなものを担っています。
また、月の世界では基本的に中世ヨーロッパ風の街並みです。電話などはありません。乗り物は基本電車のみ。街の外は豊かな自然が広がっています。詳細は追加もしていきますが、ご自由にご想像下さい。
更なる詳細は交流を経て知って頂ければと思いますが、質問を頂ければある程度お答えすることは可能です。
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