梨花 2019-04-17 22:14:10 |
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・・・・・俺が歌で救われたように、俺が奴らを歌で救ってやる。これは所謂賭けだ、効果はないかもしれない・・・・でも、その可能性にかける。(目を開く、そこには光が戻っていた)悲劇が悲劇を産む前に、俺の歌で・・・戦いを終わらせる。by希美
俊哉「…俺は平気だ。今は滝澤を止めるのが最優先だろ?」
朱莉「希美、これから天界で十三階段が集まる。私たちやアルティネイターや空間警察、それに二代暴力団の人達も来る。一緒に来てくれる?希美」
朱莉「…うん、わかったよ。それじゃ行くね、今は休んでね、希美(そこから去る)」
俊哉「…まさか、あいつがあんな事をお前に言うなんてな」
・・・・・・あいつ、昔は泣き虫だったのに・・・・
(土方を抱きしめる)・・・・・・・・けど、正直言って、まだ怖い・・・・・・失敗したら、どうしようって・・・・by希美
ユリウス「…罪人殿、少々宜しいですかな?実は、その…ハスター殿の事なのですが…」
アナザー「……俺を騙せるとでも思ったか…アテール!(鎖鎌でユリウスを切り裂くと、
ユリウスがアテールの姿に戻り)」
アテール「…何故解った?」
アナザー「……奴は、闘いを好みこそしないが……殺る時は殺る。そんな男だ…」
アテール「チッ……情報収集不足か…」
俊哉「…大丈夫だ、俺達ならやれる。必ずな」
フレン(蓮)「(天界におり、目が赤くなっている)ん?(沙月達の方を向く)どうやら来たようだね」
紅魔「今はその子の身体を借りてるの?」
フレン(蓮)「あぁ、ちゃんと許可は取ったさ。こうでもしないと話せないからね」
双葉「で…私達をここに呼んだということは…これから起こる事についてだな?」
清十郎「まさかこんなとこに本当に来るとはな…」
弥三郎「ガハハ!!!良いではないか良いではないか!!!あまり来れぬ場所だしな!!!!だが、お前の娘が来るとは思わなかったぞ!!!少し見ぬ間にデカくなったな!!!!!」
清十郎「鈴華、滝澤の事について…俺達を呼んだんだな?」
鈴華「……うん、そうだよ」
奈緒「他にも色んな神の人達にはちゃんと声を掛けといたよ。私が声を掛けた神達は全員青ざめてたけど…」
沙月「あははー…でも、これで大体揃ったかもね」
・・・・・・うんby希美
ごっめーん☆みんなそれぞれの用事があるって抜け出せないって~後々朗報!希美ちゃんが元気を取り戻しました~!!!!by美麗
沙月「ほんとですか!!良かった…そしたら蓮さん、私達も始めましょう」
フレン(蓮)「あぁ、そうだね。まず…第十四階段位【守護者】の【滝澤】の目的は十三階段の全滅だ。ただ…相手は一人だけじゃない。ナナフシギ、十戒の所有者…それにナナフシギのバックにいる絶王陣営だっている」
清十郎「ナナフシギが動いたら…絶王陣営も動く…そうすると、格段にこっちがピンチになるな…」
フレン(蓮)「あぁ、だからそうなった場合には…君達5人に任せてもいいかな?」
沙月「え、私達に?」
いや違うよ。蓮君・・・・この戦いは、私達の“名誉”の為じゃない。
希美の“けじめ”だよ。
過去の過ちで、蹂躙尽くした世界。けど、今の彼女は違う。彼と出会った事で希美ちゃんは更生したのよ?
分かるよ。分かる。我等が無意識にやった事は一部の人には圧政に過ぎなかった。
孔子だって言ってるでしょ?誤ちを正さないものが本当の悪だって。
私達は、未来に進まないといけない。
一人ぼっちの私の可愛い娘に、全ての責任を負わすのは無理があるからさ、私達が希美ちゃんの“荷物”を抱えようよ!!
by美麗
フレン(蓮)「美麗…」
沙月「………そう…ですよね…希美さんだけを苦しませる訳にはいかないですもんね!血を流す戦いなんて私も嫌です…だから、この戦いを止めましょう。希美さんの為にも、この世界の為にも!」
沙月「歌で…?」
弥三郎「(神々がふざけるな!と怒号をあげはじめる)ガハハハハ!!!!!音楽で救うとは面白いではないか!!!!!春咲!!!!俺はその意見乗った!!!!!!」
清十郎「俺も一時期音楽を嫌っていた時期があったが…子供達から音楽の素晴らしさを教えてもらった。俺も賛成だ」
双葉「私もだ。それに…何も意見を出していないのにぐちぐち言うなど…そんな恥さらしに私はなりたくないしな(神々の事を睨むとビクッとなって黙る)」
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