梨花 2019-04-17 22:14:10 |
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斗真君?(茶髪のロングに緑目、ベージュのスカーフに黄緑のロングコート。紅色のタイツを履いた女性がいた)どうしたの?ここに来て・・・・by立夏
六つの矢を持ちし弓の武器。
【連鎖された刻印‐パルメニデス‐】これを使われると、対応の仕様がない。byジェイシス
斗真「滝澤がここに居るって情報を手に入れたんだ。話をつけるために僕は滝澤に会う……ん?子供だ…(子供達に駆け寄る)ねぇ、君達、ちょっといいかな?」
男の子1「ん?なにー?」
女の子1「お兄さん誰ー?」
男の子2「お兄さんも鬼ごっこするー?」
斗真「しないよ、ごめんね。僕は園山斗真、滝澤詩穂さんって人知ってるかな?」
男の子1「お姉ちゃんに何か…(立夏がいる事に気づく)!っ…!!(石を拾って立夏の方に投げる)」
!!!!・・・・・・運命とは・・・・奇妙な存在ね。
嘘でも、吹き込まれたのかしら。
・・・・・・・希美ちゃんの心は。もう壊れたのも同然なのに・・・・・“壊したのは、誰かしらね”by立夏
‐その頃‐
(希美の体の半分が凍りついてる)
・・・・・・・・・なんでだよ・・・・なんでそんなに・・・・苦しそうな顔をするんだよ・・・・・(途端、俊哉達の足音がする)!!!!しまっ・・・byギアッチョ
男の子1「ふざけるな…僕は覚えてるぞ…お前は…僕の父さんを目の前で殺した…人殺しだ!!!!!」
女の子「帰れ!!!人殺し!!!(石を投げる)私のお母さんも貴方達のせいで死んだの!!!!」
男の子2「(石を投げる)お姉ちゃんは孤独になった僕達を助けてくれたんだ!!!!!お前らなんかと一緒にするな!!!!」
斗真「おいやめろ!!!」
男の子1「うるさい!!!お前もあの女の仲間なんだろ!!!!!」
?「(右目を包帯で巻いたポニーテールの少女が教会から出てくる)どうしたの!なにかあっ………!貴方は…!!」
男の子2「花緒姉ちゃん!!!!」
斗真「!包帯…?」
斗真「え、立夏…!?ちょっ…!!(立夏についていく)」
花緒「…十三階段……」
男の子1「花緒姉ちゃん…」
花緒「大丈夫、私達には詩穂姉がいるからさ」
斗真「っ…(止まる)待ってよ立夏!!!……なんで逃げ出したりしたの?あの子達の事、知ってるの?」
俊哉「!お前…!!!(ギアッチョの胸元を掴む)希美に何しやがる!!!!!」
・・・・・何って、見りゃ分かるだろうがよォ・・・
・・・・希美の奴、ずっと苦しい顔してたんだぜ?前見たふざけたツラとは大違いだ。なのに・・・・希美はずっと死にたい、ってボヤいてた。
俺には分かる、アイツは昔相当苦しんでた、地獄のような思いをずっとしてきた。あいつよォ、前言ったんだ「ようやく、幸せになれた」ってよォ・・・・・なのにこれだぜ?わざわざあのクソアマは過去を突きつけて、苦しいんで、追い込んで!!!!奴の心を壊して!!!!あんな平然なツラをしてやがる!!!!
・・・・・・・・希美はさっき言ったんだ「もう苦しい思いはしたくない」と。
“だから、そうやった”byギアッチョ
・・・・・・・あの円形の髪飾り。
【白き悪魔の偶像‐シルヴィ・アイドル】
【黒き天使の偶像‐ノワール・アイドル】に似てたの・・・。もしかして、十戒の使者?by立夏
ユリウス「クックックックッ……さあれ、我もそろそろ動かねばなりませんなぁ…
先ずは……何と言いましたかな、“嫉妬”の罪人殿の名は…彼を当たるとしましょうか…
…やや、あれは……(ブツブツと呟きながら術式のモニターを見ていると、
美麗の姿を見つけ暫し考え込んだ後にモニターを全て消し)」
俊哉「てめぇ…!!!(拳を振りかざす)」
岳斗「待て」
俊哉「!岳斗…!!なんでお前…!!」
岳斗「見舞いに来たのが半分と…滝澤の事について聞きに来たかった(希美に近づき、手に魔力を集中させ、希美に触れて氷を溶かす)これで大丈夫だ」
俊哉「岳斗…(ギアッチョの胸元を離す)
岳斗「あぁ、それと…(ギアッチョを殴り、ギアッチョの胸元を掴んで引き寄せる)てめぇの独断で勝手に命を奪おうとしてんじゃねぇぞ…!!!!必死に生きてる奴らの努力を無駄にすんじゃねぇ…!!!!!今度またやったら…俺がてめぇを殺してやる…!!!!!!!」
詩穂「(教会の扉を開ける)みんな、ただいま」
男1「!詩穂さん!!」
女1「お帰りなさい詩穂さん!!大丈夫だった?」
男2「みんな!!詩穂さんが帰ってきたぞ!!!(そう言うと、わらわらと詩穂のとこに集まってくる)」
男の子3「おかえりなさい詩穂さん!!」
男3「詩穂さんお帰り、怪我はしてないかい?」
詩穂「大丈夫だよ、私は怪我するほどヤワじゃないし。あ、後食料も調達して来たから、今日はみんなでカレーにしよう!!!」
男の子4「わーい!!カレーだー!!!」
女2「あんまり無茶しちゃダメだよ?貴方も女の子なんだから」
詩穂「ううん、気にしないで。私はやりたくてやってるだけだから」
女の子3「詩穂姉ちゃん、あれやってよ!!水のお人形さんの!!!!」
詩穂「よしきた!任せといて!!!」
花緒「詩穂姉……」
詩穂「!…花緒……ごめんね、また後でやってあげる」
女の子3「むー…」
詩穂「そう…西乃園が…」
花緒「その内…私のお姉ちゃんを斬った焔矢も来ると思う…他の十三階段も…」
男の子1「あいつ…僕達のことをお姉ちゃんに嘘でも吹き込まれたって…そりゃそうだよね…昔に殺した僕の父さんの事なんて…覚えちゃいないんだ…!!!!」
女の子1「詩穂姉ちゃん、今度はあいつら私達を狙ってくるんだよ!!!」
男の子2「殺された人達の家族なのを知って、僕達を殺しに来るんだよ!!!」
花緒「………詩穂姉…」
詩穂「…わかってる。大丈夫だよ、私がみんなを守るから。花緒、支援の方は?」
花緒「ちゃんと家に住めてる人達には送ってあるよ。まだ外に出れない人も…中には居るけどね…」
詩穂「………花緒、私が居ない時は任せたからね」
花緒「うん…ここに居る人達を守れるのは、私と詩穂姉だけだもんね。任せて」
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