ピーガガガ 2019-04-17 22:01:00 |
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【世界観】
何処にも無くて、何処にでもある。見ようとしなければ見えないし、目を凝らせばそこら中に散らばっている。これは、そんなお話。
世界の決めた暗黙の了解に押し潰された、哀れな異常者たちの巣食う巣窟。其処に集う彼らの姿が人外であるのは、周囲が『まるで人間でないようだ』と決め付けた結果なのか、それとも彼らの内面をまっさらに映し出した結果なのか。どちらにせよ、かつて人であった筈の異常者たちは、人間であることを止めて初めて重圧から解放された。箍の外れた彼らは更に奇行に走るのか、それとも漸く正常の"真似事"でも出来るのか。ちらりとでも覗いてみる勇気はお持ちだろうか。
【募集】
・グルミート(名前変更可能)
彼は美味しいものが食べたいだけだった。美食家を自称し、数多の食材を調理し食事してきた彼が行き着いたのは食人だった。ただそれだけの事なのに。
・ラバーラバー(名前変更可能)
彼は人が好きなだけだ。喜怒哀楽のその全てを知りたいし、くるくる変わる表情だって見飽きない。喜ばせたいのと同じくらいに悲しませたい、でもそうすると急に罪になるんだ。
・スマイルドール(名前変更可能)
彼女はいつも笑顔の幸せガール。交通事故が起きたって二酸化炭素の排出量が二人分減ったのだものとニコニコにこにこ。それを世間では悲劇というのを、知らなかっただけなのよ。
・コンプレクサー〆
彼女は愛の使徒。一途でひたむきで直情的なのがたまにきず。其れでも全ては愛する兄の為、どんな欠点でも治す所存。そう、それが例え実在しない兄だとしても。
・自由枠
・自由枠
【説明書】
自他ともに__無自覚の場合もあるが__認める異常者たちが人外と成り果てて、愉快に送るイカれた日々のお話。彼らの集う巣窟は、一体どこにあるというのか。探すだけ無駄、聞くだけ無駄、知るだけ無駄のスリーM。強いていえば何処にも無くて、何処にでもあるが合言葉。外観は寂れたホテルのようで、一人一部屋自室が与えられているらしい。そのため調理場や食堂に始まり、共用フロアが幾つかある。此処では本名なんて意味をなさず、容姿や性癖から取ったあだ名が通称。姿かたちは性癖を反映したものになりがちだというが、個人差も勿論ある。容姿も性格も最高に悪い彼らの生活には、良くも悪くも平穏な日などありはしない。
【注意書き】
・セイチャットルール厳守。
・文字数は200字から。中ロルから長ロル使用者募集。小説、心情、終止ロルは使用可能だが、相手の行動を規制するような確定ロルは禁止。
・喧嘩や騙し合い、殴り合いに殺し合いはオールオッケーですが、背後様同士の喧嘩はお止め下さい。喧嘩両成敗としてどちらもキャラリセの措置を取らせて頂きます。
・恋愛は3L可、ディープキス、ハグ、添い寝までは許可。殺し合いとはいえキャラロストはしない出来ないという事でお願い致します。
・keepは一日、一週間音沙汰無しでキャラリセとさせて頂きます。一言お声掛け頂ければ延長可能ですのでお気軽にどうぞ。
【テンプレート】
「一言どうぞ」
名前:通称のみ
性別:男性、女性、無性、両性
容姿:人外のみ。猫耳や尻尾のみなどいった擬人化的なものよりも、異形頭などがっつり不審感ある見目優遇
性格:彼らはみんな前提が異常者です
備考:此処にくるまでの過去や、人であることを捨てる前のことなど、お好きにお使い下さい。あくまで秘匿を貫きたいならば、過去をあえて書かないという手もあります。
(/色々と問題が起こり発言数に辻褄があっておりませんが、どうぞお気になさらないで下さいませ。それではレス解禁とさせて頂きます、なんとも曖昧で茫洋とした世界観ですので質問等あればどうぞお気軽にお申し付け下さい。)
「喜怒哀楽。Joy. Angry. Sadness. Happiness. 頭を取って JASHで構いません。」
名前:JASH(ジャッシュ)
性別:男
容姿:ガリガリに痩せ細っており、更に高身長な為余計細く見える。筋肉などなさそうな身体だが、案外力はある。そんな彼の顔には、他人の表情を覗く為の大きな目と、悲鳴や怒号を聴く為の耳が有るのみ。非常に短い黒髪の上から、つばの広いハットを被り、黒いロングコートを纏って街へ出る。誰かが魅せる感情を求めて。
性格:他人を観察する事が好きで、暇さえあれば街へ行き、人々を遠巻きに観察している。自ら驚かせたり喜ばせたりする事も多い。のらりくらりとした掴み所の無い話し方をする。
備考:他人を喜ばせるのが好きだった。他人が怒るのを見るのも好きだった。他人が哀しむところを見ると笑みが零れた。他人が楽しそうにしているところを見ると自分も楽しくなった。他人の感情を見たかった、知りたかった。 しかし、求めれば求める程、規則に罰せられた。ある時ふと頭に浮かんだ。『罰が縛るのは人、ならば人を辞めれば良い。』 そう思ったが最後、彼は日を重ねる毎に人間から離れていった。気付けば身体は変わっていた。気が逸らされるだけの嗅覚を感じる鼻は失せ、目は大きくなった。 目は口ほどに物を言う。彼の目は言葉を発する。目は更に大きくなった。 彼は他人の表情が見られればそれで良かった。その気持ちが彼の動力源に、エネルギーになった。食事の必要が無くなり、口は失せた。その時にはもう、今の彼と大差無い容姿をしていた。
(/>8です。審査をお願いします。)
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