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駄菓子屋 -寝猫堂- [無登録]
三久 2019-04-16 03:33:45 |
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やあ、こんにちは。
お客さんとは珍しいね。
大したものは無いが、お茶と駄菓子くらいなら出せる。
もしきみに時間が有るのなら、少しのんびりしていくと良い。
ちなみに、僕は引っ越してきたばかりでね。
この辺りには初めて来たから分からない事も多い。
きみさえ良ければ、色々教えてくれると嬉しいな。
三久(みつひさ)
駄菓子屋-寝猫堂-店主
年齢不詳/見た目は中高年/たまに老眼鏡
中肉中背/目元に笑い皺/柔和な垂れ目
白髪混じりの髪を後ろに撫で付けている
寝猫堂(ねねこどう)
昔ながらの小さな駄菓子屋
看板には丸くなって眠っている猫の絵
レジ横に薄い座布団の乗ったパイプ椅子が幾つか
・規約遵守
・誰でも
・無ロル～短、中ロル
>93
⇒秋くん
わあ…………秋くん、ほらこれ、タオル。それと…僕のだと小さいかもしれないけど、制服が乾くまでの間だけ我慢して着ておいて。
(タオルに着替え、救急箱に風呂の準備と、年齢による衰退でどうにも重い身体に鞭打ちながら慌ただしく駆け回り、両の腕一杯に諸々の荷物を抱えながら店先へと戻れば呑気に子猫と戯れる相手の姿を見て思わず脱力し。しかし硬く強張っていた肩の力がその光景で程好く抜けたのか先刻よりは穏やかな声音で相手へ声をかけ、大判のバスタオルを数枚と己には少しばかり大きかった為に着ていなかったワイシャツとスラックス、厚手のカーディガンを相手へ手渡しては「お風呂ももうすぐ沸くからね」と普段よりは控えめな笑みと共に言葉を連ね、店と居住スペースを区切る引き戸の向こうを手で示して着替えるよう促し)
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