真夜中のピエロさん 2019-04-14 22:37:20 |
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ッチ…弟、だったやつだ。もう弟とも思いたくねぇけどな(相手からの声に気づきチラと見れば距離をつめてきており、関係性を聞かれたと知れば分かりやすく舌打ちをすれば適当にあしらっても良いわけだが別に話しても別にいいか、なんて思えば面倒そうに呟けばすぐにそうバッサリと断言して。ある程度歩いていれば通路の両側に数部屋ある場所に到着すれば『この辺はいずれお前の身体が利用されるであろう部屋のある場所だ』と淡々と話して)
(/それなら安心ですね(笑)まぁ、そうなって頂ければマフォル的には安心でしょうね(笑)そしたらマフォルも振り回されていくでしょうね(笑)ですね(笑)まぁ、悪魔と人間ですから味方してくれる悪魔が居ても恐らく代償として色々求められそうですね。主に暗転方面ですが(笑)返答してますがこれは佑斗君からすれば中々反応しやすそうですね(笑)ピッタリですよね(笑)時差は間違いなくありますね、間違いなく驚きそうです(笑)ですね、今のうちに聞かないともうあとはまた先程の悪魔が来るので(笑)まぁ、それ以前に人質ですが、嫌と言うほどの大衆の目に後程晒される予定なので(笑))
おとうと…えッ、…!?(問い掛けに舌打ちをされ答えてくれないか、と思ったものの面倒くさそうに呟かれた言葉を復唱すると驚いて、思わず叫んでしまいそうになったが慌てて口を閉じて息を飲むと あいつ兄弟いたんだ… と思うのと同時に目の前にいる相手の言葉が本心のように感じると 兄弟なのになんで、と自分には想像のできない兄弟関係に悲しくなると眉を顰め「…ちなみに何人兄弟なんですか?」と落ち込んだ表情のまま尋ねて、詰めた距離を2歩程離れて歩いていると部屋らしき場所があるところで淡々と告げられた内容に、建物内だからといって明るいわけではない暗い雰囲気と自分の今後が分からない不安を抱きながら辺りを見渡して)
(/まぁ嫌いになっただけで警戒心が強くなるのかは謎ですが(笑)今後に期待ですね(笑)それはもう逃げる対象が増えていくだけですね…故に捕まる可能性も高くなるという(笑)聞いたら余計にモヤモヤすることになりましたが…答えてくれた、優しい!って風にも思ってそうです(笑)ですね!しっくりきます(笑)2人の関係は原液カルピスだったんですね(笑)戻ってもまだその日の日中か夕方ぐらいでしょうからね(笑)それは大変だ、既に佑斗は先程の悪魔のこと嫌いですし(笑)色んな意味で恐怖ですね(笑))
『…ハァ…今は3人だ。前までは真ん中だったが今は末になったつもりでいる』(驚いている相手を尻目に見ながら見ていれば何やら眉をしかめる姿になに考えてんだか、なんて思っていれば更なる質問に俺のことを知ってなんになる、なんて最早呆れの感情すら覚えてくればこれまた分かりやすく溜め息を溢しては、まぁ別に話してもいいことだろうしな、なんて思えばそう回答し。相手が何やら見渡しているのを見ればどうせ魂抜かれるのなら言ったところで問題もないだろう、それに言ってはダメなことなんてのは聞かされていないしな、と思えばクルリと振り返り『何なら、見てみるか?お前の将来の姿を』と1つの使用中を意味する悪魔界の言葉の書かれてある看板の掛かっている部屋のドアの前へと鎖を引き寄せては、ドアにある小さなタッチパネルを操作するとタッチパネルがモニターのように変わり、そのモニターを観るように顎で促して。そこには様々な角度から部屋の中が撮影がされている様子が映し出されており色々な角度から見れる状態になってて)
(/強くなってほしいですがね!(笑)ですね(笑)なので、まぁ味方はまず居ないと判断して良いでしょうね(笑)まぁ、優しいと言うわけでもないですが。優しかったら普通見せないですよ。自分と同じ人間(目の焦点が定まっていない自分と変わらないと思われる年代の若い男性(年齢が強制的に止まってる状態))がまるで道具のように○処理に雑に消耗品を使う様に使われている様子なんて(笑)まぁ、佑斗君からすれば薄めてほしそうですがね(笑)ですね、戻ってきたときに無断欠勤しちゃったんだろうなとか思いながらスマホ見たら同じ日付でほとんど時間経ってない事に気付きそうですね(笑)ホント、今のうちですね。まぁ今側に居るのもガッツリとした悪魔な訳ですが(笑)ですです。しかもマフォルが来ないと来るまで悪魔からキスの強要とかが始まっちゃいますし(笑))
今は…元々は4人ってこと?(明らかに呆れたような溜め息だったが答えてくれるんだと少し驚きながら相手の発言に、最初から3人で言っているのだとしたらマフォルは末っ子ってことか?と内心首をかしげ独り言のように呟いて。見渡していると相手がこちらを見たことに気がつくと嫌な予感がして、思った通り望んでいない言葉を言われると「いい、見たくない」と頭を横に振りながら距離を取るもお構いなしに何かが書かれているドアの前に強制的に引っ張られると逃げられず、タッチパネルを慣れたように操作している姿を視界に入れないようにしているも前を向かされ見るように促されるとタッチパネルだった場所がモニターになっており、恐る恐るそこに視線を向けると映し出されているものが一瞬で何かが分からずジッと見てしまい、ソレが何かが分かると今度はいっそ叫びたいのに衝撃から声が出ず慌てて俯いて視線を外し「なんっ…あ、悪魔同士ですればいいだろっ」ともう見たくないと顔は上げずに持ち人間だとか奴隷だとかレグリフォーンと会った後にマフォルから聞かされた内容などとは自分の想像以上のもので若干具合が悪くなるのを感じながら困惑から吐き捨てるように言って)
(/同感です(笑)で今回みたいに身近な人を人質に取られると警戒心があったとしても無意味になりますね(笑)ですね(笑)ちゃんと悪魔でしたね(笑)まじまじと見ちゃったから衝撃が強かったみたいです(笑)大丈夫ですよ、佑斗がカルピスを原液から作るとしても計らないので正解とかわかりませんし(笑)ですね、何日も経ってたら騒ぎになってそうですしそこの心配はしそうです(笑)わぁ…悪魔界ですけど佑斗からしたら地獄でしょうね(笑))
『…ま、今となってはそうだったと思っているわけだ』(相手の独り言が聞こえてくれば昔を思い出しながら小さく呟いて。映像を見た相手が困惑する様子を見て小さく鼻で笑っては『悪魔同士なら子を身籠る可能性高いからな。その分人間なら特殊な呪印をつけねぇ限りその可能性も限りなく低い』とサラリと告げては『ま、身籠る場合もあるが、そうなったらその人間を見捨てるだけさ』と言いながら再びモニターを操作してタッチパネルに戻せば『行くぞ』と端的に声をかけてから再び鎖を軽く引っぱって歩くよう促してから歩き始め。また暫く歩いていれば壁の一部に穴が空いている箇所に到達し、そこで再び立ち止まれば『そこから見える場所…それがマフォルの最期の場所だ』と話し。そこから見えるのは闘技場のようにも見える何もない広場のような場所で)
(/ですね、まぁ悪魔界に連れてこられるイベントは余程でなければこれが最初で最後ですから(笑)まじまじ見ちゃいましたか(笑)まぁ、マフォルは佑斗君と暗転案件する場合は間違いなく優しくしますから安心してほしいですけどね(笑)成る程(笑)結果濃いカルピスになっちゃったりするんですね(笑)まぁ、人間界と悪魔界の時差はまだ佑斗君知らないですからね……(笑)ですね、悪魔たちによれば最終的には洗脳魔法(意識残したまま)使ってから暗転案件まで行く予定らしいですが、まぁそこまでは行かせないので御安心を(笑))
最期って…なんでマフォルはそんなに嫌われてんだよ。…他の悪魔たちがマフォルのことを嫌っててもあんたら兄弟まで邪険にすることないだろ…?(小さく返された呟きに あと2人兄弟がいんのか、と思っていて。鼻で笑いながら説明される内容に、言ってしまった自分が悪いのだが 知りたくなかった と心底後悔していると声を掛けられながら鎖を引っ張られ、見てしまったのに助けることもできないことに後ろ髪を引かれる思いを抱きながらその場を離れるとまた暫く歩いていたが無言でいて。ただの壁で立ち止まったかと思うと空いている穴を見ながら言われると訝しげな表情を浮かべながらそっとその穴を覗き込むとヨーロッパの歴史に出てきそうな観客席の多い闘技場のようなものが広がっており、見世物にしようとしているのを感じ取ると理解が出来ないと声を震わせて)
(/それを佑斗が知ったらひとまず安心しますね(笑)悪魔界に行ったなんて恐怖感や愚痴を含めて言えるのは天野さんぐらいですかね、そして身体の心配をしそう…(笑)流石に海斗には言わないですし(笑)見慣れない光景すぎて一瞬見ただけじゃ理解が追いつかなかったんでしょうね(笑)ただでさえ未知の世界ですからね、今回のこともあって怖いって気持ちも強くなりそうです(笑)味濃くて美味しいな、ってですね(笑)そうですね、特に悪魔界に来てから昼も夜も体感できてないし精神的にも長く感じてるでしょうし(笑)意識残したままっていう趣味の悪さが流石悪魔って感じですね!(笑)マフォルくんに関係があるからって目をつけられたわけですが…やはり実は悪魔にモテやすい(悪い意味で)体質とか性質でもあったんですかね(笑))
『人間界にほだされた、それで十分重罪だ。さらに他にも色々な罪がある』(声を震わす相手に訳が分からないと言いたげに肩を竦めればそう告げつつ相手の兄弟まで邪険にすることないだろ、なんて言われてもため息混じりに『そもそも、アイツはもう弟でもなんでもねぇ。ただの罪ある悪魔。それだけであって、アイツは元々兄弟でもなんでもない、そう思うことにした俺たちは元々4兄弟で今は3兄弟…それが事実だ』と本当にそう思ってるがゆえにサラリと何にも悪びれず返しては『それと、明日からお前は彼処にいてもらう。マフォルを誘い出すためにな』と告げれば相手の背後から『あぁ、そうだ。マクフォリゴエールを誘き出すために、貴様には色々とやらせてもらうぞ』と言う声が聞こえてきてそちらへ視線を向ければ左肩を擦りながら戻ってくる先程の悪魔の姿を見つけ軽く会釈をし『腕は戻ったようですね』と言いながら鎖を悪魔に渡せば『あぁ、まだ若干痛むが問題はない』と言いながら右手で受けとる様子を見て一応左腕は本調子じゃなくとも時期に本調子に戻るだろう、と感じており)
(/問題はそれを知る由がないという(笑)まぁ、まず海斗君には言えないですからね(笑)亮太もそうですけど、(近くにいれば)レグリフォーンも驚くでしょうね(笑)まぁ、そりゃあ、自分と年代も近そうな青年が捕まった場合の末路なんて見慣れてる方がおかしいですし(笑)そりゃあ……まぁ、万が一悪魔界で暗転案件なってしまった場合でも、マフォルは他の悪魔と違って愛情で接しますから、怖い感覚を和らげてくれると思いますよ。多分……(笑)ですね(笑)まぁ、悪魔界に太陽や月なんて無いですからね……太陽や月の有り難みを知るかもですね(笑)そりゃあ、自分のイメージする悪魔は色々と悪趣味ですから(笑)そうなのかもですねぇ……(笑)
あ、例の悪魔戻ってきたので残念ながらマフォルの兄とはこの次でサヨウナラですね(笑))
意味わかんない。弟なんて可愛くて仕方ない存在なのに…マフォルって呼んでるくせに(サラリと返す相手に人間界にほだされたから重罪とか考え方が固すぎと眉間に皺を寄せ、居ないものとして扱っていることに不満感を抱きながら最後はボソッと呟いて、「明日か…ッ」と日付が変わってもこんなとこにいないといけないのかと文句を言おうと口を開くも背後からの声に条件反射のようにビクッと肩を揺らしては恐る恐るそちらを見遣れば案の定先程の悪魔であり、鎖の持ち手が代わったことを横目で見ながら無意識に一歩後退っていて、軽く話しているの腕のことに気がつけば左腕を見ると確かに失くなっていたものが生えたかのように元に戻っており、マフォルの傷やらで悪魔の治癒力が早そうなのは分かっていたが、まだ1時間ぐらいしか経ってなくないか…?と左腕を凝視していて)
(/ですね、何が起こるのか分からないのが人生ですから(笑)言えないし関わらせたくないでしょうし(笑)無事に帰って来てることにも驚きそうですよね、まぁ悪魔界では噂が広まってそうですけど…正しい情報が出回るのかは謎ですが(笑)ですです、それに他人のそういう行為自体見慣れてない上にハード過ぎましたしね…よく吐かなかったと思いますよ(笑)多分って、そこは自信持って大丈夫ですよ!マフォルくんが相手なら大丈夫です!多分(笑)というか佑斗が変に煽ったりしなければマフォルくんは優しくしてくれそうですし、…まぁ優しくされすぎると恥ずかしさが爆発しそうなのもありますが(笑)ですねぇ、次の日とかの朝にいつも以上に眩しいとか思うんでしょうね(笑)悪魔ですもんね、善とか優しいとかからはかけ離れてることでしょう…優しいかと思えばやっぱり見返りとかありそうですし(笑)例の悪魔への拒絶反応が(笑)非常に残念ですね…唯一会話ができそうな悪魔だったのに…といっても堂々巡りなような気もしますが(笑))
意味わかんない。弟なんて可愛くて仕方ない存在なのに…マフォルって呼んでるくせに(サラリと返す相手に人間界にほだされたから重罪とか考え方が固すぎと眉間に皺を寄せ、居ないものとして扱っていることに不満感を抱きながら最後はボソッと呟いて、「明日か…ッ」と日付が変わってもこんなとこにいないといけないのかと文句を言おうと口を開くも背後からの声に条件反射のようにビクッと肩を揺らしては恐る恐るそちらを見遣れば案の定先程の悪魔であり、鎖の持ち手が代わったことを横目で見ながら無意識に一歩後退っていて、軽く話しているの腕のことに気がつけば左腕を見ると確かに失くなっていたものが生えたかのように元に戻っており、マフォルの傷やらで悪魔の治癒力が早そうなのは分かっていたが、まだ1時間ぐらいしか経ってなくないか…?と左腕を凝視していて)
(/ですね、何が起こるのか分からないのが人生ですから(笑)言えないし関わらせたくないでしょうし(笑)無事に帰って来てることにも驚きそうですよね、まぁ悪魔界では噂が広まってそうですけど…正しい情報が出回るのかは謎ですが(笑)ですです、それに他人のそういう行為自体見慣れてない上にハード過ぎましたしね…よく吐かなかったと思いますよ(笑)多分って、そこは自信持って大丈夫ですよ!マフォルくんが相手なら大丈夫です!多分(笑)というか佑斗が変に煽ったりしなければマフォルくんは優しくしてくれそうですし、…まぁ優しくされすぎると恥ずかしさが爆発しそうなのもありますが(笑)ですねぇ、次の日とかの朝にいつも以上に眩しいとか思うんでしょうね(笑)悪魔ですもんね、善とか優しいとかからはかけ離れてることでしょう…優しいかと思えばやっぱり見返りとかありそうですし(笑)例の悪魔への拒絶反応が(笑)非常に残念ですね…唯一会話ができそうな悪魔だったのに…といっても堂々巡りなような気もしますが(笑))
『ご苦労だった、リグドルトルイス。今日は俺が残りを受け持つ』(相手の後後退る様子を見ても何も思わぬまま自分がいない間の案内役をしていた悪魔にそう告げてはグイグイと鎖を引っ張って。リグドルトルイスは引っ張られる相手とすれ違うときに『…兄だから許せないこともある』と小さく呟いてその場を後にして。鎖を引っ張ってドンドンと進んでいけば何やら鉄格子の部屋が幾つかある場所に到達し、その内の1つの鉄格子の部屋の前ガチャリと鍵穴のないドアが開けば一度入って相手を部屋の中へグイッと引き入れて。部屋の中は薄い木の板の上に薄い布団のようなものが乗っているものがあるくらいで『今日はお前にはここにいてもらう』と言えばグイッと鎖を引いて自分の側に相手の顔を近付けさせれば『ホントは明日のお前の相手もしてやりたいとこだが、別のやつが相手なんでな』と相手の顔をスルリと撫でれば『…ホントにお前はそそるな』と言いつつニタリと笑えばグイッと鎖を引くと同時に相手の口を自分の口で塞げば無理やり舌を捩じ込んで口内を相手への優しさなんて皆無だと言わんばかりに自分の舌で蹂躙して、時々相手の喉奥に舌を突っ込んだりして相手の口内を蹂躙し弄べば満足した表情で口を離せば、相手をトンと布団のようなものの方へ押して体勢を崩させれば『じゃあな?』とニヤニヤしながら笑って鉄格子のドアを出ればガチャンと鉄格子のドアが勝手に閉まり)
(/ですね……(笑)間違いなさそうです(笑)まぁ、色々な情報が錯綜してそうですね(笑)ハードもハードすぎますね(笑)そちらも自信持って大丈夫ですから(笑)まぁ、強引さもあれど佑斗君の事もしっかり考えてやるでしょうし(笑)なんてことのない普通の朝すらも有り難く感じるんでしょうね……しかも、今回通された部屋の中や鉄格子越しに見える範囲には時計もないですから(笑)それが悪魔ですし(笑)出てますねぇ、まぁ悪魔には一切関係なしの様子ですが(笑)あ、主様がご希望ならリグドルトルイスを翌日の相手として出しますよ?(笑))
ッ、…(最初の悪魔がマフォルの兄の名前を呼べば リグドルトルイスって言うのか… と左腕から視線を外してそちらの顔へと視線を向けようとすると鎖を引っ張られた為見ることが出来ず、ただすれ違い側に小さく呟かれた言葉にハッとするとグイッと首ごと振り返るとリグドルトルイスの背中を見ては数歩そのまま歩くも、お構いなしに引っ張られて鎖の余裕もない為流石に転びそうだったので前を向き直し、相変わらず会話する気は無いという風にドンドン進まれるとさらに冷んやりとした空気の牢屋みたいな部屋が並ぶ場所に来ていて。1つの部屋で立ち止まりドアを開けたかと思うと、てっきり自分だけ押し込まれて終わると思っていたのにも関わらず先に入った悪魔に内心驚いていると中から引き込まれると足をもつれさせながら中に入ってしまい、相手の声に体勢を整えようとしているのに鎖を引っ張られ痛さに顔を顰めながら前を向くと目前に悪魔の顔があり思わず「ヒッ、」と喉を痙攣らせながら息を飲むとまたもや顔に触れられると逃れるように顔を逸らして。何もしていないのにそそるとか言われて鳥肌が立つと首輪に近い部分の鎖を引っ張られ強制的に向かされたかと思うと口に何かが当たり、目の前の悪魔にキスをされている事が分かると目を丸くしながら抵抗の声を上げようとすれば無理やり舌が入ってきて、好き勝手に動く舌の気持ち悪さに拘束されている手を動かしたり離れるために足に力を入れたりして必死に抵抗するも握られている鎖の強さが変わるわけでもなく「、や…っ、ぐ、ぅ…」とくぐもった声を出したり動き回る舌を噛もうとすればそのタイミングで喉奥に突っ込まれえずきそうになると苦しく、苦しいという感情しかないまま?いているとやっと解放され押されるがまま布団のようなものの上に崩れると相手の声にも反応できないま蹲るように肩で息をするようにゲホゲホと噎せ返りながらガチャンと言う音だけがやけに響いて聞こえて。呼吸が落ち着くと「ぅ、気持ちわりぃ」と唸りながらゴシゴシと口元を拭いながら口の中洗いたいと思いながら、ついこの間マフォルにも舌を入れられたが 強引の種類が違うというか…マフォルとは嫌じゃなかった、と気がつくとやはり今のものは気持ちが悪く、喉に違和感が残っているのを不快に思いながらヨロヨロと立ち上がるとドアを開けようと鉄格子を掴んでガチャガチャしたりするも自力で開けられる気配がなく、溜め息をつきながら項垂れていると、明日の相手、という“相手”がリグドルトルイスに見せられた行為ではないかという考えになるとゾッとしてズルズルとその場に座り込み、改めて感じる恐怖感と言い知れぬ不安感、また捕まっている情けなさにジワジワと涙が出てきそうになるもギュッと目を閉じて頭を振り、絶対ここ(悪魔界)では泣かない。これ以上惨めなところをアイツらに見せてたまるか と心に決めると顔を上げて部屋の中を見渡して。外の景色も分からなければ時間も分からない状況に、ここ(牢屋)に連れてこられたってことは夜だろうか、と思うと「…一人じゃ寝られないんだって」ともうずっとマフォルを抱きしめながら寝ているためそれに慣れてしまい、一人では満足に寝ることもできなくなっていることを自覚しているため自嘲気味にポツリと呟き、これから自分がされるだろうことを想像すると嫌悪感と恐怖感で絶望しかないものの、それでも「…来ないでほしい」と願いながら呟くと、諦めたわけではないので次に誰かが来るまで両腕の拘束具や首輪、鉄格子が外せないか動かしていて)
(/人間の噂でも広がれば広がるほど事実と異なってること多いですからね(笑)ハードすぎますよね(笑)最早生きているのかしんでいるのかも曖昧な状態っぽかったですし…キスもされたことでようやっと今後の意味というかされる内容を自覚したようです(笑)今回のDキスで気が付いたこともありますし、無事に戻って来たら上書きの意味で人間の姿では勿論、悪魔姿でしてくれ(Dキスのこと)ってお願いしそうな予感です!(笑)きっとそうですね、まぁそういうこともマフォルくんが帰ってくるまでは気にしてられないんでしょうけど(笑)時間が全く分からないっていうのも苦痛ですよね、分かったら分かったでも苦痛なんでしょうが(笑)拒絶反応には無反応なのにグイグイ攻めてくる悪魔さん(笑)お、どちらでも構いませんよ!リグドルトルイスくんだと知らない悪魔より抵抗感というか罪悪感が強くなる感じだと思いますかね、自分のせいでマフォルとの関係がもっと悪くなりそうだから止めてくれって感じで(笑)そこはもう背後様のお好きなようにお出しください!(笑))
『よぉ、無駄なことやってんなぁ?飯を持ってきてやったぜ?』(相手の牢屋から離れて少し時が過ぎてはトレイの上に悪魔界の料理の盛られた器とそれを食すためのスプーン、水の入ったコップが用意され、それを右手で持って牢屋にやって来れば何かはずせないか、と無駄な努力をしている相手の姿を見てニタリと笑いながらそう声をかけながら食事を持ってきたと告げて、軽く悪魔界の言語で呪文を唱えれば右手に持ってたトレイや、その上に載っていた料理の入った器、スプーン、水の入ったコップがひとりでに空中を浮いてそれらが相手の通れない鉄格子の隙間をスルリと抜けて入って床に元あった配置に戻ればそれらの動きが止まったのを見れば『明日、お前の目の前でマクフォリゴエールを処する事になる。そうなれば、今度はお前の魂を抜いてやるから楽しみに待っておけよ』とケラケラ笑いながら再び牢屋から離れていき)
(/ですねぇ(笑)めちゃハードです(笑)そうですねぇ……簡単に言えば肉体は死んでないけど人としては死んでいる……簡単に言えば捕まったときに近くにいたモブ青年のような状態ですね(笑)そのお願いには間違いなく応えますがまず最初に驚くでしょうね(笑)ですね、まぁわずか数分で帰ってくるんですが(笑)ですねぇ、精神的苦痛も普通にあるのが悪魔界の牢屋らしいですよね(笑)まぁ、下等生物が何言おうと関係ねぇって感じでしょう(笑)なるほど、では折角ですしリグドルトルイスにしちゃいましょうか。待つ間にも多少の会話出来ますし(笑))
(カチャカチャと物音を立てていたため声を掛けられるまで近くにいたことに気が付かず、驚きながら鉄格子から離れもう時間が経ったのかと僅かに緊張するもそうではなかったようで、上から目線で飯を持ってきたという悪魔を離れたところから睨んでいると手に持っていたトレイやらが浮きながら隙間を抜けて目の前の床に並べられ、ケラケラと笑いながら言い去って行くと姿が見えなくなった後に何も言えなかった悔しさと腹の立つ内容にチッと舌打ちをして。魂を抜くとか言っておきながらご飯を用意する意図が分からないままトレイを覗き込み、真っ先に水のようなものが入っているコップを手に取ると透かして見たりにおいを嗅いだりしてみては特に異臭とかなかったのでとにかく口の中をゆすごうと水を口に含むとグチュグチュとすすぐと仕方ないので部屋の隅に吐き出して。トレイまで戻ると料理らしきものを覗き込み、スプーンで掬ってみたりしながら「…なんだこれ?」と訝しげにそれを見ると薄暗いからか変な色のようにも見えるし見たことのない塊が入っており、そっとスプーンを戻すと料理には手をつけず、僅かに感じる喉の渇きと痛さに再びコップを手に持つと 飲んで平気かな… と先程も見たがジッと中の液体を眺めると悩んだ末に一口だけ飲むとホッと一息くとコップも元の場所に戻してもう触れず、眠さは不思議と感じないものの一旦動きを止めてしまったことにより疲労を感じ、壁に凭れかかると 首が苦しい や 手が痛い…などマイナスな文句ばかりが浮かぶと 助けに来てほしい、と思いそうになるも頭を左右に振って一人で否定しながら どうしよう…とボゥっとしていて)
(/もう人形みたいなものですもんね(笑)身籠もるとかの話は聞いてはいましたが衝撃が大きすぎて記憶が曖昧になってます(笑)どのタイミングかは佑斗次第ですが(笑)そりゃ眠気はそんないないわけですよね(笑)ですね(笑)料理には美味しくなさそうって理由で手をつけてませんが水は飲むという(笑)そりゃそうですよね(笑)喚いたって喧しい程度の意識ですよね(笑)了解です!(笑))
『…時間だ』(翌日、唐突に言われたことに戸惑いこそあれど、仕方ない、と割り切って相手の牢屋前へと向かい。牢屋前に辿り着けば寝れていないらしき相手の様子を見ながらそう言えば牢屋のドアがガチャリと開き、入れば首輪に繋がっている鎖を手にとって相手を立たせるように引っ張りながらチラとトレイを見れば食べていない様子に食べてないのか、なんて考えながらも『…行くぞ』とだけ告げて相手に歩くよう促しつつ鎖を軽く引っ張りつつ先日見せた場所へと向かいながら『…折角だから教えてやる。今日の相手は急遽、俺になった』と告げて)
(/ですね、身体が生きてるままの人形って感じですから(笑)色々な衝撃強すぎですもんね(笑)まぁ、悪魔界で悪魔たちから佑斗君を護ってる時に言われても、でしょうがね(笑)ですね(笑)実際変な色ですし、偶然見えてなかったかもですが目玉入ってましたね(笑)因みに料理には催眠効果が強くなる術式が施されてましたが水は普通の水なのである意味セーフですね(笑)大体そんな感じです(笑)因みに本来は別の悪魔が担当することになってたのですが、偶然その悪魔の近くにマフォルが降り立てて、その悪魔を亡き悪魔にしてしまってて、連絡がつかなくなったからリグドルトルイスが代役になったって感じの裏設定ですね(笑))
…(無心で拘束されている手首を動かしていればどれぐらいの時間が経ったのか、あの悪魔ではなくマフォルの兄に声を掛けられドアが開けられると 死刑の判決が出た人の執行される日ってこんな気持ちなのかな と考えては引っ張られる鎖に「引っ張られなくても立つし歩く」とムッと顔を顰めて文句を言いながら立ち上がり、強がっているだけで緊張はかなりしていて、ギュッと拳を握りしめると俯いたまま歩いていると相手から告げられた言葉に、折角の意味が分からないと思いながらも咄嗟にグッと足に力を入れて立ち止まると「嫌だ。俺にあんたが関わるのは絶対に嫌だ!」と睨み上げながら行きたくないと抵抗して)
(/悪魔からしたら本当に都合の良い存在なんでしょうけど人間からしたらたまったもんじゃないですよね、まぁ…魂抜かれたり洗脳されてたらそれももう分からないわけですが(笑)悪魔同士だと身籠もる可能性が、って所では人間と同じなんだなって一瞬考えましたけど今はあの光景だけが思い浮かぶだけですね(笑)言ってただろって言われたら あー言ってたかもってぐらいの記憶になってます(笑)そのタイミングではない、とは思いますけどねぇ…そんな悠長なことしてたら悪魔じゃなくても叩きたくなりますね(笑)見てたかもしれませんが黒目みたいなところは丁度見えなくて目玉とは認識できなかった感じですかね(笑)おぉ、美味しそうな見た目や匂いじゃなくてよかったね佑斗…(笑)そして飲んじゃいそうな水には何も仕掛けてない悪魔さんありがとう(笑)更に殺悪魔を増やしていってしまうマフォルくん…悪魔界の歴史に残りそうですね(笑)いや生きているので歴史っていうより伝説…とはちょっと違いますけど(笑))
…お前の気持ちなんぞ知らん(抵抗されれば一度立ち止まり相手の言葉に小さくため息を吐いてはクルリと振り返りそう返せば『俺は上の方々から仰せつかっただけだ』とそう言って再び相手に背を向け再び鎖を引っ張りつつ歩き、例え再び抵抗されても気にせず引っ張っていき。幾分か歩いていれば多数の声のする出入口が見えてきて、そのままその方向へ歩いていき、出入口を通れば、そこは前日に相手に見せた広場のような場所ではあったが前日と違い中央に見た目ではコンクリートのような材質の2mはあろうかという棒が建っており、周囲からは観に来たであろう大勢の悪魔の声が響いており。その声に一切反応を見せず、そのまま棒の元へ相手を連れていけば小さく悪魔界の言葉で呪文を紡げば持っていた鎖が首輪の後ろ側に移動したかと思えば、相手がつま先立ちをし続けないと首が絞まりそうになる高さになるよう棒に縛られていき、更に呪文を唱えれば両手首を縛る拘束すらも上に上がっていき棒に固定され、つま先立ちを強要する状態故に実質相手の動きを封じる形になったのを見れば『後数分してマフォルが来なければ、始める』と相手の顎のラインをツツ、と指でなぞりつつ告げて。悪魔たちは大抵が『マクフォリゴエールを処罰しろ』『人間に屈辱を』と悪魔界の言語で叫ぶものが殆どであり)
(/ですね……まぁ、洗脳の場合意識あるままで洗脳されることが多いでしょうし、たまったもんじゃないでしょう(笑)まぁ、悪魔同士と言っても悪魔は基本的に男しか居ないですがね。まぁ、今の佑斗君とあの光景の違いは意識があるかどうか、ですが(笑)成る程(笑)まぁ、マフォルなら佑斗君の事はそんなに叩きはしないでしょうが(笑)奇跡的に色々な要因が重なってた感じですね(笑)まぁ、普通は精神疲弊してたら何か食い物出されたら食べるだろう、という悪魔の考え故に、ですね(笑)だからこそのあのタイミングでの食事の提供でしたし(笑)まぁ、佑斗君に危害を加える存在だと(何かが理由で)知ったからこそ、なのかもですね、きっと(笑))
っ、上から言われただけでアンタだって嫌だろ!?(ため息をつきながらバッサリと返されて敵わない力で引っ張られれば進むしか無くなるもそう声を荒げたりしていると向かっている方向から何やら声が聞こえてくると口を閉じ、行きたくなく立ち止まろうと抵抗するも虚しく、その声がする所へと繋がっているだろう出入口を通ると広場に出て、そこがちょっと前に穴から見た闘技場のような所だと分かるとその時とは違う、客席部分のようなところに大勢の悪魔が自分たちを見てざわめいている光景に息を飲んでは足が竦むも引っ張られているため関係なく俯いたまま中央部分にまで連れられるとようやく棒に気がついて。ザワザワと色んな声が響き渡る中、高い棒がある意味が分からず、聳え立つ棒をチラリと見上げていれば近くで声が聞こえた途端、グイッと首輪を上に持ち上げられると「ぐッ」と息を詰まらせながらギリギリつま先が地面に着く高さで固定され、同じように両手も上へと固定されると動かそうとするも身体が動くと首が締まる感覚に顔を歪めつつ、なぞるように触られるとゾワっと鳥肌が立つのを感じながら、この体勢のせいで何を始めようとしているのかが分からなくなり不安になるも、周囲の叫んでいる言葉の意味が分からないがニュアンスで何となく馬鹿にされているのだろうと感じ取ると憤りと見られている羞恥から俯きたいものの下を向くと苦しく、仕方なく上を向くとはぁっと息を吐き出しながらボンヤリと、まるで魔女狩りとかキリストの処刑みたいだな、十字架じゃないけど と考えると「いっそ火炙りとかの方がマシだ」とマフォルが来ることは考えておらず、小さくポツリと呟いて)
(/いっそころしてくれって思うやつですね…佑斗も既にそう思っていますが(笑)因みに佑斗はマフォルなら来てくれるって信じる派では無いようですが…むしろ来ちゃいそうで怖い、来ないでくれって感じですかね(笑)まぁある想いからなんですけど(笑)男しかいないとは気付いていないし思ってないでしょうね…悪魔への知識とか持ってないですから(笑)つま先立ちの固定されている状態に自分の想像とは違ったのか?というのも考えてますね(笑)マフォルくんが叩かなくても自分が容赦なく叩きます(笑)ですね(笑)普通は水だって飲まなさそうというか…美味しそうな人間界の料理でも捕まってる間に出されたら食べないと思いますけどね(笑)精神的疲労中に腹が減っては戦はできぬみたいな思考にもならなさそうですし…悪魔の考えがズレていて助かった…のかは微妙ですね、正常状態で来ちゃいましたし(笑)ですね、誰彼構わず襲う子じゃないですからね(笑))
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