天変地異 1対1

…いらっしゃい、佑斗(抱き付かれる感触を感じてゆっくり目を開ければ自分に抱き付いて眠っている相手の姿に相手を起こさぬよう小さくクスリと笑えば小さな声でそう呟いて。まさか本当にしっかり癖になっているとは思ってなかったのか暗闇の中な上相手は寝ているから見えない筈だが頬が赤らむのを自覚してついソッポを向こうかとしてしまい。しかしながらドキドキと普段より早めな鼓動もあるがそれでも自分で求めてくれているという自分勝手とも見えるような嬉しさと相手とパートナーになれる日も意外に遠くないかもという期待感に思わず頬が緩み自然と相手の身体を自分の中でも一番と言って良いほど優しく抱き締める形を取れば相手の温もりを感じながらそのまま眠りについて)

(/分かりました(笑)
勿論寝ているわけもなく更に勝手な思考してますがね(笑)そういえばそうでしたね(笑)
そう、だと良いですけど(笑)まぁ確かにそうですね(笑)
朝にするでも悪魔憑き青年とのイベントでもどうぞお好きになさってくださいな(笑))

、！(朝何気なく目覚めれば 良く寝た、と感じるとともに明らかに相手を抱き締めているかつ抱き締められてもいて、昨晩なかなか寝付けず相手を触っていたことまで覚えているがすぐ離れようと思っていたのにも関わらず寝てしまっていたどころかいつに間にか抱き締めていたことに “しまった！” とハッとしては後ろに下がりずり落ちるようにベッドから降りると床に座り込みベッドに頭をつけながらまだ残る背中の温もりに赤面しつつ抱き締めていたことに対して 「たまたまだ。てかうん、マフォルから抱き締めてきたのかもしれないし」とブツブツと自分に言い聞かせると頷き支度をするために立ち上がって)

…アイツ迷わず来れたかな、(以前買い物に行くと約束を取り付けた日、職場から迎う途中 “今日もあの人来てなかったな…” と以前住宅街でぶつかった利用客があの日以来図書館に現れず、実は打ち所が悪くて入院とかしてたらどうしよう等考えながら相手と待ち合わせした場所に向かい、そういえば相手と外で待ち合わせして会うのは初めてだと思い出すと時間通りにも来ているか不安で辺りを見渡して)

(/招き入れてるのに少し恥ずかしそうなマフォルくん…！可愛い…なんで寝てるんだ佑斗…。(笑)
そうですよ(笑) 朝はこんな感じだったよー程度で返してもらわなくても大丈夫です。たまたまだとか言っておいてこの後数日も毎朝なってるんですけどね、いい加減認めないと(笑) そういえばマフォルくんはスマホとか連絡手段持っていることにしますか？ あと関係ないかもしれないんですけど今までで何か買ってきてたり拾ってきたりとかしてますかね？(笑) 質問ばかりですみません！)

よぉ、佑斗ぉ(相手との買い物に行く約束の日、予定がなかったのは事実故に自宅から普通に出て色々見渡しながら楽しげにのんびりと歩きながらふとここ数日ずっと抱き付いて寝てくれる相手を思い返しては勝手に所謂デートってやつだな、なんて楽しげに考えればいつかは人間たちのデートスポットとやらにも佑斗と行ってみたいな、なんて考えていればちょうど待ち合わせ場所が見えてきて。僅かに浮きながら何事も無いかのように歩いていたこともあり若干待ち合わせ時間より早めに到着し、キチンと地面に足をつければマーキングの位置を調べれば丁度良くやって来るのが分かりフッとそちらを見ればちょうど相手の姿を視認できてケロッと笑いながら手を振って見せて)

(/佑斗君から佑斗君の自分自身の意思で触れられる事に慣れてないので……昼間とかでも不意にやったら照れますよ？(笑)
いやぁ、相変わらずの佑斗君の反応の可愛さにニヤニヤが止まりませんな(笑)マフォルはいつもの寝起きの笑顔の挨拶とやっぱり抱き付いてきて寝てくれた事を言うんでしょうね。今回からは佑斗君が先に抱き付いてることを強調して(笑)
そういえばそうですね……でも友人(カイ)との連絡手段が必要そうですし持ってはいるんでしょう。最も、カイから教えてもらってそのあとに入手した形でしょうが(笑)まぁ、佑斗君とは一緒に住んでるからスマホでやり取りする必要ないだろって感覚かもしれませんね(笑)
今までだと……そうですね、多分各地域の物産展的なのが気になって行ってそこで入手した置物(熊の彫り物とか赤ベコとかです(笑))が数種類のものがリビング辺りに置かれてる事でしょう(笑))

、ちゃんと来れたんだな(相手から声を掛けられ手を振られれば反射的に片手を上にあげるも考えていたことを忘れる程ドキッと胸が高鳴り、慌てて手を下げながらそっぽを向いて表情を締めると相手の方を見ながら上から目線で言い、「さっさと行くぞ」とこっちだと方向転換のために相手の腕を掴んで少し歩くと手を離しまず服屋が並ぶ場所に着けば「適当に選びなよ。まぁ高すぎるのは却下だけど」と相手の趣味など分からないのでそういうと自分は有名なプチプラ店に入ればついでに部屋着のTシャツなどを新調しようと見たり下着は何でも良いだろうと相手の分もカゴに入れていき)

(/あ、なるほど！…気が向いたら突然触ったりするかもですね(笑) 一人でパニックになってるだけですが(苦笑) 因みにこの日はテンパっているので写真撮れてません…でも悪魔憑きの青年たちと出会って話を聞いたあと仕返しのために撮るでしょうね(笑)
そうでしたね！海斗なら連絡先聞いてるでしょうし出会った日は持ってなくても次会った時には持ってそうですね(笑) そもそもマーキングで位置もバレてますしマフォルくんからしたら会えないってこともないですしね(笑)
自分は行ったことないのにご当地土産みたいなのが増えていくんですね(笑)マフォルくんは人間界で使えるお金を持ってるんですかね？)

当たり前だろ？(相手が片手を上げ返してくれたかと思えば慌てて下げたのを見て、あっ照れたな、なんて勝手に想像しては相手の上から目線の言葉にいつもの調子でそう返しつつ、お前とのデートだもんな、なんて言おうかと思うも流石にまた怒らせるかもしれないと察すればその言葉は胸のうちで留まって。相手の声かけからの不意の腕を掴まれるまでの仕草が自然すぎて思わず顔を赤らめて不覚にもドキッとしていたが少し歩いただけですぐ離されたのに若干の安堵と共に残念だな、という気持ちも湧いてきて、服屋につく頃にはとっくに顔の赤みは消えており相手の言葉に「わーってるよ」と端的に返せば何となく相手と同じお店に入るも何処からが高すぎるのか、なんてのは分かる筈もなく色々見て回れば幾つか気になる品々をピックアップしていき)

(/良いですね、それでマフォルが照れる理由に感付いたらわざとしちゃったりですね(笑)いえいえ、佑斗君の反応が可愛いので問題ないです(笑)なるほど、どうぞ存分に仕返ししてやってください(笑)ですです。なので持ってはいるかと(笑)そうなんですよね、だからマフォルからすれば「会いに行けば良いもんな」って感じでサラリと見付けそうです(笑)
ですです(笑)持ってるんじゃないですか？スマホ持ってたり海斗君と遊んだり(佑斗君からすれば)謎の土産物の置物買ったりしてますし(笑)ただ人間界のお金を得る手段なんてのまでは人間の常識範疇外でしょうが(笑)
因みにマフォルは一点だけ高額だけど軽く着れそうなアウターをサラリと手にしてます(笑)全体的にアイテムのイメージとしてはスポーツミックス的な感じのコーディネートになりそうな品々です(笑))

…んー、…まぁ似合ってるし良いか(適当に回りながらふと今まで恋人と出掛けるときは手繋いでたよなと思い返していると “いやそもそも恋人じゃないし。…海斗と同じ感じだしな” と否定しながら買ってるものを考えると最早家族みたいなもんだしと思っては “それはそれでどうなんだ…” と1人で色々考えながら必要そうなものを入れて相手のところへ行けば既に何点か手にしているのを見ると1点ずつ取りながら相手に合いそうなものだけカゴに入れ、その中でアウターの金額が気になるものの相手の前に当てるように掲げると着ている様子を思い浮かべ、アウターはあっても良いものだし相手が着ているところがしっくりきたので呟きながら頷くとカゴに入れ「取り敢えずこんなもんで良いだろ。もっといい服とか欲しかったら自分で買ったりしろよ？」とレジへ向かいながら家にあるご当地の置き物などを思い出すとお金は持ってるのだろうとそう言って)

(/やりそうですねー(笑)返り討ちにも合いそうですが(笑) じゃあ遠慮なくすると思います(笑) 会うときはまだしも遠くにいるときにこちらから何かをお願いしたいときは不便、ということに後々気づくんでしょうね(笑) ですね、得てる手段は考えないようにしないと(笑) スポーツミックスきっと似合ってるんでしょうねぇ…海斗と並んでたら良い感じだと思います(笑))

ん、分かった(色々見ていれば何となく、佑斗とのお揃いも加えたいよなぁ、なんてのも思い浮かぶも流石に、佑斗が恥ずかしがりそうだよな、と考えついて一度諦めていると丁度幾つか既にカゴに入れてる相手がやって来れば自分の持ってるものから選別しながらカゴに入れていており、一番(手に取ったもののなかで)高いアウターに一瞬迷いはあったように見えたが自分に当てて少し考えてれば似合ってるから良いという言葉に何となく此くらいは少し高いのかな、と考え付いてはレジに向かいながら言われた言葉にそう返しつつ、そういや久し振りにカイとも遊びたいしまた調達しないとな、なんてのも考えながらいずれは相手とのお揃いでお出掛けしたいな、なんて考えていて)

(/ですよね(笑)まぁ、倍にして返しそうではありますね(笑)確かに佑斗君側からしたらそこで漸く気付くんですね(笑)そして海斗君との連絡先を既に交換してるのを知ったらそれはそれで良い感じに嫉妬しそうですよね(笑)調達って言ってますし、考えない方が良いでしょう(笑)何となく似合ってそうだったのと、海斗君の服装が自然とイメージに入ってたのでしょうね。これは海斗君と並んで歩いてるとこを佑斗君が目撃して良い感じに見えてまた嫉妬して……ってヤツですね(笑))

よし、次(会計を終え相手のところへ戻るとそう言いながらスーパーへ向かいながら出会ってまだ数ヶ月も経っていない見ず知らずの人(しかも恐らく人外)と一緒に住んでは物を増やしていくなんて絆されすぎというか流されすぎなんじゃないかと自分でも思いながらも今更強い拒否もましてや拒絶感を抱いていないので出来るわけもなく小さく溜め息をついていて。スーパーに着くと「てか今まで置いてるの使ってもらってたけどシャンプーとか合ってたのか？もし他のが良いんだったら俺のとは違うの選んでいいし」と洗剤類等もカゴに入れシャンプー類売り場の方へ行きながら問い掛けて)

(/倍にして返ってくるのは佑斗の心臓が保つか不安ですね(笑) 気付いたときすごく不便でしょうね…海斗なら知ってるかもと思って連絡して本当に知ってて教えてもらってマフォルくんに連絡したあととかに気持ちのモヤモヤ感に気づくんでしょうね(笑) 調達(笑)ですね、今は考えないことにしましょう(笑) ですね
ー、友達としても仮に恋人だとしても俺よりも海斗の方が誰が見てもアイツの隣しっくりくるんだろうな…ってネガティブるんですね！(笑) 部屋着ならまだしもお揃いの服着て出掛けるのは嫌がりそうです(笑))

佑斗、どうした？(会計を済ませた相手から購入した物の入った袋を受け取り相手と共に次の目的地に向かっている最中、何やら小さな溜め息をつく相手に気づき、相手よりやや低めの背を利用して相手と同じ速度で歩きながら相手の顔を覗き込んで問い掛けて。続くスーパーにやって来れば買い物カゴに洗剤類等を入れている相手からシャンプーについて訊かれれば「おう、俺は何の問題もねーよ？ってかむしろ佑斗と同じのがいいかな…一緒に住んでるってより実感できるしな」と相手と同じのにしたいと告げればその理由をわざとニタリ顔で耳元で囁いてはシャンプー類売り場に到着すれば相手と同じものをさっさと選んでカゴに入れて早い者勝ちだ、なんて言いたげに笑って見せて)

(/まぁ、マフォルからすれば嬉しかった事なので嬉しさの倍返しみたいなものですがね(笑)ですね……モヤモヤして謎にマフォルに八つ当たりするんですね(笑)ですね(笑)
ネガティブる(笑)でもマフォル本人は海斗君の隣よりもむしろ佑斗君の隣にやたら行きたがる、と(笑)部屋着ならあまり他人に見られないですもんね(笑)
ホント、この悪魔は佑斗君を揶揄うのが好きすぎますね(笑))

…別に。いつまでいるんだろうなって思っただけ(顔を覗き込まれると目をパチパチとさせどうやら溜め息が聞こえていたらしいと分かるとフイッと視線を逸らしながら呟き、先程買ったものをサラリと取られてしまい気恥ずかしさを感じつつ手持ち無沙汰かつ悔しいのでコレは譲らないとばかりに買い物カゴの取っ手をしっかり握っており、耳元で囁いたかと思えば家で使っているシャンプーをサッと取っては中に入れる相手に「なっ…いちいちそういうこと言わなくていい！」と不意打ちだったため目を丸くして驚くと囁かれた耳を抑えながら店内のため小声で怒り、しかししたり顔で笑っている相手を見ると やっぱ絆されてるよな と思いながらもう一つ同じものを入れ、スタスタと足早に食材売り場に行くも相手が来てから特にキッチンに立つ機会も減っていて今何が足りないのかがすぐに浮かんでこなく、渋々相手の方へ向かえば「家に足りないもの入れてけ」と不満そうに言うと相手のペースに合わせて隣を歩いて)

(/嬉しさの倍返しは佑斗にとってただただ恥ずかしさが2倍になるってことですからね(笑) してそうですね、光景が目に浮かびます(笑) マフォルくんがポジティブなお陰で変にすれ違ったりせずに済んでますからね！強引グマイウェイ万々歳です(笑) ですです、お揃いのものを着けて出掛けたことはあってもお揃いの服で出掛けたことはないですね(笑)
よっぽど面白い反応してるんでしょうね(笑) これ2人で一旦帰るのとマフォルくんにお願いして先に帰ってもらうのどちらが良いですかね？布団を見に行きたいからっていうのは伝えると思いますが(笑))

俺がか？んなもん佑斗とずっといるに決まってんだろ(フイと視線を逸らされつつの相手の呟きに目を丸くすれば当然と言わんばかりにそう言い返して買い物カゴの取っ手をしっかり様子に何処と無く譲らないと言いたげなのを感じれば思わずクスリと笑って、相手に小声で怒られても相手の様子を見て楽しんでいれば足早に食材売り場にいく相手を見てそんな急ぐことねーのに、なんて考えつつ普通に歩いて食材売り場に向かっていれば相手が戻ってきて不満そうな口調でいう言葉に思わず、何が要るか分からなかったんだな、なんて思えば、事前に出掛ける前に冷蔵庫の確認しておいてよかったな、なんて考えながら「分かった」と頷いては相手と共に食材を見て回りながら足りないものをカゴに入れていき)

(/ですねぇ、そこが感覚の違いですね(笑)ですよね！(笑)強引グマイウェイがここまで良い方向にいくなんて珍しい事象もあるものですね(笑)なるほどー、なんかそれをマフォルが知ったら初めてのお揃いの服でのお出掛けに躍起になりそうです(笑)
面白いってのと色んな反応が見れて嬉しいんでしょう、きっと(笑)そうですね、佑斗君のお願いなら少し気乗りしないながらも先に帰りそうではありますね。追加に買う布団は要らないとは言いそうではありますがね、マフォルは(笑))

…あっそ(ずっといると即答かつ断言されると素っ気なく返すも僅かに照れながら俯き、相手が来てから冷蔵庫の中が充実しているのは分かっていたが自分一人だったら買わないなという食材などが入るのを眺めつつ地味に重たくなってきたなと考えながら「作るの面倒くなったりしねーの？」とよく毎日作ってくれるよなと不思議に思い問い掛け、ある程度揃えばレジに向かって会計を終えると結構な重量になっており、この後布団を見に行きたいのだがコレを一人で持って帰ってもらうのも悪い気がして悩みつつ「マフォル、これ一人で持って帰れるか？」と一応尋ねてみて)

(/あとは心の余裕と慣れですね(笑) 振り回されてることには変わりないですけど明らかに良い方向ですからね(笑) 通常状態で承諾するには大変そう…相手がマフォルくんじゃなくても恥ずかしいと思ってますから(笑) 佑斗も思ってることを口に出していけば少しはマフォルくんのこと振り回せそうだし色んな表情見れますよね(笑)恋人？パートナー？になれば吹っ切れそうな気もするんですけどね(笑) まぁ要らないですよね(笑)どうせ買えないんですけど(ボソッ) 恐らくマフォルくんは人間時の名前で登録してると思うんですけど佑斗は外でもマフォル呼びですね、そして海斗はずっとマサ呼びです(笑))

面倒じゃねーよ？(相手の素っ気ないながらも僅かに照れながら俯く相手を見て、やっぱり佑斗は可愛いな、なんて思い。相手から料理について訊かれればそうあっさり告げれば「俺が人間界好きになった理由だしな」と流石に内容の関係でそう小声で言うも「それに佑斗も美味しそうに食ってくれるからレパートリー増やせるように頑張れるからな」と本当に楽しげに返して、会計を相手が済ませてどうやらそこそこの重量だったらしいのが見てとれて、相手の問い掛けに相手から荷物を受け取れば確かに人間とかであれば他の店へ移動したりするのに悩む重量だが自分にすればそこまで重いわけではなく「まぁ、問題ねぇな…ってどっか行くのか？」まさかここで別行動を取るとは思ってなかったらしく問い掛けて)

(/ですね(笑)成る程(笑)まぁ、実際に実行されればマフォルが意識させまくったりする発言しまくるんでしょうけどね(笑)まぁ、そうですね、基本的に佑斗君から触れたりマフォルが普段言ってるような事言うと照れます(笑)マフォルは口に出さないけど雰囲気で分かる表現ってのが佑斗君のデフォルトだと思ってるので(笑)吹っ切れると今度は佑斗君が意外なアクティブさでマフォルを翻弄してくるんですね(笑)ですね(笑)呼び方は把握です(笑)多分マフォル自身もよっぽど注意して聞かれなきゃ大丈夫だろって感じですし(笑))

ふーん…(あっさりと面倒じゃないと言われると若干呆気に取られながら突然小声になったため何気なしに耳を寄せ、内容になるほどと思いながら返すも相手の［美味しそうに食ってくれる］という言葉に、「なっ…う、まぁ…美味しいけど…」と最近は言葉にしていないのにと少し慌てるも口籠もりながら呟きつつレパートリーを増やそうと考えてることが分かると少し嬉しそうに頬を緩めて。
なんなく荷物を持った相手に筋トレしようと僅かに眉間に皺を寄せるも問題がないならいいやと「布団、見に行こうかと。…いい加減一人で寝たいし」と連日抱きついて寝てしまうには一緒のベッドに寝てるからだという考えとこのままじゃ色々とまずい気がするという思いからそう返して)

(/一向に勝てないですね(笑) 普通のことで照れてくれるのに自分の照れが勝っちゃってて中々出来ない…！今のところ意識してないか悔しさが勝つと触りますけど(笑) デフォルト(笑)自分的にはそんなに表情が豊かだとは思ってないでしょうけどね(笑) 吹っ切れたりもっと自然体になれれば自らくっついたり甘えたりしそうですし早く翻弄されるマフォルくんもみたいですねー(笑) あとは悪魔とかですかね、あだ名の言い訳できますし(笑)使い分けるのが面倒くさいというのと何となく特別感があるのでって感じですかねぇ(笑) 名前呼びしてるののをそこら辺を歩いてた悪魔に聞こえてたら驚くでしょうね(笑))

佑斗からちゃんと聞けたな(口籠もりながらも相手からしっかりと聞けた美味しい、という言葉に嬉しげに頬を緩ませれば相手の嬉しそうな表情に気づいてより一層人間界の料理を頑張らないと、と色々な料理の種類があった記憶もあるがそれでも相手が喜んでくれるならと今度料理関係の本を買おうか、なんて考えてて。若干眉をしかめた様子の相手に何を考えてるんだろう、なんて考えていれば聴こえてきた相手の答えに「布団？別に要らねぇだろ…？」と不思議そうに眉をしかめながらもどうせ買ったとしてもすっかり自分を抱き締めてでないと寝れなくなってきている様子の相手が一人でも寝れるとは思えずあまり賛成する気にはなれず)

(/中々マフォルからこの関連でマウントを奪えそうに無さそうですね(笑)佑斗君が照れを乗り越えた先にマフォルの照れが有るんですけどね(笑)頑張れ、佑斗君！(笑)まぁ恐らく本当に雰囲気で感じ取ってるんでしょうね(笑)因みにこれを気に本当に料理に色々な幅が増えますね。そして新しく収集癖の対象に料理本が入りました(笑)ですねぇ、まぁそれまでは佑斗君が翻弄される姿を楽しみにさせてもらいますね(笑)ですね、言い訳しやすい名前でよかったですね(笑)特別感、確かにそうですね。マフォルも自分で人間相手に本名明かしたのは佑斗君だけ(海斗君は佑斗君が言ったので初めて知ったでしょうし)ですから、その時点で特別感ありそうです(笑)間違いなく驚くでしょうね(笑)そしてまた佑斗君が狙われる理由のひとつになる、と言うことですね(笑))

…まぁたまには言ってあげないとかなって(嬉しそうに返す相手に言ってよかったなと安堵しながら喜んでくれるならこれからはもうちょっと言ってあげてもいいかなと考えており、不思議そうな相手に「いやいるだろ、いつまでもあのベッドで2人で寝てるわけにもいかねぇし。…海斗とだって寝るときは別々だっていうのに」と精神的にも見た目的にもおかしいだろと思いながら小声でもなく普通のトーンで呆れたように言いながら「とにかく、俺は布団を見て帰るからマフォルはこれ持って帰ってしまっておいて。…あ、ちゃんと歩いて帰ろよ？」と別行動をお願いしながら思い出したかのように小声で付け加え、相手なら飛んだり瞬間移動できたりするのだろうが突然目の前で消えられたり誰がどこで見ているのか分からないと念を押して)

(/ですね(笑)成る程、確かにそうですね！頑張っていかないと(笑) そのおかげで意思疎通できてるところもありますからね(笑) 人間界の料理が好きなマフォルくんに振る舞うんじゃなくて振舞ってもらう側の人間佑斗…(笑)徐々に気にしていって佑斗もたまには手の込んだ料理を作り始めるときがくるでしょう(笑) はい、こちらも暫くは翻弄されているのを楽しみます(笑) 海斗に指摘されて自覚するか他の悪魔が呼んでいて自覚するかですかね(笑) せめて外では気をつけるってことを学んで欲しいですね(笑))

…わーったよ。持って帰るわ(呆れ口調の言葉に、カイとは別々の寝床なのか、なんて考えれば相手と一緒に寝ることに特別感を感じつつ、これからもずっと一緒に寝たい、とより一層思うようになればお願いをされると同時に小声で付け加えられた言葉に、まぁ普通に消えたら驚くもんなぁと考えつつもしょうがないと言わんばかりの表情で別行動に同意しつつも、でもどうせ寝れなくて俺を抱き締めるオチになりそうだけどそれはそれで面白いからいいか、と考えては「んじゃ、他の悪魔に気を付けろよ？」マーキングがあるから大丈夫だろうとは思うものの万が一もありえる故にそう言って荷物を持って相手とわかれて一旦家路につき)

(/ですね(笑)そうなんですよね、感じとるまでもないほど表情豊かになればいいんですけどね(笑)まぁ、マフォルが凝り性っぽい一面もある、って事で……(笑)そしたらその次は二人で料理したりとかですかね(笑)ですね、海斗君からの方が凄く自覚しそうではありますね(笑)ですね、まぁマフォルが注意すればいい話なんですが、マフォルも気にしてないので……(笑))

そんな頻繁に会うわけないだろ。よろしく(引き受けてくれた相手にホッとしながらも他の悪魔に気を付けろと注意されたところで、と苦笑を浮かべつつしっかり荷物を持つ姿を見送り、売り場の場所を確認しながらそういえば自分の家なのに相手に無意識に帰るという言葉を使っていたことに気付き「あー、本当いいように振り回されすぎだろ俺…」と溜め息をつきながらボソリと呟くも僅かにそれもいいかななんて思ってもいる思考を振り払うように頭を振れば、まずは別々に寝ることだ、と案内板を見ながら気合を入れれば見つけた場所へと向かい始め)

(/マフォルくんも結構表情豊かなところありますもんね！その各種の反応を見たときの佑斗の表情もまたコロコロ変わると思いますが(笑) 一人暮らしの頃より健康体になってますねきっと(笑)いいですねー、結局切ったりとかしかしなさそうですが(笑) 海斗に言われると強く否定できないっていうのもありますからね(笑) むしろ家にいる時より名前で呼んでますからね…完全に気まぐれなんですが(笑) 甘えられるのも何だかんだ好きですが海斗にそうなように甘えたがりの面も持っているのでどこかで出せるといいですねぇ…素面のときでも酔っ払っているときでも何かすごい不安になることがあった後の反動とかでも(笑))

『あっ、おいっ…』(相手が布団売り場に向かおうとするのを見た下級悪魔がニィと意地悪げな笑顔を浮かべ、相手の方へ向かうのを見て慌てて小さい声ながら静止を呼び掛け、相手の方に駆け寄るも自分よりすばしっこく翔ぶ下級悪魔はあっという間に相手の側に行き、相手の髪を斜め後ろから掴んで引っ張ってやろうと手を伸ばすも、その手が相手に触れる前に強力な反発力で勢いよく弾き返されて『ギャッ！？』という悲鳴と共に壁にぶつかってしまいそのまま壁からずり落ちるように床に落ちて。相手の少し近くまで駆け寄ったはいいがまさか弾かれるとは、とキョトンとしていたがとりあえず相手の方に『す、すみません。大丈夫ですか？』と心配そうに声をかけて)

(/ですね、まぁ佑斗君や海斗君など仲の良い相手には特に表情一杯変わりますし(笑)マフォルは何だかんだで料理に必ず野菜とかちゃんと取り入れてそうですもんね(笑)でも二人でやるってことだけでもマフォルは嬉しがりそうですが(笑)成る程……(笑)気まぐれなんですね、やっぱり(笑)良いですね、是非見てみたいです！！素面の時は中々見れないかもですけど他だと出てきやすそうです(笑)
と言うことで残念ながら布団購入はお預けと言わんばかりに下級悪魔と憑かれてるモブ青年です(笑)悪魔の声は悲鳴が聴こえて、壁に何かぶつかる音が聴こえて、下級悪魔がその壁際にポテンと落ちてる感じです(笑)当然この一件はモブ青年と佑斗君にしか分かりません(笑))

？…えっ？えぇまぁ大丈夫です、けど…(突如背後で悲鳴のような声が聞こえると振り向くも何もなく不思議に思っていると誰かが駆け寄ってくる足音が聞こえそちらを見ると何故か心配そうに声を掛けられ、全く見に覚えがないので不思議そうな表情を浮かべながら頷いていると視線の先の壁下に［何か］が落ちており、人間は勿論動物でもなさげなソレを凝視してしまうも慌てて視線を逸らし目の前にいる青年の顔をチラッと見ると「えぇっと、それじゃ俺はこれで」と何となく後ずさりながら軽く頭を下げ愛想笑いを浮かべてその場を離れようとして)

(/良いですね、いっぱい引き出してもらいたいです(笑) 美味しいは勿論見た目も栄養も凝ってそうです、何基準かは分かりませんが(笑) 本当佑斗のこと大好きですね！(笑) 気まぐれかつお願いしたい時とかは名前かもしれませんね。あくまで今の所はですけど！心が通えば大体名前呼びになると思いますね…素直になれないだけですから(笑) 酔ってるときは兎も角マフォルくんが魔界から帰ってこないってなって帰ってきた次の日とかはべったりとかもあるかもしれないです…無言で(笑) 布団残念ですね(佑斗は)佑斗自身は別に痛くも何ともなかったので急に声掛けられたことの方に驚きますね…まぁ視界に入ったんですが(笑) 自ら弾かれにきた悪魔くんに笑っちゃいました(笑))