魔法だけでは無理なこと

魔法だけでは無理なこと

とある優秀な生徒  2019-04-13 23:46:26 
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  • No.26 by 明飛 涯  2019-04-14 15:48:33 

…何が悪いんだ、お前はどんな凄い魔法が得意なんだよ?
(手を抜いているわけでも、面倒くさがった訳でもなくて出雲は得意な魔法を見せてくれただけのこと。後ろの席から「あんな初歩的な魔法なんて、お前の次じゃ可哀想」と聞こえればそう言い返している自分がいて)

  • No.27 by 出雲 弥生  2019-04-14 15:58:41 

…………
(聞こえてきた声に驚きと恥ずかしさから振り返られずにいると「ねー弥生聞いた?やっぱ明飛君最高だよねぇ、優しいしカッコイイし腕いいしぃ」隣の席の友人が先生にバレないように小声で話しかけてきて。「そうだね」笑顔で友人に返事しながらも気持ちは沈み)

  • No.28 by 明飛 涯  2019-04-14 16:14:26 

…出雲
(ずっと肩を落としている出雲のことを気にしていたのか、1限目終了のチャイムと同時にすぐ相手の席に近づき、「実技は苦手なのか」と問いかけて)

  • No.29 by 出雲 弥生  2019-04-14 16:24:56 


……うん。あ、さっきの凄いね!もう幻覚の魔法が使えるなんて、流石だよ。
(声をかけられるとは思わず少し驚いた顔を見せては、先程の魔法で相手の凄さを思い出し「頑張って卒業までには上級の魔法の一つくらいは出来るようにならなきゃ」実技一位の彼と実技毎回追試組の自分が話している状況に、クラスの一部の視線が痛く刺さり)

  • No.30 by 明飛 涯  2019-04-14 16:42:08 

次の授業、俺と組んでくれないか?
(次の授業はペアで行う実技練習の授業で。クラスの1部からどよめきが起きているのを気にもせず、さすがに突然すぎたかと内心で反省しつつも相手に「駄目か」と押してみて、)

  • No.31 by 出雲 弥生  2019-04-14 16:47:37 

え、…えっと、
(ちらっと友人の方へ視線を向けると、笑顔だが怒っている様子で。しかし周囲のどよめきから逃げたい思いと、誘いを断ると失礼かと頭の中で葛藤し「…宜しく、お願いします」と何とか言葉に出して)

  • No.32 by 明飛 涯  2019-04-14 17:00:19 

…ありがとう、これ、読んどいてくれ
(メモ用紙を取り出してとんとん、と軽くそれを叩けば『魔法に必要なものを持ってくること』と文字が浮きあがり。そのまま席に戻ろうとしたところでクラスメイトから問いかけられるも、特に深い意味は無いとしか答えずに)

  • No.33 by 出雲 弥生  2019-04-14 17:20:04 

…うん
(メモを読んでポケットにしまい、席に戻る背中を見ていると「弥生ぃ色目使ったなぁ酷ぉいっ」友人たちからいろいろ言われ。下手な魔法に同情されただけだからと宥めてから、魔法の準備をして)

  • No.34 by 明飛 涯  2019-04-14 17:28:14 

……よろしく
(実技練習の授業は最初の挨拶だけ済ませれば何をしても自由で。改めて出雲に挨拶をしては紫のパーカーから黒のシャツに着替えており、「派手にやりたいから、汚れても平気か?」と問いかけて)

  • No.35 by 出雲 弥生  2019-04-14 17:37:28 

宜しく…
(普段はいつもの友人たちと組んでいたため少し相手に躊躇いを感じつつ。学校指定のジャージ姿で前に立っては「うん、やりやすい格好の方がいいよ」と返し、上手く出来るだろうかと表の笑みとは裏腹に)

  • No.36 by 明飛 涯  2019-04-14 17:52:00 

さっきのうさぎ、可愛かった
(ぽつりと呟き、「裏庭でいい?」と聴きながらポケットから手袋を取り出せば右手だけはめ、実技が苦手な理由、自分勝手ながらクラスメイトをあっと言わせてやりたいと強く思っているとだんだん険しい表情になり)

  • No.37 by 出雲 弥生  2019-04-14 18:00:47 

え………、そんな風に言われたの初めて。ありがとう。
(馬鹿にされたことしかなかったあの魔法を意外な言葉を貰えてキョトンとしてしまい「うん、大丈夫」はっと我に変えれば、実技のレベルの差がありすぎる相手にどうすればいいのだろうと表情は崩さず内心焦り始め)

  • No.38 by 明飛 涯  2019-04-14 18:11:52 

そんなに焦らなくてもいいのに
(裏庭へと移動しながら、クラスでは見せないような柔らかな視線を出雲に向けたのも束の間、「…手を抜いた訳じゃないのに、悔しくないか」と、今日の自己紹介の風景を思い出しながら呟いて)

  • No.39 by 出雲 弥生  2019-04-14 18:31:42 

……明飛君
(ふと暖かいものを感じたような気がしたものの、言われてから先程の失態を思い出し「あれは、悔しくないと言ったら嘘になるけど。明飛君の魔法、凄く素敵だったから…仕方ないよ」苦笑いすると足を止めて)

  • No.40 by 明飛 涯  2019-04-14 18:44:51 

本当に綺麗だ、って褒めてくれてるんだな?
(基本的には綺麗なだけであまりメリットの無い幻覚魔法を好んで使う生徒は少なく、故に幻覚魔法が使える生徒も少なくて。裏庭の真ん中辺りまで進めば、「……幻覚魔法は、信じる気持ちがあれば簡単なんだ」そう語りながら同じ魔法陣を描き)

  • No.41 by 出雲 弥生  2019-04-14 19:00:29 

うん、魔法なんだって忘れそうなくらい綺麗だった
(ただただ見惚れてしまった相手の幻覚を思い出しては「あれだけ凄い幻覚魔法、簡単じゃないよ」相手の書く魔方陣を見つめ)

  • No.42 by 明飛 涯  2019-04-14 19:07:46 

…使いたいとは思わないか?
(少しだけ間を置いてから問いかけ、魔法陣を描きあげれば今度はお菓子のようなものが次々に現れては消えていき、)

  • No.43 by 出雲 弥生  2019-04-14 19:12:34 

使いたいよ…やろうとした事もあったけど…
(またしても簡単に幻覚魔法をしてしまう相手に言葉が出てこなくなり「魔方陣は書けるんだけど、いつも上手くいかなくて」とりあえず幻覚を見せる魔方陣を同じように書いては見たものの、一瞬光っただけで何も起きず)

  • No.44 by 明飛 涯  2019-04-14 19:19:28 

それだけ早く魔法陣が描けるなら、上手くいかないなんて思うな
(自分よりも早く魔法陣を描き上げた出雲に、「ちゃんと魔法も反応してる。見せたいものを強く思えばいい」と出雲の隣に立って様子を見。自分にはわからない苦労や努力が、彼女にはあるのだろうなと呆然と考え)

  • No.45 by 出雲 弥生  2019-04-14 19:41:50 

うん……イメージはしているんだけど何が足りないんだろう
(メモ用紙を取り出し鳩の絵を描き、呪文と息を吹き掛け「これだけは出来るんだけどね」出てきた鳩を空に飛ばし)

  • No.46 by 明飛 涯  2019-04-14 20:05:02 

…なら、魔法陣の中にイメージしている物を描いたらどうだ
(図形と文字ばかりの魔法陣。多少の変形なら問題は無いはずであり、寧ろ強力な魔法が出来ることもある。「星とか、それこそ兎なんて出てきたら圧巻だな」少しだけ眉を下げつつ、出雲に提案してみて、)

  • No.47 by 出雲 弥生  2019-04-14 20:19:40 

…うん、やってみる
(もう一度最初からの手順で魔方陣を書き、最後に兎を描いてからいつもの呪文を少し変えてみることに「出ておいで、雪兎」冷たい風が魔方陣の周囲に吹き抜けると雪でできた兎が現れ)

  • No.48 by 明飛 涯  2019-04-14 20:35:24 

……かわいい
(ひんやりとした空気と共に雪兎が出てくれば氷魔法で手袋をしている方の手に冷気を纏わせ、その手で雪兎に触れつつ「…難しいか?」と少し不安げに問いかけて)

  • No.49 by 出雲 弥生  2019-04-14 20:50:29 

……難しい、集中しないといけないし
(ずっと自分の魔法に付き合ってもらって申し訳ないなと思いながら少しふらつき「明飛君の凄さがよく解る」白い息をはきながら微笑み)

  • No.50 by 明飛 涯  2019-04-14 21:05:03 

別に俺は凄く無い、…慣れればもっと楽に出来るから
(ポケットから飴を一つ取り出し、相手に片手を出すようジェスチャーすれば「おつかれさま」と労いの言葉をかけて飴を渡し、そういえば出雲の友達にやたら自分を気にする奴がいたなと思い出せば面倒事にならない様にと祈って)

  • No.51 by 出雲 弥生  2019-04-14 21:14:13 

明飛君、きっとみんなが知らないだけで沢山頑張っているんだね
(普段一人でいることが多い相手が影で努力している姿を勝手に想像し「ありがとう。美味しい」飴を貰うと授業がそろそろ終わる時間だろうと気づき「私ばかり…付き合わせてごめんなさい」)

  • No.52 by 明飛 涯  2019-04-14 21:24:17 

クラスのやつが少ない時に誘うべきだった
(「気が回らない奴で悪いな」と、あの場で誘ったことを気にしているのか謝って。自己紹介が面倒だと、魔法に手を抜くクラスメイトもいたのに、出雲の魔法がとやかく言われたのが気に入らなくて後先考えずに誘ったことを反省し)

  • No.53 by 出雲 弥生  2019-04-14 21:32:21 

驚いたけど、少し嬉しかった
(教室に戻ったら、暫く何言われるかと考えると気が重いが「気にしなくていいよ」相手の気持ちはありがたいと思い、自分以上に気にしている様子の相手に普通に接し「ありがとう」)

  • No.54 by 明飛 涯  2019-04-14 21:37:09 

また、誘ってもいいかな
(もっと腕を上げることが出来るだろうと出雲を見込み、「次は友達も誘った方がいいか」今日の様子を見て呟いては頭の中で次はなにを教えようかと既に考えており)

  • No.55 by 出雲 弥生  2019-04-14 22:01:54 

でも、…明飛君の邪魔にならない?
(思いもよらないお誘いに戸惑い「…うん」友達と言われ彼女たちを思い浮かべては、授業どころでは無くなりそうな感じがしつつ)

  • No.56 by 明飛 涯  2019-04-14 22:19:35 

平気、友達も邪魔じゃない
(そんなことを気にしていたのか、驚いたように相手を見るが、すぐに首を振って。「友達に出雲から言っておいてくれないか」自分から誘っておいてとは思いながらどうにも話かけにくいので、)

  • No.57 by 出雲 弥生  2019-04-14 22:59:07 

うん、わかった
(遠くからチャイムが聞こえてハッとすると「教室、戻ろっか」次の授業のことを考えながら歩き出して)

  • No.58 by 明飛 涯  2019-04-14 23:07:13 

…そうだな
(教室に入れば、席の近いクラスメイトからお約束のように茶化され出すも、「何もしていない」「何を期待しているんだ?」と呆れた声で返答しており)

  • No.59 by 出雲 弥生  2019-04-14 23:13:25 

「弥生ぃ、ちょっといい?」
(やっぱりか。教室に入ろうとすると、待ち伏せしていた複数の女子につかまり。話があるからとトイレに連れていかされ、いろいろと言われること数分間。彼女たちが戻るのを見送ってから、漸く教室へと戻り)

  • No.60 by 明飛 涯  2019-04-14 23:23:51 

……本当に、そんなんだから…
(「人を下にしか見れないんだよ」誰にも聞こえないよう、気付かれないよう呟いてはいつものパーカーに着替えて手袋を外し、未だ続く茶化しに少し鬱陶しく感じて)

  • No.61 by 出雲 弥生  2019-04-14 23:30:58 

……
(制服に着替えて着席しても、妙に女子たちの視線が痛く。ちらっと明飛君の席を見ると、あちらも他の男子からいろいろ言われているようで。自分の言動が浅はかだったと反省しては、次の授業の準備をして)

  • No.62 by 明飛 涯  2019-04-14 23:41:10 

…なんだ、俺とペアでも組みたいのか
(ふ、と薄く笑っては「言えば良かったんじゃないか?」とずっとからかってきていた男子生徒のひとりに向かって、茶化すような言い方を真似して反論しては黙らせて)

  • No.63 by 出雲 弥生  2019-04-14 23:49:50 

……
(明飛君すごい、黙らせちゃった。一斉に教室が静かになり、女子たちの痛い視線も消え失せ。後でお礼を言いに行こうと思いながらも、なるべく彼の席を向かないようにして)

  • No.64 by 明飛 涯  2019-04-15 00:07:26 

良かったのかよ…
(全ての授業も、帰りのHRも終わり、放課後魔法の事を聞かれたり幻覚魔法をもう1度見せたりと、クラスメイトの相手をしていて気付けば下校時刻を40分も過ぎており、ずるずると脱力しながら椅子に座って)

  • No.65 by 出雲 弥生  2019-04-15 00:16:13 

あ、明飛君
(職員室まで先生に問題の質問をしに行った帰り、教室に忘れ物をしたことを思い出し。教室に入ると相手が一人いるのを見つけ「今日は、沢山ありがとう」忘れ物を鞄にしまうと「疲れてるみたい、大丈夫?」)

  • No.66 by 明飛 涯  2019-04-15 00:34:03 

……俺は平気、出雲の方は大変だったな
(確かに疲れてはいるが、いつものように表情を崩さず、自分よりも女子のゴタゴタの方が大変だっただろうと、「俺のせいでごめん」と謝って)

  • No.67 by 出雲 弥生  2019-04-15 00:43:37 

私は大丈夫だよ、謝ることないから
(なんとか長く感じられた一日が終わったことにほっとしながらも、疲れているはずの相手が気にかかり「私の方こそごめんね」と伝え)

  • No.68 by 明飛 涯  2019-04-15 00:56:47 

出雲が謝る必要ないだろ…
(クラスの奴らが悪いんだ、そう付け足しては自分は1人でも平気だが、出雲が今日のようにならない様に気をつけなければ、はあ、と軽く息を吐き)

  • No.69 by 出雲 弥生  2019-04-15 07:05:57 

じゃあ、また明日…
(また二人でいるところを見られたら面倒になると思い、笑顔でそう言うと足早に教室を出て)

  • No.70 by 明飛 涯  2019-04-15 07:43:07 

またな
(ひらりと手を振り、自分も早く帰ろうと出雲と会わないように更に時間を置いてから昇降口を出、)

  • No.71 by 出雲 弥生  2019-04-15 08:18:28 


(ひとけの無い校内を歩き校舎裏に着くと、鞄を下ろし。外部に影響が出ないように小さい結界のようなものを作ると魔法の練習を始め。)

  • No.72 by 明飛 涯  2019-04-15 17:56:47 

涼しい…
(久しぶりに散歩でもしようかと私服に着替え、黒い帽子を目深に被り。涼しい風が吹く度過ごしやすい季節になったと感じつつ、自然と学校の方へ足が進んでいき)

  • No.73 by 出雲 弥生  2019-04-15 18:05:36 

もう少し…
(時間が経つのも忘れ、まだ魔法の練習を続け。結界内の空気は寒さを増し指先を凍えさせながらも、意識を集中して)

  • No.74 by 明飛 涯  2019-04-15 18:27:13 

あ…?
(どこからか流れてくる魔力を感じ、学校の壁に手をついて空間魔法の呪文を詠唱すると、出雲が張ったであろう結界の前にたどり着き)

  • No.75 by 出雲 弥生  2019-04-15 18:32:53 

…誰?
(誰もいない筈なのに気配を感じ。慌てて魔法を途中で止めて、結界を解くと不安げに辺りを見て)

  • No.76 by 明飛 涯  2019-04-15 18:58:32 

悪い、驚かせた
(さすがに結界の中に入る気にはなれず、不安げな出雲の前に謝りながら現れれば帽子を取り、「いつ帰るんだ?」と相手の身を案じて)

  • No.77 by 出雲 弥生  2019-04-15 19:04:29 

明飛君
(驚いて次の言葉に迷いながらも片付けを始めて「…もう帰るよ。明飛君はお散歩?」最後に結界の元を綺麗に消してから相手に微笑みかけ)

  • No.78 by 明飛 涯  2019-04-15 20:08:17 

まあ、な
(邪魔してしまっただろうかと気にするも、結界に近づいたときの異常に冷たい空気を思い出せば、ここに来て正解だったかもと思い直して「ずっと残ってたのか?」)

  • No.79 by 出雲 弥生  2019-04-15 20:26:18 

うん、…少しね
(少し歩き出して「散歩、一緒にしてもいいかな?」と相手に訊いては、すっかり暗くなっていることに気がつき)

  • No.80 by 明飛 涯  2019-04-15 20:32:49 

ああ、女子が1人なんて危ないだろ?
(元より出雲の家の近くまで歩いていくつもりでいて。ここまで努力しているのを、あの友達は知っているのだろうか。再び帽子を被り直し、モノトーンの服に銀色のピアスが光っていて)

  • No.81 by 出雲 弥生  2019-04-15 20:41:30 

ありがとう
(相手の歩く早さに合わせるようにしては、ふと相手の横顔を見て「似合ってる、それ」男の子だけどお洒落さんだなと、今更ながら相手をじろじろと見てしまい)

  • No.82 by 明飛 涯  2019-04-15 21:04:35 

…ピアスのこと?
(無難にまとまるよう、着る色はモノトーンだと決めていて。似合ってると言われればピアスのことだろうかと思い、耳にかかっている分をかきあげてよく見えるようにしてみたり、)

  • No.83 by 出雲 弥生  2019-04-15 21:15:04 

うん
(あまり見るのも失礼かなと視線をそらし、女の子たちがカッコイイと騒ぐのが少しは理解できたかなと一人で頷き「明飛君、勉強以外もしっかりしてるよね」自分自身に厳しいのかな、と勝手に思いながら)

  • No.84 by 明飛 涯  2019-04-15 21:39:57 

そんなことない
(ふるふると首を振って否定し。自分にだって人並みに苦手なことがある、ただそれを出していないだけであって「そんな風に見られてるのか」と、問いかけて)

  • No.85 by 出雲 弥生  2019-04-15 22:08:59 

きっと頑張っているんだろうなって
(普段は冷静で一人でいる事が多いイメージだけど、みんなが知らない一面が沢山あるんだろうなと頭の中で考えながら「凄いな、明飛君」)

  • No.86 by 明飛 涯  2019-04-15 22:36:46 

出雲の方が、頑張ってる
(ほとんどの魔法が使えたって、成績が良くたって治らないものは治らない。凄い、と言われたことが過去のあることと重なって一瞬言葉に詰まるが、少しだけ口角を上げて出雲を褒め)

  • No.87 by 出雲 弥生  2019-04-15 22:52:49 

今度は私が明飛君の力になれたらいいな
(微かに違和感を感じるも気のせいかなと「生意気なこと言ってごめんなさい」苦笑しては駆け出して「また明日」)

  • No.88 by 明飛 涯  2019-04-15 23:22:20 

ああ、また明日
(軽く手を振り、出雲の姿が見えなくなったのを確認してから来た道を戻って自宅へと向い、ひそかに出雲がクラスの前で幻覚魔法を見せてやれたら、驚くであろうクラスメイトの顔を想像してくすりと笑い)

  • No.89 by 出雲 弥生  2019-04-15 23:31:58 

(翌朝。いつものように登校すると未だ女子たちは冷たく、友人たちも目が合うとさっさと先に行ってしまい「仕方ないよね」昨日はどうにか粉雪の幻覚魔法が出来たのはいいが、未だ不安定のため披露するには未熟で。今度明飛君と組んだときは、相手の力になりたいなと考えながら教室に入って)

  • No.90 by 明飛 涯  2019-04-15 23:39:31 

しつこいぞ…
(別の女子達から囲まれており、ペアを組んでくれと頼まれていて。頑なに首を縦に振らないまま、顔色は変えずにそう言い放っても逆効果なようで)

  • No.91 by 出雲 弥生  2019-04-15 23:46:16 

あ…
(おはようと言おうにも、あの様子だと難しく。なるべく目を合わさないようにと教科書を開くと「弥生、もちろん今日はアタシたちと一緒だよね?」目の前に友人たちが企んだ笑みで。うん、と短く答えると満足そうに友人たちが席に戻るのを見送り)

  • No.92 by 明飛 涯  2019-04-16 00:07:39 

突然腕が上がるとでも思ってるのか
(はあ、とわざとらしく呆れ切った様子で溜息をつき、後少しで1限目がはじまるにも関わらず席を立ち上がって教室を後にして)

  • No.93 by 出雲 弥生  2019-04-16 08:58:21 

あ…
(教室から出ていく様子に心配になり、つい座っていられず後を追うように教室を出て「明飛君、大丈夫?」相手の背に恐る恐る声をかけ)

  • No.94 by 明飛 涯  2019-04-16 17:00:33 

大丈夫だ、…心配するな
(まさか出雲に声をかけられるとは思っておらず。後を追って出てきてくれた出雲に背を向けたままなのも如何なものかと、相手と向き直れば自嘲的に笑ってみせ)

  • No.95 by 出雲 弥生  2019-04-16 17:07:26 

授業、始まっちゃうよ?
(ほっとけずに歩み寄りながら相手の表情に悲しく感じてしまい「…大丈夫じゃないよ」)

  • No.96 by 明飛 涯  2019-04-16 18:39:52 

…大丈夫って言ったら大丈夫なんだよ、魔法と同じだ
(心配してくれているのだろうか。それならと「1限目は休む、2限目からは出るから心配するな」と先程とは違い、優しく笑って)

  • No.97 by 出雲 弥生  2019-04-16 18:51:34 

……うん、わかった
(これ以上なにか言ったら失礼かな、と続けようとしていた言葉を変えて。チャイムが鳴り「引き止めてごめんなさい」頭を下げて、教室に戻って行き)

  • No.98 by 明飛 涯  2019-04-16 19:43:16 

…こんなに使えてもなあ
(職員室に体調が悪いから1限目を休むと伝えた後、使われていない教室を見つければ魔法で鍵を開け、同じく魔法で鍵穴に多重結界を張り、そのまま床にへたりこんで)

  • No.99 by 出雲 弥生  2019-04-16 20:13:24 

……ごめん、お腹痛いから保健室行くね
(一時間目が終わると相手の事が気になり、探しに行こうかと席を離れようとすると友人たちに捕まり。言い訳をすると教室を出て、屋上や校舎裏など探しては「大丈夫かな、明飛君」)

  • No.100 by 明飛 涯  2019-04-16 22:08:27 

もうちょっと冷静にいられると思ったんだけどなあ
(ははっ、1人だけの教室で声を出して笑い。多重結界をかけたことによる安心感からか自然と無防備になっていて。魔法も使わず、ただ時計を見つめながらぼんやりする時間が続き)

  • No.101 by 出雲 弥生  2019-04-16 22:39:54 

…どうやって探そう
(念のため保健室に自身の変わり身をベッドに寝かせて置き、意識を集中させ魔法で犬を召喚して「他の皆に気付かれずに明飛君の場所まで案内して」駆け出す犬の後を追い、来たことのない校舎の一廓に到着し。ただここまで来た途端に犬は匂いも気配も判らなくなり、一歩も動けなくなったみたいで「近くにはいるのかな」)

  • No.102 by 明飛 涯  2019-04-16 22:56:09 

…可愛いかわいい
(コチコチと一定のリズムを刻む時計を見つめ、ふと思いついたように猫を召喚してはそれが幻だとわかっていても嬉しそうに撫でていて)

  • No.103 by 出雲 弥生  2019-04-16 23:11:10 

ありがとう、もういいよ
(撫でてから犬の召喚を解き、順番に教室を覗いても誰もいないようにしか見えず「探したら迷惑かな」最後の教室の扉を開いても見つけることが出来ず)

  • No.104 by 明飛 涯  2019-04-16 23:25:15 

あー…もう始まっちゃうな
(ここからでも聞こえるチャイムの音を聞きながら、このまま2限目も休んでしまおうと思いつくが、出雲にまた心配をかけてしまうかと思い直せば多重結界の魔法を解いて教室を出、)

  • No.105 by 出雲 弥生  2019-04-16 23:42:06 

……あ
(1限目が終わるチャイムに顔を上げて、自分の教室に戻ろうと廊下に出ると「明飛君」先程見たときは誰もいなかったはずの教室から相手が出てきたところで、結界魔法があったことに漸く気付き)

  • No.106 by 明飛 涯  2019-04-17 00:49:44 

ああ、…出雲…
(なぜここにいるだろうと気にするも、先程までぼんやりとした思考回路のままではどうにもきりっとすることができず、それ以上何も返さずに教室に戻り、)

  • No.107 by 出雲 弥生  2019-04-17 01:15:08 

……
(教室に戻るとすぐに次の授業が始まり、授業中は勉強のことに集中し。)

  • No.108 by 明飛 涯  2019-04-17 07:41:31 

…ふあ
(授業を聞く姿勢はどこか上の空。しかし当てられれば完璧の答えを言い、難しい問題であったためかクラスメイトから感嘆の声が上がって)

  • No.109 by 出雲 弥生  2019-04-17 07:47:24 

……
(相手の完璧な答えを聞いてはノートに解答の不足部分をメモで付け足しながら、何かあったかなと心配は消えず)

  • No.110 by 明飛 涯  2019-04-17 08:05:23 

…ありがとうございます
(先生から「流石だな」と褒められ、軽く頭を下げながら礼を述べ、切り替えようと手の甲を少しだけつねって軽く目を閉じ、次に目を開けたときはもういつもの冷静な表情で、)

  • No.111 by 出雲 弥生  2019-04-17 08:27:58 

「きゃっ、明飛君ステキ」
(隣の席ではしゃく友人の声。でも自分はどことなく冷静すぎる彼の様子が気にかかり。)

  • No.112 by 明飛 涯  2019-04-17 16:07:56 


(普段の冷静さとは違う、ただ冷たい目をしていて。何故こんなにも虚無感に襲われているのだろうかと不思議に思うも、けして表には出さずに)

  • No.113 by 出雲 弥生  2019-04-17 17:53:03 

明飛君、明日よかったら付き合ってくれる?
(休み時間になり、席を立つと相手の席へと向かい。明日は学校が休みなので時間があれば、と声をかけながら)

  • No.114 by 明飛 涯  2019-04-17 19:41:45 

…別に、いいけど
(休みの日に予定が入るなんていつぶりだろう、魔法の練習だろうかと何をするか、なんの為に自分が誘われたのかはっきり検討がつかないまま「何時に何処、行けばいい?」)

  • No.115 by 出雲 弥生  2019-04-17 21:17:44 

駅前広場に…午後一時で大丈夫?
(普段休日はどう過ごしてるのかな、と考えながら相手に訊ねて。落ち着ける場所は無いかと、ふと思いつき「プラネタリウムとか、好き?」)

  • No.116 by 明飛 涯  2019-04-17 23:09:44 

プラネタリウム?
(自分が予想していたこととは全く違う返事に、思わず聞き返したところではっとして「好きだ」と一言返し、忘れないようメモを取り)

  • No.117 by 出雲 弥生  2019-04-17 23:31:07 

…よかった
(嬉しくなり微笑んで、少しでも休めるといいなと思いながら「じゃあ明日、楽しみにしてるね」次の授業のチャイムがなる前に席に戻り)

  • No.118 by 明飛 涯  2019-04-18 17:35:44 

…どうしようか
(学校を終え、自宅で明日のことを考えていて。いつもの服でいいかと思っているものの、せっかく誘ってくれた相手に迷惑をかけない程度に洒落た方が良いだろうかと悩んでいて)

  • No.119 by 出雲 弥生  2019-04-18 19:03:34 

はぁ…
(よく考えたら女子の友達とでさえ買い物の付き添いくらいしか出掛けたことがなく、明日はどうしようかと夜になってから悩んでしまい。なるべくいつも通りがいいかなと自分自身を納得させると、すぐ布団に入り)

  • No.120 by 明飛 涯  2019-04-18 19:49:17 

おまえはどう思う?
(ペットの猫と触れ合いながら、いつも通りでいいかと決めれば猫を離し、もしもの時に氷魔法が使えるよう、制服のポケットから明日着る服のポケットに入れればすぐに眠りにつき)

  • No.121 by 出雲 弥生  2019-04-18 21:18:28 

早く来すぎたかな…
(待ち合わせの場所に30分も前についてしまい、普段来ている黒の長袖ワンピース姿で木陰で相手が来るのを待ち。)

  • No.122 by 明飛 涯  2019-04-18 21:42:03 

よお…
(それから5分後、黒のジャケットに白シャツといったシンプルな格好でも絵になっていて。軽く手を挙げながら相手に近づき、「新鮮」と一言発して)

  • No.123 by 出雲 弥生  2019-04-18 21:54:25 

…明飛君
(声のする方に顔を向けると、待ち合わせ時間より早く現れた相手に驚いて。時間間違えたかなと広場の時計を確認し、気遣ってくれたのかなと笑みを浮かべて「かっこいいね…」相手の服装を見てはよく彼自身に合ってるなと見惚れてしまい、新鮮と言われては何の事だろうかと不思議そうな顔で)

  • No.124 by 明飛 涯  2019-04-18 22:05:08 

出雲の私服、似合ってる
(不思議そうな顔をしている出雲に、口角を少しだけあげて優しく微笑み。「そもそも休みの日に誰かと会うのも新鮮だ」笑ったのも束の間、すぐにいつもの表情に戻って付け足して)

  • No.125 by 出雲 弥生  2019-04-18 22:11:52 

…ありがとう
(言われ慣れない言葉に擽ったさを感じて、微笑んでくれた相手を真っ直ぐに見られず下を向き。「普段のお休みは何してるの?」あれ?またいつもの明飛君、と少し残念に思いつつ)

  • No.126 by 明飛 涯  2019-04-18 22:23:22 

だいたい…そうだな
(何をしているかと聞かれ、ぱっと思いついたことが魔導書を読んでいるか散歩しているかのどちらかであり。素直にそう答え、つまらない休日の過ごし方だと改めて感じ、)

  • No.127 by 出雲 弥生  2019-04-18 22:34:48 

じゃあ、たまにお誘いしてもいい?
(明飛君一人なんだ。魔法の練習と友人の付き添いが休日の過ごし方の自分と、学校でも休日でも一人の彼を想像し。気づくと言葉が先に出てしまって「…あ、えっと。気が向いたときでも一緒に気分転換どうかなって」言い訳みたいになってしまい)

  • No.128 by 明飛 涯  2019-04-18 22:43:41 

…ああ、待ってる
(出雲に想像以上に気にかけてもらっていることに気付き、かなり余裕が無い自分がいるのではと内心焦るも、出雲の気持ちは素直に嬉しくて頷き、)

  • No.129 by 出雲 弥生  2019-04-18 22:56:07 

……うん
(面倒だと思われるかなと、僅かな不安も消えて。ほっとしたのは束の間、何か聞こえた気がしたのと同時に一瞬変な感覚が過り「?」すぐに元に戻ると笑顔で相手に「そういえば、プラネタリウムって明飛君よく行く?」先日の幻覚魔法を思いだして)

  • No.130 by 明飛 涯  2019-04-18 23:21:47 

小さい時はよく行ってたな
(プラネタリウム、それをもう1度見たくて覚えたのがあの幻覚魔法で。小さい時はたびたび見ている間に寝てしまうこともあったけど、今は大丈夫だろうと楽しみにしていて)

  • No.131 by 出雲 弥生  2019-04-18 23:28:07 

そっか…
(幼い頃の明飛君の楽しい思い出なのかな、と横顔を覗き見ては微笑んで。たまには魔法ではなく、こういうのも気分転換になるかなと「あまり混んでいないみたいでよかった」話ながら歩いているうちに目的地に到着して)

  • No.132 by 明飛 涯  2019-04-18 23:38:26 

だいぶ変わってるな…
(記憶の中にあるプラネタリウムよりも、かなり綺麗になっていて。思わず目を丸くしてしまい、自分がどれだけ外に出ていなかったのかを実感したようで悔しくもあり、)

  • No.133 by 出雲 弥生  2019-04-18 23:58:55 

綺麗になっちゃったよね
(何度か来たことのあるプラネタリウム。設備や外観はだいぶ近代建築らしいつくりにはなってしまい、驚く彼を見つめ。「でも変わらないものもあるよ」初等科の頃に来た時にいた清掃員のおじさんは、老夫になった今も清掃員として働いている姿に懐かしさを感じ。)

  • No.134 by 明飛 涯  2019-04-19 00:33:22 

そうだな
(ぐるりと見渡し、外壁や内装などはほとんど変わっているが、自分が気に入っていたステンドグラスは変わっていないことに気づき。ひとつでも当時のものがあって、ゆっくりと温かい気持ちが胸を満たしていき)

  • No.135 by 出雲 弥生  2019-04-19 16:45:38 

………
(あたりを見ている相手の様子から、楽しんでくれているようで。半ば強引に誘ってしまったのではないかという不安も、誘ってよかったかなと微笑んで。)

  • No.136 by 明飛 涯  2019-04-19 18:26:33 

…なあ、どれ見るんだ?
(投影番組のポスターを見つつ、すこし弾んだ声で問いかけ。クラスで見せる姿とは違う、年相応の柔らかくはつらつとした笑顔で「出雲が見たいので構わない」)

  • No.137 by 出雲 弥生  2019-04-19 20:51:20 

……あれがいいな
(普段と違う相手の様子に自分も楽しくなり、どれにしようか悩むと「明飛君、いい?」と訊き)

  • No.138 by 明飛 涯  2019-04-19 21:15:32 

ああ、楽しみだな
(こくりと軽く頷き、上映時間に余裕があることに気付けば「どこか見たい所はあるか?」そう問いかけて)

  • No.139 by 出雲 弥生  2019-04-19 22:48:13 

明飛君は、ある?
(自分の希望ばかりで申し訳なく思い、相手にも聞き「折角久しぶりに来たんだし」)

  • No.140 by 明飛 涯  2019-04-20 00:55:53 

……そうだな、今はあるかわからないけど
(プラネタリウムの奥の方に進んでいき、「この辺りに…あった」突き当たりに鏡張りのドアが現れ。躊躇せずそのドアを開け。星に見たてられた小さなライトが、全面鏡張りの部屋に反射して夜空のようになっていて)

  • No.141 by 出雲 弥生  2019-04-20 01:26:49 

すごい…綺麗…
(こんな場所にドアがあったなんて。後を着いていくと知らない空間で、相手にとって特別な思い出なのだろうと。中に入り、まるで魔法のような幻想的な空気に「魔法みたい」)

  • No.142 by 明飛 涯  2019-04-20 13:20:56 

こんな奥まで来る人もいないからさ
(プラネタリウムを見て帰る人も多く、わざわざ奥まで足を運ぶ人はごく僅かで。「この前の幻覚魔法は、これが元なんだ」少し誇らしげにそう言うと、ゆっくり歩き出し)

  • No.143 by 出雲 弥生  2019-04-20 22:36:59 

明飛君、詳しいね
(圧倒されて立ち尽くして、我に返ると相手の後を歩いて「あの魔法、優しい感じがした…」)

  • No.144 by 明飛 涯  2019-04-20 22:54:08 

そう感じてくれたのなら、報われる
(嬉しそうに、でもどこか寂しそうに笑い。携帯で時間を確認しては「そろそろ行こうか」そう行って出口のドアを開けた先には最初、入口のドアを開ける前の場所が広がっていて)

  • No.145 by 出雲 弥生  2019-04-22 07:46:14 

へぇ、ここに出るんだ?
(元の場所に戻ると驚いたように「素敵な場所教えてくれてありがとう」微笑むと時間に遅れないように急いで)

  • No.146 by 明飛 涯  2019-04-22 08:24:16 

…間に合ったな
(他にもプラネタリウムを見る人で混んできており。時間は間に合っているものの、この人混みの中で出雲とはぐれたら、そう考えるとぞっとして)

  • No.147 by 出雲 弥生  2019-04-23 13:54:45 

そうだね
(思ったより人が沢山で、少し足元も不安定になり「…手、繋いでいい?」躊躇い気味に手を伸ばし、小声で聞いて)

  • No.148 by 明飛 涯  2019-04-23 17:35:21 

…どうぞ
(この不安定な足元の中、確かに手を繋いでいた方が懸命だろうと少し考えたあとで判断し、伸ばされた手を優しく繋いで)

  • No.149 by 出雲 弥生  2019-04-24 02:22:59 

……
(繋いだ相手の手は自分よりあたたかく。意識がそちらに行ってしまうと、つい繋いだ手をじっと見つめてしまい。)

  • No.150 by 明飛 涯  2019-04-24 08:04:26 

…危ない
(幼い子供が走り抜けていき、気づいていない様子の出雲と繋いだ手を少しだけ強めに引いて出雲を引き寄せ、)

  • No.151 by 出雲 弥生  2019-04-25 00:17:26 

?!
(いきなりの事に驚き、妙に緊張してしまい体を強張らせ「ごめんなさい、ありがとう」少し体を離しては、礼を述べて)

  • No.152 by 明飛 涯  2019-04-25 19:21:41 

いきなり、悪かった
(声をかけるか考える前に咄嗟に行動した為、驚かせてしまったのではと気難しそうな顔をしつつ謝って)

  • No.153 by 出雲 弥生  2019-04-25 20:24:34 

大丈夫…
(謝ることないのにと苦笑し「それより…」とゆっくり足を進め。なるべくドキドキしないようにと普通に振る舞い)

  • No.154 by 明飛 涯  2019-04-25 22:29:11 

どうした?
(案外鈍いのか特に意識はしておらず、ゆっくり進む出雲と歩くスピードをあわせつつ、少しだけ首を傾げて出雲を見、)

  • No.155 by 出雲 弥生  2019-04-25 23:11:04 

ううん、明飛君が少しでも楽しんでくれているなら嬉しいな
(意識してしまっている自分に気付くと恥ずかしくなり、眼が合うと照れてしまい)

  • No.156 by 明飛 涯  2019-04-25 23:13:10 

ああ、心配するな
(なんだそんなことを気にしていたのかと、まるで小さい子供のように少しだけ歯を見せて笑えば、「楽しいから」)

  • No.157 by 出雲 弥生  2019-04-25 23:26:08 

…笑った顔、いいと思う 
(照れるのを隠そうと澄ました顔を繕い「普段の冷静な顔もいいけど」)

  • No.158 by 明飛 涯  2019-04-25 23:51:53 

そうか…?
(む、と少しだけ口を尖らせば、もういつもの表情で。プラネタリウム内に入り、どの辺に座ろうかと周囲を見渡し)

  • No.159 by 出雲 弥生  2019-04-26 00:14:25 

…残念
(元の表情を少し残念そうに「あの辺りにする?」と指差して)

  • No.160 by 明飛 涯  2019-04-26 00:21:43 

そうだな…本当に久しぶりだ
(出雲が指を指したあたりに移動し。プラネタリウムを見上げ、思わず笑みが零れるが出雲ならば隠す必要ないかとそのままで)

  • No.161 by 出雲 弥生  2019-04-26 01:01:58 

…綺麗だね
(本物のような星空を見上げ「…」ふと隣の相手に目を向けると微笑んでいて、よかったと胸が温かくなり)

  • No.162 by 明飛 涯  2019-04-26 01:29:47 

綺麗だ……精神が落ち着いてくる
(薄暗い明かり、天井に浮かび上がるのはきらきらと輝く星たちを見つめる表情は安らかで)

  • No.163 by 出雲 弥生  2019-04-26 01:41:19 

…うん
(今だけは毎日の事を忘れ星空を楽しもうと天井を見上げ「来てよかった」小さな声で呟くように言うと、少し瞼を閉じて)

  • No.164 by 明飛 涯  2019-04-26 07:52:13 

…星は好きか?
(瞼を閉じている出雲と、他の人に迷惑にならないよう、小さな声で問いかけて)

  • No.165 by 出雲 弥生  2019-04-26 20:00:26 

うん、好き…
(瞼を開き、ゆっくり相手に顔を向け「明飛君の魔法も綺麗だった」と小さな声で続けて)

  • No.166 by 明飛 涯  2019-04-26 20:07:39 

また見せてやる
(優しく笑いかけ、そう約束しては聞こえるか聞こえないかくらいの声で「ありがとうな」と付け足して)

  • No.167 by 出雲 弥生  2019-04-26 20:30:20 

楽しみ…
(微笑むと星空を見上げ。明日からも頑張れそうだなと前向きな考えになり。)

  • No.168 by 明飛 涯  2019-04-26 21:43:40 

本当に綺麗だったな…誘ってくれてありがとう
(プラネタリウムの上映が終わり、流れるように人が退場するのと同じくプラネタリウムを後にして、)

  • No.169 by 出雲 弥生  2019-04-26 23:02:51 

私も楽しかったから、ありがとう
(プラネタリウムを出て歩きながら「一緒に来ることできてよかった」と礼を述べて)

  • No.170 by 明飛 涯  2019-04-26 23:53:06 

あ、少し待っててくれ
(何を思いついたのかすぐ戻るから、そう言いながら足早にどこかに行ってしまい)

  • No.171 by 出雲 弥生  2019-04-26 23:56:35 

うん…
(立ち止まり待っていると何処からか猫が現れ「おいで」屈んで猫を撫で)

  • No.172 by 明飛 涯  2019-04-27 13:49:17 

…いつもつけてるだろ? こういうの
(それから数分後、紙袋を片手に戻ってきて。紙袋を相手に手渡し、その中身は細かい星柄のストールで)

  • No.173 by 出雲 弥生  2019-04-27 19:10:24 

ありがとう
(紙袋からストールを取り出すと首に巻いて「大切に使うね」こちらからはプレゼントを用意していなかったので申し訳なく思い)

  • No.174 by 明飛 涯  2019-04-28 01:33:28 

それ、今日の礼だから
(うまい言葉で表せる気がしなくて、先程から何でお礼を返そうかと悩んだ末の結果であり)

  • No.175 by 出雲 弥生  2019-04-28 21:14:24 

喜んでもらえたなら嬉しい、ありがとう
(微笑んでお礼を伝えるとゆっくり歩きだして「また明日から学校だね」)

  • No.176 by 明飛 涯  2019-05-02 13:22:17 

そうだな……出雲は学校好きか?
(明日からまた学校、それを聞いてクラスメイトを思い出し。自分は学校が嫌いではないが、相手はどうだろうと首傾げ)

(/返信遅くなって申し訳ございません…!)

  • No.177 by 出雲 弥生  2019-05-06 00:09:07 

うん、好きだよ…
(笑顔で答え少しの陰りを隠しては「明飛君も学校、好き?」と同じ問い掛けをして)

(/いろいろ忙しかったみたいですね。お疲れ様です。こちらも遅れて申し訳ありません)

  • No.178 by 明飛 涯  2019-05-08 00:03:58 

……まあ、それなりに
(なにか隠しているのでは。ちらりと射るように鋭い視線で出雲を見るも、まだいいかとすぐにいつもの目付きに戻って)

(/お気になさらず。 学校始まってしまったので返信遅くなります…)

  • No.179 by 出雲 弥生  2019-05-08 13:08:29 

もっと頑張って明飛君みたいになりたいな
(いつも一人でいるイメージなので、寂しくないのかなと疑問に思いつつ「卒業までもっともっと腕上げたい」それには触れずに他の話題をして)

  • No.180 by 明飛 涯  2019-05-09 23:42:12 

上がるよ
(それは嘘ではなく、出雲ならばさらに上に行けるだろうと確信を持った物言いで)

  • No.181 by 出雲 弥生  2019-05-10 00:00:31 

うん、明飛君にそう言われたら出来る気がしてきた
(嬉しくなりニヤけてしまいそうになるのを抑えながら「明飛君ありがとう」相手に感謝を告げて)

(/お疲れ様です。お返事は無理のないペースで大丈夫ですよ)

  • No.182 by 明飛 涯  2019-05-11 17:33:18 

楽しみにしてる
(出雲が自分に追いついたら、良きライバルにでもなるんじゃないだろうか。そんな日を想像しては自分ももっと努力しなければ、そう考えながら自然に笑い)

(/ありがとうございます。)

  • No.183 by 出雲 弥生  2019-05-14 13:01:42 

…今日はありがとう
(あ、笑える。相手の笑顔を見てはこちらも自然な笑みを浮かべ「明日からまた頑張ろうね」)

  • No.184 by 明飛 涯  2019-05-15 18:19:02 

出雲は頑張りすぎないようにな
(相当の努力家であろう出雲にそう伝えれば、少し間を置いて「こちらこそありがとう」と付け加えて)

  • No.185 by 出雲 弥生  2019-05-16 00:51:04 

明飛君もね
(もう少し話していたい気持ちを抑えて「じゃ、また明日」バイバイ、と小さく手を振り軽く駆け出し)

  • No.186 by 明飛 涯  2019-05-16 17:02:26 

…また明日
(出雲が見えなくなっても、しばらくの間手を振っていて。これで明日からは余裕を持って行動できそうだと思いながら帰路につき)

  • No.187 by 出雲 弥生  2019-05-16 22:57:43 

…今夜は此処にしよう
(一日の終わりに、人気の無い空き地を見つけては魔法の特訓を始めて。ふと、笑顔を見せてくれた明飛君を思い出しては手を止めて暫く考え込み)

  • No.188 by 明飛 涯  2019-05-18 14:30:40 

あー…明日の準備しないとな…
(家に着くなり考え出したのは学校のことで。明日は体力つくりの一環で、そういえば1500m走が予定されていたことを思い出せば服を着替えてランニングを始め、)

  • No.189 by 出雲 弥生  2019-05-18 23:48:36 

…学校、か…
(表情を曇らせ呟くと地面に魔方陣を画き「朝なんて来なくていいのに」術を唱えると辺りに突風が吹き荒れ)

  • No.190 by 明飛 涯  2019-05-19 00:19:28 

…美味し
(自販機でスポーツドリンクを買い、その中身を一気に飲み干し。随分風が強くなってきたなと呑気に考えつつまた走り出して)

  • No.191 by 出雲 弥生  2019-05-19 00:23:29 

…っ
(体力がついていけず膝をつくと風が止み「…まだまだ、だなぁ」笑いながらそのまま地面に倒れ。星が綺麗、と夜空を見上げて)

  • No.192 by 明飛 涯  2019-05-19 00:37:09 

一日に2回も会うなんてな
(ジャージ姿のまま、上から出雲を覗き込んで。「…邪魔か」もしかして出雲は夜空を見ていたかもしれないと、すぐ隣に腰を下ろし)

  • No.193 by 出雲 弥生  2019-05-19 08:32:05 

…ランニング?
(隣に腰を下ろした明飛君に顔を向け「空、綺麗だよ」再び夜空に顔を戻し)

  • No.194 by 明飛 涯  2019-05-19 09:01:54 

ああ…やっぱり、現実には敵わない
(出雲と同じように夜空を見上げ、プラネタリウムで見た夜空や、自分で作りだした夜空と比べ物にならない程綺麗な空を静かに見つめて)

  • No.195 by 出雲 弥生  2019-05-19 14:48:52 

うん…
(今日のプラネタリウムを思い出し「明飛君の星も好きだけど」と呟きながら体を起こし)

  • No.196 by 明飛 涯  2019-05-19 21:01:19 

…俺のか
(もっと上を目指して、もっと上手くならないと。ぎゅっと目を閉じてそのままの姿勢で)

  • No.197 by 出雲 弥生  2019-05-20 02:09:09 

優しい魔法って素敵だと思う
(目を閉じる相手をじっと見つめ「明飛君の魔法は優しい」瞳の奥を曇らせると視線をそらして)

  • No.198 by 明飛 涯  2019-05-20 17:07:56 

俺の…? そうだったら
(「そうだったら破壊魔法なんて使えないよ」という言葉を途中で飲み込み、「出雲の魔法は綺麗だ、落ち着く」と独り言のように呟き)

  • No.199 by 出雲 弥生  2019-05-21 23:51:29 

…ありがとう
(小さな言葉に礼を述べては少し悲しみを浮かべ「もっと…頑張る」もとの笑顔に戻し)

  • No.200 by 明飛 涯  2019-05-22 11:57:44 

頑張りすぎるなよ
(風が優しく頬を撫で、その心地良さに目を細めながら出雲を気にかけて)

  • No.201 by 出雲 弥生  2019-05-22 19:45:11 

明飛君も、無理しないでね
(立ち上がると背伸びをして「遅くならないうちに帰らないと」)

  • No.202 by 明飛 涯  2019-05-23 12:23:59 

明日の為にもな
(沢山動く予定の前日に夜更かしは禁物、と誰に言うわけでもなく付け足して。出雲に続くように立ち上がっては「…帰るか」)

  • No.203 by 出雲 弥生  2019-05-24 21:25:42 

今日は沢山明飛君と話したね…
(ゆっくりと歩き出しながら「クールだけじゃない一面も見ることできて嬉しかった」と明飛君の顔をみて微笑み)

  • No.204 by 明飛 涯  2019-05-26 19:34:30 

…そんなの、皆の思い込みだろ
(クールに見えるのを狙っているわけではないのだが。顔を見て微笑まれれば気恥ずかしくなって顔を逸らし)

  • No.205 by 出雲 弥生  2019-05-27 01:01:11 

そうかもね
(照れたようにも見える仕草に苦笑し「クール以外の明飛君もいいと思う」と小さく呟き)

  • No.206 by 明飛 涯  2019-05-29 08:06:25 

…ありがとな
(まだ話すようになって日が浅い出雲からそんな言葉をかけられるとは思っておらず、照れ隠しかまたいつもの表情に戻って)

  • No.207 by 出雲 弥生  2019-05-29 22:00:07 

どういたしまして
(普段の表情に戻ってしまい、少し残念に思うもふれず。十字路に差し掛かり「じゃ、また明日、学校でね」駆け足でその場から去り)

  • No.208 by 明飛 涯  2019-05-31 07:07:16 

ああ
(気をつけて、そう付け足して自分も家に帰ればコップに水を汲みつつ、普段からああやって夜遅くも練習しているのだろうかと出雲のことを考えて)

  • No.209 by 出雲 弥生  2019-06-01 00:06:48 

眠い…
(翌朝、歩いて登校しながら瞼を擦り「徹夜しちゃった」あの後、場所を変えて幻覚魔法の実戦の練習をしたので睡魔に悩まされ)

  • No.210 by 明飛 涯  2019-06-03 07:17:11 

…誰もいないか
(早くに目が覚めてしまい、少し迷ったが登校して。教室のドアを開ければまだ誰もおらず、ふわふわの猫を紙に描いては実際に猫を出してみせ、)

  • No.211 by 出雲 弥生  2019-06-04 17:38:16 

早かったかな
(まだ登校時間にしては早かったため、静かな廊下を一人で歩き「あれ、もう誰か来てるのかな」気配を感じると教室の前で立ち止まり)、

  • No.212 by 明飛 涯  2019-06-06 21:09:19 

よしよし、かわいいなーおまえ
(かりかりと猫を撫でながら、まだ誰も来ないだろうと思っていて出雲の気配に気づかず。猫と戯れる表情は幼い少年のようであり)

  • No.213 by 出雲 弥生  2019-06-07 01:23:02 


(静かに教室のドアを開くと明飛君が猫と戯れていて、つい言葉をかけるタイミングを逃してしまうと立ったまま見つめて)

  • No.214 by 明飛 涯  2019-06-09 13:39:31 

…あ、いや、おい、いつからいたんだ
(ふと気配を感じ、ちらりと振り返れば出雲がいて。いつから居たのだろうか、かなり焦りながら猫を抱きつつ出雲に近づき)

  • No.215 by 出雲 弥生  2019-06-10 13:58:15 

…今来たばかりだよ
(あたふたしてる明飛君に微笑みながら、おはよ、と挨拶すると「かわいい…撫でていい?」抱っこされてる猫に顔を近づけて)

  • No.216 by 明飛 涯  2019-06-14 19:24:26 

はい
(ずい、と猫を差し出して。猫の様子を見て、出雲のことを気にいったのだと判断すれば「こいつ、人が多くなると消えるんだ」と猫の頭を撫で、)

  • No.217 by 出雲 弥生  2019-06-15 19:39:26 

ふふ、くすぐったい
(そっと猫を抱っこすると顔を寄せて「早く登校してよかった」と明飛君に微笑んで)

  • No.218 by 明飛 涯  2019-06-16 19:46:57 

変なとこ見られたな…
(まさかこんなに早く誰かが来るとは。そう思って時計を確認すれば、自分が登校してきたよりもかなり時間がたっていて。「出雲ならまあ、良いか」)

  • No.219 by 出雲 弥生  2019-06-17 16:51:02 

明飛くんって、いつもこんなに早いの?
(ネコを抱っこしながら、時計を見る明飛くんに「みんなの知らない明飛くんは優しい眼をしてるね」ネコの鼻を撫でては小さな声で)

  • No.220 by 明飛 涯  2019-06-17 22:02:12 

…まあ、暇だからな
(テストが近くなれば、さらに早くなるだろうと考えつつ。優しい眼をしている、その言葉を否定しようと口を開いた瞬間、遮るように「にゃう」と猫が鳴き。)

  • No.221 by 出雲 弥生  2019-06-19 19:09:59 

誰もいないと教室も広いよね
(暇だと答える相手に視線を向けては、本当は一人で努力したり大変なんだろうなと思いつつ。ネコの鳴き声に微笑み「だよね、このコもそうだって言ってるよ」と燥いでみせて)

  • No.222 by 明飛 涯  2019-06-22 00:10:08 

あんまりそう言うこと言うな、
(調子が狂う、そう付け足せば近くの席に座り、「出雲は毎日、この時間に来るのか?」ごく自然に足を組み、頬杖を付きながら問いかけ)

  • No.223 by 出雲 弥生  2019-06-23 23:31:29 

ごめん
(ネコを明飛君の机に戻してあげると、こちらも自分の席に着き「大体このくらいかな」答えては参考書を取り出して)

  • No.224 by 明飛 涯  2019-06-27 11:37:04 

ふーん……そうか
(毎朝この時間には来るのは眠くないのだろうか、そんなことを考えながら猫を愛でて)

  • No.225 by 出雲 弥生  2019-06-27 18:01:46 

落ち着いて勉強できるから
(参考書を開くとマーカーや付箋でチェックした箇所を確認しながらノートに書き込みをして「少しでも頑張って上を目指したいから」)

  • No.226 by 明飛 涯  2019-06-27 20:19:34 

…出雲の隣がいいんだって
(応援しているのか、自分の隣にいた猫がとことこと出雲の隣に移動して。頑張っても報われないのが世の理だ、そう心の中で呟いては少しだけ口元を歪ませ)

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