眞城家長男 2019-04-13 15:36:00 |
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>>クロエ様
(ふわふわなけだま、もとい野良猫を胸に抱きながら長い長い道路を歩く。隣を気だるそうに歩く痩せた男、血の繋がった自分の弟の肩をポンポンと叩いては口を開き「 みや。ここ。御新規。新しい。しよう、挨拶。」と継ぎ接ぎな言葉を紡いでみせて。俺の言葉を聞いてはこくんと頷き、弟は細長い指をインターホンへと伸ばした。おもむろにスマホへと携帯型スピーカーを差し込んでは音量を上げボタンをカチリと押してみせ )
『こんにちは。おとなりのましろです。あいさつにまいりました。』
(電子音で出来た人の声が響く。だれがでてくるだろう、とソワソワした面持ちで待ってみては扉が開くのが見えて )
( 大変お待たせいたしました!改めまして参加ありがとうございます。2日間と短い期間ですがどうぞよろしくお願いします。)
よろしくお願いします。
ふぁ…はーい。
(欠伸をし、髪をボリボリと掻きながら
扉から顔を出す)
…ご丁寧にどうも…俺、浅葉クロエです。
>>クロエ様
『はじめまして。つまらないものですが、よければこちらをどうぞ。』
( ぺこ、と礼儀正しくお辞儀をしてはスマホに文字を打ちまた電子音を再生する。初対面の相手に前触れもなくスマホの画面を見せつける弟は肝が座っているなぁ、と彼の後ろにたちながらしみじみ思って。案の定自分は酷く緊張している。猫を地面にそっと下ろしてはリュックから包み紙を取り出し相手に手渡し、そのままびゅんっと大きな図体を縮こまらせながら弟の背中に隠れようと試みて )
……どうも。
…んじゃ、こちらもつまんない物ですけど。
(受け取った包み紙を玄関に置くと、
彼の容姿に似合わぬ花柄レースの紙袋を渡す。
後ろから恐らくゲームをしているのであろう
女性の声が聞こえる)
…姉貴から、渡せって言われたんで。
>>クロエ様
『ありがとうございます。ふつつかものですが、これからよろしくおねがいします。クロエさん。』
( 言葉使いが間違っている気がしてならないが自分は特に気にせず、困った様子で自分の肩を掴むデカい兄を後ろ目にちらりと見遣り。お返し貰ったよ、と手話で兄に伝えるとパァーっと表情を綻ばせる兄に安堵し )
………よろしくお願いします。
(その時、金切り声にも似た女性の声が響く)
『クロエ!come!』
……はぁ…「I'm comnig!」
(口から流れ出すような流暢な英語で
呼び掛けに答え、「…んじゃ、失礼します」と
言ってからドアを閉じる)
>>クロエ様
『たいへんそうですね、すみません。ではこちらもしつれいいたします。』
( ヒステリックな女性な声に一瞬ビクッと肩を揺らすも表情は変えず、ぺこりとお辞儀をまたしては兄の手を引き家を後にして。「なにかあった?」というような顔で自分を見てくる兄に何も無いよと首を横に降ってみせ、今日の夕飯はどうしようかなと考えながら帰路を踏みしめて )
( ソファに座っては足を組み、カタカタカタとスマホ画面に文字を無心で打ち込んでいる青年。ひょろりと細長い手足になまっ白い肌、顔半分を覆い隠す黒いマスクが人目を引く。ふと、彼と目が合った。貫く様な、まるで蛇が獲物の鼠を見つけたかのような。鋭く冷たい眼光が相手を一瞥すると、青年がゆらりとその場から立ち上がった。ぽん、と肩に手を置かれ顔を覗き込まれる。そしてそのまま、彼が今まで触れていたスマホの画面を耳に押し付けられて。)
『 あまりジロジロとみないでいただけますかね。おれとはなしがしたいんですか??そうならハッキリいってください。おれはべつに、こばむきなんてさらさらないので。 』
…仕方ねーな、どれだよ…。
姉
こいつ、こいつ!倒せないの!
それはさ…姉貴のキャラの
フィニッシュスキル使えよッ!
姉
え?アタシの「finish skill」ゥ…?
(わざとらしく英語で語りかける)
何で知らねーんだよ!ほれ、
R2&○のコンボで使えんだろ!
姉
え?…うおっ、一撃!
あんがと、クロエ!
…はぁ…。
指名 / 眞城家長男
名前 / 花澤 瑠偉 (はなざわ るい)
性別 / 女
年齢 / 23歳
容姿 / 胸まである黒髪は特に結わず直毛の癖がありストレート。二重の目は少し垂れ気味で。身長は156せんちと少し平均的だが、少し華奢で小さめな印象を持つだろうか。あまり外に出ることは無く、少し白いのだが外に出るとすぐに焼けてしまう体質。服装はラフなものが多く、ロングスカートなどの体型を誤魔化せる服を好んでいる。いつもは白いロングワンピースに明るめな色のカーディガンを羽織っている。
性格 / 大人しめだが、面倒見は良く、三人の事をたまに世話している様子。特に苦は無くむしろ彼等が知らない事を教えていく様は何処か母性本能を擽るようで楽しいんだとか。あまり自分の事を詮索される事が無いためか、少し一歩置いてしまう傾向が有る。謎めいた一面もあるのだとか。
備考 / 一人称は「私」、兄弟の事は今のところさん付けで呼んでいる。兄弟とは、所謂お手伝いさんとして彼等の身辺の事を世話しており、週3程度の勤務なのだがほぼ毎日来ている様子。勤務が始まってから数年経っており、何とか兄弟の事は分かってきたつもりではいるのだが、まだまだ分からない一面が多いらしい。仕事柄か、あまり自分の事を語ろうとはせず聞かれたら言う程度。好きなものは読書で苦手なものは虫。虫に関しては騒いでしまうため迷惑を掛ける事が多々ある様子。
ロル /
おき、ましたか...?
(時間は午後の昼下がり。だが、暖かな日差しが差し込んでいるわけではなく、地面を叩きつける程の雨が視界を覆っている。傘は忘れてしまった、小さな手を傘代わりに手を這う水が頬を撫でる。鬱陶しさに顔を歪ませ、足早に仕事場の家へと走らせる。はあ、と溜め息を落ち着いて着けるようになった頃には彼等の家の前まで。彼等から預けられた鍵を鍵穴にそ、と差し込むと響きの良い音が耳を掠めていく。取っ手を濡れたままの手で掴むと少し滑りやすく手に力を込めて手前に引いていく。やはり家の中はしーん、と効果音が付きそうな程静寂が辺りを包み込んでいる。何とか雨の中守りきった鞄の中、白いハンカチを取り出し濡れている所を軽く拭き取るもあまり拭き取れるわけではなく、申し訳ないという気持ちの中彼の室内へ向かっていき。扉の取っ手、触れる頃には布団の擦れ合う音にぴくり、身体を反応させ取っ手をゆっくり手前に引くと上記を呟いて。)
(/ 素敵なとぴ!参加希望なのですが宜しいでしょうか、ご検討お願いします! )
>>瑠偉様
はい、起きてますよ。おはようございます、瑠偉さん。
( ゆっくりと体を起こし伸びをしたのと同時に聞こえてきたドアの取手を捻る音と、普段からお手伝いさんとして自分たち三兄弟の世話をしてくれている彼女の声に微かに微笑みを作り。すっと瞳を開いてはほぼ何も捕えないが真っ暗な闇に人型の輪郭を捉えた自分の左目を頼りに彼女の方へと顔を向けて上記を口にしながら頭を下げ挨拶をして。視覚という五感の1つが消え去ると他の感覚が研ぎ澄まされる。という話はあながち間違いでは無いようで、ほんのりと鼻をくすぐる水の匂いに彼女が少しだけ雨に濡れたのではと察し「外、雨が降っているようですが大丈夫でしたか?」と声をかけながらいつもの様に布団から立ち上がるための補助をしてもらおうと彼女に向かって手を伸ばしてみせ )
(参加ありがとうございます!2日という短い間ですがどうぞよろしくお願い致します!!)
>鄙さん
雨凄いですね、洗濯物干す前で良かった。
(地面を叩く雨足は増すばかり。じめじめとした湿った雰囲気を晴らすよう室内の布団に包まる彼へと細く微笑み掛ける。彼の嗅覚はまるで鋭い犬のよう、掛け声には敢えて返事を返さず室内へと足を進めるとゆっくりと扉の軋む音を響かせ扉を閉めていく。彼の部屋に入って数歩、まるで目の見えぬ赤ん坊が母親を探すよう彷徨う手。しかし、己の手が濡れていては要らぬ心配を掛けてしまうと白いハンカチで彼に触れそうな肩、腕、手の甲、手の先...と出来る限りの範囲を拭うのも配慮しているつもりだろう。その後、直ぐに彼の元に駆け寄り優しく手の皺とシワを合わせ、彼の手を握ると己の肩へと腕を回し、己に体重を掛けて来た頃にス、と立ち上がろうと踏ん張ってみて。)
(/ 至らぬ点が有りますが宜しくお願い致します!!)
……はぁ…。…!隣、行ってみるか…。
(ふと思い出したように家を出、
隣へと歩を進める)
…………
(インターホンを押す)
>>瑠偉様
ふふ、どうやらそのようですね。雨の降る音は心地いいので、俺は嫌いじゃないですよ。
( 貴方の言葉にそう答えては、自分の手に触れたその綺麗な手をキュッと握り返し指を絡めて。彼女の補助を頼りに、ただし小柄な貴方にあまり体重はかけないようにとゆっくり立ち上がっては枕元にいつも置いている肩掛けをふわりと肩に羽織り。ちらちらと桜が舞うこの季節、少しずつ暖かくなってきてはいるがまだまだ肌寒いもで。貴方の掌を柔く握りそのまま部屋を出てはゆっくりと共に階段を降りて行き、ひやりとする廊下の冷たさを素足の裏で感じながら一段一段を踏みしめて。視覚がないために家事の出来ない自分としては彼女の作る朝ごはんが一日の楽しみであったりする。今日は何が食べられるのだろうか、と内心ウキウキして、 )
>>通りすがり様
すみません。いきなりロルだけを送られてしまうと初めての方か1度話したことがある方か分からず混乱してしまうので、再登録としてもう一度テンプレートを書いてキャラクターを指名、そうしたあとに絡みのロルを投下して頂けないでしょうか?見切り発車のままですとこちらもどのキャラでどう対応したらいいか判断に困りますので、、本当に申し訳ございません。その状態では返信をお返しするのが難しいです。ごめんなさい。、
>>通りすがり様
ちゃんと文を読んでください。キャラシと共にキャラクターを指名、それからロルを書いて送ってください。もう二度は言いません。最初の概要にもしっかりと記入してありますよ。説明はちゃんと読みましょう。改めてよろしくお願いします。
>鄙さん
雨の匂い、良いですよね
(握り締める彼の手は細く、繊細。しかし彼も男なのである己の手を包み込むような大きな掌。そんな手、ずっと繋いでいたい、小さな思いは心に宿し奥へと鍵をかける。こんな天気である濡れている事もあるからか寒さに身震いをしつつ、彼の肩掛けが羽織る時に小さな風が巻き起こる。その風と同時に柔軟剤の香りなのか、彼自身の香りなのか。落ち着く香りに細く微笑み目を細めた。一段一段、一歩一歩ゆっくりと家の中を時間を掛けて下の階へと降りていくとその最中「今日は何が食べたいですか?」なんて好みを確認するように話し掛けて。)
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