梨花 2019-04-06 18:25:51 |
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っ・・・・・生憎だが・・・・俺だって・・・・・戦えんだよ!!!!!!〈シトリン〉・〈トパーズ〉────(シトリンとトパーズが光り輝く)〈セレインエスペランザ〉!!!!!!(ラーン=テゴスにシトリンとトパーズが発射され、麻痺状態にする)今だ十文字達!!!!by希美
2人「神器解放!!!!!(神器解放状態になる)」
疾風「(青い稲妻が纏っている)蒼迅一閃…十雷ーとおいかづちー!!!!!!(青い稲妻を放っている蒼迅丸で横に薙ぎ払うように切り、落雷するように縦に切る)」
祐介「(風を纏っている)ゲール…ツインレグルス!!!!(目に見えないスピードで切り刻んで行き、祐介に疾風の獅子が纏い、噛みちぎるように切る)」
!!!!!!・・・・・・◇◇・・・・◇・・・・◇◇◇・・・・(ラーン=テゴスが、消滅していく)byラーン=テゴス
・・・・・・あいつ、なんて・・・・・い、って・・・・・(そのまま崩れ落ちるように倒れる)by希美
っ!希美さん!!・・・・(首に手を当てる)・・・・・確か昨日希美さん催淫系の術式にかかったよね・・・・多分悪化してる。悪化したのはラーン=テゴスの攻撃をくらってからだ・・・ごめん、希美さん(希美のアメリカンなロングコートを脱がし、タンクトップの姿にする)・・・・これでさっきよりかはマシだろう・・・by舞奈香
疾風「さて…あっちの方は…」
岳斗「お前ちゃんとやれよ!!!!てか邪魔すんだったらどっか行ってろよ!!!!」
大和「俺のやり方に口出しすんじゃねぇよ!!!!!ていうかてめぇがどっか行けよ!!!!!」
龍牙「ったく…またやってやがる…」
聖「ほんとだね…息が合ってるというかなんというか…」
龍牙「あ?」
聖「あ、ご、ごめん龍牙…」
龍牙「…チッ」
ニナ「まだ仲直りしてないの?はぁ…」
龍牙「てめぇ溜息ついてんじゃねぇよ!!!!!つーかてめぇもあのレヴィストの奴許してねぇんだろ!!!!!」
ニナ「…半分だけ許した」
龍牙「半分だけかよ!!!!!」
セシル「…ねぇ、あの龍牙って人…刺しちゃダメかな…?聖が困ってる…」
真冬「待って待ってダメだからセシルちゃん!!!!」
カグリ「ふん…全く、まとまりがなってないな…この私が居ないとできな(未鶴「お前も戦え怪物!!!!(カグリを空気を纏った拳で殴る)ぐぁ!!!」
菜乃花「み…みんな…後もうちょっとなんだから頑張ろうよ…」
月見「菜乃花、もうこうなったら私達でやるしかないよ」
菜乃花「えぇ…」
スズ「(白い丸い羽の生えた猫がいる)大丈夫にゃ!ナノカならできるにゃ!!」
菜乃花「そういう問題じゃないんだけどなー…」
・・・・・・チームワークってのを検索した方が良さげだね。(地面に銃を撃つと、ブレイダー達の騒がしい音が聞こえなくなる)うるさいのは、嫌いだよ。by舞奈香
岳斗「だったらどっちが早くあいつを倒せるかで決めようじゃねぇか!!!!!」
大和「おういいぜ!!!!俺が勝つがな!!!!!!」
岳斗「来いソラ!!!」
ソラ「なのだ!!」
大和「やるぞノラ!!!」
ノラ「任せるんだぜ!!」
龍牙「!おいバカ!!!こんなとこであれやる気かよ!!!!!」
聖「ダメだよ岳斗君!!!!!手加減しても周りの建物が壊れちゃうよ!!!!!」
2人「行くぞ!!!!魔人…(倒れる音がし、そっちの方を向く)………え?」
月見「もう倒したよ、二人共」
菜乃花「仲が良いのはわかるけど、喧嘩はダメだよ?」
2人「……まじかよ…」
‐その頃‐
・・・・・・(目を覚ます)・・・・・・・(左腕には、包帯が巻かれていた)・・・・・・俊哉・・・・また、ぶっ倒れたのか・・・・?by希美
俊哉「奴…?」
智也「ついた…ここだな」
スミレ「ここが…黒幕がいる場所なんですね…」
太市「なんか正にそんな感じだな!!!よっしゃ!!!!一発かましてやる!!!!!」
三上「太市、今回は護衛だけなのですからあまり熱くなりすぎないように」
太市「わかりました先輩!!!!」
智也「そんじゃ…行くぜ(大きな扉をあけて中へと入っていく)」
・・・・・・いや、なんでもない。
・・・・・(ふと、俊哉に抱きつく)by希美
(すると、そこには白い空間があった、壁には英語の血文字で「ここまで行き着いたのは賞賛してあげる。けど、お前達は気づかない。人間の深層心理に」と書かれてあり、そして、触手を備えた肉塊のような姿をした邪神・ムナガラーが居た)
三上「うっ…醜い化け物ですね…」
太市「とりあえず、こいつぶっ倒せばいいんだよな!!!!だったら任せとけ!!!エクステッドナックル!!!!(エクステッドナックルが両手につく)いっくぜー!!!!!!(飛び上がってムナガラーを殴る度に爆発が起こる)おらおらおらおらおらおらおらおらおらおら!!!!!!!!」
智也「人間の…深層心理…?」
太市「!うわっ!?」
三上「風穴あけてやりますよ…!!アクアスランス!!!!!(アクアスランスを出し、三上の下から水が現れ、水が波のようになり、水に乗って触手達を貫いていく)太市!!!周りをよく見て攻撃しなさい!!!あなたの攻撃は広範囲の攻撃ができます!!!魔力を一瞬だけ分散させるようなイメージです!!!」
太市「魔力を一瞬だけ…やってみます!!!!」
(触手が潰れるように、消えるが。負けじと触手を出す)byムナガラー
‐その頃・現実世界‐
(精神科病棟の中に居る)・・・・・・久しぶりに会うな・・・・(榊友紀恵‐さかき ゆきえ‐と書かれた病室にいる)by希美
太市「分散させるイメージ…分散させる…イメージ!!!!(地面を殴ると、大きな爆発が起きる)」
三上「っ…!?」
智也「すげぇ威力だ…」
涼子「(猫耳帽子を被った男の子の様な少女が歩いてくる)ん?(希美を見つける)誰かいる…先客かな?」
(病室を開ける)
友紀恵。久しぶりby希美
(白髪のロングに黒目の女の子が居た)あ・・・!希美お姉ちゃん!久しぶり!by友紀恵
ごめんな、友紀恵・・・・本業やら色々忙しくて・・・お前に会うの疎かにしててby希美
ううん!大丈夫だよ。何時もテレビで希美お姉ちゃんの活躍見てる!by友紀恵
そっか・・・・by希美
・・・・・学校は楽しいか?ほら、お前・・・もう小六だろ?もうすぐ卒業だろ?by希美
うん!学校楽しいよ!あ、そうだ!今度ね、九州に行くんだよ!楽しみなんだ!by友紀恵
九州・・・奇遇だな、俺も今度ライブで九州に行く。by希美
ほんとに!やったー!by友紀恵
あ、そうだ。今度俺の知り合い紹介するよ。と言っても・・・・男性だが、大丈夫か?by希美
うーん・・・・希美お姉ちゃんの知り合いなら男性でも大丈夫だよ!だって、希美お姉ちゃんの知り合いなら、信用出来るもん!by友紀恵
ふっ、そっか・・・なら紹介してやんよ(友紀恵の頭をわしゃわしゃと撫でる)んじゃ、俺そろそろ出るわ。またな。by希美
うん!またねー!!(手を振る)by友紀恵
・・・・(病室を出る)お、お前は・・・(涼子を見る)by希美
・・・・・・・・なぁ、これだけは言わせてくれ。
初対面の人にこういうのもあれだが、言わせてくれ。
・・・・・・馬鹿かお前。母親のネグレクトのせいであいつがどんだけ苦しみ傷ついたか分かってんのか?傷をお前は抉るのか?──────“DLLRシンドロームの発病者の大半は極度の精神負荷による物”だと・・・・・。
それを分かってて、お前は友紀恵の元に来たのか?by希美
あ゙ー・・・・・・ったく・・・尾行してたのか?コノヤロー・・・・ま、な訳ねぇと思うが・・・・。
・・・・・・・・榊友紀恵。俺が例の事件で精神科病棟に居た時の知り合いだ。そいつに会ってきた・・・・・ぶっちゃけ言うと、奴の姉にも会いたかったが・・・・無理だった。by希美
・・・・・若しかすると・・・・いやないか・・・・・(すると、足元に猫が寄ってくる)・・・・ん、猫か。(猫を持ち上げる)ほーれ、猫だ。触るか?by希美
クロ『散歩ではない。朝日を探していたのだ』
俊哉「いや待て待て待て待て!!!!じゃあやっぱり…お前クロなのか!?え、で、でも…朝日の奴に聞いた話だと…朝日の力の一部になって消えたって…」
クロ『そのはずなのだが…なぜか生き返ってしまったようなのだ』
・・・・・・・・いや、ないよな・・・・・・・クロ。お前に頼みがある。もし、人の姿になれるなら・・・・榊友紀恵と榊姫華‐さかき ひめか‐の行動を監視してくれ・・・・・頼む。by希美
・・・・・そっか・・・・ごめんな、クロ。
生憎俺には人脈が乏しい様だな・・・・他に頼れるやつが居ない・・・・・・ん、いや待て。貴宮達に頼れば・・・それで行くか。結構無茶な頼みをして頼みをして済まないな、クロ。by希美
・・・・・榊姉妹は母親からのネグレクトを受けてたんだ。それで、憎悪か何かをクトゥルフ達が感じて手を貸した───だなんて事ねェかなって思ったが・・・・流石にないよな?by希美
(魔力の幕を張り、転移を弾く)心外だなぁ。これも君の為だって言うのに。そんなに僕に出て行って欲しいわけ?まぁ、それなら僕は出て行くよ
…………(人の味方をするつもりはないけど…僕みたいな子を…見過ごせられない…やるんだ。僕がやらなくちゃ…その為なら、何度だって来てやる。嫌われても…暴言を吐かれても)
スミレ「!あなた…この前の…!!」
三上「…高みの見物…というわけですか…まぁ、あなたの力がなくとも、倒せましたけどね」
智也「で?何の用だ?」
倒す・・・・?それは違うよ。君達は救うんだよ。
殺すや倒すという考えだけでは、この世界は生きていけない。
人間は、必ずしも“黒”という訳では無い。
“黒”に惑わされた“白”・・・つまりは“灰色”も存在する。
それだけは分かってくれ。by舞奈香
‐その頃‐‐
だぁぁぁぁ・・・ぁぁぁああああ!!!!!!わっかんねぇ!!!!
ラヴクラフト?わっけ分かんねぇ・・・・しかも難しい!!話が難しい!!!!クトゥルフ神話の話難しい・・・!by希美
フレン「頭がパンクするよー…」
朝日「やっほー希美ー!!!手伝いに来たよー!!!」
俊哉「!朝日…お前またドアを………って、あれ?ちゃ…ちゃんと開けて入ってきてる…!?」
フレン「いや…よく見るんだマスター…!!!ドアノブが壊れてるし、ドアも少しへこんでるぞ!!!!」
朝日「いやー、普通に開けようとしたら壊れちゃってさー…頑張って力加減をしたよ!!!」
朝日「ん?それがクトゥルフって言うの?私も読ませてー!!!」
ー10分後ー
朝日「くかー…」
俊哉「うん、わかってた。こいつはこういう奴なのわかってた」
俊哉「結局お前も寝んのかよ…」
フレン「…ねぇマスター、朝日ちゃんにクロのこと…言わなくていいの?」
俊哉「…………」
朝日「うへへ…にゃんこだー…」
俊哉「………その内知るだろ」
フレン「そうだよねー…」
‐その頃‐
・・・・・・(赤毛に赤目、腕に包帯をまいた青年がいる)・・・・・トゥールスチャ・・・・人間界に降臨されるならば、それは数多なる死人を生み出す。by?
それを止めるのが、僕達の仕事さ。ヴォルヴァドス。by舞奈香
ふむ・・・・だが人間は何故我らを抹殺しようとする?byヴォルヴァドス
・・・・人は皆、我らを恐れる。だが、本当に恐ろしいのは人間だ。
どれ程人間が善人ぶろうと、人の心の深層には必ず悪意がある。故に人間は皆偽善の塊だ。
平和を願っても、争いを繰り返してる。それこそ偽善。
我はそう思ってはいないがな・・・byヴォルヴァドス
神木「…そうか…」
涼子「(病院から出てくる)今日もダメだったかー……ん?菜乃花…何々?寂しくなって僕の後でもつけてきたのー?」
菜乃花「ち、違うよ!!その…最近、涼子がちょっと変だなって思って…」
涼子「何言ってんの!僕はこの通りいつも通りですけど?」
菜乃花「…涼子、私達、幼い頃からずっと一緒に居るんだよ?涼子がそうやって自分に嘘ついたり、1人で抱え込もうとしたり、いつも笑ってるけどそれは偽りの笑顔なんだって、私わかるよ。もう1人で悩まないでよ。私にも相談してよ」
涼子「………ありがとう。でも僕は大丈夫だよ。心配させてごめんね。それじゃ(そこから立ち去る)」
菜乃花「………(病院の方を向く)………」
いや、うちクトゥルフ神話の事について知らんからな・・・ほれ、見てみぃ(触手がついた肉塊のムナガラーの画像を見せる)キモイやろ?by雪乃
幸菜「(こくりと頷く)………」
涼子「(橋から景色を眺めている)…………(菜乃花にバレちゃうなんてなぁ…あんま知られて欲しくなかったんだけど…)…僕のバカ…」
?「(下を向いた男が歩いてくる)…………(ブツブツと何かを呟いている)」
涼子「なんだあれ…………!(やばい…あいつの魔力…怪物のやつなんかより不気味だ…どんどん肥大化していってる…!!!)」
?「…きゃ…は…キャハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!(男の体がぶくぶくと膨れてきて、はちきれたと思ったら中からクトゥルフが出てくる)」
涼子「!クトゥルフ…ツァトゥグアって奴か…!!!良いよ…やってやろうじゃん!!!バーストクロー!!!!!(右腕にクローのようなのがついたバズーカが付く)塵も残さず…殺してやるよ!!!!!!(ツァトゥグアに向かって走り出す)」
菜乃花「(友紀恵の病室の前にいる)………ここ…だよね(スズにも黙って来ちゃったけど…涼子が何を悩んでるのか、私は知りたい。行くしかない…!!)よし…!!(ゆっくりと扉を開ける)失礼しまーす……」
…私ね…涼子と幼い頃から一緒に居るんだけど…私達、小さい頃に村の人達に暗い所に閉じ込められて、とっても嫌われていたの。それぞれ色んな暴力を振るわれて、暴言なんかも吐かれて…トラウマなんかができた。涼子は水に顔を突っ込まれて抗おうとしても逆に首を絞められて死にそうになった寸前で引き上げられ、またそれを繰り返され…私なんかは…縄で何度も何度も首を強く締め付けられた…息も出来なくて苦しかったよ…でも…私も心に大きな傷を付けられたけど…私なんかより、涼子が傷ついてたと思う。涼子はそのせいで周りに悟られないように、心配をかけないように、いつも貼り付けたような笑顔で居て…自分に嘘を吐くようになっちゃったんだ
!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わ、私・・・・・・ママから・・・・・・“生まれてこなければ良かった”って・・・・・・・・毎日言われた・・・・・・
私が、間違えるたびに・・・・・叩いて、怒って・・・・・・・・怖かった・・・・・・・・けどね、ある日・・・・・・・・・気がついたら・・・・・・・・ママが血だらけになっててね・・・・・・・最後に言った言葉・・・・・・・・・“このシニガミ”って・・・・・・言われた・・・・・・・。
私・・・・・普通に暮らしたい・・・・・・・・・!!by友紀恵
菜乃花「…そっか…ありがとう…話してくれて(友紀恵の頬を触る)大丈夫だよ。私達が…涼子が、あなたを助けてくれる。あなたを私達のような間違った道に進ませない為にも…悲しませない為にも(菜乃花の無線がなる)!こちら菜乃花、どうしたの?」
涼子『こちら涼子、菜乃花、クトゥルフが出現した!!急いで来て!!!』
菜乃花「!クトゥルフが…!?わかった、今いくよ!!(無線を切る)」
涼子「消えろ!!!!(光線を放つが弾かれる)っ…!!(こいつ…僕の攻撃を読んで来てる…!?)」
ツァトゥグア「…!!!(涼子に向かって猛攻撃をする)」
涼子「!やばっ…!!!(避けていき、バーストクローでツァトゥグアの腕を切り裂く)くそ…浅い…!!!」
ツァトゥグア「!!!!(涼子を殴り落とす)」
涼子「ぐぁ…!!(叩き落とされが、ゆっくりと立ち上がる)まさかここまで強いとはね…それに…こいつ…僕が攻撃していく度に…僕の魔力を吸って強くなっていってる…まずいなこれ…」
ツァトゥグア「!!!!!(涼子に向かって殴りかかり、橋を壊す)」
涼子「(川に向かって落ちていく)!(あ…これやばいかも…下完全に川だ…最悪だ…僕、水が苦手だって言うのに…なんだよあいつ…落ちていく僕を嘲笑ってるのか…?これじゃまるで…あいつらにやられてた時と同じようなもんじゃないか…川の中で溺れて死ぬ…僕にピッタリな最悪な最期って事か…これは…)僕への報復…なのかな…(目をゆっくりと閉じていくが、何かに手を掴まれる)え…?」
涼子「!なんで君が…!!!離すんだ!!!!僕の重さだと君まで落ちる!!!!」
菜乃花「1人じゃない!!!!(涼子の手を掴む)私も居る!!!」
涼子「!菜乃花…!?」
菜乃花「行くよ、友紀恵ちゃん!!!せーの!!!!!(涼子を引き上げる)良かった…間に合った…」
涼子「…なんで…ここにこの子が…………!まさか菜乃花…!!!この子を病院から…!?」
涼子「………まさか…それだけを伝えに…?」
菜乃花「私が連れてきたの。だから友紀恵ちゃんのせいじゃない。ごめん…」
涼子「…全く、菜乃花らしくない大胆な事するね」
ツァトゥグア「(ドスンと音を立て、涼子達を見る)フー…フー…」
涼子「どうやら相手はあんまり待ってはくれないようだ…(立ち上がる)」
菜乃花「あれが…今回の敵?」
涼子「ツァトゥグア…あいつは攻撃する度に魔力を吸って強くなっていく、厄介極まりない相手さ」
涼子「大きな力?でもあいつ、下手すればそれも吸い込む可能性だって…」
菜乃花「確かに涼子1人じゃそうかもしれない。でも…忌み子が2人いたとしたなら?」
涼子「!…そうか…ナイスアイデアじゃん…!!!だったらやるしかない!!!」
菜乃花「うん!!桜咲ノ舞!!!!(扇子を出す)」
2人「神器解放!!!!!(神器解放される)」
ツァトゥグア「!!!(2人に攻撃をするが、飛んで避けられる)」
涼子「行くよ菜乃花!!!!」
菜乃花「うん!!涼子!!!」
涼子「(ツァトゥグアにバーストクローを向け、光線を溜めていく)スパイラルビームカノン!!!!!!!!(大きな螺旋の光線砲を放つ)」
菜乃花「(周りに桜が舞い、下からも花が咲き、操る様に踊る)桜華扇唱…花凛憐舞!!!!!!(花弁がツァトゥグアを切り裂く様に遅いかかり、大きな花がツァトゥグアの下に現れ、包み込む様に閉じていく)」
ツァトゥグア「!!!!!、!!!!!!!!(黒い粒子となっていって消える)」
終わった・・・・?by友紀恵
‐その頃‐
(ネットサーフィンをしている)・・・・・?メール?誰から?(メールを開くと、アドレスがある。そのアドレスをクリックすると、0と1で出来た文字羅列があった)・・・・・・・十進法か。なら簡単だ。(十進法を解き、空欄に「旧支配者のキャロル」と打つと。ページが移行され、赤い文字で144:25:13と文字があった)・・・・神木さん。この数字羅列、なんでしょうか?by舞奈香
日付?・・・・・・・あ、また十進法・・・・(また十進法を解く)ん、今度は英文・・・・・え、待って・・・この英文・・・・まさか、この日付は・・・・・!!!!ごめんなさい神木さん、少し行く所が出来ました!(そう言い外に出る)by舞奈香
えっと・・・・君達がイリヤスフィール?と美遊?by舞奈香
・・・はい、貴方は?by美遊
僕は喜瀬舞奈香。簡潔に言えば希美さん達の親戚にあたる。まぁ、知り合い程度の認識でいいよ。by舞奈香
・・・・・・・フォーリナーの事象の事は、何処まで知ってる?by舞奈香
えっと・・・・・そこまでは・・・・けど、フォーリナーがクトゥルフ神話というのと関連してるのは希美さんから・・・・by美遊
・・・・・・なら話が早い。僕の話を聞いてくれないか?
下手したら──────世界が蹂躙される。by舞奈香
イリヤ「蹂躙…?」
三上「なんでまたここに来ることになるんですか…もうここのクトゥルフは倒しましたよ?」
智也「…気になることがあるんだ。付いてきてくれ」
・・・・・外界の神による大量殺人が始まると言うべきかな?by舞奈香
!!た、大量殺人!?byクロエ
・・・・・話を聞く価値はあると思いますねbyサファイア
・・・・詳しく聞かせてくださいby美遊
イリヤ「外神の神………っ!(頭に痛みが走る)うっ…」
ルビー「イリヤさん?どうかしましたか?」
イリヤ「う、ううん…なんでもないよ…」
簡潔に言うよ・・・・残り六日と8時間後に・・・衰退と腐敗、そして死を糧とする邪神。トゥールスチャがこの街にやってくる。
美遊、君なら気づいてるだろ?聖杯である君は・・・既に悪性を感知してるはずだby舞奈香
・・・・・・・by美遊
僕自身も、なんて言えばいいのか分からなかったから、文章が間違ってるかもしれない・・・けど、これが事実なんだby舞奈香
ルビー「そんなことが…」
スミレ「智也さん…これって…!!」
太市「おいおいまじかよ…!!」
三上「これはこれは…物騒なものですね…」
智也「大量…虐殺…」
・・・・・止める方法はあるの?by美遊
・・・安心して、ここには友好的な神のヴォルヴァドスが居る。彼の力を使ってトゥールスチャを元の世界に戻す。けど・・・最悪のパターンもある。トゥールスチャは形が無い、その故に聖杯を持ってる優里菜か美遊の身体に乗り移る可能性もある。by舞奈香
その時はどうするのよbyクロエ
美遊とトゥールスチャを分離させるようにするby舞奈香
イリヤ「!…美遊が………そんな危険な事、美遊にはさせられない!!!!私に乗り移らせればいい!!!!」
ルビー「!何を言ってるのかわかってるんですか!?」
イリヤ「わかってるよ!!!!!私がどんな危険な事を言ってるかぐらい!!!!私に乗り移らせれば美遊にもその優里奈って人にも危険は及ばない!!!!!………もう嫌なの…あの時みたいに…美遊と離れ離れになるなんて…絶対に嫌だ…!!!(涙を流す)」
ルビー「イリヤさん…」
・・・・・・・・ドイツの哲学者であるニーチェはこう言った。
「自分のどんな行為も、ほかの行為や考え、決断などの誘因になっている、もしくは、大きな影響を与えている。その行為が全く何にも影響を及ぼしていないことは無い。」
という言葉がある。
つまりは己の行為は他者や世界に響いてる、影響を及ぼしているんだ。
僕が何を言いたいのかと言うと・・・君のその行為で、誰かが悲しむという事だ。イリヤスフィール・・・・友を失いたくない事は分かる。だが、友を想い自分を犠牲にするのは間違ってる。大切な友を失う程・・・・空虚なものは無い。周りを見てみてイリヤスフィール・・・by舞奈香
・・・・・イリヤの気持ち分かるよ・・・・分かるけど!!!!イリヤを死なせたら・・・・何にも楽しくないわよ!!!!byクロエ
私も・・・・・イリヤを失いたくない・・・・!!確かに、リスクがあるかもしれないけど・・・・!だからと言って、イリヤが死んでもいい理由にはならない!by美遊
イリヤスフィール。(イリヤの手を握る)六日も猶予はあるんだ。時間は沢山ある・・・僕達が最善の策を思い付くだけ作るよ。
君達の友情を、引き裂かない為にも。僕達が一生懸命に策を練るからby舞奈香
(>>482 長考した結果、この物語も終盤に近づいてるので。私が引き続きやります!
参加を希望してくれた貴方にはまた次の機会参加して貰えると嬉しいです!
なので、今回はすみません・・・)
イリヤ「……わかった…」
ルビー「………(イリヤさんは平行世界に飛ばされる時、美遊さんと離れ離れになって、それでも一生懸命さがして、エインズワーズ家とも戦って…美遊さんの為にも自分が犠牲になろうとして…それほど、美遊さんの事が大事なんですね…)」
‐舞奈香の部屋‐
・・・・・・・・・神威。君はかつて父親を殺そうとしたと聞いたが・・・・・君は・・・・父親を殺しに向かった時、悲しかったか・・・?by舞奈香
・・・・・・・・そっか。
なんと言うかさ・・・・イリヤスフィールは「友の為に己を犠牲にする」と言ってる。それを僕は愚かだと・・・・罵ろうした・・・・彼女はまだ幼い、世界もまだそこまで知らない、なのに自分自身の事を棚に上げて他人を罵る僕は・・・・彼女の想いを・・・・踏みにじってるのか?
そんな風に思って、少し君の意見を聞きたかっただけさ・・・・by舞奈香
神威「さて、俺は昼寝でも…(ドゴォォォォンという衝撃音が聞こえる)え!?」
神木「貴様…不法侵入という言葉を知らないのか…?」
カグリ「(白髪の髪が長く、左から怪物の角が生えており、左目が怪物の目の男がいる)ふん…私は不法侵入というよりイタズラで仲間に吹っ飛ばされて天井を貫いてきたのだ…愚かな人間はそれもわからないのか?」
神木「あ?」
!(右腕を怪物の腕にし、炎の腕を掴む)ふん…貴様も人間ではないか…だが案ずるな。私はリミテッドクラインの1人だ。人間を襲う存在ではあるが、敵ではない。安心しろ
本来ならば普通に訪ねてくるはずだったのだが…涼子の奴め…物の見事に吹っ飛ばして…あぁ、そういえば自己紹介をしていなかったな。私の名はカグリ、人を喰らった人の姿をしたそこらの怪物とは違う、高貴なる上位怪物だ。覚えておくが良い、愚かなる存在どもよ
カグリ「ふむ…お前が喜瀬舞奈香か…実は(涼子「とぅーえ!!!!(上から降ってきてカグリを蹴る)」ぐほっ…!!」
涼子「イェーイ、着地成功♪」
龍牙「……ぁぁぁあああああああ!!!!!!!!(上からまた降ってくる)いって…(上からニナが降ってきて龍牙を蹴る)ぐぉっ!!!」
ニナ「良かった、ここに良い足場があって(龍牙を踏みながら顔をゲシゲシと蹴っている)」
龍牙「ふざけんなてめぇ!!!!今すぐ降りろ!!!」
神木「…なんだこいつら…」
神威「おーい、何が……うわ…なにこれ…」
カグリ「おい涼子…踏んでるから降りろ…」
涼子「ん?あれー?カグリじゃーん。床と同化してて全然気づかなかったー。無事で良かったよ!」
カグリ「今この状況が無事じゃないのだが…」
龍牙「ニナてめぇなぁ…なぁに俺まで吹っ飛ばしてくれてんだおい…!!!」
ニナ「時使いはここに居るんだよね?」
涼子「うん、そうだよー」
龍牙「聞けよおい!!!無視してんじゃねぇよ!!!!」
龍牙「あぁ…俺達は今、トゥールスチャが来るのに向けてそのトゥールスチャの姿を調べてんだが…全くその姿が見つかんねぇ。最近噂の連続変死体事件が関係してるかもしれねぇ…」
神木「連続変死体事件…?」
涼子「毎回食い破られたような跡があり、体も捻れた死体の事だよ。そうされる前は被害者は全員、まるで性格が変わったように大人しくなったり、時に謎の言葉を発したり、頭がとち狂ったかの様に暴れ出すらしい」
トゥールスチャは姿はない。光り輝く球体か、緑色の火柱なんだよ。そもそも“普通の人間がクトゥルフ神話の神を目視すると、確実に狂うからね”by舞奈香
涼子「なるほどねー…でも…あの食い破られた傷…」
カグリ「内側から喰らわれたんだろう、被害者の者共からは全員内側からクトゥルフの残り魔力を感じた」
涼子「………もしかして、ツァトゥグアと同じ様に寄生している…?」
カグリ「そういう事だ。最初は乗っ取られたと本人は自覚が無いが、徐々に乗っ取られていき狂い出す…今この中にも、誰かが寄生されてたとしても不思議ではないだろう」
龍牙「っ…まじかよそれ…」
神木「寄生型か…」
その線が妥当だろうな。トゥールスチャは死を食らう・・・人間の言葉には“腹が減っては戦ができぬ”と言うのがあるだろう?byヴォルヴァドス
カグリ「腹が減っては戦はできぬ…か。確かにその通りだな」
龍牙「だったらそいつを見つけて先に寄生した奴ごとぶっ殺した方が早えだろ!!!」
ニナ「はぁ…ほんと無知。私達は仮にもブレイダー、人を殺す事は控える様に言われてるの。まぁ…私達がブレイダーになる前は…色んな人達を殺して来たけどね」
龍牙「………チッ」
涼子「とにかく、普通の龍牙以外の僕達は魔力探知に特化してるから、なんとか探せるんじゃない?」
龍牙「おい何が普通だゴラ」
カグリ「いや…そう簡単には行かないだろう。なんせトゥールスチャは誰かの中に寄生しているんだ。魔力が内側にあるとすると、その魔力を感じる事は私でも中々難しい。寄生型の厄介な部分はそこなのだ」
ニナ「内側にか…」
・・・・・・・・もしかして・・・・!!by舞奈香
‐その頃・廃館にて‐
希美さん。どうしたんですか?byカイトール
・・・・・なぁ、アンタの姉がどうしてアンタを避けてる理由が分かったぜ。by希美
本当ですか・・・!byカイトール
あぁ・・・・・所でカイトール。
“お前、イシュタルはどうした?”by希美
え?いや、イシュタルは休んでるって言いましたよ?byカイトール
じゃあさ、なんで“イシュタルの魔力が消えた?サーヴァントであるイシュタルが消えるとなると・・・余程の事が起きたとしか考えられないぜ?”by希美
・・・・・・・・・byカイトール
それにお前、最近やけにクトゥルフ神話に詳しいって優里菜から聞いたぞ?by希美
・・・・・・・・・・・・・やっぱり、気づいてたんですね・・・・・・希美さん。(拳銃を取り出し、引き金を引く)byカイトール
!!(左肩に命中して、血が吹き出る)・・・・・お前・・・・裏切ったな!!!!by希美
・・・・・だから嫌でしたよ。希美さんと一緒にいる事が・・・・俺は心底嫌でした。ヒヤヒヤしてましたよ・・・・バレるんじゃないかってbyカイトール
(/お久しぶりです。少々リアルが忙しかったものでして…
戻って来て早々ではありますが、オリキャラを追加しても宜しいでしょうか?
……いのぼくシリーズの子を、一人なのですが)
スミレ「(走っている)カイトールさんが裏切り者!?どう言う事ですか!?カイトールさんは私と同じカルデアなんじゃ…!!!」
智也「あぁそうさ、でもよ…サーヴァントってのは、マスターの側にいつも居なきゃなんねぇんだろ?でも、最近になってあいつのサーヴァントのイシュタルの姿が見えなくなった…」
三上「まさか…マスターに殺されたと言うんですか…!?」
智也「それに…あいつはスミレや俺達ですら知らねぇクトゥルフの情報を知っていた。それに…お前の探してたマシュや藤原の事だが…あの2人が失踪した事にあいつも深い関係がある事がわかった。詳しくはわからねぇが…下手すると…あいつはトゥールスチャと協力して、この世界を…いや、スミレ達の元いた世界も、我が物にしようとしている…!!その為にあの2人を消したかもしれねぇ…!!!!」
太市「おっかねぇ事考えてやがんな…!!!そう言う奴はシメるしかねぇ!!!!!」
スミレ「…そんな…カイトールさんが…優しいカイトールさんがそんな事するわけ…」
智也「詳しい事は…本人から聞くしかねぇ(館の前に着く)トゥールスチャを…止める為にも…!!!」
・・・・・何故だ。何故お前は・・・!!by希美
・・・・・・・人理焼却・・・僕は滅びが確定された未来を救う為に戦ってきた。イシュタルと共に・・・・心身が成長していく中で・・・・僕は人の“死”を望んでいた・・・!!希美さんには分かりますかぁ!?焼け死ぬ人、溺れる人!!肉塊になった人を!!!!!!人間は誰だって残酷な表情を持ってる!!!!それを僕は気付かぬうちに欲していた!!!!そして僕はある日見つけた・・・・ネクロノミコンを!!!そして契約したのさ・・・死を糧とする邪神!!!!トゥールスチャを!!!!!!byカイトール
・・・・・・・・・斬撃‐シュナイデン‐(青い刃がカイトールの背中に当たる)by美遊
・・・・・最低ね・・・・アンタ・・・!!!!byクロエ
イリヤ「そんな風に…今まで色んな人を襲って来ただなんて…絶対に許さない!!!(セイバーのカードを出す)」
智也「(館の扉を開ける)やっぱここにいたか…カイトール」
三上「ほんとに居たんですね…」
太市「あんたがカイトールか…一発ぶっ飛ばさせてもらいに来たぜ!!!」
イリヤ「!智也さんにスミレさん!?」
智也「よぉ、お前らも来てたのか」
スミレ「(カイトールに向かって歩き出す)…カイトールさん…私達を裏切ってたなんて…嘘…ですよね?カイトールは…優しい人…ですよね…?あの時…マシュ先輩達が失踪するときにカイトールさんが居たのなんて…カイトールさんが2人を消したなんて……何かの間違い…ですよね…?」
あぁ・・・・・・・・軽い実験程度─────(途端、吹き飛ばされる)byカイトール
・・・・・スミレ。人間ってのは誰だって狂ってる。それが表に出すか出さないかで決まるんだ・・・・・人間の深層心理には、恐怖や狂気を快楽として捉える奴も居る。
・・・・・・・スミレ。“これが、奴の本性さ”by希美
・・・・・・・・「滅びたもうれ、滅びたもうれ、旧約の歌 破滅ノ焔 外界なる神の理。人理を喰らい尽くす滅却の燈。人が生み出した破壊の象徴、姿なき姿を表せ。我が名カイトールの名に於いて。食べ尽くせ、トゥールスチャ」!!!!(カイトールの背後から黄緑の火柱が上がる)byカイトール
スミレ「………(涙を流す)……あなたが…マシュ先輩と藤原先輩を…私の唯一の…大切な存在を!!!!!!!(セイバーに変身し、カイトールに襲いかかる)返せ…マシュ先輩と藤原先輩を返せ!!!!!(カイトールに斬りかかるが、それよりも先に智也がカイトールを殴る)!」
イリヤ「え…!?」
三上「殴った…!?」
太市「まじかよ…!!!」
智也「俺は死とか悲しみとか…正直そう言うのには興味がねぇ…でも…スミレは俺のサーヴァントなんだ。泣かせる奴はぜってぇ許さねぇ…!!!!ましてや…スミレの大事な先輩を巻き込んで軽い実験だぁ?ふざけてんじゃねぇぞ…!!!!あんたにとっては実験台だとしても…スミレや他の奴等にとっては大切な存在なんだ!!!!それをあんたが…特異点以上に腐ったあんたが命を弄んでんじゃねぇ!!!!!!!!!!」
スミレ「智也…さん…」
!!まぁいい・・・・姉さんは今頃気を失ってる・・・・・なら・・・・お前からだぁぁぁぁ!!!!!!(希美に襲いかかる)by希美
・・・・・・カイトール。お前知ってるだろ?俺を攻撃すれば・・・・何が来るかを。by希美
は・・・・?byカイトール
魔術師と言えど、サーヴァントと言えど、所詮は人間・・・・奴の敵ではない。by希美
!!まさか・・・・土方俊哉・・・!!byカイトール
(/OC追加許可、ありがとうございます。pfです。
名前 ユリウス・ロ・ヴェッセント[ユーリィ](34)
ジャックやハスター達…Murdelerに仕える執事。左眼のモノクルと、
派手な燕尾服、顔の右半分を覆う仮面が特徴的。喋り方も
名前や職業名に殿を付ける等、かなり独特である。
また、本人曰く、「ファウスト殿の従兄にござい」)
がっ・・・・・!!byカイトール
どうやら、糧となるのはお前だな。by希美
・・・・・・・・くくっ・・・俺はまだ・・・(トゥールスチャの緑色の火柱の中に飲み込まれる)byカイトール
・・・・・・・・スミレ、奴の事は忘れろ。あいつは・・・人としてもう死んでたby希美
スミレ「………わかってます……あの人がとっても憎いです…マシュ先輩と藤原先輩を消したあの人が…でも…それ以上に憎いのは……あの時…ただ先輩を止めることも出来ず…あの人がいる事にも気付かず…何も出来ずに倒れる事しか出来なかった私です…!!!私があの時…ちゃんと止めていれば…こんな事には…ならなかった…!!!(泣き崩れる)」
イリヤ「スミレさん…」
太市「っ………」
智也「………カイトール…てめぇだけは…ぜってぇに俺が倒す…!!!(拳を握りしめる)」
・・・・・・・過去は、悔やんでも戻ってこない。
けど・・・・その後悔を二度と繰り返さない様にするのが、俺ら人間の役目。この焔を・・・止める。by希美
けど、どうするのよ!!byクロエ
魔力をトゥールスチャに喰らい尽くせ。満腹になりゃ・・・いずれ弱まる。最大出力を惜しみなく出し尽くせ!!!!by希美
!凄い滅茶苦茶・・・でも・・・やるしかない!by美遊
な、なんて滅茶苦茶な人・・・!byクロエ
イリヤ「美遊………私も、私もやるよ!!これ以上犠牲者を出さない為にも!!!」
太市「だったら、俺らもやんないとっすね、三上先輩!!!(エクステッドナックルを出す)」
三上「神器解放した魔力なら、あのクトゥルフも来ると思いますし。協力してあげますよ」
スミレ「みなさん…」
智也「…やるしかねぇ、あのクトゥルフを倒すんだろ?スミレ。2人の仇を打ってやろうぜ!!(拳を突き出す)」
スミレ「……はい、智也さん!!(拳を突き合わせる)」
さてと・・・・執行しますか。
・・・・「水銀の燈籠は灯り、金糸雀は歌う
蒼と翠の星は煌めき、やがて真紅へと染まる
雛鳥は苺色の夢を見るか。雪の華の綺想曲は水晶となり
八つの薔薇が全てを壊す」─────〈薔薇乙女の狂想曲-ローゼン・トロイメライ-〉(氷の青薔薇が無数に出てきて、トゥールスチャを囲む様に咲く)少しの足止めだ。今だ!!!!by希美
最大出力・・・・・砲撃‐フォイア‐!!!!(魔力を込めた砲撃をトゥールスチャに放つ)by美遊
はぁぁっ!!!!(凍ったトゥールスチャを鶴翼三連で攻撃する)byクロエ
イリヤ「いっけー!!!(最大出力の斬撃を放つ)」
2人「神器解放!!!!!(神器解放をする)」
三上「水龍牙突!!!!!!(無数の水龍が現れ、トゥールスチャに突きかかると同時に襲いかかる)」
太市「爆裂!!!!エクスプロージョンバスター!!!!!!!!(凄い勢いでトゥールスチャを何度も殴って爆発させた後、両手を合わせて振り下ろし、大爆発を起こす)」
・・・・・・・・×××××××!!!!!!(人語ではない言葉を呟くと、トゥールスチャが徐々に消えていく)byヴォルヴァドス
間に合った・・・?by舞奈香
スミレ「!カイトールさん…!!」
智也「………スミレ、これで…最後の命令になるかもしれねぇ…令呪を持って命じる……カイトールを…2人の仇を…倒せ」
スミレ「………はい(カイトールに向かって歩き、首に剣を当てる)カイトールさん…」
・・・・・・・・カイトール。お前に一言告げてやらぁ・・・・・“死んで改めろ”by希美
・・・・・・・・スミレ。姉さんに伝えて・・・・・ごめん。ってbyカイトール
スミレ「…わかり…ました…(一筋の涙を流し、剣を振り上げる)さようなら…カイトールさん…あなたの事…信じてました(カイトールを斬り、返り血が付く)………うっ…うぅ…!!!(泣き崩れる)うわぁぁああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
智也「(顔を伏せている)…………」
太市「ちっくしょー………」
三上「っ…………」
イリヤ「……こんな…こんな悲しいことって…あっていいの…?」
・・・・・・・・・・・・・・・(静かに目を閉じる)by希美
・・・・・(今回ばかりは・・・・Bad Endで終幕した)by舞奈香
スミレ「ごめんなさい…ほんとに…ほんとにごめんなさい…!!!カイトールさん…藤原先輩…….マシュ先輩…!!!!!」
智也「………」
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