Fate/kaleid liner プリズマ ☆イリヤ 二人の聖杯（いのぼくのキャラとFateで織り成すストーリー）

しかし・・・・何でカルデアと協力なんだ・・・？
異世界だろ・・・しかも何で犯人はこんなややこしい事に・・・・？
──────って！（俊哉達の前には、蚊のような黒い蟲と海魔が出てくる）・・・・・・・気持ち悪っ・・・けど。やるしか────by希美
花開け〈アマリリス〉!!（巨大な蕾状の火の玉を黒い蟲に放ち、花開く様に開くと爆発する）大丈夫ですか!?（栗色のロングにワインレッドの眼をした女性が居る）byエルルカ

俊哉「だ、大丈夫だけど…」
スミレ「！エルルカさん…！！」
智也「あいつもお前と同じカルデアなのか？」
スミレ「はい……あまり気が進みませんが…私達も戦いましょう。智也さん」
智也「え、いやいやちょっと待てよ！！俺は能力も何も持ってねぇし、戦うこともできねぇよ！！！」
スミレ「その令呪があれば私をサーヴァントとして戦わせられます！！！お願いです、力を貸してください！！！」
智也「力貸せっつったって…お前まずほんとにサーヴァントとか言う奴なのか？」
スミレ「………あ。そ…それは…今はただの半サーヴァントみたいな感じで完全なサーヴァントじゃないんですけど…サーヴァントとしては異例なサーヴァントというか…私も色々あるんです！！！察してください！！！！」
智也「無茶に決まってんだろ！！！てか逆ギレかよ！！！！」

じゃあ始めるわよ・・・・行くよ！クーフーリン!!（薔薇の形をした令呪が光る）byエルルカ
おうよ！やってやるさね!!byプロトランサー
咲き誇れ〈プリムローズ〉!!!!（桜草の形をした9つの炎弾を海魔に放つ）byエルルカ
キシャァァァァア!!!!（9つの炎弾を触手で斬る）by海魔
今よ！クーフーリン!!プリムローズで気を取られてるうちに！byエルルカ
任せろって───の!!!!（海魔を緑色の槍で貫く）byプロトランサー

失せろ。気持ち悪い触手バケモノ!!!!（蹴り潰そうとするが───足を触手で絡み取られる）ひっ・・・・!!!!と、俊哉!!!!想定外のことが・・・・・!!!!気持ち悪い・・・!!!!触手がっ!!触手がぁぁ!!!!by希美

俊哉「！希美！！！！(触手を刀で切るが、触手が絡まる)くそ…！！！」
智也「っ…くそ！！！！(触手に向かって飛びかかる)」
俊哉「！お前は…！？」
智也「海斗の友達だ！！！！いいからさっさと逃げろ！！！(引き剥がしていくが絡まっていく)」
フレン「ちょ…！！絡んでってるよ！！！！」
智也「わかってるっつーの…！！いいから逃げろ！！！！」
スミレ「智也さん…！！！」

おい！助けねぇのか!?byプロトランサー
けど、私の炎じゃ・・・火傷しちゃう!!byエルルカ
ちっ・・・マジかよ・・・・byプロトランサー
姉さん！下がって!!（指鉄砲の形にする）射抜け!!〈ラピスラズリ〉!!!（智也を襲ってる海魔に、水の弾丸が貫通する）byカイトール
カイトール!!byエルルカ

（そろそろ寝ます）

智也「(ほどけていく)触手が…」
スミレ「！カイトールさん…！！！」

…by万丈

スミレさんも・・・・・居たんですね。byカイトール
とにかく、派遣されるメンバーが無事で何よりよ。byイシュタル
あと、ひとつ聞いていいかい？姉ちゃん。byカイトール
どうしたの？カイトール？byエルルカ
さっきからクーフーリンの事、物凄い殺気で見ている人が居るけど・・・・byカイトール
・・・・・・・・・（プロトランサーを睨む）by希美
・・・・・ルカさんよォ。俺、こいつになんか変な事したか？byプロトランサー
してないと思うけど・・・byエルルカ


・・・・・でも、ここに来た以上は単独行動は控えめにした方が良さげです。一緒に行動しましょう。えっと名前は─────やばい、ド忘れしてる。by桔梗

智也「あんたら…強えんだな…」
スミレ「っ…(智也の背後に隠れる)」
智也「お、おい…スミレ？」
スミレ「………」

あ、紹介が遅れたわ。私はエルルカ・フラムベルジュ。ルカって呼んで。そして、彼が私のサーヴァントのクーフーリンbyエルルカ
よろしくな。byクーフーリン
俺はエルルカの弟のカイトールです。こいつは俺のサーヴァントのイシュタルbyカイトール
よろしくね！イシュタルよbyイシュタル
・・・・・・春咲希美。by希美

フレン「フレンだよー！！」
俊哉「土方俊哉だ」
智也「えっと…山口智也だ」
スミレ「す、スミレ・カザカミです…」

よろしくね。希美さん、俊哉さん。フレンちゃん、智也さん。byエルルカ
んでだ、俺さ思ったんだけど・・・・今の所、力が一点に集中してる。つーわけで、力を分散させる為に別行動した方がいい。カイトールとイシュタルは俺と共に来い。エルルカとクーフーリンは俺の妹の優里菜と合流しろ。んで、山口とスミレは・・・・海斗の友達の雪乃と沖田と合流しろ。それでいいか？by希美
確かに、力を分散させた方が有利ですし・・・敵に狙われる確率も減りますしね！byエルルカ
じゃあ、暫くは姉ちゃんと別行動だね。byカイトール

智也「俺もそれでいいけどよ…スミレは大丈夫なのか？」
スミレ「だ…大丈夫です…ただ人が苦手なだけなので…」
智也「それ大丈夫って言えんのか…？」

確か、カルデアに居る時も基本部屋にこもってるよな・・・・byカイトール

スミレ「あまり外出を許されてないので…」
智也「なんでだ？お前もカルデアの一員なのにか？」
スミレ「私はさっきも言ったように異例の半サーヴァントなんです。人にもなれてなく、サーヴァントにもなれてない…不完全なサーヴァントなんです。その為、私の中にいるセイバーのサーヴァントの力が暴走することがあり、部屋に引きこもってたんです」
智也「え…でも、なんでお前外にいるんだよた
スミレ「(ビクッとなる)そ、それは…好奇心といいますか…なんといいますか…」

えぇ・・・・じゃあどうするんだよbyカイトール
スミレの中にあるセイバーがいつ暴走するか分からないのに・・・・byイシュタル
・・・・・何とかなるんじゃね？by希美
そんな楽天的でいいの!?byイシュタル
けど、この戦いで何かがあるかも知れませんし・・・物は試しよ！byエルルカ
姉ちゃんまで！byカイトール

智也「どうっすかなー…(頭を掻く)」
俊哉「ん？お前、そのあざみてぇなのどうしたんだ？」
智也「なんか令呪って奴らしくてよ…こいつ曰く、私のマスターとしての印とかなんちゃらかんちゃら…よくわかんねぇんだよな」

・・・・・・・!!貴方・・・・魔術師か何かなの!?それとも聖杯戦争に参加してたの!?byエルルカ
いや、山口は魔力回路のない一般人だ。by希美
でもなんで・・・・・byカイトール
英霊召喚してねぇのに令呪が出てくるのは本来有り得ねぇんだよ。まぁ、俺はそう言うのは詳しくねぇがなbyクーフーリン
ふーん・・・・けど、一先ずはイリアスと美遊と共クロエ達を探すぞ。ほら、とっとと散るぞ。by希美
じゃあ、何かあったら連絡して。姉ちゃんbyカイトール
分かったわ、カイトール。じゃあ行こう、クーフーリン。byエルルカ
おうよ。（そう言い、エルルカと共に行く）byクーフーリン

智也「そんじゃ、俺らも行くか」
スミレ「そうですね」

じゃあ、山口。死ぬなよー。by希美
・・・・・・byカイトール
どうしたの？カイト？byイシュタル
・・・・いや、何だか凄いことに巻き込まれそうな気がする・・・・byカイトール