その手をただ携えて/〆

(了解です！ありがとうございます！では、

アナスタシア
意味 復活
略称 アーシャ、もしくはナーシャ

ヴァシリーサ
意味 女王
略称 ヴァーサ

ディアナ
意味 狩りと月の女神
略称 ディーナ

ナタリア
意味 誕生日
略称 ナターシャ、ナーシャ、ナタリー

エヴァンジェリン
意味 福音
略称 エヴァ

ヴィクトリア
意味 勝利者 、征服者
略称 ヴィータ

レギーナ
意味 女王
略称 レーナ

エレーナ
意味 輝くもの
略称 レーナ、リーシャ

アルヴィナ
意味 白、純粋
略称 ヴィーナ、アリーナ

エカテリーナ
略称 カーチャ

アレクサンドラ
略称 サーシャ


この中からえらんでいただければと思います！主様が呼びやすいもので大丈夫なので！)

(/沢山の案ありがとうございます！気合の入りように感服します…！

個人的に「エレーナ」か「アルヴィナ」で迷ってしまってますので、その二つから匿名さん様にお選び頂きたいと思います！)

(名前考えるの好きなんです…！
了解です！ではエレーナでいきますね！次のコメントでプロフィール投下します！

（/了解です！ありがとうございます！）

名前: エレーナ･ロマノーヴナ･ベルドヴァ
年齢:17歳
性別:女性

容姿:腰より少し上程度の長さのプラチナブロンドの髪。綺麗なウェーブを描いているのが特徴的。前髪はなく、おろしている時はどちらかにわけ、少ない方の毛束をを耳にかけている。ポニーテールをする時は全てを上げておでこを出した状態にしている。グレーの瞳は大きくぱっちりとした雰囲気で、くっきりとした2重線と長くてもあまりカーブし過ぎずケバケバしさを感じさせないまつ毛が特徴的。すっと通った鼻に薄く色付きのいい唇とその瞳がバランスよく整っている。身長は167cm。フィギュアのために鍛えてきた薄く細い筋肉の通った身体は、線が細く、スタイルの良い形をキープして、筋肉がなければ痩せすぎな程。肌は透き通るように白い。怪我をする前はジーンズを好んではいていたのだが、今ではラフで緩めの服を着ている。色味は淡い色が多い。

性格:傲慢で我儘なところもあるが、実の所は不器用なだけで心優しい年相応の少女。スケートで観客を楽しませるのはとても上手いのに、自分自身のことになると途端に不器用になってしまう。自分にストイックで努力家、自信に満ち溢れているのも努力の証拠。流暢な日本語も努力の結晶だ。ただ意地っ張りなだけあって自分の発言に後々後悔することも多々。事故にあって、下半身不随を宣告された時はドン底に落ちた気分から抜け出せずにいたが、わずかでも早く治るためにとリハビリに励むことで、練習が出来ずに身体がなまっていく恐怖から逃れようとしてる。衝動的な部分もあり、感情が高ぶると自分でも抑えられない時がある。ただ、プライドが高いので悔しくても悲しくても涙だけは何がなんでも人前では流さないと決めている。

備考:幼い頃からアスリートの両親に支えられ、スケートに全てを尽くしてきた。早い段階で世界にも羽ばたき、その名を轟かせた。周りはみんな私が氷の上で滑る姿に期待してると思っていて、自分自身もスケート以外にこんなに自分を輝かせてくれるものはあるのかと、スケートに縋っている状態。日本はロシアより温暖で、冬は過ごしやすいが、夏は暑くて溶けだしそうなくらいで苦手である。日差しも強くて、外に出るならサングラスと長袖長ズボンが欠かせない。一人娘なため、分け合うとかそれらしい配慮はあまり出来ないけれど、日本の心得は現在独学で勉強している。趣味はストレッチ…だったけれど、最近は世界の色々な本を読むのが好き。

(こんなので大丈夫でしょうか？地雷とかあればなんなりと！

（/素敵なpfありがとうございます！文句の付け所はありません！そのままでよろしくお願いします！

それでは絡み文を流しますので、ロルの相性確認をお願いします。コンビニで声をかけられたところからです。）

えっ…と…ごめん、頑張ってる姿がかっこよかったから…。ある意味ファンかもしれない。
（頭の検査で異常は見られず、しかし結構な高さから落ちたため安全のために3日ほど入院することになり。数々の検査からやっと解放されれば小腹が空いたと病院内のコンビニに向かい。パンやサンドイッチが並んでいる棚の前で買うものを物色していると不意に後ろから声をかけられて。それに反応するように後ろを振り返ればそこには先程、リハビリ室で必死にリハビリに打ち込んでいた少女が意地悪な笑みを浮かべながら車椅子に座っており。相手がどのような人物か知るはずもなく、軽く上記のように今しがたファンになったかもしれないと冗談っぽく言えば「えっ…と、エレーナ・ロマノヴァさんだっけ…」と、通りざまに検査の担当の医師から告げられたうろ覚えの名前を問いかけて。）

(了解しました！
絡み文ありがとうございます！だいぶグダグダな返しになってしまったことお許しください)

ふーん…嬉しくないことも無いけど、リハビリ中あんなに見られたら気が散るわ。まぁポツンと1人だけ外人がいたら気になるのもわかるけれど、女性に対する配慮が足りないんじゃなくて？

(依然として動かない足を手で持ち上げ、片足ずつ車椅子に乗せる。両親は忙しいのだ。助けなどいらない。自分でなんとかする。そう思いながら、ぐらぐらと不安定な車椅子をなんとか抑えながら腰を下ろし、ようやく外に出る準備が完了する。大人しくしているのはあまり好きじゃない。暇があればこうして勝手に病室外出てみるのだった。今日はどこに行こうか。行く先も考えず、ゆっくりと手で車椅子を動かしていく。ふと、見た事のある後ろ姿を見つけて近づいていくとそれはやはりあの男だった。リハビリ室でこちらを見ていた男、どうやら買い物をしているらしい。こうやってぶらぶらするよりも面白いものを見つけたと、悪巧みするような笑みを浮かべ、声を掛けてみると、やはり初見のイメージと一致した。たどたどしい口調を聞いて、さらに口角が上がっていく。しかし、次の言葉を聞いて今度つり上がったのは眉であった。「エレーナ･ロマノーヴナ･ベルノヴァよ。」怒ると言うよりも癪に障った。たしかに日本に較べで長ったらしい名前なのだろうけれど、テレビなんかでは何度も出てるし、覚えていてもおかしくないはずだ。スケートに興味が無いのかもしれないが、こちらにもアスリートとしてのプライドがある。「で？こっちの名前を聞いておいて貴方は名乗らないの？」車椅子なこともあり、どうしても下から見上げる形にはなるが、見上げる目に力を込める。こんなことに意地を張るのは子供っぽいと言われるかもしれないけれど明らかに強めな態度をとってしまい)

(/大丈夫ですよー！こちらもグダグダになってしまうことをお許し下さい。エレーナ様からも何かこうしたいという考えがあればなんなりとお申し付けください！)

す、すいません…
(こちらの言葉に対して、確かに初対面の人を、ましてや女性をジロジロ見るのは配慮に欠けていたと痛いところを突かれ、それも口角が上がった高圧的な態度でそれを述べられると謝りながら段々と萎縮してしまって。トドメとばかりに名前の間違いを指摘されると面目ないといった表情で「エレーナさんね…エレーナ・ロマノーヴナ・ベルノヴァさん…」と、ミドルネームまで告げられた名前はどこかで聞いたことがある名前で。どこで聞いたのだったか、しばらく考え込んでいると不意にそちらは名乗らないのかと、相変わらずの強めな態度で問いかけられれば「あ、あぁごめん。俺は朝宮夜葉です。ヨルハでいいよ。」と、下の名前で読んで欲しい事を伝えれば「ベルノヴァさんは何か食べたいものとかある？名前間違えちゃったし、食事制限とかなかったら奢るよ。」と、相手のことをファミリーネームで呼びながら名前を間違えてしまったお詫びに、あと、少しのお近づきの印にと奢ろうとして。)

(全然グダってないですよ！安心してください！分かりました！ヨルハ様もやりたいことあればなんなりと！)

まぁいいわ。次から気をつけてちょうだい。
(素直に謝る相手に口角が少しだけ下がった。なんというか、張合いが足りないというか、調子が狂うというか…。最初のたどたどしい感じからもそう思ったが、あまり気の強いタイプではないらしい。別に怒るつもりだった訳でもないし、上記のように言って顔にかかり始めた髪を耳にかける。それにしても、名前を聞いても尚ピンと来ないらしい。これは本当に知らずにああしてたってことかしら？まぁそれはいいとして。「ふーん…ヨルハね…。」なんとも憶えやすい名前だなと思いながらも、繰り返すように呟く。男の丁寧な対応にまた調子を狂わされる。こういうのなんて言うんだったかしら…り…りちき？ああ、違う。律儀だ。「そんなのしなくていいわよ別に。名前を間違えた程度で…」とはいったものの、いいことを思いついた。ニッコリと口角をあげると、)

そうね、奢ってくれなくていいから少しお願いを聞いてくれないかしら？

(/ありがとうございます！それでは一旦本体は隠れますね！)

ん、わかったよ。
(どうやらそこまで陰険な人物ではなかったらしく、こちらが素直に謝ればすぐに許してくれて、そのことにホッと胸をなでおろして。相手の名前はどこかで聞いたことがある。あるのだがどうしても出てこない。こちらの名前を告げたあともそうやって考え込んでいて。こちらの気遣いは無用だと断るもその代わりにと先ほどのように口角が上がる相手にどこか嫌な予感がする。背筋に寒気が走り、不安半分に「俺に出来ることなら」と、碌でもないことでなければいいのだが。)

(了解です！私も隠れます！)

何よ、別にちょっとしたお願いなんだからそんな顔しなくたっていいじゃない。

(私の表情を見てか、それとも内容も知らないお願いに了承するのが不安だったのか、あまりいい表情ではない相手に、不服そうに眉を顰める。何を言われると思ったのかしら。ほんとに…。まぁいい。彼にはこれから少し付き合ってもらわねばならない。)

車椅子、押して欲しいの。病室にいると退屈でたまらないから、暇つぶしに病院内回ってみたくて。もちろん買い物が終わってからでいいわ。

(車椅子を自分で動かすのは案外大変だ。押してもらった方が断然楽に決まっている。「お願いできるかしら？」と無意識にも挑発するような口調で問いかけて)

あぁ、そんなこと…
(どうやらこちらの心配は杞憂に終わったようだ。どんな無理難題をふっかけられるのかと内心穏やかでなかったがただ車椅子を押して欲しいとだけお願いされるとホッと胸をなで下ろして。相手は挑発しているような口ぶりだがこのお人好しの塊にはただ頼まれているようにしか聞こえておらず「わかった、ちょっと待ってて」と、告げれば買い物を続けて。サンドイッチといくつかのお菓子。それと念のために二人分の飲み物を買って相手のところに向かえば後ろに回って手押しハンドルを握り「それではお嬢様、どこに向かわれますか？」とまるで姫に仕える執事のような口調でおどけてみせて。)

そんなことじゃないわ。責任重大よ？

(先程の表情から明らかに安堵の表情に変わった相手を見て、やはりお願い事の内容に不安を感じていたのだと確認できた。まるで私が無茶苦茶言り冷徹女だと思われていたみたいじゃない。と、ヨルハの反応が気に入らなかったようで、途端に圧をかけるように顔を顰めてみせる。待てを告げられ、大人しく腕を組んで待っていると、視界に入る商品たちに目が向く。お菓子にジュース、雑誌、漫画、おにぎり、パン、興味が惹かれないといえば嘘になる。実際今も探るように目がキョロキョロしてしまう。そのうちに後ろから声が聞こえて、組んだ手を下ろして振り返る。一人分にしては大きい袋をもったヨルハがおどけたようにこちらに声をかけるので、ふんっと鼻を鳴らしてみせると、悪くないと言わんばかりに、)

そうね、中庭なんでどうかしら？ここに来てまだ1度も見れてないの。中庭の″サクラ″が。看護師さんが見頃だって言ってたし、見てみたいわ。

はいはい、頑張ります。
(何か気に入らなかったのか、相手は圧を掛けるように途端に顔を顰めるが車椅子を押すくらいで大袈裟だなぁと苦笑しながら、しかしそれを言ってしまえばまた相手が機嫌を損ねそうなのでなるべく相手に逆らわないような言葉で上記のように。相手にとっての従者をおどけて演じてみれば、悪くないと言わんばかりに鼻を鳴らす反応を見て満更でもないようだと微笑んで、これからたまにはこうしてみようかと思案して。行き先を告げられると「OK。じゃあ行くよ。」と、相手の車椅子を押して中庭へと向かい。その道中、相手の発言が気になったのか、)
エレーナさんは桜見たことがないんだ？

見たことはあるわ。ロシアの植物園でだけど…。でも日本の″サクラ″はそんなのとは比べ物にならないくらい綺麗だと聞いたから。

(車椅子が動き出すと、振り返っていた顔を正面に戻した。やはり人に動かしてもらった方が楽だ。足にかけていた毛布に手をもぐらせ、楽にする。勝手に動いていく景色。病院内は真っ白で代わり映えしないし、廊下には車椅子の動く音と後ろにいる彼の足音しかしなくて、なんだかムズムズしてきた。頼んだはいいものの、やはり自分が何もしないのは退屈だ。沈黙を破って何か話しかけようとした所で、ヨルハが私より先に声を上げた。彼の姿が横目で見えるくらいだけ振り返りつつ、問いかけに答える。日本のサクラは実際どのようなのだろう。そう言えば…確か日本にはサクラに関する文化があったはずだ。)

…お花見。ヨルハはお花見した事あるかしら？

へぇ、エレーナさんロシア出身なんだ。
(中庭までの道中、人通りの少ない廊下に入れば自分の足音しか聞こえないため相手との会話がよく聞こえて。桜自体はロシアで見たことがあると告げられると、相手が桜を見たことより初めて明かされる相手の出身地に興味が移って。しかしすぐに話を戻そうと「外国の桜はわからないけど、日本の桜も綺麗だからなー。」と呟くように言えば不意に花見はしたことはあるかと問いかけられると「それはもちろん。春には欠かせないことだからね。」桜の咲く頃は決まって花見をやる。日本人にとってそれほど桜は身近で特別なものなのだと説明すればそろそろ中庭に着く頃であり、「そろそろだよ、エレーナさん。」と告げて中庭にはいればそこには整備された様々な桜が咲きほこっており、まずは桜の並木道を歩けば、)
日本の桜はどう？

ええ。

(相槌を打ちながらも、本当にこの人は私のことを知らないのだなと改めて自覚する。でも別に無理に知ってもらう必要はない。自分は自分自身のフィギュアの実力でもっと注目を浴びたいのだ。ここで自分から言っても情けないだけ…。それに話の筋もサクラのことに戻り、「へぇ。やっぱりそうなのね。日本のサクラは格別だとよく聞くわ。」と、会話の流れに沿った返答を返す。花見とはどんなものなのか、話の勢いで聞こうとしたが、目の前に広がるピンク色をみて、そんなもの吹き飛んだ。様々なピンクが広がっていて、まるでアーケードみたいになっている。ヒラヒラとまう花びらがなんとも美しい。思わず言葉を失った。夕日に照らされているのもまた雰囲気を出している。見とれていたところ、後ろからのヨルハの問いかけにハッとする。)

…素晴らしいわ。ほんとに格別ね…

日本にとって桜は身近だけど特別だから、造詣も深くなるんだろうね。
（相手にとってはじめての日本の桜はどうやら感動的なものになったようだ。桜を眺めながら言葉を失う相手がこちらの言葉によって気がつくと、綺麗なものを愛でる日本人だからこそこのような美しい桜を咲かせることができるのだと述べて。桜のトンネルを歩いていると中庭の東屋が見えてきて、ちょうどいいとそこまで歩いていけば「少し休憩しようか。」と、東屋のベンチに腰掛けて。そして、手に持っていたレジ袋からなにやらものを取り出していると）エレーナさんはお茶とオレンジジュース、どっちがいい？

(申し訳ありません！1週間ほど、浮上出来ない日が続きそうです！なるべく1週間以内にはもどれるよう努力しますので…。もし良ければ待っていただけると幸いです！

(/了解しました！)