梨花 2019-04-05 08:02:07 |
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・・・・・・それは、近藤さんのお陰だよ。
自暴自棄になってた時に、近藤さんが本気で怒ってくれたんだ。「痛い時にはなんで痛いって言わない」って・・・・自分をさらけ出すのが、怖かった私に直接語り掛けてくれたから・・・・嬉しかったんだ・・・・・。
だから、普段は言えないけど、近藤さんに会えて良かった・・・・by未來
パンプキング「嗚呼、スッゲェ奴の診療所なのさ、ここは…」
ミニカボちゃん「Ja!!(診療所の奥へ駆けて行くと、何やら打撃音の後に
男性の少し甲高い悲鳴が響き、小さなファウストと共に戻って来る)」
ちびファウスト「いあ、いあ!」
ファウスト「いたた…まさか脛を蹴られるとは思いませんでしたよ…って、
そちらの女性は?(パンプキングが人を連れて来た事を珍しく思い、
紙袋に開いた穴の奥から火乃香を見詰め)」
ファウスト「はぁ、私、医者のファウストと申します。お近づきの印にお一つどうぞ!
(白衣の中に手を入れたかと思えば、手を出した時には小さなファウスト(ミニカボちゃんと
同じくらいのサイズ)がその手に乗っており)」
ちびファウスト「いあ、いあ、はすたぁ!」
ミニカボちゃん「いあ、いあ、はすたぁ!」
ファウスト「……誰の仕業ですかコレ」
パンプキング「さぁ?つかミニカボちゃんが喋ったんだけど…!?」
うん。本当に良かった・・・・・舞奈香の言う通りになっちゃうよ。
世界は醜い、けどその中の一つ一つの結晶の輝きが潰えぬ限り、世界は綺麗に輝く───って。by舞奈香
‐その頃‐
(川沿いの道を歩いてる)・・・・・・・・・トシ。お前に言いたいことがある。by希美
ちびファウスト「……いあ!(火乃香の足元でぴょんと跳ねて)」
ミニカボちゃん「……Ja!(同じく足元でぴょんと跳ねて)」
ファウスト「…南瓜君、一体何の御用で…」
パンプキング「嗚呼、こいつスッゲェ怪しく見えるけど良い奴だから心配すんなよ…僕ァ
メフィストに使われてやっただけ。本人に直接聞けよ!(窓から飛び出す)」
ファウスト「!?……どうしろと…?」
確か、また本を出すって。
今度は鬼兵隊と僕らの戦いを描くってさ・・・ほんと、舞奈香は物好きだよ。あんだけ嫌ってたのに・・・嫌よ嫌よも好きのうちってやつ?by未來
ファウスト「いやぁ…何かすみませンネ、あの子は些か自由人でして…
…取り敢えずお茶でも飲みます?(突き破られた窓を修復しつつ、火乃香に向かって尋ね)」
・・・・・・・・・・俺さ、お前に会えて良かったと思ってる。とんでもねぇ事にも巻き込まれても・・・・俺は、お前が居ただけで・・・満たされ、心が安らいだ。
(土方の方に振り向く)土方・・・・ううん・・・“俊哉”。
俺は・・・・高杉の件が終わったら、伝えるって自分で決めてたんだ。奴の呪縛から開放されたその時・・・俺らの平穏が来るかも知れねぇって・・・・・そして、その時が来たんだ。
なぁ、俊哉・・・・・・。
俺・・・・・もっと幸せになりてぇ。
ガキ産んで、家族になりてぇ・・・・今までバカにしてきた奴を・・・・・見返してやりてぇ・・・・そして・・・・・(涙が溢れる)俺は・・・・・笑って人生楽しかったって言いてぇ。
これは、赤薔薇の暴君からの命令だ
────“比翼の鳥になろうや”by希美
・・・・・・・・・・・ぷっ、くくくっ・・・っはははは!!!!なんだよその台詞・・・・お前は騎士団長かっつーの・・・・・・(涙を手で拭う)・・・・・・でも・・・・嬉しい・・・・・。俺、今まで生きてきた中で・・・・・今がすっげー嬉しい。
やっと言えた・・・・・お前に・・・・やっと・・・・・by希美
俊哉「希美……」
フレン「お熱いねーお二人さん♪」
俊哉「………ん?フレン!?おおおおおお前いつからそこに!?」
フレン「いつからって…俺さ、お前に会えて良かったと思ってる。のとこから?」
俊哉「めちゃめちゃ最初
ったく・・・・空気ぶち壊すなよバカ・・・・・。
けど、たまにはこんな事でも良いな。漸く分かったよ。
優里菜の気持ちが・・・・・(俊哉に飛び付いて抱きつく─────が、ふらついて、俊哉と共に川に落ちる)・・・・・・ったたた・・・・・・はーい、巻き添え食らった~(俊哉を指さしてニヤニヤと笑う)by希美
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