燕尾服 2019-03-31 23:09:39 |
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>蜜
まァ、別に良いですけどね……(どうぞ、と言いながら
相手に煙草を一本差し出すが、「生憎とライターは
持ち合わせていないものでね」と付け足す。火を
点けないのは、腐っても医者、未だ煙草が人体に
及ぼす影響を気にしているのか、それとも単に火を
嫌っているだけなのか)
>ハチ
うふ…まずこのコを患者サンの腹部に滑らせるんです。
そうすると、まるで紙で指を切ってしまった時みたいに、
綺麗に切れて……後は簡単、他の用具を使えば良いんです
(巨大メスを見詰めた後、それをまた背負っては、
紙袋の奥で眼光を鋭く光らせ、黒いアタッシュケースを
机の上に置く)
>燕尾服
依頼、ですか?ええ、何でも言ってくださいな。
不肖闇医者ながら、私に出来る事があれば何なりと…
ついでにもう一杯、アップルブランデーを(依頼と言う
相手の言葉に紙袋の奥で目を輝かせ、昂った心を
落ち着かせるようにグラスの中の液体を飲み干し、
再び蒸留酒を注文する)
>all
ヘイ、邪魔するぜ。奇兵隊のお出ましだ!
……おお、おお。噂どおり、濁った目してる奴らがウヨウヨ居やがるな!(既に上気した顔でヘラヘラ笑いながら)
よっ、と。(おもむろに空いている椅子に腰掛け)姉ちゃん、バーボンを頼む。月までぶっ飛ぶようなストレートでな!ここは禁煙かい?(腰ポケットから葉巻の入ったケースを取り出しながら)
(/許可感謝ですー!よろしくお願いします。)
>マクダビッシュ
……騒々しいですねぇ。否、活気があるのは、健康的な証拠。悪くはないのでしょうが…
それでも些か……元気すぎません?(突如として入店した朗らかな声の持ち主を、紙袋の上から
耳を塞ぐようにして見れば、そこに居たのは自身よりも年上に見える男。思わず紙袋に隠れた目を
見開いては、医師として、何故そんなに健康的なのかと思い、メスの刃先を軽く相手に向けて尋ね)
(/背後から失礼致します。お声を掛けさせて戴きました。
拙宅の闇医者がご迷惑をお掛けするやも知れませんが、
何卒宜しくお願い致します。)
>ぺパーバッグ
はえー、すっごい・・・ひでぇ火傷だな。こりゃ一生モンだべ・・・ってなるかい**ェ!男ならガバッとスパッと全部見せんかいワレェ!それでもナウい息子ついてンのかオラァン!お前さんのたまたまたまごっちを体から悪即斬されたくなきゃ全部見せやがれぇー!
(ワクワクしながら、見えてきた顔の様子に、新しく発見した子供のように目を爛々と輝かせるが、外さなかった事がそれほど不満なのか、意味不明な言葉を連発しながら無理やり脱がせようとして紅の煙まで発動して。先程までそれなりの量を飲んだ為か、その力が凄まじいモノとなっていて)
>蜜
にひひ、やーりぃ!あ、安心しなよ。オレちゃんこう見えて掃除は得意なんで、潔癖症な方でもダイジョーブ!快適な空間を約束するぜ。とりま、勘定済ませたらレッツゴーさ!ここから歩いて激近30秒、そこにある路地裏にひっそり佇む、やけにキレーな廃屋がオレちゃん家だべ・・・ふぁ~ふ
(相手の言葉に小さくガッツポーズすると、通販でありそうな台詞をいくつも吐き、善は急げと色々バックパックにしまいながら、自分の家の事を簡単に紹介して。時間は既に子供と明日の早い大人が眠る時間、やはりまだ子供なのか寝不足なのか、可愛らしいあくびをひとつして)
>ハチ
あー?いいよ別に。今日殺ってきた獲物が持ってた大金があっから、むしろ奢ってやれるくらいさ。まあでも、マジックショーの観覧代として、そのお言葉に甘えさせてもらうべ。でも、ええんか?今日は、ちと頼みすぎて、チョイとお値段が張るべ?それでもなんけ?
(眉をひそめ、しつこいと言うように睨み付けると、手を振りほどいて。しかし、同業者の善意を踏みにじるのは性に合わないと、相手の頼みを受け入れて。だが積み重なった皿を横目にすると、急に罪悪感が沸いたのか、不安そうに聞いて)
>燕尾服
んーにゃ、オレちゃんもミョーな事聞いてスマネ。まあ、何かあったらお前さん一人で抱えねーで、オレちゃんらに言ってくれよ?同業者として、少なくともオレちゃんは結果がどう転んでも手伝うぜ、っと・・・へへ、待ってたんだ。ううっ、キンキンに冷えてやがる!ありがてぇ~!本当にやりかなねねー、ビール一本のために・・・泥棒だって!
(謝罪されていたたまれなくなり、こちらも俯いて謝って。しかしすぐ元のひょうきんな態度でそう言って笑ってみせて。ビールと肴が届くと、ビールに触れて冷たさを感じると、既に手遅れな発言をしてから少しずつ喉に通して)
>ペパーバッグ様
私は斡旋だけですので。こちらのお客様なのですが臓器、心臓を依頼されています。(相手が話に食いついたのを確認すれば会員カードの控えの束のなかから一枚を取り出して相手に見せればアップルブランデーを注ぎやや含みのある笑みを浮かべて)
>マクダビッシュ様
いらっしゃいませ、お客様。濁った瞳で失礼いたします。バーはアルコールとシガーを楽しむ場所にございます。ではこちらバーボンになりますね(入店した相手が初めてであろう事を察すればバーカウンターの下で何やら機械を操作してから相手に対し笑顔を向けて灰皿とバーボンを注いだグラスを渡し)
>りさ様
ではその時は頼らせていただきますね。ビール泥棒から国家転覆まで、ご要望でしたら私はお手伝いさせていただきますよ。(相手の冗談に対してこちらも真面目な顔のまま冗談のような事を述べれば)
(/裏メニューとして武器や車とかあるという設定は忘れられてないだろうか)
>ペパーバッグ
ワオ。物騒なモノ向けんじゃねえ!(仰々しく両手を広げボディランゲージ)
…アンタ、さしずめ現代のブラックジャックだな!イカすぜ!
まあ、何を期待してるのかは知らんが、俺の内臓(なかみ)は浮世のしがらみで真っ黒けさ。
(取り出した葉巻を炙りながら)
……代わりと言っては何だが、アンタを医師と見込んで頼みがある。聞いてくれるか?
アンタの都合が良ければでいい。
(火がついた葉巻を咥え、微笑みながら貴方を見据える。だがサングラス越しの目は笑っていない。笑みを貼り付けている感じ)
(/初絡みありがとうございます!すっげえ嬉しい!)
>燕尾服
おう!ありがとさん。
この一杯のために生きてるようなもんだよなあ。ハハハ!
…さて、
後は交渉相手のお返事を待つとしますか。
(受け取ったバーボンを一口ちびりと飲み)
目の前のドクの返答次第じゃ、姉ちゃん。あんたにも色々野暮用を頼むかも知れねえ。金目のもんなら幾らでもあるんだ!宜しく頼むぜ?
>りさ
ちょっ…!悪即斬ってあなた一体何時代の人間ですか!?…っ仕方ありませんね、
解りました解りました!全部見せますから、一回手を放してください…!!(紙袋を
脱がされそうになっている所為か、珍しく声を裏返らせ、紙袋とそれを脱がそうとする腕を
必死に抑えつつも、一度離れるように相手を説得しようと躍起になり)
>燕尾服
心臓ですって…!?あぁ、一番やりがいのあるトコロ…!!解りました、後日このお方とコンタクトを
取りたいと思いますので、依頼人が来店した時に伝えて戴けますか?(感嘆の息を漏らしたかと
思えば、途端に飄々とした何時もの彼に戻ってカウンターに立つ相手に頼み、ポケットから煙草を
取り出してはそれを咥え、そのまま火も点けずに、再び手帳に向かい「オペの依頼を受ける日、
及び依頼人に会い、報酬等を決める日…」と呟く)
>マクダビッシュ
嗚呼、失礼。これは私流の挨拶のようなものなのでね、お気になさらず……生憎私は、
彼のような善意を持ち合わせては居ませんがね。まァ、明後日と更にその三日後以外なら
開いてますけどォ……っでも娼館には行きたいしィ…(メスを向けた事に対し、仰々しい反応を
見せた相手に対し、小さく謝罪してはそれを挨拶であると言い、開かれた手帳を見て、
「依頼、娼館、仕事、娯楽…」と繰り返し呟きながらメスを磨く。相も変わらず
その無機質な紙袋の下では何を考えているのやら)
>燕尾服
おーよ。その格好からは想像できねー、エゲツネーモン引っ提げて、考えられねー顔で荒ぶってんのが容易に想像できるべ。ま、隙を見せねーのはキラーのタシナミだしな・・・そこに漬け込むのクッソ楽しいんだけどさ。特にお前さんみたいな、冷静で面白い奴さんは・・・っと、裏切らねー限りはやんねーから安心してつかーさい。ついでに敬語はよしてくれ、何かむず痒いべ。だってガキ相手じゃんかいさ
(頬杖をついて、手をくるくる回しながら、悪戯っぽく笑うと、呟くように言って、瞳孔が普段よりも絞まっていって。しかしすぐ戻ると、回していた手を今度はヒラヒラさせておどけたように続けて。今度は眉をひそめ、以前より気になっていた事を指摘して)
>マクダビッシュ
んぐぶっ!なんだこのオッサン・・・まあいっか。しっかしバーボンねぇ、飲んだ事ねーや。あーそうそう、オレちゃん、見れくれも年もガキだけんど、お前さんよかヒデー生き方して歪んじまったもんでね。手始めに身内、続け様にクラスメイト、果ては重役さんと・・・気がつきゃ千も殺ってたっていうね・・・お前さんはキレていい。自分の身内を消される苦しみは、オレちゃんにはわかんねーけど、孤独になる苦しみは、よく分かるよ・・・地雷踏んだなら謝るよ
(のんびりほっけで日本酒を一杯やっていた所へ声が響き、吹き出しそうになったのをこらえて振り向くと、人の良さそうな外国人がいて。確認が済むと、日本酒をチビチビ飲みながら、雰囲気が違う事が、どこか自分と重なったのか、自分の昔話をして)
(/絡ませていただきました。(暫定で)唯一の子供キラーです故、仲良くしてやってください)
>ハチ
そんな事は無いんだがね。
(褒め言葉も所詮は社交辞令のように感じてしまうのはきっと彼女の心、性格が荒んでいる証拠なのだろう。頬についた血はまるで絵の具のよう、弄れば更に状況を悪化させる種のよう。彼の言葉、少し警戒は有りつつも汚れのひどい頬を彼の方に向け頼んだ、と髪の毛かけあげて。)
>ペパーバッグ
まあ、そんな顔をしないどくれ
(煙草を受け取る指先からは彼の心情さえ読み取れてしまうような気がして。ふ、と口角をあげ笑みを見せると慣れた手つきでライターから火を吐かせる。火を煙草に近付け、数秒口の中に煙草の空気を含み、吹き出す。普通の医者の前ですれば止められそうな仕草も彼の前だと安易に出来てしまう事もこのバーの異常性を物語るようで。)
>燕尾
きっと、誰もあんたには敵わないと思うけど
(能力だけさえ見てしまえば、誰もが驚くが勝てないと感じるにはまだ早いだろう、だが此バーに通う悪人たちなら気付くであろうか、彼女の妖艶さ、美しさに隠れた遥かに優れた体術を。敵わないことを悟るように片方の口角をあげ、ふ、と笑って見せると今宵は飲もう、なんてカクテルを顔の目の前で、あげ乾杯の様子表して )
>りさ
ほら、眠いのであろう。まだまだお子様ね
(彼女のセールストークにつられたようにふふ、と笑みを見せる。心から笑みを浮かべるのは何年ブリであろうか、そんな事も此処のバーに通い始めてからの話。可愛らしい子供のような欠伸も身体が子供であることを現実的に知らせる。そ、と頭に触れ優しく撫でるとなら、行くかと彼女の背中を数回手の平でトントンと叩いて見せて )
>マクダビッシュ
静かにして
(少し濁ったようなバーの静けさに慣れてしまえば居心地のようもので。そんな静寂さを打ち消す足音。太腿、ガーターに差し込んだピストルに手を掛け、一応の護身であると我に言い聞かせ、入ってくる者に対して冷たい一言を言い放つ。彼の強めのお酒を頼んだ姿に機嫌が良いのであろうかそんなことを悟り。目の能力でも使おうか、と試みようとして数秒前であった、彼の姿を見るや否や大丈夫だ、と悪人である第六感からそう感じ取り、ピストルから手を離して )
>りさ
そう自分を卑下することもないさ!
昔のムービースターの格言があるじゃないか。
「一人の殺しは人殺しだが、百人の殺しは英雄」
俺もアンタも、幾多の人殺しを通り過ぎてるが、少なくともお前さんは血塗れてる自覚がある。
血の海の中でいまだに足掻いているお前なら
幾らでも生き方を選べるさ!
オジさんはもう、流されて行くしかないもんね…
(自嘲じみた笑みで葉巻を一吸い。と、おもむろに胸ポケットをまさぐり)
…ほら、これでサケでも飲みな!
(手に一杯の紙幣を手渡す。中に自身の犯罪組織の名刺を紛れ込ませて)
遠慮は要らねえ!さあ。
……お前はいい投資先になりそうだからな。
(後半は聞こえるか聞こえないかの声で、口の中で反芻しながら手渡そうとする)
>蜜
お気に触ったかな子猫さん?…ほう、こりゃ将来有望なお嬢さんだな。10年後が楽しみだぜ。
(微笑みながらも、品定めするような目付き。
シガーとグラスを手に規則正しい足音でゆっくり近寄りながら、太股を一瞥)
…お詫びと言っちゃなんだが、お近づきの印ってやつさ。
(と、ハンドガン用の弾倉を腰のホルスターから取り出して、彼女の目の前に置く。弾倉には、
自身の組織の詳細が書かれた名刺が貼り付けてある)
気が向いたら話そうぜ?ムカつく奴らの始末から犬の散歩まで、報酬さえ積めば何でも引き受けてやる。
(今までの微笑みとは異質な、歪んだ冷徹な笑みを口に浮かべながら)
それから、使い慣れてるつもりでも弾詰まり
(ジャム)には気を付けな!
男も武器もいざ発射出来ないじゃ形無しだから
な!
(と、また気の良い酔いどれオヤジに戻り)
それじゃ、いい夜を!チェアーズ!
(左手のグラスを掲げ、ヒラヒラ揺らしながら席に戻り始める)
>蜜
っ……はぁ…はぁ……あ"ぁ…お気になさらず……(火を点けるための一瞬のみの小さな灯と言えど、
それが"炎"である事に変わりはなく。小さく肩を竦ませ、くしゃりと音を立て紙袋の上から
顔を覆う。苦し気に荒く息を吐きながら、ゆっくりとその手を離して、背負った巨大メスの柄で
床を突けば、漸く言葉を紡ぐ。絞り出された「お気になさらず」の一言は小さく、震え、
まるで過去の事を思い出しているようでもあった)
>燕尾服
…自分の内を曝け出すのは悪いコトではありまセン。本心を隠そうとする方が問題なのデスよ。内なる心を殺して、嘘を吐き続けたラ、アナタも、アノ子みたいに――…あァ、ああ!久しぶりに考え事をしたら気持ち悪くなッてきまシタ…。お水、お水をください。
(カウンターへと戻る相手の背にどこか哀愁を感じたのか堰を切ったようにべらべらと饒舌に語り出すも、思い出したくないことまで思考が及んでしまい、ぐるぐると混乱するように目を揺らし、相手を追うようにカウンター席へと足進めると疲れきった顔で腰を下ろしつつ一つ注文をして)
>ペパーバッグさん
わー、他にも道具があるンですか?僕なら武器一つで手一杯…。すみませン、僕、アナタに勝手に不器用なイメージ持ってまシター。ホントは腕の立つお医者サンだッたンですねェ。
(相手の体躯から、不器用そうと勝手に思っていたらしい。それを悪びれもなく言ってのけると、相手の話がもっと聞きたいのか他のテーブルから椅子を引っ張ってきて腰を下ろし暫く話を聞く態勢をとって)
>マクダビッシュ
あぅッ…。あ、すみまセン。すぐ離れますノデ…、どうか怒らないでください、お酒臭い人…。
(気配を消してちびちびと水を飲んでいたところ、他の客に無意識に突き飛ばされてよろつき、小さく悲鳴を上げると同時に相手の背中へぶつかってしまい。慌てて態勢を立て直して振り向き謝罪するもその様はびくびくと怯えており。しかしどこか肝が据わっているのかいないのか、最後に余計な一言付け足して)
>りさ
…アナタ、見かけによらずよく食べるンですねェ…。心配は要りまセン。自慢じゃないデスが、僕、お金なら無駄に持っているノデ。
(相手から積み重ねられた皿へと視線向けると、その量の多さというよりはこの量を食べた相手に驚き暫し呆けたように見詰め。はっと意識を戻すと大丈夫ですとばかりに控えめに手を前に出し)
>蜜
ン?ハイ、じゃァ失礼しマスね。
(どこか不機嫌そうに言葉を放つ相手に小さく首を傾げるも曝け出された顔の血へと意識向けると、相手の顎へ指をそっと添えて瞬く間に顔を近付け薬の服用のせいで青くなった舌を出し、あろうことか平然と顔に付着した血を舐め取りだして)
>マクダビッシュ
子猫ちゃんなんて言われて良い程の
歳はしていないわ、
(机の上に撒き散らされた弾倉達はソ、とその場にでも置いておこうか。今宵は少し楽しくなりそうな、そんな予感にクスリ笑みを浮かべる。席に戻る彼の足元。止まって、なんて目の前から彼の首元にするりと手を回すと足元絡め意地悪そうに「なら、今度手合わせ願おうかしら」彼が強いか、我が強いか、嘘半分の本気半分。はてさて、目の合う今に我の能力使ってしまえばきっと彼の早い口も止まるだろうか。それはそれは彼の言葉次第で。)
>ペパーバッグ
あら、ちょっとおいたが過ぎたかしら、
(メスは床を突き破り深く刺さっている様子。瞬時に感じる殺気は目の前の彼から放たれたもの。ぴくり、肩を揺らすもその場にふ、と鼻で笑ってみせ煙草を灰皿に起き。煙が細く上がるのを横目に彼に向け躊躇なく太腿、白い肌とは反対色のガーターから拳銃を取り出し彼に銃口を向ける。言葉は優しくとも行動は何処か冷徹に。異変に気が付いたのは、苦しそうな彼から振り絞られた言葉のあと。殺気は少し薄れたのだろうか、それとも勘違いだったのだろうか。「ん、すまない」銃をソ、と降ろすと煙草の煙を消すように灰皿に煙草を押しやって。)
>ハチ
っ、!
(細く目を開けれども彼から見た我は横向けな訳で。我は彼の顔を目視出来ず。状況はあまり分からずじまい。それでも、分かったのは頬に触れた生暖かい人の舌。驚きと同時に彼の肩をぐい、と手で押し退けると「何をする!」ムス、と殺気まではいかなくとも警戒心丸出しの言葉を向け。血を取る行為。我の中では何か布切れで拭くのかそんな考えしか頭には無く、まさか舐めるという行為には頭はついていかず。)
>マクダビッシュ様
なんなりとお申し付けください。私達は皆様の仕事を行い易いようにサービスを提供する事も仕事のうちですので。当店は会員制ですので次回以降こちらをご提示ください(相手の言葉に従者のように礼をすればカウンター下の機械から相手の顔等の情報が書かれた会員カードを印刷すればそれを相手に手渡し)
>ペパーバッグ様
かしこまりました。あとはお相手様との調整をお願いいたします。(相手の返事に了解をすれば興奮する相手の様子を見ながら視線だけ悪劣な興味といったを相手に向けて、医師として一定の誇りがまだある相手が斡旋した相手とどのような対応をとるのかと笑顔の下で考えながら)
>りさ様
ふふ。そうなる時が来ましたら楽しませていただきますね。それは了承しかねますね。それはそれは、効果があるようで幸いです(相手の自身に対する評価にもしその時が来たら楽しみですねと笑顔で答えれば敬語に対する申し出には相手がこそばゆいというのに対して相手をたてるという意図と若干の嫌がらせの意図が成功してるようで幸いと返し)
>蜜様
……買いかぶり過ぎにございます。少なくとも私一人では皆様に太刀打ちはできませんよ。身体能力も並みですし能力も劇的なものではないですから(一拍おいてから相手の言葉に否定の意を述べながらも奥の手は無いわけではないためただただ漫然とした事実を述べれば自身の持ってきたグラスを口に運び)
>ハチ様
かしこまりました。お水になりますね。……私はお嬢様のものでありお嬢様の目でありお嬢様の手足であるのでお気になさらず。これは欺瞞ではありませんよ(相手の注文に答えればグラスに水を注ぎ相手の前に置けば相手の先程の言葉に対して濁った瞳で相手を見つめながら口だけの微笑みで答えて)
>ハチ
失礼ですね、そんなに不器用そうに見えますかァ?別に構いませんけど…
…まず無難にメスでショー?鉗子に、麻酔薬、注射器、縫合糸、針と持針器、それから鑷子!
嗚呼、剪刀もありましたっけネェ。最近はロクに使っても居ないし、次のオペの時にでも
使って差し上げますかァ!……ところで、ワタシの身長何cmだと思います~?(相手に対し、
ボソリと不満を言えば、アタッシュケースを開き、次々に手術器具を取り出して
机上に並べて行く。その都度紡がれる声は、孕む狂気を増して行き、紙袋の下より
時折覗き見える口元は、不敵な笑みを携えている。アタッシュケースの中に、手術器具以外の
包帯や薬瓶を残した状態で不意に相手の方を向いて、自身の身長に関し問い掛け)
>蜜
…例え、それがどれだけ小さくても。炎は、火だけは駄目なンです、ワタシ…
私が、没落した原因。ワタシが、狂った原因。
壊れて壊して、狂った卑しい、脆弱なワタシを産んだモノ。
だから…嫌いなんです。火だけは、嫌なんです。ホラ、私の顔、醜いでショ?(一拍一拍呼吸を置き、
炎を見て昂った心を落ち着かせるようにポツポツと呟いては、その紙袋に手を掛け、ゆっくりと
それを脱ぐ。紙袋を地に落とせば、丁寧に切り揃えられた滑らかなショートの黒い髪と、
血のように赤い瞳、視力矯正のために掛けられた黒縁の四角い眼鏡が露になる。が、そんな事は
如何でも良いと言うように、眉間の辺りから蜘蛛の巣状に顔を覆う火傷痕に触れ)
>燕尾服
楽しみですねぇ。コレだからココとの関係は斬っても斬り切れない……そう言えばお聞きしますが、
もし私が、"患者サマ"を用意して欲しいと頼んだら、用意してくれますかァ?(手帳を仕舞い込むと
虚空を見詰め、暫く物思いに耽る。しかし、突如思い出したように、仕事としてではなく、
自身の衝動を落ち着かせるための質問を相手に投げ掛け)
>ぺパーバッグ
んなぁー、分かりゃいいのさ。ささ、人の面に悪口なんざ言わねーから、見しておくれよ。にひひ、別にオレちゃんは火傷程度でうだうだ愚痴らねーからよ。だってそりゃ、お前さんが原因でもなかろ?別にオレちゃんは笑わねーし、コケにもしねーよ
(言われるとすぐに手を離し、能力も解除して。よほど気にしているように見えたのか、自分なりに出来る限りのフォローを入れて、電子ギター型キーボードを軽く鳴らして)
>蜜
まあ実際オレちゃんはガキだかんな、しかたねーべ。でも、ガキの・・・それもサイコキラーのお誘いに乗っちまうなんてなぁ、カシコな大人じゃゼッテーやんねーな。何か意図があるのか、それとも根っからのおっとり天然か・・・ま、心理は得意だし、前者だったら既に殺ってるか。とりま行こっかー
(眠い目をこすりながら、指摘にさっくり答えると、バカにするような視線を送り、投擲ナイフでジャグリングしながら、不気味に笑いながら呟くと、投擲ナイフを服の中にしまい立ち上がって)
>マクダビッシュ
そんな血の奔流にも、陸へ上がる為の手段はあるもんさ。金はいらねーけど、これは貰っとくk・・・おいおい、この組織覚えがあんべ。クソ家族共がオレちゃんの抹殺依頼を出した先だ・・・斥候は隠れてやり過ごしたけど、その後錯乱して・・・身内全員殺ったんだっけな。キッカケくれてありがとよ
(さりげなく紙幣だけ返すと、最後の言葉に瞳孔を締めて真顔になると、そのまま視線だけを相手に向けて。もう一枚の紙に書かれた組織の名前を目にすると、一瞬目を剥いたが、すぐに顔を緩め、懐かしそうに語りはじめて。それを肴に日本酒を飲み干すと、相手に向き直って、心から笑顔をつくって)
>ハチ
あんれ、そなの?オレちゃんも大臣とか社長とか殺った際に盗ってくるから、無駄にあるんよね。まあこれで借りが出来ちまったんで、次回はオレちゃんに奢らせてくれよなー、頼むぜー。人殺しもじゃれ合いも、やられっぱなしは嫌いなんよね
(知らなかった事に素直に食いついて、自分も今日の仕事で盗ってきたジュラルミンケースを見せて。まだ食べ足りなかったが、相手を気遣ってオーダーを止めて)
>燕尾服
へへ、お前さんが何考えてるか何となく分かる気がするべ。ガキの勘ってのぁ、結構当たるもんだべ?そういうのって結構、声にも顔にも、無意識に出るのさ。それに、相手にカマかける為に妙な口調で駄弁るガキだって沸いて出る時代だべ、お前さんも暗い夜道とシカクには気ぃつけな。オレちゃんも気ぃつける
(屈託ない笑顔を見せるも、徐々に瞳孔が締まり、口角が上がって、怒りと憎悪のこもったマジキチスマイルに変わっていって。剥かれた目は真っ赤に血走り、紅の煙まで発動した為か髪が白銀に輝きだして)
>りさ
うぅ……まさか初対面のお方に素顔をお見せする羽目になるとは…
(一つ深呼吸をして、紙袋に手を掛け、ゆっくりとそれを脱げば、
丁寧に切り揃えられた滑らかなショートの黒い髪と、血のように赤い瞳、
視力矯正のため黒縁の四角い眼鏡を掛けた、酷い火傷を持つ顔が露になる。
満足か、とでも訪ねるように小さく首を傾げて、少し朱の差した頬を掻き)
>蜜
…オウ。そいつは魅力的な提案だが…。
報酬はアンタの命になりそうだ…。
(肩からつま先まで、舐めるように見つめる。
だがその視線は口説こうと言うより、目の前の女の手の内を分析するような眼差し。)
…両手が塞がっている上に、首元に手を回されている。密着されては腰のハンドガンは引き抜けんな…。だが、それはこの女も同じ事だろう。
(と、頭の中で戦況を分析。)
自分がこの場に入った時の反応から、太股あたりにハンドガンの類を仕込んでいるのは確実…。ここまで不敵な態度をとるのは、太股の暗器以上の切り札があるからだろう…。
(ここまで思い至り、視線を上に走らせていく。
ウエスト、胸元、そしてルージュの引かれた唇に至った瞬間、合点が行ったように忌々しげに呟く)
……眼か…!
>りさ
ホウ。どうやらお前さんの言う血の潮流は、遥か上流で繋がっていたらしいな!あのロクデナシの落とし種がここまで立派に、な。
フフッ、まあ今はあくまで「知人」として…。
よろしくな?
(/ステキな絡み感謝ですー!しかし、スタイリッシュな犯罪者が多い中、gta的なクズになりつつあるマクダビッシュおじさん…。)
>ハル
(持っていたバーボンが股間にかかったのに気付き)
おう、気にするな!ガキは元気がいいくらいが…What the fuck !?
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