屋敷の古びた家具たちは(家具擬人化／NL)

まずはこの家でのいわばルールをご説明しましょう。

・セイチャット規約、ネチケット厳守でございます。
・荒らしや成りすましはお断りしております。
・大変申し訳ないのですが、初心者の方は冷遇しております。
・ロルは中文おおよそ50字以上を目安に、確定、終止は禁止にしております。
・keepは24h。keepされるときは伽羅口調での申し出をお願い致します。
・リセットは登録後3日発言がない方。3日以内に発言した方で、その後2週間発言のない方が対象でございます。

そうそう、この屋敷についてもお話ししなくてはいけませんね。

ここは先程も言った通り、私が住んでいた屋敷でございます。
ええ、ええ、妻に先立たれてからは老いぼれ一人で暮らしておりました。
しかし、私にはもう必要が無くなったのでどなたかにお譲りしようと思いまして……。
そこで見つけたのがあなた様です。と言っても、どうやらここには私がいなくなることを悲しんでくれる者たちがいたようです。
え？連れて行ってもいいですと？
残念ながらそれは叶いません。まあまあ、それはさておき。
その者達は皆、私が愛着持って使っていた家具の付喪神のようなのです。
私も最近まで気づきませんでしたが、今この状態になってようやく気付きましてね。
あなたにも見えるようで。安心いたしました。
まあ、何が言いたいかと言えば、その付喪神たちとあなた様、共に暮らしてはいただけないでしょうかと思いましてね。
なに、こちらからもちゃんと伝えておきますとも。
あ、よろしいですか？それは良かった。
では、今からご紹介いたしますね。

それでは紹介いたしますね。

募集伽羅

a、時計♀（主がやらせていただきます）
細かな装飾がされたホールクロック。
屋敷一番の古株。それゆえ老夫婦のこともよく知っている。
現在壊れてしまい動かない。

b、電気燭台♂
三叉で金色の燭台。先には蝋燭が刺さっているが、作り物。
机上に置くタイプだが大き目。火ではなく電気で明かりを灯す。
三つのうち一つだけ、電気をつけても灯らない。

c、ロッキングチェア♀
木製で亡き妻のショールが背もたれにかかっている。
古びているため、座り揺り動かすたんびにキイキイ鳴る。
亡き妻の愛用品。

d、宝石箱♂
金細工で装飾された深緑の小さな宝石箱。
鍵がかかった状態で、鍵は無くなっているため開かない。
中にはおじいさんが妻へと送ったアクセサリーが詰まっている。

e、鏡台♀
木で造られたシンプルな鏡台。
亡き妻の嫁入り道具。
鏡台の上や引き出しには、使われることのなくなった化粧品がいっぱい。

f、あなた様♂
家具付きで訳あり物件にたどり着いた青年。
不審に思いながら扉を開けた先には、元住人だったおじいさん。
付喪神に囲まれながら、屋敷で暮らす。



と、まあ今のところはこれぐらいでしょうか？
後々目覚める子たちもいるやもしれませんね。

あ、忘れるところでした。
自己紹介用に分かりやすいテンプレートを置いておきますね。


pfテンプレ
名前：
読み：
性別：
伽羅：
容姿：
性格：
備考：




以上で、説明は終わりです。お判りいただけましたかな？
質問があれば随時受け付けますので、お気軽にお呼び下さい。
え？どこへ行くのかですって？
嬉しいことに、ようやく妻にまた会えるのです。
それではいってきます。
あなたは素敵な日々を――。



>レス解禁

【/fで参加希望です。】

……おじいさん、おはようございます。
宝石箱です。
……鍵は開けられることはありませんが奥様への贈り物はお守りしております。
私の詳しい自己紹介は後ほど改めて教えます。
keepを宜しくお願いいたします。

(/初めまして、素敵な設定に惹かれました。こんな感じで宜しいですか？ご検討をお願いします！）

名前： トキ
読み： とき
性別： ♀
伽羅： a
容姿： 緩くウェーブがかかった白茶色の肩より長い髪を、三つ編みのハーフアップに纏めている。下がり眉の困ったような顔つきで、たれ目の瞳はアンバー。ところどころフリルがついた白いブラウスに、時計の文字盤が描かれたクリーム色のフレアスカート。スカートの中は白いレースのパニエ。焦げ茶色のボレロ。全体的にクラシックロリータのようなファッション。白いタイツに茶色のブーツ。首に金のゼンマイネジをかけている。身長は156cm程。
性格： 元々は時間に厳しい性格だったが、止まってしまってからはいつ捨てられてしまうかとびくびくするようになった。壊れてもなお大切に置いてくれる老夫婦には頭が上がらない。老夫婦亡き今、寂しさが心に溢れており、極度の寂しがり屋となり果てた。昔の面影は全くない。出来れば後を追いたいが叶わないため、老夫婦の冥福を祈り続けている。今の家主に対しては懐いているように見えて、あまり深く踏み込んでほしくない模様。
備考： 時計の付喪神。本体の時計の割に低身長。老夫婦が屋敷に住み始めたと同時期に買われている。長いこと老夫婦を見守ってきているため、老夫婦に対する執着も大きい。妻が亡くなったと同時に時計が止まり壊れている。年月の割に小綺麗なのはおじいさんが懇切丁寧に手入れをしていたから。見た目年齢16歳程。本体が壊れていてもなお、時間をほぼ正確に言い当てることができる。



（/主のpfです。ご参考までに）

>4様
（/参加希望ありがとうございます。申し訳ないのですが規約を読まれていないようですので、規約をご一読の上また参加希望して下さると嬉しいです）


>5様
おや、おはよう。
鍵を無くしてしまって申し訳ない。
いつも守ってくれてありがとう。
自己紹介楽しみにしているよ。

（/初めまして。嬉しいお言葉ありがとうございます。伽羅口調もそんな感じで大丈夫ですよ。素敵なpfお待ちしています）

募集上げいたしますね

名前： ジル
読み： じる
性別： 男
伽羅： ｄ
容姿： 毛先が外側に跳ねた肩までの深緑の髪で、前髪を右に流している。キリッと上がり気味の眉で優しげな顔立ちでアーモンド型の瞳はルビーのような赤。白の長袖のシャツにネクタイを結んでいて所々に金色の刺繍が入った深緑の背広を羽織っている。下は深緑のスーツのズボンと全体的に紳士風の服装。黒い革靴。白い手袋を穿いていて右耳に錠前のピアスをつけている。身長は１７４cm。
性格： 昔から礼儀正しく、決して弱音を吐かない性格だったが、鍵がなくなってからは中のアクセサリーはもう使われるがないと分かり、少し寂しいと思っている。しかし、それでも大切に置いてくれている老夫婦には感謝している。老夫婦亡き今は冥福を祈りつつ、アクセサリーを守る自分の役割を果たしている。今の家主に対しても普通に接しているが、中のアクセサリーはあまり触れて欲しくないらしい。
備考： 宝石箱の付喪神。本体の小さな宝石箱に反して身長は高め。おじいさんが妻にアクセサリーを買った時期に買われている。それ以降ずっと、大切なアクセサリーを守ってきた。妻が亡くなった後に鍵がなくなり、鍵がかかったままになっている。年月がたっている為、少し装飾が錆びているが手入れがされている為あまり目立たない。見た目年齢２７歳程。鍵がなくなった後も妻が大切にしていたアクセサリーを守っている。

（/お待たせしました。プロフィールはこれで宜しいですか？不備や修正箇所などありましたら伝えてください。確認をお願いします！）

>9ジル様
（/素敵なpfありがとうございます！特に不備ありませんので是非ご参加ください！お時間あるときにでも絡み文をお願い致します！難しい場合はこちらから出すことも可能ですので、お気軽にお声がけください）

募集上げです

>ALL

……よく寝ました。
（とある明け方、屋敷の中にて、机に置かれた宝石箱から目覚め、外に出て日の光を浴びつつ新しい家主がくるのを待っていて）

（/返信遅れてすみません。参加許可、ありがとうございます！絡み文はこんな感じで宜しいですか？変な文がありましたら伝えてください。返信遅めですが宜しくお願いします。）

>ジル
あ、おはようございます。
……新しい家主さん来られるんですよね
（明け方、大きな時計から目覚め、時刻を口にしつつ目を開けて。目の前の景色に大好きだったおじいさんはおらず、もの悲しくなりながら、誰かいないだろうかと寂しさを埋めるために歩き出して。外へと顔を覗かせれば、見知った顔がそこにあったので、挨拶をして。ふと新しい家主が来ることに多少の違和感を覚えて呟いて）


（/こちらこそ返信遅れてしまうことがあるので大丈夫ですよ！絡み文も問題ありません。これからよろしくお願い致します！）

>トキ

……おはようございます。
（ふと、声をかけられ、そちらを見て、見知った時計の付喪神で、いつも通り一礼し挨拶を返して。ふと、呟きが聞こえ、おじいさんはもういないことを再認識して、少し寂しく思いつつ「……そうですよ。」と応えて）

（/ありがとうございます……！）