ビギナーさん 2019-03-29 20:50:29 |
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…け、結婚って…!気が早すぎるんだけど。そもそもまだ付き合ってもないのに…それに結婚まで行くとは限らないでしょ。──まあでも一茶がキューピットっていうのはほんとだからその時はそう言うけど…
(一茶の言葉に内心嬉しく思いながらも目を見開きながら驚き。敢えて可愛いと言われたことに対しては何も触れずさり気なく視線を逸らし)
結婚するでしょ。お似合いだし、性格の相性良いじゃん。──言ってもらうの楽しみだなぁ。
(以前から二人が合っていると感じていたため結婚すると当たり前のように言い、結婚式では自分の話をしてもらえると分かれば嬉しそうにして)
…ねえ、もしそれで結婚しなかったら一茶のせいにするからね?ていうかそもそも晴が結婚まで考える?
(自信満々な様子で語る一茶を横目でじとりと見つめれば未だに信じられないと言ったように晴のことを問いかけ)
考えるでしょ。あの神楽木家だよ?
(三大財閥の一つとあって嫌でも早目にすることになるだろうと考えるも結婚しなければ自分のせいになると言われれば「俺のせいになるんだ…」と独り言を呟き)
それは…そうかもしれないけど。晴のお父さんちょっと苦手っていうか…何、なんか言った?
(少しばかりぶつぶつと弱気発言をすれば、何なら独り言を呟くのが聞こえ、じとっと有無を言わさない視線を向けて)
なんでもありません。…でも晴と付き合う以上絶対関わるよ。真矢家なら大丈夫だと思うけどね。
(すぐさま謝れば咳払いを一つして家柄を気にする晴の父親となら心配ないと思えば素直に言い)
…それはそうかもしれないけど。出来ることなら関わりたくないんだけど。
(ため息混じりに呟けばテーブルに突っ伏す体勢になり、一茶をじっと見つめて)
そうなの?晴のためなら何でもできるんだと思ってたよ。
(小さい頃から晴のために色々なことをしている姿を見てきたため今回は弱気なところを見れば意外そうに貴方を見て)
それはまあ…そうだけど。と、とにかく苦手なものは苦手なの!…ねえ、晴から連絡あった?
(口ごもりながらも強気な口調で話し、ふと晴が気になったのか問いかけ)
うん、あったよ。明日の朝俺と話したいから晴の家来いってさ。待ち受け見せたり、今の服の写真見せようかな。
(晴からのメール文を伝えると貴方と撮った写真や選んでもらった服を見せやきもちを妬かせようと思い悪戯をする前のように楽しそうにして)
…そうなんだ。てか一茶ってほんと性格悪いよね。晴に恨まれないように気をつけてよ?
(相変わらずの意地悪な性格に半分飽きれたように呟けば腕を組みながら心配する素振りを見せ)
晴が愛莉のこと好きなら羨ましがるね。恨まれたりはしないよ、俺達同志で親友だから。
(晴との関係に自信があるようで全く心配しておらず余裕の微笑みを見せ)
同志で親友か…。ま、確かにそれなら心配要らないか。──そろそろ帰ろっかなー
(一茶の言葉に頷きながらもひとり納得をすればちらりと時計を見つめぽつりと呟き)
…ねえ、大丈夫?晴と遭遇ってなったら一茶殴るからね。
(一茶の少し後ろを歩きながら小声で話しかけ、いつでも殴る準備はできているのか右手を握りしめており←)
え?…大丈夫っ、大丈夫だからその右手ほどこうか!
(話し掛けられ後ろを向くと殴る準備をしていることに気付けば慌て出して先程より晴への警戒心を高め素早く入念に辺りを見て)
やだ、ほどかない。ちゃんとバレずに外に出れたらほどいてあげる。
(断固としてほどくのを却下し右手を握りしめたまま一茶の後を着いていき)
うん、分かった。大丈夫大丈夫。
(ほどいてもらえないと分かると近くのウェイターに晴のテーブルを確認し少し離れていることが分かれば安心したように後ろを振り返り)
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