聖杯のない世界/〆

聖杯のない世界/〆

匿名さん  2019-03-28 23:21:15 
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  • No.21 by ジャック・ザ・リッパー  2019-03-31 02:52:14 

(おかあさんの声が聞こえる、自身の名を呼ぶ声に俊敏な神経は難無く頭を覚醒させる。同時に部屋を充満する香ばしい香りは空いたお腹にダイレクトに食欲を届けに来た。「おかあさん、ご飯出来たの?」近づく足音に潜っていた布団から顔を出すと相手の元に行き着くも、名残惜しく感じた毛布を未だ体に巻き付けたまま引き摺るように引っ張ってきてしまったのだが。それを差し置いて作られた料理に興味が唆られる、今まで嗅いできた食事とは一弾違うこの匂いの正体は何かと彼の手を握りしめ。前にマスターに召喚された時の食事は魔力の配給か魔道士の心臓、食事にしてはグロテスクだがそれしか口にした事がないので仕方がないのだが。るんるんと匂いの源に辿り着けばまだ毛布は握ったままだが皿の中身を覗き見ると何か黄色に物体に赤い何かが掛けられている。見たことの無いそれに首を傾げるも唯一赤い其れだけは見覚えがあり「美味しそう…だけど、この赤いのって血でしょ?」間違った回答だがそれに気づくよしなどある訳もなく、「はやく、早く食べようおかあさん!」相手の服の裾を引っ張って。)

  • No.22 by 柊 海斗  2019-03-31 12:34:28 


(どうやら相手は寝室のベッドに潜り込んでいたようだ。寝室をのぞけば料理の匂いに誘われるやうに布団の中から相手が顔を出せば「あぁ、できたよ。早くおいで。」と、手招きして。まだ眠気が強いのか、毛布を体にくるんだまま起き出してこちらの手を掴んでくればこちらからも握り返して眠気で足元がおぼつかない相手をリードして。果たして口に合うだろうか。そんな心配をしていると相手から耳を疑うような言葉が聞こえてきて。まさか、ケチャップも知らないのか。それも、血と間違えるか。つくづく得体が知れないとしばらく相手を眺めていれば服の裾を引っ張られて急かされると「そうだな。早く食べよう。」と、食卓に座れば「いただきます。」と、本日二度目の夕食を始めて。)

  • No.23 by 柊 海斗  2019-03-31 13:43:26 


(どうやら相手は寝室のベッドに潜り込んでいたようだ。寝室をのぞけば料理の匂いに誘われるやうに布団の中から相手が顔を出せば「あぁ、できたよ。早くおいで。」と、手招きして。まだ眠気が強いのか、毛布を体にくるんだまま起き出してこちらの手を掴んでくればこちらからも握り返して眠気で足元がおぼつかない相手をリードして。果たして口に合うだろうか。そんな心配をしていると相手から耳を疑うような言葉が聞こえてきて。まさか、ケチャップも知らないのか。それも、血と間違えるか。つくづく得体が知れないと思えば、一呼吸おき「ちがうよジャック。これはケチャップっていうソースなんだ。」と、冷静に対応して訂正して。服の裾を引っ張られて急かされると「そうだな。早く食べよう。」と、食卓に座れば「いただきます。」と、本日二度目の夕食を始めて。)

(/すいません。書き直しました!)

  • No.24 by ジャック・ザ・リッパー  2019-03-31 17:25:03 

(食卓に座る彼の隣り、詰めるようにその身を落ち着かせると湯気の立ち上がる皿を自身の方に引き寄せると見様見真似で隣に添えられたスプーンを手に取ると慣れない手付きだが黄色い表面を裂くように突き刺すとそっと掬い口へと運ぶ、「……!?あふ、あふいっ。」冷やさなかったからか無防備な口内と暴れる舌をどうにか落ち着かせると、行き良いよく飲み込んだ。「ん!、おかあさんこれ…すっごくすっごく美味しいよ。こんなの私達初めて食べた。」落っこちるとばかりに頬を手で抑えると尽かさず次を運び入れる。すぐさま無くなっていく皿の中身を貪る勢いで食べ尽くすと、口にの周りにはケチャップがべっとりお纏わり付いている。そんな事は気にせず、相手の方に目を向けると笑顔を向けて「おかあさんってもしかして魔法使いなの?キャスターとか…。」満たされた満腹感にそれと同時に満たされた心、不思議な感覚に瞬きを繰り返すもこんなの非力な人間が作れるのか。と持ってない価値観ではそうとしか考えられなかった驚いた表情で違うクラスの名を口にするもそれを彼が知っているはずも無く、空になった皿と彼の顔を見詰めそう問いかけた。)

  • No.25 by 柊 海斗  2019-04-02 21:15:08 


(先ほど自分はご飯を食べたため少なめに、容姿からして育ち盛りで食べ盛りの相手には気持ち大盛りに。よほど空腹だったのか、出来立てアツアツを冷まさずに口の中へ運ぶ相手に「ぷっ」と少し吹き出して。案の定熱さに驚く相手に「ほらほら、ゆっくり食べな。」と背中をさすって。どうやら調理は上手くいったようだ。ケチャップが口の周りにつくのもはばからず、それとも気づいてないのか。勢いよく食べすすめて、相手より少ない自分のオムライスがなくなるのと同時に相手が食べ終われば静かに手を合わせて。こちらに笑顔を向けながら、ケチャップまみれの口で問いかけてくれば数秒相手の顔を眺めて。相手の価値観から外れたものを作ったり成したりすればそれは相手にとって魔法なのかもしれない。簡単な料理も知らずに育ったことに少し呆然とし、そしてどこまでも無邪気な相手に微笑めば近くのティッシュを手に取り、相手の口の周りのケチャップを拭き取りながら「キャスター…かどうかはわからないけど、実はお母さんは料理の魔法使いなんだ。これはみんなには内緒だよ。」と、その無邪気さに沿った応えを人差し指を口に当ててそう教えて。口の周りのケチャップを拭き終われば「さ、ジャック。ご飯を食べたら片付けしないとな。お皿持ってきて。」と、自分の分の皿を流しに持って行って手本を見せて。)

  • No.26 by ジャック・ザ・リッパー  2019-04-05 19:43:42 

「…!!やっぱり、おかあさんは魔法使いなんだ。だってだってね、おかあさんの料理食べたらね。お腹の中から体の隅々にまで力が流れていったんだよ。」
(キャスターとしての役割は出来なくとも料理の魔法使い、人差し指の向こうの顔は得意気に笑みを浮かべている。驚きと嬉しさを織り交ぜて興奮気味に言葉を吐き出すと手の平を閉じたり開いたりして見せて、確かに先程料理を食べると僅かだが魔力を摂取することが出来た。サーヴァントとして体内へと運ばれる魔力反応に目を瞬かせると「…おかあさんの料理に魔力が篭もってるみたい。」後付でそう付け加えると机の上の皿を慎重に運んでいく、魔力は召喚した人間から供給するがなんともこの人は自身で作った料理から魔力の供給を行っていることになる。「おかあさんは、私達が見てきたキャスターよりも一番優しくて料理も上手で本当のおかあさんみたいで、…」んーっと、と指を立てながら1本2本と立てる事に相手のいい所を思いついては口に出し「こんな私達にも愛情をくれて…。」と続けた口は弱々しく閉じていく、こんな良い分類に入る人間にアサシンなんて響き似合わないのは自分達にでもわかる事。それでもこの人の傍を離れるなんてきっと出来ない小さくなった声で相手の腰あたりを掴むと「────アサシン、ジャック・ザ・リッパー。今まで何百何千人と人を殺してきたけど…私達おかあさんの傍に居てもいい?」目は合わせられない、気まずさのあまり下を向いたままの視線は悲しげに床を見続ける。)

  • No.27 by 柊 海斗  2019-04-07 19:11:29 


ジャックは大袈裟だなぁ。
(ご飯を食べれば確かに元気になって力も湧いてくる。興奮気味に力が込められているのを見せるかのように手を閉じたり開いたりする相手はそれを大袈裟な表現で伝えてくればその無邪気な微笑ましさに和みながら上記のように述べて。流しに皿を置けば何やら指折りして数える相手の言葉が気になって。見てきた…というのはこれまでにもなにかあったのだろうか。色々と疑問が尽きないなぁと相手を眺めていると、不意に腰を掴まれて。声色が弱々しくなっていく言葉はまるで愛情を受けてこなかったかのよう。それから続けられた言葉に一瞬目を見開いて。人を殺してきた。彼女はやはりあの切り裂きジャックとなにか関係あるのだろうか。今は冷静に取り乱さず、しゃがんで抱き寄せ、相手の顔を胸に埋めさせれば「当たり前だよ。ジャックは子供なんだから甘えていいんだよ。」と、耳元で子供をあやすような口調で囁いて。)

  • No.28 by ジャック・ザ・リッパー  2019-04-08 20:59:45 

(抱きしめられた。おかあさんの大好きなマスターの、抱え込まれる様に顔が相手の胸元に埋まると同時に掛けられた優しい言葉は耳の奥の鼓膜を揺らしすんなりと自身の心に落ちていく。「…おかあさん、だいすきだよ。私達の事、捨てたりしないでね。」きっとこんな自分でも受け入れてくれる、そう感じると自然とそんな言葉が出ていた。重く、重圧感のある言葉なのだがこれ以外の言い回しなど知る由もなく抱きしめられた顔を再度相手の胸元に押し付けると「おかあさんの心臓の音、すっごく安心するんだ。」時折聞こえる、落ち着いた心音はまるで相手の性格さえも映し出しているようでそんな音を聴きながら、目はうっすりと閉じていく。まるで母の中のように包み込まれる安心感に過ぎた眠気がやってきて、「んむ、おかぁさん。」と僅かに呟いた。)

  • No.29 by 柊 海斗  2019-04-09 21:32:48 


(一体この子はどんな生を歩んできたのだろう。こんな幼子から「捨てたりしないでね」などと言葉が聞こえると、子供にしては重く、厚い言葉にそう思って胸の奥が熱くなるような、締め付けられるような感情に包まれ、そのやり場のない感情を発散するかのように何も言わずに相手をきつく抱きしめて。こちらの胸に顔を埋める相手はこちらの心音を聞く内にどうやら微睡んできたらしい。朧げにつぶやかれた声色は覚束なくなっており、このまま眠りそうな相手に「ジャック、寝るならお風呂に入って歯磨いてからだぞー。」と、目を覚まさせるのは申し訳ないが相手を腕から解放すると浴室へと背中を押して。)

  • No.30 by ジャック・ザ・リッパー  2019-04-12 21:37:50 

「…んむ、ん。お…ふろ?」
(空中に分散された意識は相手の言葉と無理やり進む足によってはっきりと戻っていく、背中を押されてお風呂と言われれば水を被り全身の濡れた感触と耳に入る水の感覚はなかなか好きになれない。見た目同様の精神からか風呂という概念は苦手であったため、風呂場らしき所に連れられるも体を反転させ相手の足に絡みつくように進むのを拒んだ。「…や、私達お風呂入らなくても大丈夫だもん。」と頬を膨らませ駄々を捏ねるも、入らなければきっとおかあさんは自身のことを嫌に思うかもしれない、だが体に染み付いた苦手意識との両方の心が揺さぶられる狭間。妥協案として口を開いたのは「おかあさんも、一緒に入ってくれる?」と…。相手に言葉の爆弾を投げつけてしまった。)

  • No.31 by 柊 海斗  2019-04-14 20:42:09 


ジャック…
(相手を風呂に入れてる間に洗い物でもしよう。そう考えていると、相手はどうやら風呂は苦手らしく、見た目相応の子どもらしく駄々をこねてこちらの足に絡みつくと困り果てたように相手の名前を口にして。当然育児の経験などないのだから、こうやって駄々をこねる子どもをどうすればいいのかわからない。どうしたものかと考えながら相手の頭を撫でていると「んん…!?」と衝撃の言葉が発せられて声を上げて。「う、うーんん…?」なんとも悩ましそうな唸り声をあげて。相手は見たところ小学生低?中学年。ギリギリ大丈ぶ…いやいや、でも女の子だぞ?そうやって頭の中で悩み果てていれば一つの決心をして。「んー…わかった。おかあさんも後からすぐに来るからジャックは先に風呂場に入ってな。」と、悩んだ末に出した答えは一緒に入るというもの。幼い相手の体に欲情なんてしないだろう。したら最低だ。今のうちから煩悩を滅却しながら相手に背を向けて服を脱ぎ始め。)

  • No.32 by ジャック・ザ・リッパー  2019-04-18 21:38:41 

「わかった!おかあさんも早く来てね、」
(服を脱ぐのは一瞬で、扉を開けて大人しく浴槽に近付くのはいいのだが湯気の上がっている水面から自身の姿が映し出されそれを覗き込む様にも身を乗り出した。温かい風呂だの過去の記憶からはそんなもの経験など有る訳もなくおそるおそる指を差し入れると若干熱く感じる指先に、大袈裟に体をびくつかせると今度は急いで逆側にある壁へと身を避難させると。肘あたりにレバーらしきものを発見して、「……えい。」なんの躊躇もなくそれを捻りあげると途端、降り注いできたお湯は当然シャワーなのにそんな事予想もしなかった頭では雨が降ったのかと錯覚してとめどなく落ちてくるお湯から逃れようと「、あぷ、お…あかあさんッ。」と苦し紛れの声をびしょびしょの状態なのに外にいる彼の元へ走り出した。)

  • No.33 by 柊 海斗  2019-04-23 21:18:55 


わかったわかった、
(相手はどうやら風呂場に入ったらしい。背を向けながら服を脱ぐと戸が開く音が聞こえてきて、先程まで嫌がっていたのに一緒に入るとなると何故こうも変わるものなのか。今日、出会ったばかりなのにこうも懐くものかなのか。ズボンに手をかけて脱いでいるといきなり後ろから抱きつかれて「うぉ…っ!」と、バランスを崩しかけ。なんとか体制を立て直すとそこには濡れた体で抱きつく彼女がおり、「っ…!」その生の肌がくっつくと一瞬息を飲んで。大丈夫大丈夫。平常心。相手は妹のようなもの。そう、妹のようなものだ。そう自分に言い聞かせ、落ち着くと「はいはい、どうしたジャック?」と相手の背中を撫でながらそのまま風呂場へと連れて行き。)

  • No.34 by ジャック・ザ・リッパー  2019-04-28 22:17:29 

「あのね、あそこにあったレバー?みたいなやつを捻ったら水が上から降ってきたんだ…雨を降らせたみたい。」
(なんと言葉にすればいいのか探り探りの取り繕う言葉では詰まりながら話すのが精一杯で、まず雨のような水が自身の頭上から降り注いだ事だけを簡潔に相手へ伝えきると連れ戻された風呂場。先程とは違い彼がいるおかげで少しは警戒心も薄れてあるのは唯の好奇心だけだった。ボトルらしきものの中身を気にしてみたり浴槽に溜められたお湯に手を差し入れてみたり、風呂に入る概念など知る由もなく相手の座り込んだ足と足の間にちょこんと並ぶように立つと。「おかあさん、後はどうすればいいの?」濡れてしまった髪をプルプルと左右に揺らし水滴を飛ばすと、更にクリアになった視界で相手の顔を捉えて近くにあったスポンジの様なもの、体を洗う際に使うそれを何気なく掴み取ると首を傾げた。)

  • No.35 by ジャック・ザ・リッパー  2019-05-03 21:49:48 

(/お久しぶりでございます!前回の返信がなかなか期間が空いていて申し訳ありませんでした、背後としてまだ謝罪できてなかったことに気づきそれとリアルが忙しかった為返信が思うように出来ませんでした。やっとこの頃落ち着き始めましたのでまた主様とお会話出来ればと思い上げておきます!)

  • No.36 by 柊 海斗  2019-05-04 21:29:33 


(/上げありがとうございます!自分もここのところ立て込んでてなかなかお返事ができませんでした…。すいません。これから徐々にペースが速くなると思うので引き続きお相手お願いします!)

あぁ、あれはシャワーって言うんだ。
(たどたどしく、相手が体験した不思議な事象が説明されるとそれを簡単に説明して「ここを捻るとお湯が出てくるんだ。気持ちいいだろ?」と、実際に湯を出し、相手が驚かない程度にゆっくりと相手にお湯をかけて。こちらと浴場にいるためか先程より落ち着いている相手が今度は何をすればいいかと問いかけてくれば「次は体を洗おうか」と、石鹸やシャンプーなどを用意すれば相手を座椅子に座らせれば「目、つむってろー」と頭からお湯をかけ髪にシャンプーを塗りたくっていき。)

  • No.37 by ジャック・ザ・リッパー  2019-05-06 18:17:56 

(/いえ!お気になさらずに、リアルがお忙しいときはお互い様ですよ!これからも私共々ジャックを宜しくお願い致します。)


「おかあさん、泡だ!わたしたちの頭から泡がでてきたよ!」
(頭皮に感じる冷たい感触に最初はびっくりしたものの、シャンプーから出る泡に目を驚かせた。一見何も無いはずのところから白いモコモコしたものが出てくる様はなんとも不思議で、声を弾ませれば大人しく椅子に座っていた。相手の手の動きを感じるもなんとも頭を現れる感触は気持ち良く、目を細めて堪能すると洗い流された髪はぺたりとボリュームを無くしていて、現れたすぐの犬のようにブンブンと髪を振り払うもその水滴は相手の顔にかかったことなど知る由もない。「…お風呂って気持ちいいね、…じゃあ今度は私達がおかあさんを洗ってあげる。」手にしたスポンジに見様見真似でボディー用の石鹸を付けると広い背中にそれを押し当てて、「…うんしょ、よいしょ。」と懸命に洗い出したのだが、どうも届かない上の首元はどうしたものか…。よじ登ろうと試みるも石鹸で滑る背中言わば壁に悪戦苦闘しながらも懸命に手をふるった。)

  • No.38 by 柊 海斗  2019-05-09 17:52:26 


(/お優しいお言葉ありがとうございます…!合間を縫ってなんとかくるようにしますのでこれからもよろしくお願いします!)

ふふっ、そうだなー、モコモコだな。
(相手の年頃だとシャボン玉で遊ぶ頃だろう。頭の上でシャンプーを泡立てればその様子にはしゃぐ相手を微笑ましく思いながらそれに感化されてか相手の頭で泡を変な形に整えたりして戯れて。泡を流し終えるとまるで犬のように首を振って水を切る相手に「うぉっ…待っ…!」と裸なので今更避ける必要もないが反射的に腕で防御して。今度は自分の体を洗おうとするがスポンジが相手にとられてそのまま背中を洗わられると「あぁ、ありがとう」と、普段人に洗ってもらうことなどないため新鮮な気分になり、目を瞑りながら相手の奉仕を受けていて。どうやら体を洗い終えたらしくお湯で流すと一息つき、一呼吸置いて覚悟を決めると「さ、入ろうか」と、相手に呼びかければ先に湯船に浸かり。)

  • No.39 by ジャック・ザ・リッパー  2019-05-11 00:59:48 

(ゴクリと固唾を呑む、分かっていたおかあさんはきっとこのお湯のはられた四角い箱のようなものに入るというのは。でも…ほかほかと湯気を作り空気中に霧散させる姿は温かく危険な感じはいないものの初めての事には少し警戒してしまう、「…ヴ~、わたしたち溺れない?」相手がはいる分には肩あたりの丁度良い位置なのに自身からすれば底の見えないのと同然、もしや沈みこんでしまうのではないかとの恐怖心からゆっくりと足先を付けてバスタブの縁を手探りに掴み腰あたりまで浸かりきることができた。「あったかくて、ぽかぽかするんだね。」じんわりと包み込む温度は適温でまるで先程抱擁された時の相手と同じ感じがするとつかさず笑顔になって、湯船に完全に入ったからだはふよふよと漂いながら彼の腕の中へと移動した。密着する肌は途端に安心感を伝えてくれて、お互い熱で赤くなった肌に林檎みたいだな…と考えるも。「ぷかぷかして温かくって、おかあさんのお腹の中みたい。」突然として胎児さながらの発言をしながらも相手の染まった頬を軽く──ペチッと叩いて。)

  • No.40 by 柊 海斗  2019-05-14 00:58:50 


(湯船に入って肩まで浸かれば「ほぅ…」と一息ついて気持ちよさそうにし。やはり相手は初めて(初めてのお風呂というのもおかしな話だが)の風呂には警戒心があるらしく、湯船の縁で足踏みしている相手に「大丈夫。その時は支えるから」と、この湯船で溺れるものかと苦笑するも、その不安を取り去るようにそう言って。意を決し、そろりそろりと湯船に浸かり始めればなんだ、入れるじゃないかと安心したように呟いて。お湯の気持ちよさに笑顔になりながらこちらの腕の中に漂ってくると、先ほどのトラブルより肌が密着してドキッと体が固まり続けて鼓動が早くなり。未発達な体だが瑞々しい肌だ。免疫のない自分には充分な心拍数を上げる要因であり、なんとか一呼吸置き、相手の背中に腕を回し、その背中を優しく撫でて。まるで母の中のようだと、子供らしく無邪気な、しかし真っ直ぐで素直な感想になんだか肌だけでなく胸が暖かくなれば「気持ちいいだろ?これな風呂だよ」と、相手の顎をこちらの肩にかけて耳元で囁いて。)

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