愛するペット 〆

ただいま､､､ん？だれ？
（反動でおかえりと言われたため、ただいまと言ってしまったが、そもそも一人暮らしなため一体誰が自分に向かっておかえりと言ったのか、相手に問いかけ）

（/はい！全然大丈夫ですよ！）

え、ご主人だけど
( ご主人が帰って来たと思ったのも束の間。ご主人の発言に、ご主人がなんか変なことを言ってておかしいと思い首を傾げ )

えっと、もしかしてソルト？
（頭にはてなマークが浮かびながらも、冷静に今の状況を把握し、今家にいるとしたら愛犬のソルトぐらい。でも、ソルトは犬。じゃあ、目の前にいるのは？そんなことを思いながらも、可能性をひとつ消すために1番確率の低い答えを言い）

そうだけど…ご主人、大丈夫？ 頭、おかしくなった？
( きっとご主人は仕事で疲れてるハズだ。とりあえず立とうと思い立ったがおかしい。俺はご主人よりも身長は低いハズ。俺もおかしくなったかもしれない、なんて思いながらとりあえずご主人の答えを待ち )

えっと､､､ソルト見える？
（自分の目がおかしくなったのか。それともやっぱりこれは擬人化というやつなのか。それを確かめるべく、自分のカバンの中のポーチから鏡を出し、相手が映るようにして見せ）

あぁ…え、これ俺なの？
( ご主人の鏡で自分の姿を確認する。するとそこには黒色の耳を生やした青年がいた。試しに自分が顔を触ると鏡の中の奴も顔を同じように触る。その様子に驚き固まり )

やっぱり、気づいてなかったのか。
（これまでの相手の様子から、おそらく自分が人間になっているなんて気づいていないだろうと思っていたが、本当に気づいていなかったとは思っていなく）

…どうしよう
( とりあえずいつなったのか、思い出そうとするが思い出せない。頭を抱えながらぽつりと言い )

と、とりあえず、お腹減ったしご飯食べよっか。
（いつまでも玄関の前にいる訳にも行かなく、自分もお腹がすいていたため、今の状況を解決するために一旦冷静になろうと相手の背中を押し部屋まで行こうとし。その間相手が見てない間に耳やしっぽを触っていて）

おい、勝手に触るな
( ご主人が勝手に自分の耳とかを触っているのに気がついた。口ではそんな言い方しかできないが嬉しいことを隠せない。尻尾をパタパタと動かしながら言い )

んー！！､､､可愛い！！！
（しっぽがパタパタと動いているのを見て、嬉しいのか。と少しにやけつつも口では嫌がってる相手を見て先程まではクールめだったのに、表情が一変明るくなり、いつもの様に相手をギュッと抱きしめるが、サイズ感の違いに少しびっくりし）

おい、にやけるな
( 何故かにやけてるご主人にでこぴんをする。まったく、やれやれと思っているといつも通りに抱きつかれた。だが、自分は今人間の姿な訳でご主人よりも大きい。ご主人もそのことに驚いているようだ。相手の様子に笑い )

んー、でもいつ戻るのかな。
（デコピンをされた場所を抑えいててと言いつつも、相手の顔を見て犬の姿も恋しくなってきたが、「ソルトがいるなら人間でも犬でもいっか！」とニコッと笑い）

俺は早く戻って欲しい
( 人の姿になってそんな経たないが犬の方が楽だ、なんて思ってしまう。人の姿だと体が重たく感じてしまう。出来れば戻って欲しいと思いながら言い )

えー、いいじゃんこっちも！
（といつもの様に頭を撫でようとするが、手を伸ばしても少し届かなく、背伸びをして相手の頭を撫で「耳可愛いし！」と耳を触りながらいい）

は？ どこが可愛いの？ …ちょ、そこくすぐったい
( ご主人が自分の耳を勝手に触り出した。別にご主人に触られるのは嫌ではないため大人しくしている。ただ可愛いというワードに反応してしまい )

可愛いよ！
（と子供みたいに頬をふくらまし、怒ったような素振りをみせるがどこからかｸﾞｰとお腹のなる音が聞こえ「､､､ご飯作ろっか！」と少し照れながら笑い）

いや、俺は可愛くないから…俺ってご飯食べれるのか？
( とりあえずご主人のほっぺたを指でつつきながら言う。腹の音に思わず笑ってしまった。ご主人の発言にううむ、と悩みながらご主人の言葉を聞き )

あ、そっか、
（相手の言葉に少し頭を悩ませた後「とりあえず、ソルト用にも作っておくけど、食べてみてダメそうだったらいつもの食べよっか！」と、考えるだけじゃ判断できないため、食べてみてから判断しようといい）

（/遅くなってしまいすいません！）

はーい…ご主人、どれ運べば良い？
( 一度は食べてみたいと思っていた。まさかここで叶うなんて思ってなかった。ご主人のご飯食べたことないのでわくわくしていることを隠しながら言い )

( / 大丈夫ですよ！)