奇妙な魔法学園
ジェイド 2019-03-26 15:48:45 |
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今は闇に包まれた閑静な住宅街に佇む、
【ナイト・ブロッサム】という名の豪邸。
そこにはクールな青年が一人だけ住んでいる。
だが、ただの青年ではない。
IQが500を越える天才魔法使いである。
ただし、彼にはとんでもない欠点があった。
それは…【他人に興味がない】ということだ。
魔法学園の先生役募集です。
(攻略対象はマリーくんです)
他人に興味がない天才魔法使い
名前：マリー・フェンリル
性格：面倒くさがり、クール
容姿：美しく透き通った、二重瞼で黄金色の瞳
柔らかい紫の髪
人形のような美貌
雪のように真っ白な肌
長くスリムな手足
性別：男
年齢：18歳
魔力量：一流魔術師も驚くほど
授業態度：基本寝たり、聞いてなかったり
マリーの幼なじみ
名前：ハニー・ノーストラッド
性格：明るく真面目
容姿：ふわふわの金髪、澄んだ青い瞳
可愛らしさを残す顔立ち
色白の肌
少し華奢すぎる手足
性別：男
年齢：18歳
魔力量：一流魔術師もびっくり
授業態度：真面目でしっかり聞いている。
寝ているマリーを起こしたりするのは彼の役目。
先生との仲裁も彼の役目。
同僚の黒魔法教師
名前：セイン・ドラグーン
性格：厳しく沈着冷静
容姿：肩くらいまでの艶やかな黒髪
吊り気味の黒い瞳
氷のように冷たい端正な美貌
色白の肌
長くスリムな手足
性別：男
年齢：22歳
備考：魔法学園では黒魔法の担当教師。
生徒にも自分にも厳しく、テストも難しい。
マリーの授業態度を良く思っていない。
同僚の薬学教師
名前：キャスティ・サーフィス
性格：おっとりしていて優しい
容姿：うっすらと染まった柔らかい茶髪
二重で大きな緑色の瞳
愛くるしさと綺麗が同居した顔立ち
真っ白な肌
長い手足
性別：女
年齢：22歳
備考：魔法学園では薬学の担当教師。
生徒に甘く、自分に厳しい。テストは易しい。
生徒からは親しみを込めて、
「キャスティちゃん」と呼ばれているらしい。
マリーの態度については、テストの点数が
ずば抜けて良いので黙認してくれている。
フローラ）ふぁ～よく寝た。召喚魔法の練習でもしようっと。セイン先生無駄に厳しいし。
フローラは、杖を持ち、召喚魔法の練習をし始めた。
バルツァ \ すいませーん遅れましたぁっと…おわっ！？
( 全速力で走った為、ヘロヘロと出てこれば何かに躓き転けるとトランクの中身をぶちまけて。)
いたた…皆さん自習しててくれましたか？
( 情けなくたはは、と苦笑いを浮かべては周りを見渡して)
フローラ）ふぅ、手順はばっちりだな。ん！私以外にも勉強中のやつがいるのか？ハニー君かマリー君かな？せっかくだし、見に行こう。差し入れもって(マリーにはイタズラ)
フローラは、クッキーの袋をもってマリーとハニーがいるところへ向かった。
フローラ）ハニー、フローラよ。開けてー。
バルツァ \ 相変わらずマリーくんは寝てるようだね。うん、みんな自習でもしてるみたいだし僕は僕の仕事でもするかなぁ。
( 真面目な生徒でなんだか少し嬉しくなりにんまりとして。望遠鏡を星空に向けては、何やらスケッチをしたりんーと悩んでみたり1人で百面相を仕出して。)
フローラ）ちょっとくらいいいじゃんシュークリームに唐辛子入れるだけなんだから。別に黒魔法かけるわけでもないんだし。あ、ハニー君にははちみつ入りのクッキーね。
フローラは、ハニーにクッキーを渡した。
フローラ）お互い頑張ろうね。それより、休憩してクッキー食べない。紅茶いれるから。ハチミツ入ってておいしいよ。(ハチミツ入れたのはシャレだけどね)
フローラは、笑っていった。フローラは結構イタズラっ子だ。
フローラ）さぁ、どうだろうね。
フローラは、ニヤッと笑いながら、クッキーをつまんだ。
フローラ）我ながら上出来。
指をパチンと慣らすと羽を生やしたティーポットとティーカップが現れ、ティーカップに紅茶が注がれる。
フローラ）どうぞ。クッキーに合う茶葉を使ったの。
バルツァ \ えぇ、魔法生物が逃げ出したんですかぁ、？
( 一方論文を進めている所、生徒から魔法生物を逃がしてしまった報告を受け。危険度の高い生物のため如何してそんな生物が居るのか不信になりながら自身の鳥に文を持たせ生徒職員に送り。)
申し訳ないけど、ハニーくんマリーくん、フローラさんには手伝ってもらうようお願いしてくれるかい？
( 鳥に言い聞かせると3人の元へもう1羽が飛び立つ )
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