ジェイド 2019-03-26 15:48:45 |
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バルツァ \ 召喚テスト…ううん、厳しいなぁほんと。次の天文学は自習でもさせようか。きっとみんなのためになるよね
( 不満の声を漏らす生徒へなるべく良い点を取らせるべく自らの授業を削る事にしそうと決まれば、と言わんばかりにスキップで職員室へ戻り )
(職員室にて…)
キャスティ
あれ、バルツァ先生。何か機嫌良いですねぇ。
(薬学の担当教師であるキャスティが
おっとりとした様子で声を掛けてくる。
彼女自身は書類の整理をしているようだ)
あ、そうそう!3月の初めに、新しい先生が
来るらしいですよー。
何でも、白魔法の第一人者だとか!
バルツァ \ キャスティ先生!いやぁ、ちょっと今日は閃きましてね!
( 機嫌いいと言われれば顔の前でピースをしてみせ、ふんふんと鼻歌を歌い )
そうなんですか!どんな方なんだろう…とりあえずは生徒思いの先生が良いですね。
( 白魔法かぁ…とぼんやりどんな先生がやって来るのか想像し、嬉しさで無意識ににやけて )
バルツァ \ あ、ハニーくんおはよ、丁度よかった。今日の天文学は自習だと伝えておいてくれないかな。
( オーグリーに朝ご飯を上げていたところ丁度通りかかった生徒に声を掛けて、よろしくねと手を振り)
ハニー
…はぁい…分かりました…ふぁ。
(あくびをしながら廊下を歩いていく)
マリー
………おはようございます。
(たまたま通りかかったらしく、
ぼそりと挨拶をする)
バルツァ \ あぁ、おはようマリーくん。…マリーくん、寝癖付いてるよ
( 声を掛けてくれる事が珍しいのか目を丸くてするも、直ぐにクスリと目を細め、寝癖を撫でて )
フローラ)ごちそうさま
フローラは立ち上がった。随分と眠そうで足元がふらふらしている。そして、うっかりマリーとぶつかった。
フローラ)わっ!
バルツァ \ 君は立派な魔法使いなんだからもう少し身だしなみは整えておきなさい。っと…大丈夫かい?マリーくんにフローラさん。
( マリーくんのネクタイもやり直し、満足気になった所目の前でぶつかる2人を同時に支え少し屈み怪我はないかと訪ね )
フローラ)はい、怪我はありません。この後午前中は寝て、疲れはしっかりとっておくので。
フローラは、そう言った。
フローラ)マリー君、ぶつかってごめんね。寝ぼけてたから。
フローラはマリーに触れようとした。
マリー
…………気にしてねぇ、離れろ。
(露骨に嫌な顔をするとぐいっと力ずくで
押し戻し、軽くバルツァさんに会釈して廊下を
歩いていく)
フローラはムッとし
フローラ)(相変わらず、嫌な奴。いいや、寝よう)バルツァ先生、じゃあ、失礼します。
フローラは、バルツァ先生にそう言い、自分の部屋で休んだ。
バルツァ \ あ、ああ…またね2人とも。
( 2人の雰囲気の変わりように思考をめぐらしぼう、っと歩きながら職員室へ戻り自身の机に付けばまた椅子に持たれ窓の外をぼうっと見つめ考え事をし )
キャスティ
お疲れですかー?はい、これ。
(机に栄養ドリンクを置く)
私が調合したんですよー。
お疲れならこれで一発です!
(その時、セインが白髪の青年を抱え、
息を切らせて職員室へ入ってくる)
セイン
…はぁっ、はぁっ……失礼する…。
白髪の青年
…ぐぅ。
(ぐっすり寝ているようだ…)
バルツァ \ あ、あぁありがとうございます。
( キャスティ先生から貰った栄養ドリンクをごくごく飲んでいる所にセイン先生の姿を見て思わず吹き出しそうになり )
っケホケホ…せ、セイン先生、その方は??
( 激しく咳き込み、息を整えると不思議そうに抱えられた青年をのぞき込む )
セイン
…はぁ、はぁ…新しい、白魔法の教師だ…。
(肩で息をしながら、青年を叩き起こす)
白髪の青年
ふぁぁ……。…あれ、ここ…ああ、そっか…。
…初めまして、フレア・クードレッドですー。
担当教科は白魔法…よろしくお願いしますー。
バルツァ \ 嗚呼、この方が例の…!初めまして、バルツァです。天文学担当しています以後お見知り置きを
( 青年を前にして行儀よく胸に手を当て軽くお辞儀をして )
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