ジェイド 2019-03-26 15:48:45 |
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ジョシュア)俺の将来?俺は将来、マジックミュージシャンになりたいんだ。魔法と歌でみんなを楽しませる最高のミュージシャンになるのが夢だよ。
ジョシュアは、手を広げていった。
ジョシュア)フローラに、話したら、応援するって言ってくれた。フローラとは幼馴染だから、お互いのこと知ってるから、だから、フローラを励ますことができるのも俺だけなんだ。協力は必要だけどね。
ジョシュアはそう言った。
フローラ)ん?ん~
ジョシュア)起きちゃう、早く隠れて!
バルツァ / もしかしたら、君に会いに来てくれたのかもしれないね?あの子は…
( ユニコーンに目を移すと遠くの方から此方を警戒する気配がし、思わず吹き出す )
僕が危険だって事、分かっているみたいだ。君と一緒で賢いんだね
マリー
………恋敵とでも思ってるんじゃないっすか?
(くすっと笑う)
マリア
そういうことじゃなくて…
キミの精神を疑ってるのよ。
ジョシュア)どういうことか、分かりませんけど。それは、後。準備してください。
フローラ)ふぁ~よく寝た。あれ、部屋じゃない。なんか、ある?
するとライトが点き
フローラ)わっ!え...夜桜?
フローラが呆然としていると、花吹雪が舞った。
フローラ)...........(見惚れてる)
バルツァ / ばっ…バカ言わないでくれよ!
( 顔を真っ赤にして慌てて距離をとり、口をとがらせて呟く)
そういうところだよ、君は…
バルツァ / 意地悪だが憎めないと言うか、き…君だから許している節があるというか!そういう所がちょっと子供っぽくて可愛いって言うか!!
( ふいっとそっぽを向くとやけくそ気味に大きな声で言うとくるりと振り返り )
そゆとこが好きとか…そういう事で……賢い生徒だなぁって思っただけ!
( 最初の方をごにょごにょ、と誤魔化し耳まで赤くすると強引に話を曲げて今度は俯く )
マリー
…ふ~ん、そっすか。
俺は先生のこと、嫌いじゃないっすよ?
…なぁ、エスペラ?
(いつの間にか戻ってきていたエスペラを
抱き上げ、何時もは見せないような温厚な
笑みで問いかける。
エスペラもそれに答えるように
「きゅ~♪」と鳴く)
フローラ)凄い、綺麗。
フローラはふらふら夜桜に近づいた。
フローラ)本当にきれいね。夜桜って。
フローラはそう言って、かすかに笑う。
ジョシュア)(フローラがかすかに笑った)
バルツァ / まぁ…嫌われてないだけ、マシか
( 中々見る事の無い笑みに思わず顔が綻び。ゆっくりと起き上がり伸びをする )
天文学ってあまり重要視する魔法使いは居ないから、出張へ行くとちょっと嫌われ者でね。そうじゃないだけ、幸せだなぁ。君も幸せ者だね?
( エスペラににこりと微笑み、薬草を籠いっぱいに入れる)
エスペラ
…きゅ。
(「お前は嫌いだ」とでも言いたげに鳴く)
マリー
……っ、はは!
…エスペラ、お前露骨だな。
(エスペラの頭を軽く撫で、笑う)
バルツァ / 全くだよ、困ったなぁ。そう露骨にされると傷付くんだけれど
( ふふ、と困ったように笑うとハーピー達がからかうように飛び交う )
バルツァ / よし、じゃあここから行こうか…あ、コレのこと、先生たちには内緒ね?
( 秘密で作った転移魔法陣へ入るなり小声で囁く )
バルツァ / やぁ、遅れてすまない。ご飯持ってきたよ。ゼノ
( そう言うと洞穴からゆらりと黒く何処か異様な空気を漂わせた大きな体の二角獣【バイコーン】が顔を覗かせ頬に顔を寄せる )
ゼノ、彼は僕の教え子で腕の中にいるのが彼のユニコーンだって。
( そう言うとバイコーンは淡々と挨拶するように頭を下げる)
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