ジェイド 2019-03-26 15:48:45 |
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バルツァ \ 頼むよ、シーサーペント。少し足留めをしてくれないか?彼等はそうだなぁ…フレア先生が助けてくれるはず。
( 昔助けたシーサーペントに頼むとフローラとジョシュアの乗る船はたちまちシーサーペントのとぐろの中へ引き込まれる。とぐろの中では嵐が起き、行き場のない船はシーサーペントの身体にあたりあちらこちらへ逃げ惑う )
バルツァ \ ありがとう、御礼はきっと!
( そう言うと遠くの方でフレアを見つけたバルツァは再び山の方へ引き返す )
フローラと、ジョシュアは頭に強い衝撃を受け、未だに気絶している。しかし、外では、おおきな救出劇が起きていた。
男1)な、なんだぁ?
男2)逃げるぞ、飛び込め。
男たちは、船から飛び降り、隣町へ逃亡した。
( \ ありがとうございます。 バルツァは今何処か行っているようなのでこの先バンバン進めて頂いても大丈夫です。頃合いを見てロル落としておきます )
了解です。
船は、操縦士がいなくなり残っているのは、売り出されそうになった魔法使いだけとなった。しかし、皆目隠しをされているせいで、何が起こっているのかわかっていない。ただ、諦めきっていた。
フレア
………ふぁ……眠い。ローウェル、やっといて。
ローウェル
…はぁい。
(黒髪赤目の人間の姿に変わり、
目隠しを解いていく)
魔法使い1)ん、んん。(怯えきっている)
魔法使い2)んー。(涙目)
全員目隠しはとられたが、すっかり怯えてしまい、小刻みに震えていた。
ローウェル
……はぁ…クソ面倒くせぇな…
自分で取りやがれ。
(フローラさん、こちらの行動を
打ち消してしまうようなロルは
少しお控えいただければ幸いです…)
それは申し訳ございません。今後気を付けます。
魔法使いたちは、自力で縄を解き、口のテープロ外した。
ジョシュアは気が付いたが、フローラはいまだ気が付かず、縄を解き、声をかけた。
ジョシュア)フローラ、フローラ!しっかり。
フローラは気絶しているが。ちゃんと生きている。ジョシュアは箒に乗ると
ジョシュア)先に戻ってる。
そう言って、箒にフローラを乗せると、海の上を飛んで行った。
ジョシュアは、急いで部屋に戻り、フローラの意識が戻るまでずっとそばに居た。
フローラ)うっあれ?部屋?
ジョシュア)フローラ、よかった。
フローラ)ジョシュア、なんでここに?
フローラは、何があったか、思いだせずにいた。ジョシュアは、思いだしていたが、怖い思いを戻すのも悪いので、こう話した。
ジョシュア)疲れて寝ちゃってただけだよ。もうすぐ休むといい。
フローラ)あ、うん。
フローラは、横になっていたが、買っていたものがどこにもなくてジョシュアに聞いた。
フローラ)ジョシュア、買った袋は?
ジョシュア)あ、先生に預かってもらってる。取ってくるよ。
ジョシュアは部屋を出た。
フローラ)何で、先生に。
そのとき、フローラの手と足に妙な跡が残っており、頭も痛かった。そこでフローラは、すべて思いだした。その途端、フローラは震え、頭から毛布をかぶった。
フローラ)(怖い怖い怖い怖い。外が怖い、、部屋を出るのが怖い。部屋が安全、この部屋から出たくない)
フローラは毛布の中で震えていた。
ジョシュア)ああいったけど、だれが持ってるんだろう?
バルツァ \ っと…ありがとうグリフォン。お礼の餌だよ、お食べ。
( ことが納まってからしばらくして森へと帰還しグリフォンを抱き締め焼きネズミを口へ放り込む )
先生方、調査に出た結果ここの魔法学園が狙われている事がわかりました。出来のいい魔法使いを引き込み思想に加担させてるとか…一応姿隠しを張っておいた方がいいかもしれません。
( 所持品のコップへ言葉を掛ければ職員室のコップへスピーカーのように響く )
キャスティ
わー、大変ですねぇ。
セイン
……キャスティ・サーフィス。
貴女には危機感が足りん。…そう言えば…
フレア・クードレッドはどうした?
キャスティ
知りませーん。
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