ケイ 2019-03-26 15:23:10 |
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うぅ…すっごく恥ずかしい……もうお嫁に行けないかも……(涙で目を潤わせながら顔を上げ、
人形に向かって「大丈夫だよね?」と言う目を向ける)
向こうは賑やかだな。さて、私は朝食を頂こう。お隣を失礼しても?
(篝達の方を見て微笑み、テーブルへ向かう。ちょうど空いていたツヴァイの隣へ座ろうとして)
いっ…いやぁ…動揺?何それ美味しいの?俺の辞書にそんな言葉はない!(動揺を隠すためパンを方張る)てか、うまい!何これすんごくうまい!
まるで絵に描いたような動揺の仕方だな。…ん、美味いなこのパン、パン屋でも中々お目にかかれないレベルだぞ。
(篝の動揺の仕方に関心しつつ、篝と同様にパンを手に取り口に運ぶ。すると今まで食べた事のあるどんなパンとも違う味わいが口の中に広がり、その美味しさに目を丸くする。)
あ…(篝や彩が美味しそうに食べるのを見て、思わず声が漏れる)……あ、あの…
私も、戴いて宜しいですか…?(人形をぎゅっと抱き締めながら、
おずおずと言った様子で尋ねる)
〔ええ、どうぞ?作りすぎてしまっています
から、まだまだありますよ〕
ツヴァイは肩を竦め、笑って見せる。
【分かりやすっ】
フェンリルは呆れながらもパンを頬張る。
あぐあぐふふぁい[すごいうまい](口いっぱいに方張る)ふぃんふぃるほん、ふぁんしぇいたしゅもほぉほぉうどんなふぉひぃさぃ[フィンリルくん、探偵足るもの動揺などしない]ほぉくほくえておひゅたまひぇ[よく覚えておきたまえ。](言っていることはかっこいいけど、なんて言っているのかわからない。)
行儀が悪いぞ、探偵君。それでは先程の注意の説得力も無くなるというものだ。
(篝が最初フェンリルに注意した事を引っ張り出して言う。)
あ、じゃあ、失礼します……(片手でパンを取り、
少し口に含めば、へにゃりと破顔させる)
…ハイ、とっても美味しいです……!(目を輝かせながら
パンを食べ始めれば、腕から人形がポト…と落ちる。
余程空腹だったのか、パンに夢中な彼女は気付かない。)
ゴクン、いやいや、すまないすまない確かに説得力がないな…(自分で納得する。)
あっ、お嬢さん、大切なもの落としてますよ…(そういい、エマに人形を渡す)
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