美月 2019-03-24 16:45:05 |
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座敷童)よかった~。今度、別の味も作ってみるね。
美月)ああ、楽しみにしている。丁度いい時間に飲めたな。
美月は、時計を見る。午前3時過ぎだ。
美月)しかし、突然やって嫌だったら困るだろうし、先ずは、触れてみよう。
美月は、そう言って麗奈の胸を手ですっぽり覆った。
美月)どうだ?嫌か?
美月)現世だ。
美月は、ガラスコップに水を入れ、手をかざした。すると、今の現世の様子が映し出された。落ち着いているように見える。
美月)まだ、現世が怖いのなら、ここに居ても良い。しかし、戻りたいなら戻っても良い。
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