美月)ほら、手を貸そう。
麗奈:ありがとう(手をつなぐ)
美月)ゆっくりでいいからな。 美月は、麗奈の手を繋ぐと、そっと引いた。
麗奈:(降りた)はぁ、疲れちゃった(ニコニコ)
美月)疲れているなら、無理はするなよ。今夜は、朝までやるのだから。
麗奈:うん(縁側に座り)
美月は麗奈の頭を撫でる。 美月)もう少し寝るか?
麗奈:うん…(すやすや)
美月は、麗奈に膝枕をしてやった。そして、優しく髪を撫でる。そして、眠る麗奈に 美月)ゆっくり休むといい。今夜は、たっくさん心地よくしてやるからな。
麗奈:くぅ…くぅ…
美月)気持ちよさそうに眠っているな。 美月は笑った。
麗奈:すぅ…
美月)すやぁ。 美月は麗奈に膝枕しているうちに、柱に寄りかかって寝てしまっていた。
麗奈:はっ(起きる)
美月)ぐー。 美月は麗奈の頭を撫でていたせいか、頭に手を乗せ、眠っていた。
麗奈:ふふっ、美月~~
美月)ん...? 美月はうっすら目を開けた。 美月)いつの間につられて寝てたか。まぁよい、今夜はずっと起きているし、睡眠は先にとっておいても構わんだろう。 美月は伸びをしながら言った。
麗奈:ふふっ、ご飯作ってくるね(台所へ)
美月)もう大丈夫なのか?
麗奈:うん!