美月 2019-03-24 16:45:05 |
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美月は目隠ししたまま麗奈に口吸いした。そして
美月)まぁ、やる前にもう一度聞くから、心配するな。よく考えるとよい。
そう言って、麗奈から目隠しを外した。
美月)ほんに、可愛らしい。
美月は、屈んで麗奈を見る。そして、抱きしめると
美月)我慢できなくなってしまう。
と、小さく呟いた。
美月)嬉しいよ。それほどここの、私の虜になって。もしかしたら、ここに来た時点で、虜になってしまったのかもしれぬな。何せ、私と二人だけだったら、本当にここに住んでいたかもしれないと言ったとき、麗奈は頷いたのだから。
美月)この後は、どうしようかな。神域に毎晩行っているし、長くいるから、麗奈としたいことは一通りしてしまって、思い付かん。
美月は、ふぅっと息を吐いて言った。
美月)ふむ、別に構わんがどうしようかな。あまりそもそも、裏はなにもしていないから。麗奈に見せた景色は、私が作ったものばかりだ。
美月は、そこまで言うと、何か思い付き
美月)そうだ、麗奈。今日は家の裏を作ろう。この神域の裏はなにもしていなかったのだ。裏に回り、裏を麗奈のしたい景色にしよう。
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