美月 2019-03-24 16:45:05 |
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美月)そうさなぁ。
美月は少し考えて
美月)口吸いも好きだし、抱き着いてくるのも好きだ。撫でられるのも好きだし、私をその気にさせてしまうような言葉を聞くのも気分が良い。うーむ、言っていったら日が暮れてしまうなぁ。麗奈にされるものはどんなものも心地よいが答えだな。麗奈と同じ答えだ。
美月)いや、麗奈をここに連れてくる前、座敷童に目隠しされたことがあってな。目隠ししたまま、座敷童の言葉を頼りに自分の部屋まで行くという遊びでな。何とか辿り着いたが、着くまで、全ての柱に頭をぶつけた。
美月は、よく柱に頭をぶつける。これは現世でもあった。
美月)あなや、麗奈は変わっているな。目隠しが嫌いではないとは。なら、早速やってみるか?
美月は、どこからか黒く細い布を取り出した。目隠しぐらいなら、簡単に出きる長さだ。
美月)じっとしていてくれよ。
美月は、麗奈を降ろすと、麗奈の髪を耳にかけ、麗奈の目を黒い布で覆い、目隠しした。
美月)どうだ?
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