─　White Lily ／ 〆　─

( ／ お気になさらず…！寧ろ良い案が浮かばないポンコツどころか、素敵な提案ばかり頂いてしまって申し訳ないです。では一先ず、イベントでの出会いという事で決定致しますね！最初の出会いは何にしましょうか？オープンキャンパスなどの体験入学にするか、文化祭でのアクシデントにするか…希望はございますか？
攻め受けに関しては特に拘りはないですね…。琴はどちらにせよリバ寄りになりますので、そちらの希望がございましたら合わせようかと…！ )

(／そんな事無いです、背後様が挙げて下さったものに乗っからせて頂いただけなので･･･！出会いの件了解しました！どっちも捨て難くて悩みますが･･･時系列？的なものに沿うようにすると、文化祭の方が早いでしょうか。オープンキャンパスでは琴ちゃんが大学に来る選択肢しか無いので、折角ですから澪を高校へと向かわせますね！
あ、では自分も特に拘りは無いので同じくリバ寄りでお相手させて頂きます！ )

( ／ こちらのざっくりとした提案で素敵な設定を生み出してくださり感謝感謝です…！あ、そうですね！時系列的には文化祭の方が先ですし、文化祭が最初の出会いになりそうです。了解しました…！では、高校の文化祭に澪さんがやって来る感じでいきましょう！あとはお互いの事をどうやって印象付けるか、ですね。どういう流れにしましょうか？何かしらアクシデントを発生させないと接点が出来ませんし、悩みどころですね…。
はい、お互いその時の流れで自由に触れ合いましょう！ )

(／印象･･･ううん、それこそ一目惚れといった形も萌えるかな、と。あとはベタな所で、人に絡まれていたりとか、迷って案内とか･･･ですかね？何かご希望とかございますか？ )

( ／ そうですね…お互いに一目惚れしても、どちらかが一目惚れという形でも取り敢えずは接点が作れそうです！なので一目惚れした上で、澪さんが何かしら困っている時に琴が声を掛ける…という感じになりそうです。
うーん、個人的に人に絡まれている場合は琴があまり使い物にならない気がします…。どちらかというと道案内の方がいいかもしれません！もしくは琴のクラスの出し物がお化け屋敷で、お客さんとして来た澪さんを脅かす時に勢い良過ぎて一緒に倒れこんでしまったりして、保健室に連れて行くとかですかね？ )

(／お互いに一目惚れいいですね！お付き合いに持ち込むまでに両片想いという図も出来上がるなんて･･･贅沢してる気分になってきました。( 笑 )
ああっ、それ素敵です･･･！琴ちゃんらしさに澪を盛大に巻き込んでやってくださいませ！
文化祭へ行く当たってですが、澪は「友達の妹or弟の通う学校の文化祭に、その友達と行く」ような形にしようと思ってますが、もしも不備等ございましたらご指摘頂ければ･･･！ )

( ／ お互いに一目惚れの両片想いって萌えますよね！互いに好きな事に気付かないで悶々としてくれたら尚良いです…！
はっ、任せてください！盛大に澪さんを巻き込んじゃいますね！そしてぺこぺこしながらお詫びとかなんとか理由付けて後日会う約束とか取り付けちゃいます()
澪さんの文化祭に来る流れはそれで全然構いません…！えと、これで大体の流れは決まりましたかね？他に決めておく事がなければそろそろ始めたいと思うのですが、如何でしょうか？ )

(／その分付き合った時の反動が凄くて、とにかく大好きが全開になってしまって･･･ああ最高ですありがとうございます･･･！
おお･･･ちゃっかりしてる･･･！( 笑 ) ヘタレ気味な子が頑張る瞬間ってすごくきゅんきゅんしますうう！
そうですね、大まかに決まったら後は2人に紡いでいってもらいましょう。 )

( ／ 琴は付き合う前の段階では積極性はあってもヘタレ度が増してると思います…。恋人になったら好き好きが止まらないわんこ化するのでお気を付けください…！
なんとか連絡先を交換したい一心ですよ！ヘタレでもやる時はやるんです()
では、一先ず絡み文置いておきますね！ロルの長さは短くなったり長くなったりバラバラなので、あまり気にせず気楽にやっていけたらと…！あ、一応流れ的には午前中に受付、案内、呼び込みを担当していて、午後にお化け役交代という感じです。場面はこんな感じになりましたが、絡み難いなどあれば遠慮なく仰ってください。 )


交代するねっ。休憩して来ていいよ！
( 以前から楽しみにしていた高校最後の文化祭当日。沢山の来場客で賑わう校内を朝からうろちょろと動き回り、自身のクラスが開いているお化け屋敷のサポートをしていたが、お昼を少し過ぎた頃に割り当てられていた休憩を取る事にし。その後、自分の担当の場所を確認するなり室内の奥まった所へと向かえば、お化け役をしていたクラスメイトに声を掛けていそいそとお化け役の準備を始め )

(／ヘタレからのわんこ化可愛いっ･･･！ぜひぜひ末長く飼わせてくださいっ！
頑張ってるのがすごく伝わるので、敢えて此方は手助けをせず待つスタイルで通したくなりますな←
わわ、ありがとうございます！此方こそロルのムラには定評がありますので･･･何卒生温かく見守ってやってくださいませ！ふむふむ、流れ了解しました！これから出来上がる物語がとても楽しみです。改めて、よろしくお願いします！
背後レスは蹴って頂いても大丈夫ですので･･･！ )


──･･わ、お化け屋敷だって。懐かしいなあ。･･･えっと、じゃあ1人で。
( 同じ大学に通う友達から「妹の学校で文化祭がある。」と招待を受け、自身の高校生活を思い出すように祭り事を楽しみ。彼女の妹の居るクラスで開かれていた喫茶にて時間を過ごした後、再び出店巡りに戻り。ふと、この祭りの出店としては1、2を競う人気であろうおどろおどろしい看板が目に入り。共に歩く彼女は入る事を拒んだものの、懐かしさと好奇心に負け、受付であろう生徒に声を掛け。 )

……き、緊張するなぁ。
( 自身の担当するお化け役の用意も終わり、指定された配置に移動するとしゃがみ込んで待機するものの、静かで真っ暗な空間のせいか緊張感がだんだんと増してきてしまい。小さくそれを呟きながら深呼吸を静かに繰り返せば、受付にある客が来場する際に知らされるセンサーが反応した事に気づき。ゆっくりと曲がり角へ視線を向けて人影が見えてくるのを待ち )

ん、結構暗い･･･おっと。
( 中に入ると、外との明暗の差に目を瞬かせ。慣れるまで待つ間も無くそろりと進んで行くと、生徒達が手をかけたであろう装飾が目に入り、怖いものは別段苦手では無いもののやはり1人では心細さを覚え。順路沿いに歩きひとつ目の曲がり角を暗闇の中にぼんやり確認するとそこを曲がろうと。 )

( じっと息を潜めて暗闇の中で目を凝らしていれば、漸く微かな足音と共に曲がり角を曲がろうとする人影が見え。初のお化け役故か体に変に力が入ったまま脅かす体勢を整えると、そのまま曲がり角から顔を出した相手の方へと飛び出していき。しかし、直前で止まるつもりが思ったよりも勢いづいてしまったようで。重心が傾く事に「──あっ、わ」なんて声を漏らしつつ、目の前の相手諸共床に倒れ込んでしまい )

──えっ。･･･い･･･ったた･･･。･･･あ、えっと、大丈夫･･･？
( 曲がったと同時、暗闇の中を進む事で緊張していた体が咄嗟に反応出来るはずもなく、暗闇から突っ込んできた何かに驚く暇も無く押し倒され。打ち付けた箇所にじんわり広がる痛みに顔を歪めつつも、ぶつかる直前確かに聞こえた焦り声に顔見えない相手の様子が気になり。 )

…び、びっくりした。──へ、…あっ！ご、ごめんなさい！大丈夫ですっ。えっと、あの、お姉さんは痛い所とかないですか…？
( 突然の出来事にドクドクと鳴り止まない胸元へと片手を添えながら体を起こすも、自身の下から聞こえてきた女性の声にハッとすれば、急いで横へとズレながら数回頭を下げ。倒れた拍子に膝を少し打ったのか痛みを感じつつも、下敷きになった相手の方が怪我をしているのではと思考すると暗闇で顔は見えないものの恐る恐る問い掛けて )

それなら良かった。･･･ああ、私も大丈──っ、
( ぼんやり見えるのは何度も頭を下げているような姿で、自分がしっかりと反応していればと申し訳無く思い。相手に大きい怪我は無さそうだと確認できると、自分も心配かけまいと立ち上が･･･ろうとしたが、捻った足首に力が入らず更には痛みに沈黙してしまい。 )

！…だ、大丈夫ですか？もしかしてどこか怪我でも…っ本当にごめんなさい！ほ、保健室で診てもらいましょうっ。えと、立てません…よね。肩を貸したらいいですか？それとも、お、おんぶとかした方がいいのかなぁ。
( 目の前で立ち上がろうとして突然止まってしまった相手の様子に、やっぱり何処かしら痛めているのだろうと慌てたように近づくと、相手は女性である事からもし何かしら傷が残ってしまったら大変だとあたふたと手を取り。しかし、痛みで立つ事が出来ない相手をどうやって保健室まで連れて行くべきかの疑問に行きつくと、相手の怪我の程度により対応も変わってくるだろうと控えめに問い掛けながら小首を傾げ )

保健室か、そうだね･･･。っ、あはは･･･おんぶはちょっと難しそうだから、肩貸してもらってもいいかな？･･･よっ、と。
( 全く動けない程では無いが、ここで変に我慢して悪化するよりはいいだろうと。然し思いもよらない「おんぶ」という提案につい笑みが溢れつつも、自分よりも小柄であろう相手におぶさるのは些か厳しいので最初の案に甘えさせてもらう事にして。取られた手を頼りに、なるべく捻った足への負担を掛けないように立ち上がり。 )

あ、勿論ですっ。私に体重かけていいですから…！んと、道順で進むより、裏から回った方が早いので案内しますね！…く、暗いので足下気をつけてください。
( 相手をおんぶして保健室まで辿り着けるだろうかと少しの間考え込んでしまうも、肩を選ばれるとこくこく頷き。立ち上がった相手の手をそっと自身の肩へと誘導しながら、体を支えるように相手の背に片手をしっかりと添えれば、まずはこのお化け屋敷化している教室から出なければと作ってある道順から逸れた所へとゆっくり歩き出し )

ん、ありがとう。･･･あ、えーっと、折角の文化祭なのにごめんね？
( 暗がりに目が慣れてきた事、そして肩に手を回し、距離がぐっと近付いたことで相手をよりはっきりと視認することが出来て。可愛らしい子だな、なんて思いながら横顔を見つめていたが、ハッと我に返り、相手の貴重な時間を削ってしまっている事に対して謝罪し。 )