御鏡 2019-03-23 18:45:40 |
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わーい、雨露さんの小説だあ!!(半分深夜テンション((既に朝
では、自分も>46に関する、ちょっとした設定を。
【三種の神器ならぬ、三種の呪具】
(呪具は"呪"術師の呪術による呪術のための道"具"だよ!効力を発揮すると、呪いが発動するよ!!)
・"黙示録"のシャーデンフロイデ(46登場/年齢27歳)
常時マネキン型の異形。術式(我が家の世界線における魔法)によって強制的に魂をマネキンに定着させているので厳密には呪具ではないが、呪具と呼ばれるのは体内に呪具が埋め込まれているため。また、術式の行使によって人型になる事も可能。普段から指揮棒を振るう事で、体内に組み込まれた音響装置から音楽を演奏する。通常、その音楽は人を癒すために用いられるが、不協和音を混ぜれば、相手の精神を汚染する事が可能。
リミッターを解除した状態、及び製造者による洗脳を受けた状態で演奏すると、必ず"黙示録"を引き起こす曲を演奏する。しかも小さな声で本人の歌唱付き。歌詞の内容は黄衣の王を崇めるもの。
[削除済み]さん。呪具としての力は三人の中でも真中で普通。他の二人に比べて、感情が豊か。
・"終止刑"のマレディツィオーネ(46登場/年齢29歳)
常時ツルハシ型の異形。"黙示録"同様、術式によって人型になる事は可能。意思を持つ呪具だが、製造者に忘れ置かれて、"盲目少女"に拾われる。感情は乏しいが、あまりに危なっかしい彼女を見ていて保護欲に駆られている模様。ツルハシなので当然のように人の頭蓋をかち割れる。と言うより、人型になって自由に行動している時は大概、"素手で"人の頭蓋を割っている。攻防共に強い。
現所有者である"盲目少女"を傷付けられると、ステータスが暴走し、問答無用で急所に一撃必殺を入れてくる。しかも非武装で、老若男女お構いなしに、無差別に。
呪具としての力は他の二人に比べて弱いが、通常の武器としては耐久力がある。
・"終末樹"のアルルーナ(46未登場/精神年齢26歳・外見年齢15歳or16歳)
常時人型の少女だが、桜の樹と同化している辺りやはり異形。三人の中でも特に製造者の事を快く思っておらず、一度は逃亡するものの、製造者に捕獲されてしまった。主人を見つけた他の二人を羨んでいるが、人間は脆くすぐに死ぬと知っているため正直微妙な気持ち。地中を移動する事が可能で、他にも自生している樹木を眷属として操る事が出来る。但し火にはめっぽう弱い。
呪具としての本来の力を解放すると、終末が訪れる。例え訪れても、終了後には再建の余地がある黙示録と違い、こちらは訪れたら最後、どれだけ巨大な都市があろうともそこに残るのは平らな世界と一本の桜の樹だけ。
三人の中で、呪具としての力が最も強い。仲間意識を殆ど感じない上、負の感情が増幅しやすい。しかも地中を移動して瞬間移動…なんて事も出来るから、敵に回すと非常に面倒。対処する時、男性陣二人はこうする。シャーデンフロイデの演奏で牽制→マレディツィオーネが接近して羽交い絞め→シャーデンフロイデが指揮棒の柄で彼女の頭部を殴打。"終止刑"は何の反応も示さないものの、"黙示録"は女性に手をあげてしまったと落ち込むし、"終末樹"を心配して看病もする。実はこの時、行動こそ起こさないものの、"終止刑"は彼なりに"終末樹"を心配している様子。
【相関性】
・シャーデンフロイデ→マレディツィオーネ
「…不器用なお人ですね。もっと素直になれば良いと思うんですが…言っても無駄でしょうね」
・シャーデンフロイデ→アルルーナ
「彼女は強い。しかし孤独で哀れなお人…素敵な主人が見つかる事を願います」
・マレディツィオーネ→シャーデンフロイデ
「指揮者気取りのガラクタ如きが、感情論で諭して来て……大きなお世話だ」
・マレディツィオーネ→アルルーナ
「面倒な女だ。最強の呪具が聞いて呆れる…さて、アイツの好きな花は何だったか…」
・アルルーナ→シャーデンフロイデ
「相当変わってるわね。人間が好きなんて変だわ。どうせ……どうせすぐ、いなくなるのに」
・アルルーナ→マレディツィオーネ
「不愛想な男、どうして私より先に主を見付ける事が出来たの?妬ましい!憎らしい!……羨ましい」
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