梨花 2019-03-20 20:52:34 |
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異三郎「邪魔をするな(希美を吹き飛ばす)今は我はこの小僧と話しているんだ」
岳斗「………」
異三郎「貴様…神器解放より強い力を持っているのだろう?例えば…怪物になる力、忌み子の一部しか使えない力…魔人化等な…」
岳斗「………」
っち・・・・・・おい、アルマロス。お前、何で佐々木異三郎に取り憑いてる。
監視してたのか?それとも───────[空想上の存在-イマジナリーフレンド-]か?by希美
異三郎「お前の創造に任せよう…まぁ…精神を乗っ取っているだけだけどな…さぁ忌み子よ。我と戦え、全力で…お前の奥の手を使ってな…!!!」
岳斗「…全力か…もう俺の答えは決まったぜ」
異三郎「ならば…!!!」
岳斗「絶対にやだ」
異三郎「………は?」
岳斗「聞こえなかったか?やだっつったんだよ」
異三郎「何故だ!!!我は全力で戦いたいのだ!!!」
岳斗「全力で戦いてぇならおっさんに乗っかってねぇで自分で出てきて戦えば良いじゃねぇか。それともなにか?自分が死ぬのが怖えか?」
異三郎「ぐっ…!!」
岳斗「そんな覚悟すらねぇ奴に全力なんて出さねぇよ。それに…そんなもん使わなくても、俺はあんたに勝てる自信しかねぇんでな」
ったく・・・・話は終わったか?ならとっとと────!!!!!(アルマロスが憑依した異三郎に抱きつく)テメェの精神を切り離すだけだ!!!!!!(異三郎の身体に手を突っ込み、アルマロスと異三郎を引き剥がそうとする)by希美
異三郎(アルマロス)「くっ…!やめろ!!!(希美を吹き飛ばす)」
岳斗「!……なるほど…もっといい倒し方…思いついたぜ…!!(ニヤッと笑う)」
岳斗「任せとけよ(マキシムブレイドを消す)」
異三郎(アルマロス)「!…何のつもりだ。まさか戦う意思がないと…」
岳斗「バスト86!!」
異三郎(アルマロス)「!なっ…!?」
岳斗「身長は高めでナイスバディなスタイル。金髪の美少女で胸は結構大きい!!!パンツは履いていない!!!つまり…」
異三郎(アルマロス)「や…やめろ…それ以上言うな…!!」
岳斗「今そいつに取り憑いている理由は…」
異三郎(アルマロス)「やめてくれ…!頼むから…!!」
岳斗「自分が全裸なのを見られたくないから取り憑いているんだ!!!!!!!」
異三郎(アルマロス)「やめてくれぇぇぇぇぇぇ!!!!!!(異三郎から金髪の青目の服の着ていない少女が胸を隠して現れる)」
岳斗「ふん…俺の勝ちだ」
ソラ「岳斗ー!!!(岳斗に向かって飛んでくる)やったのだ岳斗!!!(岳斗とハイタッチする)」
岳斗「おう」
アルマロス「ズバズバと当てるな!!!!お前のせいで術が解けてしまったではないか!!!!」
岳斗「でも、俺の勝ちには変わりねぇだろ?」
アルマロス「くぅ…!!(顔が真っ赤になっている)」
ったく・・・・俺はそろそろ消えるぜ、それと同時にこの固有結界も消える・・・・・後は宜しく頼むぜ、岳人。
(そう言いポータルの中に消える)by希美
土方「お帰り…って、お前何があったんだよ」
岳斗「(異三郎と自分のパーカーを被せたアルマロスを担いでいる)おー、ここがお前ん家かー…お邪魔しまーす」
ソラ「(人に擬態する)お邪魔するのだー!!!」
アルマロス「おい!!我を下ろせこの変態!!!!」
土方「あぁ、どうぞお邪魔して…………って、おい待て!!!!!誰だお前ら!!!!」
岳斗「男がいるって事は…エロ本があるかもな。よし探すか」
土方「探すなよ!!!」
・・・・・そもそもだが・・・・・獣化した俺なんざ需要ねぇだろ。誰も得しないし、萌えとか一切ないし。
獣化が許されるのは、可愛い女だけだろ?by希美
土方「そんなの関係ねぇよ。今のお前も俺はいいと思うぜ」
岳斗「お熱いねー。ヒューヒュー」
ソラ「イチャラブしてるのだ!!」
アルマロス「私を離せー!!!」
土方「だからお前らは何なんだよ!!!つーか色々ツッコミ所満載なんだが!?」
岳斗「あぁ、大丈夫大丈夫。俺達のことは空気と思ってもらって構わねぇから。どうぞ続きを」
土方「やる訳ねぇだろ!!!」
土方「ん?んん!?なんでこいつが!?」
岳斗「なんだ、知り合いなのか?」
土方「あ、あぁ…そうだ……って、その前にお前ら誰だよ!!!」
岳斗「ただの通りすがりのブレイダーです」
ソラ「そしてその通りすがりのブレイダーの相棒と謎の美少女なのだ!!!!」
土方「いやちゃんと自己紹介をしろよ!!!!」
んとな、非営利組織のアルティネイターっつーのがあって、そいつらが人工神話礼装器を開発してんのよ。一応俺ら十三階段と自衛隊が共同で監修したから分かる。んで、実用化の実験として人が集められたの。そして、その適合者がブレイダーと言われるんだわ。
(異三郎を椅子に括りつけながら言う)by希美
岳斗「実用化はされねぇよ。人工神話礼装器は結構危険な品物だからな。で、俺達ブレイダーは怪物を倒す戦士みてぇなもんだ。因みに俺の名は園山 岳斗だ」
ソラ「ソラなのだ!!!」
岳斗「で、この俺のパーカーを着た露出狂がアルマロスって奴だ」
アルマロス「露出狂って言うな!!変態!!!」
あ、結局そうなったのか・・・・まぁ、実用化される話は、まだ未定だったからな。母さんがテキトーに言ったせいで・・・・まともに俺信じたじゃねぇか・・・・あと、アルマロス。テキトーに服着とけ。俺の部屋のタンスにある。殆どメンズもんだがな。
さてと────拘束完了・・・・・んじゃあ小手調べに・・・・・(ダイナミックに異三郎の顔を蹴る)by希美
岳斗「ワォ、めっちゃダイレクト」
異三郎「っ…(目を覚ます)」
ソラ「あ、起きたのだ!!!」
岳斗「よっすおっさん。気分はどうだ?」
異三郎「…最悪…ですかね」
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