匿名さん 2019-03-17 17:49:23 |
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麗奈さん>>
....よ、宜しかったら、お口に合うかわかりませんが卵粥を作ったので...召し上がってください
(多分大丈夫と言っているのだろうと解釈し、レンゲをお盆に置くと薄く微笑んで。)
-橘 璃宇-
麗奈さん>>
よかった....!
(虚ろな目に輝きが戻ったのと、美味しいと言われたこと両方に嬉しそうに笑顔を見せて)
-薬研藤四郎-
麗奈さん>>
此方座った方が楽じゃねえか?
(近くにあった背もたれつきの座布団を持ってきて)
-薬研藤四郎-
麗奈>>
どういたしまして。
(ニッと良い笑顔で返して)
-橘 璃宇-
麗奈さん>>
はい、少々お待ちください。
(すっくと立ち上がりトタトタと走っていくと、直ぐに戻ってきて)
此ですよね?あ、中身は見てないので安心してください。
(手拭いで少し拭いてからスマホを差し出し)
麗奈はスマホを受け取り、待ち受け画面を開いてみる。
が、そこにはなぜか2205年と表示されていた。
麗奈:………え? 2205年?
麗奈さん>>
あー...えーと...あのですね....
(少し考えると、此処は西暦2205年であること。未来には色んな技術があり、現在タイムマシーンも開発されていて...等とかいつまんで話すも、審神者や刀剣男士などについてのことは口には出さずに説明して)
麗奈:あのね……
麗奈はこんのすけに会うまでの経緯を教えた。
まず、20XX年(現代)から来た人間である。
両親とは仲が悪く、勉強のことで特に母親から毎日怒られている。
学校ではいじめに遭っており、友達はいたのだが転校してしまい、友達はその子以外にいなかった。
春休みに突入し、母親が麗奈の意思を無視して、コミュニケーションの向上と団結力の向上を目的とした自然学校に参加させられ山に行っていたのだ。もちろん、中学生は麗奈しかおらず、周りは小学校低学年や高学年の子供ばかり。
ある日、同じグループの女の子とケンカをし殴り合いに発展してしまった。それを見つけた自然学校の総責任者は今回の自然学校で最年長のはずなのに力の弱い低学年を一方的に殴っていたと見られ、山菜取りから帰る途中のバスから1人降ろされ、置き去りにされてしまった。しかもその際、麗奈は一方的に殴っていたのではなくその子と殴り合いのけんかになってしまったと伝えるも聞き入れてもらえず、逆に責任者から罰と称した体罰を食らった。倒れ込んでいる麗奈に目もくれず、バスは走り去り、麗奈は1人反対方向の山に入ってしまい、そのまま飲まず食わずのまま2日間彷徨い続けていた。
すみません、昨日はあのまま寝落ちしてしまいました。いつもは、22:55までやってるよ。
用事が済み、麗奈の元に戻ると、麗奈が先ほどより、気分が優れているように見え
美月)少し、回復したようだな。よきかな。
三日月)すまぬ、茶が遅くなった。おや、もう起きていたのだな。
美月と三日月は、部屋に入り、麗奈に笑いかけた。
美月)それにしても、急に泥だらけだったから驚いたよ。鶴丸も驚くほどのレベルだったわ。
三日月)そうだな。俺も驚いた。
美月)君の驚く顔はいまいち分かりづらいけどね。
鶴丸)俺の名前が聞こえたが、何か用か?ん、誰だ?新しいか刀か?
美月)いや、人間よ。
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