琴音 2019-03-17 15:55:11 |
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紅音:私もよくわからないんだけど…この目のおかげでなんでも見れるんだよ。(と言って体についている目を指す)勿論、今考えてることも見えてるからね?(ニタァと笑う)
琴音)いや、紅音は私たちと違っていろんなことができるからすごいなぁって思って...
星疾)そうそう、すごすぎて、怖いよなぁって思ってたんだよ。
琴音と星疾は一先ずホッとした。
琴音)(あっぶねぇ、本当のこと言ったら言ったで、何かされそうだしこれで終わってよかった)
星疾)悟ることまでできるなんて、終いには腕とかも伸ばせるんじゃねぇか?いや、包帯を自在に操って、相手をぐるぐる巻きとか?)
琴音&星疾)(ギクッ)あ、操り人形ってなんだよ。いくら紅音でも、手から糸を出すなんて出来ないでしょ/だろ。そんな蜘蛛みたいなこといくらなんでも...(いや、出来そう。紅音なら)
琴音と星疾は、少し後ずさりすると、回れ右して逃げた。が、何故か体が思うように動かなかった。まるで、何かに引っ張られているようだった。
琴音と星疾はずるずると何かに引きずられ、徐々に紅音との距離が縮まってきた。
琴音)な、なにこれ。引き離せない。
星疾)引き離すどころか、引っ張てるものが何かも分からねぇぞ。
琴音と星疾は、一歩ずつ歩を前に進めるが、すぐに距離が縮まり、引き離せないのだ。
琴音)じゃあ、これは私たちが、勝手に紅音に近寄らせてるっていうの?
星疾)反対方向向いてるのになんでだよ。
しかし、二人には、何かを妙に感じていた。
琴音)あれ?そういえば何で逃げてるんだっけ?逃げる必要ないんじゃ...
星疾)紅音は危ないやつじゃねぇのになんで?
(リア友が入りたいそうです。リア友はこのサイトに入れないので代わりに私がコメント入れます)
名前、狐白(こはく)
種族、妖狐(九尾)
容姿、銀髪(耳にかかる位
藍色の瞳、肌は白い、スーツ、尻尾と耳は銀で先だけ薄い紫、左手首に銀の鈴
備考、執事的なポジション。
魔力が紅音より高い。でも悪用しない。たまに紅音の暴走を止める。優しいけど怒ると恐ろしい。尻尾と耳はできれば触らないでほしい(特に先の方)
これでよろしいでしょうか?
琴音)う~ん、悪いことっていうよりか、ただ単に思っていただけでそれを悟られただけだから。別に私たちも紅音も悪くないと思うなぁ。
星疾)紅音のいう操り人形は、糸で操るんじゃなくて、思考妨害して意のままに操ることだったらしいしな。
琴音&星疾)(マジかよ!紅音の前で何が正解か分かったもんじゃない、何かで機嫌損ねたら、確実に操ってくる。くれぐれも間違った言動は言わないようにして、思わないようにしなきゃ...ってあれ?もう手遅れなんじゃ)
琴音と星疾は、今思っていることこそが、やってはいけないことだと確信する。当たり前だ。紅音が、怪しい笑顔でこっちを見たのだから。星疾と琴音は全速力で逃げた。
琴音)とりあえず、遠くまで逃げないと、紅音の思考妨害がどこまで続くかわかんないけど、
星疾)遠くに行けば、俺たちの居場所が分からなくて思考妨害したくても出来ないかもしれねぇもんな。
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