琴音 2019-03-17 15:55:11 |
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>>紅音さん
「気にしないで、といわれると気にするものですが……分かりました。」( 微かに目を細め言い、こくりと小さく頷く。が、そういわれてもやはり気になり、ちらッと見ては視線を戻すという行動を繰り返し。 )
「んぐッ……うおッ?!」( 重々しく瞼を上げれば先程の出来事を思いだし慌てて起き上がり。 )「……えッ、此処どこ?」( 一先ず純粋に思ッたことを問いかけ、辺りを見渡せば人らしき者たちがいて更に混乱し。 )
遅れてごめん。
琴音は、必要なものだけを買うと、急いで神社に戻った。
琴音)お待たせ、ゼェ...ゼェ。あ、起きてたか。ごめんね勝手に眠らせちゃって。正体が下の人間にばれると、後々面倒だから、君を眠らせたんだ。
琴音は、息を切らしながら言った。神社に戻ったせいか、変化をといている。
今日は、これで落ちるね。いつもは22:55までやってるよ。
紅音)えー琴音見られたの?だから連れてきたのか…神隠しだーって言われたりして(どこか楽しそうに話す)
(私は22~23時くらいまでできます。今日明日は昼間はできないです)
「え、は?ちょッと待て、理解に苦しむ。」( 目の前の少女が何を言ッているのかは分かッているのだが、唐突過ぎるのと現実味が無さすぎて混乱し。その証拠に片手で頭を出し、片手を前に出してストップと言いたそうに。汗が少し垂れつつも問いかけられればびくッと肩をはねらせ )「…空、晴樹です」( 名前をいえ、と言われても警戒していて言えない筈だッたのだが、何故かぽつりと呟いてしまッた。その事に気づきはッと口を塞ぐがもう手遅れ。なんなのだ、と問いかけるようにして少女たちを見て。 )
/
「見られたんですか……次から気を付けてくださいね?」( それで目の前の状況になッたのか、と少し息をはきつつ納得し。見られたと言ッた少女にじと目気味に注意する。面倒くさいというのもあるが少女が危険に合わないか心配しているだけ。なのだが何処か冷たそうな言葉になッてしまい、自分に呆れるようにして軽く眉を寄せ。 )
( / 自分結構バラバラですけど落ちる時間早めです。すみません。 )
大丈夫ですよ。
琴音)ごめんごめん、びっくりして術溶けちゃったの。次からは気を付けるから。それと、晴樹だね。大丈夫だよ。ここは危ない場所じゃないから。
琴音はニコッと笑う。そのとき、琴音の鈴がチリンと小さくなった。
琴音)晴樹、この神社は確かに、人間から恐れられているけれど、この神社全然怖い場所じゃないのよ。古いってだけで、勝手な噂を立てられただけ。噂なんてただの噂で、嘘よ。
琴音)そうだね。もともと人間だったもんね。紅音は。初めの頃は随分と助かったよ。人の世に出るなんてなかった私をよく連れ出してくれたじゃないか。おかげで今は、普通に外に出れる。あの時は、紅音が居てくれるだけで心強かった。あ、それと頼まれてたアイス。新商品売ってた。ソーダフラッ〇だって。私は、パピ〇食べよう。あ、晴樹半分食べる?
「うーん……わかッた、信じてみる。信じないと後々大変そうだし、……なぁ。」( 暫く疑うような視線だッたが諦めるようにしてリラックスしたような姿勢になり息をはき。 )「見た目、ねぇ。確かに見慣れないから逃げそうだわな、んま、俺は平気かな。」( ちら、と外見を見れば自分が思ッたことを呟き。平気、とは半分嘘であり半分本当である。最初は少し驚いたものの今はそんなに恐怖を感じない。唐突で今までないことからなんだろうか、なんて思えば、笑ッているかと言われると微妙な、ぎこちない笑みらしいものを浮かべ。 )
/
「……なら、よかッたです。」( 目を細めつつ、無表情に見えるが何処かほッとしたような表情を浮かべ。 )
琴音)でも、君は人だからな。暗くなる前には帰った方がいいぞ。とくにこの神社には、妖怪以外居ないからな。人間は来ない場所だから。それに、ここから人間が出てきたことが知れ、周りの人がここを壊そうとしてきたら、こっちも困る。今まで、何度かそういうのがあって、壊すのを白紙にさせるため、軽い病気とかを仕掛けてきたからな。だから、晴樹。このことは誰にも言うな。言ったら、大きな選択を君にせまらなければいけなくなるかもしれないからな。
紅音)!食べる食べる!
……まあ取り壊されたら私行く宛ないし、親族は結構前に居なくなったし、変化するの疲れるし。私は軽い意識操作ならできるけどね。白紙にさせるまでの力はないから(真面目な顔で、どこか脅すような口調で話す)
「……わーッた。言わない言わない、あんたたちにとッて都合が悪いんだろ。」( 説得のような頼み事のような脅しのような、そんなことを言われ少し戸惑う。けれども考えれば言わない方がいいと判断し、自分の癖毛をわしゃッとしながら答え。 )
紅音)にしてもこの目見ても驚かないなんて珍しいねー。大抵の人は悲鳴あげるのに…意外(包帯が邪魔だったらしく、包帯を取りながらポツリと呟く)
琴音)ありがとう、ここは私たちの居場所だ。入り口は人間が入らないように手入れはしていないが今私たちがいる場所から先は、掃除したり、綺麗にしてるんだ。最初来てみたら、随分と廃っていたからね。でも、そのあと妖怪がいっぱい来てね。綺麗になったんだ。みんな祭り事が好きだしね。もうすぐしたら、桜が咲くから花見をしようって言ってるの。よかったら、花見に参加しないか?
琴音)飲んでいいよ。私も飲むし。
?)ミ~、ミャウ~
琴音)また、野良ネコちゃんたち来たの?煮干しがよっぽど気に入ったのね。てか、煮干しが前よりヘリが早くなったのは野良ネコちゃんたちが来たからなんだっけ?でも、可愛いしなぁ、私と違って全身モフモフで温かいんだもん。(抱き下げて撫でる)
琴音)あ、そろそろ月が出てきたわね。
琴音は尻尾に火をともす。そして、晴樹に
琴音)晴樹、そろそろ帰った方がいいわ。親が心配していると思うから。私、さっき急いでいたから、また買い物に行くし、出口まで一緒に行きましょ。
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