主ガチ勢の刀 2019-03-16 11:11:47 |
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(/わかります、超わかります……辟易しないし寒過ぎず暑すぎず超快適ですよね。寝る時窓開けてたら翌朝寒いくらいですし。
それは笑っちゃいますね、でも音をちゃんと言語化してくれる静ちゃんそれはそれできゃわわですね。
そんな感じですね?!!多分歌仙に懐かれてるのは自覚してるけど恋愛感情的な好意とは気付いて無いんじゃないかと思います。
家の鍵とか超大事だけど小さいから偵察低い膝丸くん見つけられないやつ……!!きわ歌仙が見つけちゃうやつ……!最高に絡むの楽しみです。場面転換的には今夜の方が動かしやすい気もします!)
【膝丸】
一番……一番、なんだ?__主?
( 残りあと少し、それを拾おうとしたところで柔い掌に自身の一回り大きな手が包まれる。顔を上げると愛おしい彼女が目の前に居ることに少し驚いてしまう。__現代の女性の距離感というのはどうも慣れない。そう易々と異性に距離を縮めて良いものかと思う反面、当然嬉しくもあり跳ねた心臓が強く脈打ち今にも拍動が狂いそうで仕方ない。ごくりと生唾を呑み少女が嬉しそうに紡ぐ言葉に耳を傾ける。"一番"。一番、何なのだろうか。一番好意的に捉えて貰えている、であれば願ったり叶ったりである。言葉の続きを欲する様に今一度目を見遣れば、今度は真反対に顔を顰めている。何が起きたのかと此方も同様に眉を寄せると、ふと自分の抱えている書類に目がいく。審神者の会合、日時の指定は今夜だ。正装及び近侍同伴の事。__成程、会合とは。ちら、と書類とモノ欲しげな表情をする主とを交互に見る。大方、欠席の理由を付けたいのだろうがそうも行くまい。「流石に此れは看過出来んぞ。」それが如何に欲を煽る愛らしい表情であっても。そうとは付けけ加えず、言い聞かせるように首を振り。 )
【伊織】
____……あぁ、そう、よね。妻ねぇ……。
( 良い母や妻になる、その気概が有るのは何となく自分でも察している。短刀達にとっての母のような物であると自覚はしているし、実際母性本能も強い。家事は全般出来るし、とはいえ、それとこれとは話が違うのである。彼が誉めてくれると言うのは何時になく嬉しいことなのだが、あの書類の中に交じる物を考えると妻や母といった単語は今は余り考えたく無い。差し出された玉露茶に口を付け、苦味の中にほんのり香る甘味を噛み締める。苦い顔をして暫し唸るように考えると、直に観念したように息を吐き肩を落とし。「実はね、最近政府から縁談の薦めが来るのよ。よく知らない審神者さんと結婚しろ、なんて言われてもねぇ。」悩みの種を冗談めかして話出せば、心の内に一抹の不安が過ぎる。__彼に「すれば良い」なんて事を言われてしまっては頼りの綱も無くなるというものだ。視線は段々と下に落ち、金魚の泳ぐ皿に目をやりつつ溜息をまた一つ。自由のない婚姻をする位ならば独り身のまま審神者を続けた方が絶対に良いのに。あわよくば、目の前の彼と夫婦になるのが一番幸せであろうに、なんて事を考えながら甘い水羊羹を口に含んで。 )
(/ 寒い夏の夜にくしゃみしながらタオルケット足の爪先から顎くらいまで包まって寝るの大好きです。冬におこたでアイス現象。
ともしずが中傷でスタンス逆転するのが好きです。近付くなって言う巴ちゃんと近付いていいって言う静ちゃん…すき…
まあ他のきわ歌仙も大体主すきすきだから仕方ない…恋を知ってる分伊織さん本丸の歌仙ちゃんの方が雅ですね。よかったねよしよし。
千種ちゃんと伊織さんの年齢が8歳差っていうのに割と…ときめき……8つ上のお姉ちゃん素晴らしい。わかばJKさにわに存分に地雷踏み抜かれてればいいと思います() )
【千種】
あーあ、長くかかるのかなぁ。それなら夜まで寝ちゃおうかな。
( 先程とは対照的にぴしゃりと言い切られ、不満げに肩を落として唇を尖らせる。握っていた手もおずおずと離し、書類を手に取り改めて要項を見直す。夜更け、という程の時間ではないが、この季節でも十分夜の帳は降りきっている時間ではある。如何せん基準は成人済みの審神者だろう、いつまで延びるかも分からない。服装は制服で良いとして、リボンを閉めてボタンを止めて、スカートをもう少し長くして___身支度に余り時間はかからなそうだ。それなら先に寝溜めておく方が吉だろうか。へたりとその場の座り込むと、疲労から来る溜息を一つ。ぼんやりと庭を見つめ、余り口を動かさずに上記を。「膝丸さんも一緒に寝ます?」ふっと視線を近侍へと戻すと、小さく首を傾ける。勿論、何も疚しい意味はない。聞きたかったのは“一緒のタイミングで”寝るか否かであり、少し言葉を省いただけ。会合についての紙と、先程の便箋を纏めて執務室の卓上へと置く。彼が寝るのならば、誰か他の刀に起こすよう頼まなければ。)
【歌仙兼定】
____…………縁談?
( 良妻賢母、その言葉に余り良い反応を得られなかったことに、自然と疑問符を浮かべ。折角入れた冷たい玉露を飲んでも表情は晴れない。一体何が彼女をここまで気負わせているというのか。理解の及ばない自分に納得がいかず、僅かに肩を落とす。しかしそれも束の間、翡翠の双玉をすっと細め反芻を。嗚呼、政府も余計なことをしてくれる。持っていた菓子切りを置き、膝の上で手を握る。皺を寄せる眉を抑えることもせず、一貫して不満な口振りで続きを。「縦に頷けるわけがない。きみは僕の主だろう?」自分以外の腕に抱かれる彼女____悋気だ何だと言う前に、雅で可憐な花妻の隣に相応しい存在が自分以外に思い当たらない。無論、この本丸にいる刀剣は全て素晴らしい逸品のみ。鋭く、美しく、人に取り入る付喪の姿。しかし、雅さで自らの横に立つ輩は一人とていない。つまるところ、自分が彼女に一番相応しいということだろう。不快感から厭に喉が渇き、再び透明の茶器に口をつけ、唇を濡らす。良く冷えた茶が心地良かったが、先決はそれではない。不満の色を前面に出して彼女を見つめ。)
(/あーーーーわかります!!さむーいーって思いながらタオルケットの中でぬくぬくするの大好きです。
ともしず癒しの癒しなのに怪我すると突然審神者の心臓をえぐってきますよね。はぁ好き……
きわ歌仙同士で歌詠み会してそうな感じです。恋の歌さらさらーっと詠めるね雅だね歌仙ちゃん。よしよし。
確かに結構歳の差ありますよね。年の離れた妹分は超絶可愛いんだろうな…。伊織さんに「恋仲?」って聞かれた後千種ちゃんに否定された膝くんを泣いてはないぞさせたいです。膝くんめっちゃ無愛想ですけど大丈夫でしょうか、なんか不安になってきました……。)
【膝丸】
そうだな、主には学業もあろう。
( 時刻を見ればさ程遅い時間でもないが、それでも彼女にとっては慣れないものである会合というのは普段の生活習慣に精神的にも身体的にも披露が上乗せされてしまうであろう。学級の徒である主人の体調を気遣うのも当然近侍としての仕事であり、今のうちに多少なりと寝ておくべきという意見には一つ首を縦に振り、賛同の様子を見せ。__そして、一緒に寝るか、と聞かれた事には胸が躍る。近時同伴故に、自分とて人の身を持つのだから休める内に休んでおいた方がいい。扨、添寝か、腕枕か。どちらにせよ小さな体躯の温もりを感じながら眠りにつくと言うのは大層よく眠れるだろう。自然と緩む頬を抑えるように手で口許を隠すと態とらしく目線を右往左往させる。嗚呼、それにしても。「__日の高いのに同衾とは、君も随分と大胆過ぎやしないか。」漸く絞り出した答えを目を細めて呟けば。本当に愛らしい娘だ、なんてまた一つ頭を撫で。 )
【伊織】
そ___そうよね、良かった。じゃあお断りの方向で…!
( 縁談、そのひと単語に露骨に気色を変えてきた彼にしばしの間目を丸くしてしまう。修行に出る前に馬当番や畑当番を頼んだ時並に嫌がっている時の顔を見るのが何だか久々に感じる。自身が嫁ぐのを引き留めてくれている、と言うのを段々と理解していくと、じわじわと嬉しさが込み上げてくる。曇っていた表情は瞬く間に晴れ、彼の表情とは対照的に嬉しそうに顔を綻ばせると、ほっと胸を撫で下ろす。良かった、頷かれなくて。抑抑気の進まなかった縁談だ、その上近侍殿にまで引き止められてしまったら縁談を受ける理由など無いだろう。寧ろ断るちょうど良い口実が出来てしまったようだ。矢張り彼とは気が合う。嬉しそうに上記を述べる。そう、縁談よりもずっと結婚に向いている人が目の前にいる。歌仙みたいな人と結婚出来たら__なんて言いかけたが、そういった仲でも無いのにそんな事を言うのは少々飛びすぎではないだろうか、彼に寧ろ迷惑を掛けてしまうのでは。そう思いとどまると喉まで出かかった言葉を呑み込んで小さく咳払いを一つ。 )
(/ 一年通して夏の涼しい日が一番好きだったりします。個人的に雨もとっても好きなので、本当に今年の夏は素晴らしい……雨の音聞きながらのお昼寝、最高です。
生まれたての雛鳥なともしず好き…かわいい…静ちゃん派だったんですけど、図録の巴ちゃんのインナーにノックアウトされました。薙刀ぐるじい。
冷静に考えたらきわ歌仙って若干空回ってる感じのぽんこつ味がかわいいのに、これで両思いだったらただの雅な歌人ですね好き。歌仙さんしゅきぃ…
「恋仲?」は「まっさかー(笑)」ですけど、「好い仲?」だと仲良しかどうかを聞かれてると捉えていいお返事するはず。日本語むつかしいね。主様のお膝とっても保護者み溢れてて好きです。兄者になった気分だ…個人的にはもう少しぽんこつどぎまぎガチ勢丸だととっても捗ります。あと語呂がいい。)
【千種】
どうき、……?
( 男性らしい手に頭を撫でられ、不思議そうに其方を見遣る。__はて、何と言ったか。彼の使う言葉はいつも古めかしく堅苦しく難しい。訝しげに目を細めて考える。どうきん、だろうか。頭の中で必死に漢字へと変換するが、当てはまるものはなかった。どうきんというのが何なのかも分からないし、どの辺りが大胆なのかも分からなければ、彼は妙に上機嫌なご様子で。余りの理解し難さから不気味にまで感じてくる。「大胆、ですか?……普通だと思うけど。誰でもしますよ」話の流れから考えると、仮眠、昼寝のことを指しているのだろうか。だとすれば更に分からない。丁度彼に撫でられ乱れた髪を解き、手櫛を通す。偶にこうやって話が噛み合わないんだよなー。「お布団敷いといて貰えますか?」内心ううんと唸りながら一つ言付けると、彼の横を通り部屋に備えられた洗面所へと。)
【歌仙兼定】
__きみ、もしここで僕が縁談を勧めていたら、どうするつもりだったのかな。
( 此方が否定の言葉を返すなり、沈んでいた表情はいつも通りに彩られ、ふわりと花が咲いた。心から安心している様子で、それは結構。しかしそれは裏を返せば、自らが縦に頷いていれば彼女は話を受けていたのだろうかという話に繋がる。喜色溢れる彼女の言葉を遮るように、上記を問う。彼女からの寵愛は常々感じている。だというのに、縁談を受ける可能性が僅かでもあったということに心を掻き乱されてしまう。___ああ、いけない。瞼を下ろし、深く溜息を吐く。別段彼女を怯えさせたいわけではない。菓子切りを手に持ち、水羊羹を口へと運ぶ。柔らかな甘さが彼女を表しているようで、言葉でないところで宥められているような気がしてくる。舌の上で甘味が溶け崩れると長い睫毛の下から翡翠を覗かせ。「きみには僕がいる。身を固める必要なんてないだろう?」緩い角度で口角を上げ、雰囲気を和らげる。本当は、刀だって一振りあれば___そうとまで考えているというのに。浅く息を吐くと、冷たい玉露で唇を濡らし。)
(/あーーーわかります。モコモコ着込まなくていいからそれなりに身軽だけど過ごしやすいからついうとうとしちゃいます。個人的には秋が一番好きですねー、紅葉が色付くのを見ながらお散歩するのが楽しくて。
私は巴ちゃんの真剣必殺でヒィッってなりました。お背中綺麗すぎてダメだと思いますあれ。心臓がくるしい。ピンヒール似合いすぎじゃないですかね。
た、確かに……!歌仙ちゃん周りの刀剣達に「今日は主が?」みたいにすぐ惚気けて「はいはい」ってされてると可愛いです。
千種ちゃん現代っ子ですもんね、昔の日本語余りわかんないよね。また勘違い丸になっていく……。ですよね!なんかこう私の動かす膝くんシャッキリしすぎてるなって思ったのでお聞きできて良かったです。ぽんこつ丸に軌道修正していこう。)
【膝丸】
ふ、普通……!?そ、そうか……。
( 同衾が普通である。その事に衝撃を受けた様子で彼女の発した"ふつう"の二文字を繰り返し反芻する。移動してしまった彼女とは逆に正座のままぽつんと一人考え込む。上手く飲み込めていないのだが、現代では想い人同士が同じ布団で真昼から寝ると言うのは普通のことなのだろうか。だとすれば現代の男と言うのはそう簡単には理性の箍が外れないような強い精神力を持っているということか。邪推が邪推を呼んでいき、思考は変な方向へ転々としていく。__嗚呼、恐るべきかな、現代。其の結論に達した所でふと思いとどまる。今しがた洗面所へ姿を消してしまった彼女は同衾についてよく知らなかった様子。若しかして只言葉の意味を知らなかっただけでは。だとすれば変な解釈を起こしていただけかもしれない。残念だがそういう事にしておこう、共に寝るのは決定しているのだから。漸くそう結論づけて、主人に布団を敷くよう頼まれていた事を思い出す。どの位呆然としていたかは解らないが、帰ってきてしまう前にやらなければ。部屋に置かれた卓を端に寄せ、布団を入れている襖をそっと開ける。ふわりと甘く香る愛しい人の匂いにごくりと唾を飲む。__変な気を起こしてはいけない。悶々としながら敷布団を押し入れから取り出し。 )
【伊織】
えっ……あー…歌仙が頷くような人なら信頼出来そうだし……。
( 不満を露わにしてくれたおかげでこうして肩の力を抜いている事が出来た、とはいえ確かに頷かれてしまった場合の先はぼんやりとしか考えていなかった。誰か一人でも結婚を引き留めてくれる刀が出るまで手当り次第に相談していたかもしれないし、或いは彼の審美眼にかなった人なら信頼出来る人なのだろうと妥協して縁談を受けていたかもしれない。目を泳がせながら暫し言葉に迷うと、眉尻を下げて上記を。__嗚呼、それにしても自分にとって嬉しい言葉を投げ掛けてくれる近侍だ。まるで自分の心が見透かされているようで。「ふふ、そうね。ありがとう、歌仙。」顕現当初から色々と手助けしてくれる彼の優しさが身に染みる。他の本丸よりも少し主人として好かれすぎているような気もするが、そこもまた愛らしい。琥珀の瞳を優しげに細めると、また一口お茶を飲む。うん、美味しい、と顔を綻ばせれば、ふと思い出したことがひとつ。「そういえば、放置してた書類の中に会合がどう、みたいな通達があった気がしたんだけど何時だったっけ。」最近来た通達だしそう近い日時では無いだろう、そうタカをくくってまた一つ玉露で喉を湿し。 )
(/ 秋はとても過ごしやすい…最近の日本では消えかけてますけど。やっぱり肌出したくないので長袖着られて、且つ着込むほど寒くない季節は最高ですね!!タイツが許され始めるのもありがたや…
ともしずはピンヒールで戦闘とか完全に舐め腐ってる…いいぞもっと舐めろ!ヒール履いちゃう系男士好きです。ずおばみが極でヒールになるのいい…
はいはいで流したら怒りそう。歌仙ちゃんのそういう面倒なところめちゃくちゃ好きです。みっちゃんとか飽きるほど惚気聞いてるんだろうなあ。
しゃっきりしてるからぽんこつなところが可愛く見えるので全然平気です!!!ただ可愛いのでもう暫し勘違い丸でいてほしいですね。ひざかわ。上げて上げて落とさなきゃ(使命感) )
【千種】
お昼寝、嫌なのかな……。
( ___大胆すぎる。その言葉を反芻し、柔らかなタオルに埋めた顔をむっと歪める。あれを咎められていると解釈するならば、寝るか、という問いに対してのNOサインだと捉えるべきなのだろうか。全く以って分かり辛い。彼らからしたら、此方が使う横文字も同じようなものなのか。数時間の惰眠に部屋着を纏う気にはなれず、メンズサイズのTシャツにショートパンツを履くといそいそと自室へと戻る。戻るなり目に入るのは寝具を整える最中の近侍で。普通ならとうに済んでいるはず、矢張り考え事でもしていたのだろうか。「あのあの、どうきん?嫌でしたら、無理に合わせなくても平気ですけど…」そうっと歩み寄り声を掛け。寧ろ此方からしたら、彼が起きていてくれる方が目覚まし代わりになって有難い。よく分からない会話だなあ。腑に落ちないのを兼ね、表情を窺うように首を傾げて覗き込み。)
【歌仙兼定】
___会合?
( 彼女の言葉に思わず溜息を。信頼を置いてもらえるというのは嬉しいが、そういった類の話は彼女の気持ち次第だというのに。自ら以外と懇ろな関係の主人なんて、考えるのも苦痛だ。それは彼女とて一緒ではないのか、そう問おうとしたところ、茶に口を付け落ち着いた様子の、普段通りの主人の声に阻まれる。唐突な業務の話だったことと、その言葉の聞き覚えが曖昧だったこと、その二つに疑問符を浮かべて復唱し、腰を上げる。茶会の途中で席を立つなど言語道断だが、上からの命ならば彼女の名誉にも関わる。書類ならばと用箪笥を開く。上から何枚かを手に取り流して目を通すと、余り時間の掛からない内に目当ての物が見つかり、眉を寄せる。「僕としたことが頭から抜けていた。今夜戌の刻、だそうだよ。」申し訳なさそうに髪を垂らし、彼女に書類を手渡す。取り出した紙束を整えもう一度収納へと仕舞い。)
(/秋の過ごしやすさは異常ですよね……最近ちょっと涼しくなったかな?って言うのが数日続いたらいつの間にか極寒になっちゃうけど。悲しい。着込まなくていいのは本当にありがたいです。
わかります……ヒール履いてる男士超好き好きなのでもっとやってほしい。あれで戦場駆け回るとか本当に舐め腐ってるけど愛おしさは増し増しです。
ちょっと、ちゃんと聞いているのかい?大事な事なのに。とか言いそうですよね。ぷりぷり怒るの可愛いな。
本当ですか、よかったです……!理想の勘違い丸君に近付けるように色々と試行錯誤してみます。兄者にも千種ちゃん関連で色々とからかわれてるといいな。)
【膝丸】
っ………い、嫌ではない!寧ろその、何だ。なんというか、君の方こそ__
( 敷布団の次は薄い毛布に枕、などと寝具を整えていると、何時もならもう少しゆっくり用意して来るであろう主人が早くも戻ってきてしまった声が聞こえる。否、それより。愛しい人との同衾が厭なはずが無い。心配そうに覗き込んで来る彼女に少々食い気味に返事をすると、ずいっと身を乗り出して彼女と視線を合わせる。無理に手を出す訳にはいかないが、それでも想い合う同士なのだから共に添い寝をする位は。それだけでも大分気恥ずかしくて頬に熱が集まるのだが。彼女の同意を求める様にじっと見つめると、視界の端に白い何かが映り言葉が止まる。少し視線を下に落とすと、普段の制服よりも少し露出の多い服。上の服は男性物だろうか、彼女の小柄な体躯には少し大きい。それに短い袴、とも言えないもの。惜しげも無く晒された脚が眩しい。ドキリと心臓が跳ねる一方で、今まで世話を焼いてきた分の心配と言うのも生まれる。どうしてこう現代の女性には危機感というものが無いのか。目のやり場に困り暫し視線を泳がせると、溜息を一つ。寝る時に掛け布団をしっかり掛ければ見えまい。休むなら休みやすい格好の方がいいのかもしれない。あれこれ言い聞かせてもう一度彼女と目を合わせて。 )
【伊織】
え。__……え、今夜?嘘。
( 目当ての書類を見つけ目を通すなり随分と苦い顔をする近侍の様子に小さく首を傾げる。何か不味いことが書いてあったのだろうか。彼の言葉と書類とを受け取ると、それに目を通し暫し反芻する。そう近くは無いだろう、と思っていた分と今突きつけられている情報との日時の差が余りにも開いていて気の抜けた声を出してしまう。彼は申し訳なさそうだが、別段彼が悪いわけではない。「いいのよ歌仙、忘れてた私も私だから。」安心させるように微笑むと垂れた髪を耳に掛けてやる。嗚呼、折角彼と楽しくお茶をしていたのに。かと言って大事な会合に無断欠席など愛おしい刀剣達にも迷惑を掛けてしまう。それにしても真逆今夜だとは。正装、及び近侍同伴の事。近侍は言えば付いてきてくれるのだから問題は無いだろう。扨、ここで問題になってくるのは長らく着ていない正装である。着物で行くべきかスーツで行くべきか。「正装、ねぇ。なんにも用意してなかったわ……」困ったように小さく溜息を吐くと、気晴らしに水羊羹を口に含み、また肩を落とす。彼ならばピッタリなものを選んでくれそうだが、そこまで頼りきりな訳にもいかない。どうしたものか、と部屋の箪笥をぼんやり眺め。 )
(/ 割と家の近くが自然でいっぱいなので、帰り道に紅葉の木が見れるんですよね。毎年色付き始めると緑に混じるのがとても綺麗で、今年も楽しみです。みやび。
男士の足元事情が好き……内番のときに靴下変えてる子たちが好きです。というか男士の謎のこだわりが見えると死にそう。図録三で死ぬ準備万端だ!!!
雅毛ぷりぷりさせてそう………それ言うの何回目だよ之定ぁとかぐだぐだ言う兼さん見たいです。歌仙さんに色々聞かせられたせいで伊織さんの些細な変化に敏感になってきた兼さんとか良いと思う…すき…
なんとなく兄者は一方通行なの気付いてそうじゃないですか?あれれ?おやおや??まあいっかで流す兄者好きなの…。世の中は兄者を中心に回ってるくらいで丁度いいです。)
【千種】
もう、嫌なわけないじゃないですか。私の方から言ったのに。
( 食い気味且つ勢いの良い返事に鈍色の目を丸くし、何度か瞬きを。不自然な程に矢鱈と視線を向けられ、否応なく目を合わせる。真っ直ぐに此方を射抜く深い琥珀の瞳が眩しい。淀んでしまった彼の言葉尻を補うように上記を続けると、薄く目を細める。可笑しな態度ばかりに気を取られていたが、作り物のような白い肌に朱が差している。__いやいや、何でだよ。胸裏で呟く。照れる要素なんて一つもない。だとすれば先程からの珍妙な態度から察するに___もしや、具合でも悪いのだろうか。刀の付喪神とは云え今は人の身、不調の日だってあるだろう。だとすれば悪いことをしてしまった。彼は至誠な気質だ、きっと主人の前だからと席を外し難いのだろう。ここは一主として気を利かせてやらねば。「あ、会合のこと誰かに伝えておきますね。お疲れでしょうし先に休んでてください!」なんて良い主なのだろうか。きっとそう思うに違いない。想像すると思わず頬が緩み、声が弾む。お休みなさい、と一言残すと軽い足取りで自室を後にし。)
【歌仙兼定】
ああ、それなら僕が見立ててあげようじゃないか。
( 白魚のような手が此方へと伸び、自らの紫の髪を撫でる。ふっと顔を上げると、柔らかな日差しのような笑みが厭に眩しく感じられた。好いた女性に気を遣わせ慰められるなんて、情けないだろうか。呼応して彼女を安心させるように頬を上げて笑むと、礼の言葉を一言。再び彼女の表情が曇るのを見、小さな溜息と共に溢れた呟きに翡翠の緑が輝く。揚々といった様子で上記を問うと、口角を上げつつ付け加え。「君の魅力を一番知ってるのは僕だろう?」さも当然のように宣うと、迅る気持ちの表れる落ち着かない手許を茶菓子へと行き着かせ、水羊羹を一口。何、まだ時間はある。茶請けに装いの話題が加わる程度、何の不都合もない。「矢張り君は洋装がお好みかい?」普段から彼女の装いは洋風だ。現代での主流が洋装だというのだから仕方がないのだろうが、当初は見慣れない格好に驚いたものだ。ああ、すうつ、だとかいう細い輪郭の洋装も正装なのだったか。確かに柔らかい栗毛の髪には洋装の方が誂え易いかもしれない。顎に手を遣り視線を動かす。ふと向かいの彼女を一瞥し、様子を窺い。)
(/全然お返事出来ておらずすみません…………!毎度毎度本当に何度も申し訳ありません、また多忙期に入ってしまいまして現状お返事出来そうにないので来週位まで待たせてしまうかも知れません……!空き時間にちょっとずつ進めてはおりますので暫しお待ち頂けると幸いです。募集主は私であるというのにご迷惑をお掛けして本当に申し訳ありません…!)
(/ いえいえ、どうか謝らないでください…!再三言ってはいますが、どうかリアル優先で気楽にお考えくださいね。趣味が負担に転じて失踪されてしまうのが一番寂しいので、時間が余ったらゆっくり休んで、それでも更に暇だったら返す、程度のペースで構いませんよ。来週返せなかったとしても全く気にしませんので!
またいつ暑くなるかも分かりませんし、くれぐれもご自愛くださいね。のんびりお待ちしています。お忙しいでしょうし返信は不要です。 )
(/大変長らくお待たせしてしまって申し訳ありません……!とりあえず一段落はつきましたのでお返事させていただきますね、本当に待たせてしまって申し訳ありませんでした。連隊戦までに間に合ってよかった…!
そしてあたたかいお言葉ありがとうございました!本当にありがたい限りです。
多分ですがむこうしばらくは安定した生活が出来そうですので今後とも何卒よろしくお願いします!一方通行のぽんこつ勘違い膝丸くん動かすぞー!)
【膝丸】
あ、あぁ……おやすみ…?
( 部屋を出ていってしまった彼女を、数度瞬きをしながら覚束無い返事で見送る。部屋に一人ぽつんと残された状態で思考に耽ける。彼女自信が言った。嫌なわけが無い、そんな都合の良い言葉が頭の中を駆け巡って離れない。ばくばくと脈打つ心臓が苦しくてきゅっと抑えることしか出来ず、暫し部屋の彼方此方に視線をに泳がせる。__変な気は起こしては行けない。繰り返し繰り返し言い聞かせながらそっと彼女の普段使っている布団に潜り込む。想い人が普段就寝時に使っているせいか、ふわりと花の香りに包まれる。好きな人と眠る、その幸せと気恥ずかしさといったら言葉には出来ないほどのもので。気を紛らわす為に目を閉じて身体を休める事だけに集中する。__愛おしい彼女の香りに包まれながら眠ったなら、さぞかし疲れが取れる事だろう。自身の背後にちらつく薄桃色の花弁には気が付かず、ふとそのまま眠りに落ちて。 )
【伊織】
そうね、洋装の方が着やすいし動きやすいから出来ればそっちの方がいいかも。
( 見立ててくれる、嬉々とした目で期待通りの言葉を投げ掛けてくれる相手が愛おしい。風流を重んじる彼は、矢張り会合などの厳粛な場では主にも当然厳粛な雰囲気でいて欲しいのだろうか。そんな事を考えながらまた水羊羹を口に含む。冷たい喉越しが心地好い。くす、と小さく笑むとありがとうと一言告げて面持ちを明るくさせる。和装か洋装か、悩みどころではあるが希望としては矢張りスーツの方が着るのに時間も要さないしある程度行動の自由がきく。別段動きやすさが必要かと言われたらそういう場でもないが、着物では上手く屈めなかったりと何かと不便が多い。それを考慮すればやはりスーツで行ったほうが何かと都合が良いことが多いだろう。彼に甘えてばかりな気もするが、それを言えば彼はまた気にすることは無いと笑ってくれるのだろう。相手の事をよく理解しているのは此方も同じではなかろうか。「ふふ、私だって歌仙の素敵な所ちゃんと理解してるからね。」小さく付け加えるも言ってみて何だか気恥ずかしくなり、口を噤むべく玉露茶で唇を濡らし。 )
(/ お待ちしておりましたー!お帰りなさいませ!また一ヶ月程続くのかなと心配でしたので、少し安心しました。お待ちかねの連隊戦も優しいことに超難に大包平を撒いてくれているようなので、また返信が滞るようなことがあっても気になさらないでくださいね。きわたんちゃん達と楽しく水鉄砲撃ってますので!!
それと大分拙いんですが、場面転換出来るように締めておきました。勿論まだ話したいんじゃ!って感じでしたら続けちゃって平気です!伊織さんと一対一の会談の場面に飛ばしても良いですし、手っ取り早く会議終了でも分かりやすいかなと…割とぶん投げてる!すみません!)
【千種】
ふふ、これで好感度爆上げ間違いなし____。
( 先の修行云々のせいで随分と呆れられてしまった分を取り戻せただろうか。いや、寧ろ心配りの出来る優しい主はプラスに傾いてくれるかも。自室へと戻る間も頭の中はそればかりで、矢張り表情は無意識に明るくなっていたようで、すれ違った何振りから怪訝な顔をされた。襖に手を掛け、中を覗き、___そして、再びそっと閉める。一体どうして彼は、自らの主人の布団で身体を休めているのだろうか。背後の壁に凭れ掛かり、いつの間にか怒っていた肩をゆっくりと落とす。幾ら調子が悪いとはいえ、自らの主の、異性の寝具で寝るものなのだろうか。それもあの真面目かつお堅い彼が。主人として指摘してやるべきなのか、生きた時代の差と呑み込むべきなのか。取り敢えずは行き場を失った足を、空いた近侍部屋へと向かわせ。無論普段彼が使っている布団で寝るわけにもいかず、途方に暮れたまま一つ溜息を。彼が起きたとき、一体どう接すれば良いのだろう。)
【歌仙兼定】
………!…そうか。そうだね、そうだった。まるで僕の一方通行のように言ってしまった。
( 頭の中で一通りの構想を描くと、残り少なくなった水羊羹を一口。彼女は堅く考えているようだが、政府主催とはいえ審神者同士の会談に近い。そこまで形式張った粧は求められていないはず。舌触りの良い羊羹がとろりと溶け、聞こえてきた声に落としていた目線を上げる。ああ、この人は。自然と見開かれていた翠色を細め、呟くように上記を。何処かからはらりと花弁が舞い、凪いだ玉露の水面に揺れる。目を逸らすように冷えたそれを口に含み飲み干すと、薄紅に緋袴を連想し。偶には袴も悪くないだろう。だとすれば先日万屋で彼女にと買った髪留めが合うかもしれない。いや、考えてみれば、洋装に見合う装飾品もいつだか購入していた筈。しかし部屋の何処に置いたか、それを考えると居ても立っても居られない思いで。「…ねえ、後で僕の部屋においで。色々と用意しておくから、好きな物を選ぶと良い。」気も漫ろな儘ではとても風流ではない。非礼を承知で席を立つと、自らの角皿と茶器を盆へと戻し、一つの詫びを残し急ぎ足で執務室を後に。)
(/さすがにこの酷暑の中一ヶ月は真面目に倒れかねない……たまの休日は引きこもりライフをエンジョイしてます。本当にお優しいお相手様で心の底から感謝してもしきれません。水鉄砲ちょこちょこ周回してるけど時間のなさで10万行くか不安な今日この頃です。ちゃたんなきり……
わー、ありがとうございます!切りもよさげなのでこのまま場面飛ばしちゃいましょう!どの展開でも楽しそうで悩みましたが手っ取り早く会合終了まで飛ばしてしまいました!会議のお付き合いよりそのあとのお付き合いの方が親密度が上がりそうだな、と思いまして。それなりに熟練審神者さんなので伊織さん勝手に人前で喋ったことにしてありますが、審神者の会合って政府のお偉いさんがべらべら話してる感じあるので話を聞いてるか否かはお任せします!)
【膝丸】
__終わったか。主、帰ろう。
( 解散の挨拶が為されると、今迄強ばっていた肩の力が少し抜け、小さく息をつく。其の儘目を暫し閉じ、各本丸の定例報告や政府の役人からの新たな戦場等の説明、熟練した審神者の助言などを一通り耳にして覚えるべきと思った事を頭の中で反芻する。向こう暫くは忘れずに覚えていることだろう、少し抜けている所のある主人を支えるべく自身が覚えて置かなければ。そう心に決めて一つ小さく頷き目を開くと、既にちらほらと帰り始めている審神者達の姿も多い。疎らにだが知り合いであろう審神者に話し掛け世間話に興じている者も居るようだ。主の友人は大抵学友であり審神者の知り合いは余り多くなかった筈。そも、日中休むと言いつつ彼女は余り休めていない様子だった。夕方以降彼女の様子も可笑しく、何か気がかりで。明日もまた学業に勤しまなければならない主人を余り遅くまで拘束しておく理由はない、ならば帰城の一途だろう。そう考え付くと買えるように促すよう上記を述べ。 )
【伊織】
はぁ……真逆喋らされるなんて。
( 今回の会合では自身は中々に年季の入った審神者だったらしい。定例報告は兎も角として、先達として若手の審神者にアドバイスをと云う役人の無茶振りを振られるのはてっきり自分ではないとばかり思っていた分、苦笑で済ませようと思った瞬間自分の名を呼ばれた事には背筋が凍り付いた。抑自分は会合の存在さえ今日思い出したばかりであるし、余り用意も出来ていない。人前で話すことに慣れているかと言えばそれも違う。そんな無茶振りを振られて驚かない訳もなく、最初の方は随分と変な事を言っていたのではないかという不安が産まれてくる。最後に実家の和菓子をサラリと勧める文句は入れてしまったが、無茶振りされただけなのだからそのくらいは問題あるまい。会合が終わると緊張の糸が解けた様子で深い溜息を吐きながら上記を。頬に手を当て眉を下げると「ごめんね歌仙、恥ずかしい所見せちゃって。」ちら、と隣の近侍の様子を伺うように付け加え。 )
(/ 早速1カネヒラ取っ捕まえてほくほくです。推しの落ちるイベント最高か………。ぽっけだと周回もきついですよね。1ヶ月あるのでせめて千代ちゃんがいれば里とかよりは多少楽かな。
毎度毎度良い感じに飛ばして頂いてとても助かります…!ばっちり鍵なくさせておきました。更に拾って頂ければ伊織先輩マジリスペクト!初期刀極すごーい!!ってなると思います(地雷) )
【千種】
はーい、これ書き終えたら___よし。それじゃあ帰…………って、あれ?
( 掌に収まる小さなメモ帳に、筆が追いつかなかった事項を簡易に書き留め。延享の時代からは今迄との戦場とは毛色が変わると聞く。主人として出来る限り気を引き締めておかなければ。帰城を勧める近侍に空返事を返すと紙面に芯を押し付けノックし、走り書きをざっと眺める。よし、一先ずこれで良いだろう。第一ボタンを外しリボンを緩めると、ふっと安堵の息が漏れ。スカートのポケットにメモ帳を押し込むと、聞き慣れない金属の擦れる音が聞こえ身を固める。中の金属といえばと小さなキーケースを取り出すと、フックが緩くなっていたらしく鍵は一つも入っていない。出費の予感に眉を寄せ、散乱した鍵を取り出し。ぉれは自転車の鍵、これは本丸の鍵、これは学校のロッカーの鍵…一つ一つ数え、次第に顔色を変える。咄嗟にその場に屈み込み、今し方使っていた卓や椅子の下へと目線を動かす。一通り見渡すと背後の彼へとおずおず振り返り、眉を下げて笑みを浮かべ。「膝丸さん、おうちの鍵がない、んですけど…」実は彼が拾っていたりはしないだろうか。我ながら情けない主人だ。縋るようにゆっくりと首を傾け、申し訳無さげに目線を逸らし。)
【歌仙兼定】
全く、政府にも困ったものだね。こういう事は事前に話をつけておくべきだろうに。
( 隣にいる彼女の纏う堅い雰囲気がふっと崩れ、やっと此方も少しだけ背筋が曲がり。聞こえた深い溜息に其方を向くと、下がった柳眉に下唇を小さく噛み。器具を片付け始める政府職員を横目で睥睨し息衝く。恥ずかしいなどとは微塵も思わないが、唐突に人前に出され慌てふためく主を見るのは中々堪えるものがあった。無論、心労は彼女の方が余程大きいだろうが。「さて、きみも疲れただろう。今日は早めに休____おや」近侍として、そして文化人として、彼女を労らなければ。先に立ち上がると、打って変わって凪いだ双眸を彼女に向け、柔らかく笑んでみせ。ふと視界の端に照明を受け何かが光る。言葉を途中で切ると、屈み彼女の座している椅子の足元に落ちている小さな其れを拾い上げる。何かと思えば特に変哲もない鍵で、そのまま顔を上げ主を見上げ。「きみの物かい?」冷たい金属を掌に乗せ、彼女へと差し出しつつ問い掛け。)
(/おおぉ、おめでとうございます!ぽっけ勢だとなかなか厳しいですがこの間のアップデートからHTML版になったのに合わせて少し動作早くなったかな?って感じがします。
水鉄砲ぱしゃぱしゃしてる割に近侍さんが千代ちゃん全然出してくれなくてかなしいです。
この歌仙ちゃんに初期刀っていうワードが地雷でしかないですよね、すごい眉間に皺よりそう。カレカノ勘違い丸くん頑張れ…!)
【膝丸】
__鍵?きみ、何時もひとつに纏めているだろう。
( 纏めた資料を丁寧に持ち帰る為の荷物として入れて居ると、何やら視界の端で慌てふためいた様子でわたわたと忙しなく動く彼女。何かあったのか、と顔を上げ訝しげな視線を送ると、次第に震えた声でぽつりと響く言葉に目を丸くする。お家の鍵、とは即ち彼女の本丸ではなく母君等がいる自宅の鍵の事だろうが、彼女は何時も様々な鍵をひとつに纏めて居たはずだ。彼女が持つ鍵を纏めているものには何一つついていない訳だが。なおの事不思議極まりないが、無いと言うならば何処かで落としたのが定石だろう。此処からさして動いては居ないのだからこの辺にある筈、とも思い腰を屈めて先程の主人と同じ様に鍵を探し始めて。然し余りもの探しや偵察といった行為自体は不得手で、別段何の代わりも無いように見える。「むぅ、見当たらないな。すまない主。」暫し探し回った後に顔を上げて溜息を吐きながら一言、愛おしい主人の役に立てない歯痒さに眉を下げながら肩を落とし。 )
【伊織】
__私のではないかな。落し物じゃない?
( 彼からの労いの言葉に安堵すると共に矢張り申し訳なさも込み上げてくる。歴史も由緒もある名刀としてはこんなに情けない主人の姿というのは見るに堪えないだろうに。彼に恥をかかせない為にももっとしっかりしなくては、そんな戒めを自分の中で唱えると、視界に煌めく金属に目を丸くする。彼の掌から差し出された鍵を手に取り、小さく首を傾げ。何かの鍵、なのは解るのだが全くもって見覚えのない鍵だ。キーリングを一応確認してみても自身の所持する鍵は全て揃っている。なればこの会場に来ていた誰かの落し物であろう。近くに誰か鍵を落とした人は居ないだろうか、もう幾組かは帰り始めてしまっていて持ち主は見つからないかもしれないが。「政府の職員さんに届け__あ、あの子達じゃない?」他人に無闇に話し掛けるより上に届け出た方がいいだろうか。彼に確認しようとした矢先、彼の肩より少し向こうに学生服を着た少女とその近侍であろう源氏の重宝がしゃがみ込んで何かを探している様子。行きましょう歌仙、と彼女の方へと歩みを進めると、「あの、捜し物って之だったりしませんか?」至って物腰柔らかに、ふっと微笑みながら鍵を差し出して。 )
(/ ただいま5カネヒラで前回よりも豊作です。ところで一昨日運営ちゃん直々に青江村を焼き払ったわけですが、主様は息災でしょうか。柳柄の着物とても最高でしたね…ゲーム内立ち絵よりも髪纏めてたりするのかな…普段より巻いてるように見えます青江ちゃんぐるじい
勘違い丸きゃわわ。公私混同が良くないのは分かってるけどもう少し恋仲っぽいことしたいなーとか悶々してると可愛いです。ああ膝かわ… )
【千種】
あーいや、あの!平気ですからそんな顔しないでください!
( 悔しげに表情を歪める彼の姿を見るなり、慌てて笑みを作り首を横に振る。偵察の値は太刀ワーストだったか、申し訳ないことをしてしまった。そも落としたのが会場であるとも限らず、来る途中で失くしたのかもしれない。それが一番まずい事態だが。彼につられて出かけた溜息が女性の声に喉奥へと押し込められる。其方へと向くと、柔らかそうな白い掌の上に乗せられた小さな鍵。貼られた小さな星のシールは見紛うことなく自宅の鍵で、反射的に立ち上がり女性の手ごと両手で包み。「します!すみません、ありがとうござ___…あ、さっき話してた人…」安堵から泣きそうになるのをぐっと堪え、心優しい美人のお姉さんの手を握る。どこか耳馴染んだ声に先程の会合が想起され、眼前の審神者が大先輩だと気付き。数歩遅れた位置に立つ彼女の近侍を見、昼の会話が浮かび。何処か思うところがあったのか顎を引き、再び彼女へと向き直り。「あのあのっ、個人的に聞きたいことがあるんですけど、お時間頂けますか?」辿々しく堅い敬語を紡ぎ、唇を結んで。)
【歌仙兼定】
あの子………?…主、大人しく政府に届けた方が__、
( 自らの肩越しに視線が向いていることに気付き、遅れて其方を振り返る。確かに近侍と二人で何かを探していると思われる審神者がいるが、それだけで決めつけてしまうのはやや尚早なのではないか。何より、見知らぬ相手と話すのは余り気が進まない。そうこう言っている内に主は歩みを進め、渋い思いをしつつも後を追う。重い足取りで彼女の隣へと並ぶと、丁度しなやかな白い手が包まれる瞬間だった。これで相手が異性であれば首を__と迄はいかないが、今のように涼しい顔は出来ていなかっただろう。聞けば直々に質問があるとのこと。審神者として主人を仰がれるのは悪い気分ではない。その近侍として無意識に表情を作ると紫の髪を指に巻き付け。「これも何かの縁だろう、良いんじゃないか。」こうして質問が来るということは矢張り先程の講話も恥ずべきものではなかったのだろう。そのことが嬉しく口角を上げると、背を押すように彼女の肩をとんと叩き。)
(/ すみません、どうしても心配過ぎたので少し書き置きを…!決して!決して催促ではありませんので!!絶対にそこはお間違えなきよう!!!
長くなりすぎても気持ち悪いので端的にいこうと思います。茹だるような暑さですが、主様はご無事でしょうか。体調は崩してないでしょうか…。失踪はしないというお言葉は以前頂きましたし、繁忙期が終わるまでは無理に返信しないでください。返信に割く時間身体休めて!!!もう也関係なく主様のお人柄に惹かれている面もありますので、どうかご自愛ください。罪悪感とか本当に感じなくていいので…!
すみません結局割と長くなりました。とにかく私が言いたいのは主様大好きってことだけです。以上乱文失礼しました。早く涼しくなりますように。)
(/生存報告です、此方生きております!ここの所ずっと体の調子が悪くまともにご飯も食べられていなかったのですが何とか回復の方向にありますので返信の余裕が出てきました…!お待たせしてしまって本当に申し訳ございません、温かいお言葉を頂けて本当に嬉しかったです、これからも無理ない範囲で返信は行っていきますので時間がかかってしまうかもしれませんが何卒よろしくお願い致します。一方的で非常に申し訳ないです…!
青江ちゃんの低い位置で髪を結わえていそうな軽装の実装もされてだいぶ元気になりました。あまりの尊さに打ちのめされかけましたが軽装いいですね…。)
【伊織】
わ!__えっと、はい、私で力になれるなら。
( 彼女が振り向き鍵を視認した瞬間、他人に手を包まれるというあまり経験したことの無い事態に驚いた様子で目を見開き。否、それにも驚いたが一番の驚きはその動きの機敏さであろうか。若い子って元気だなぁ、なんてぼんやり思いつつも鍵の持ち主が存外早く見つかったことに安堵する。聞けば、何やら此方に質問がある様子。彼女の自分を見詰める眼差しはどうやら尊敬の色が混じっているようで。前で講話を仰がれるだけのことはあったのかな、なんてちょっと誇らしげに今しがた肩をとんと叩いた自らの近侍にちらと目を遣り。矢張り彼も異論は無さそうだ。それを確認して上記を口にし、ふわりと目を細めると、少々気にしていそうな彼女の近侍にも目をやって気にしないで、と小さく口を動かし。 )
【膝丸】
あ、主。きみ、いきなり其れは失礼に当たるだろう!?
( 目の前にふっと現れ、目的の鍵を差し出してくれた恩人にいきなり懐いた仔犬のように飛び付くのは如何なものだろうか。幾ら相手が女性とはいえ、両手で手を握るだなんて。自分もされた事がないと言うのに。否、そうではなくて。相手は先程壇上で講義をしていた先輩であるというのに。ずけずけと彼是質問するのも失礼に当たらないだろうか、否、先達に教えを乞うことは悪い事では無いような。ぐるぐると巡り、迷走しかけた思考を何とか但して主人との間に割って入り。彼女の後ろに控えている修行を既に終えた、凡そ初期刀であろう刀に小さく頭を下げ。「主人の非礼を詫びよう、悪意は無いんだ。」と付け加えると、どうやら向こう方の主人も質問されたこと自体は悪く思って居ないようで。折角新しい知識を得られようとしているのに臣下があまり表出るのも良くないだろうか、と一歩引き下がって。 )
(/ うわーーーーーん主様ーーーーー!!!!!ご無事とはいかなかったようですが、生存報告に心から安堵しています…!本当にご自分のお身体を第一に考えてくださいね。待てというならいつまでも待ちますので…!!体調は不可抗力ですし不満など少しも持っていませんので、気楽に考えて頂けたらと思います。寧ろそんな状態の中お相手をさせてしまって此方が申し訳ない…!常々有難うございます。
それと軽装は青江ちゃんが一番ぐっと来ましたね………表情が素敵だ………。夏の夜と合いまくりでもう…あれ足元が泥濘んで……(沼) )
【歌仙兼定】
いや、構わないよ。寧ろ見る目があるくらいだ。
( 天真爛漫といった様子の主人に代わり頭を下げる近侍に軽く手を上げ首を振り、翡翠の瞳を柔らかく細め。矢張り自らの主が認められるというのは側仕えとして嬉しいものだ。微笑ましげに表情を緩ませ、主の肩越しに見えない尻尾を振る少女を見つめ。肩に置いた手で僅かに彼女を引き寄せ、「矢張り講話も失敗ではなかったようだね。」と一言囁くように伝え。一歩後ろに下がり、邪魔にならないよう口を閉じ静観する___筈だったのだが、今し方聞いた少女の問いに思わず眉を寄せ。初期刀殿についての話ならば残念ながら自分の出る幕はない。何処も彼処も初期刀初期刀と、初期刀という地位はそこまで重要なのだろうか。選ばれる機会が用意されていたにも関わらず、その座を譲ってしまった自らには皮肉な話だ。薄く溜息を吐き、出来る限り相手方が気にしないよう引き攣った笑みを浮かべ。)
【千種】
か、代わりに謝られたら私の立つ瀬がないじゃないですか!___ごほん。すみません、えっと、それで…。
( 勝手に非礼を詫び始める自らの近侍を見ると顔色変えて慌て始め、包んでいた掌から鍵を受け取ると一つ会釈を。主人は自分だというのに、恥ずかしい。羞恥で熱を持つ頬をぱたぱたと手で仰いで冷ましつつ、鍵をポケットへとしまい込み。優しい言葉を掛けてくれる両先輩に一つ咳払いをすると、横目で彼女の近侍の姿を窺い。煌びやかな蝶の装い、胸元の桔梗。態度も悠然としていて立派だ。自然と自本丸の初期刀を思い描いて重ね、彼もこんな風になるのだろうか、と目を細め、再び目の前の先輩へと視線を戻し。「あの、初期刀…さんを修行に出すの、寂しくありませんでしたか?」本人の手前呼称を付け、幾らか不安そうな表情で問い。質問を口にした途端、肩越しに見える初期刀の雰囲気が変わったような気がし、また何か非常識だったかと問うように自らの近侍の表情をちらりと見て。)
(/ 毎回毎回催促のようで申し訳ありません、矢張りどうしても抑えが効かず…。
本当にご負担になるようでしたら、どうかこのトピのことはすっぱり忘れてくださいね。元より私生活優先という事でしたし、気が咎めるようであれば打ち切りの宣言も不要です。何ヶ月か後落ち着いた頃に、また続けたい、と思ってくださるなら一言頂ければそれでも十分ですので。
どうか主様が健康でいられますように。のんびりお返事をお待ちしていますね。)
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