異能研究都市 アルデリア【戦闘/2陣営/集合型】

【語群説明】

【イデア】
・異能保持者と今の政治体制を嫌う人々が老若男女問わず集う組織。
基本的には拠点はシェアハウスか地下のセーフハウスとなっている。
異能保持者は外見だけでは分からない為、身分を隠して生活している。
それぞれ、”携帯できる程度”の護身用の武器を持っている。

シェアハウス内には
各異能保持者それぞれの部屋、リビング、キッチンなどの共用スペースや緊急時の地下へ出る避難扉等が設置されている。
入る為にはパスコードが必要。
入力するタイプ。
※また、参加者の中から1人、シェアハウスのオーナーを決めてもらう事にしています。
避難扉の鍵はオーナーしか持っていません。
所持の仕方はご自由にお願いします

【アルト】
世間一般では明かされていないが、メンバーの大半は異能を扱う。
しかしこれは本来の異能保持者の様な天然の異能ではなく、人口に付与された異能を武器に宿し、それに適正のあるメンバーを寄せ集めた対抗組織。
また、アイドルのようにファンが着くこともあり、公ではかなり支持を持つ組織。
イデアの異能保持者と違い、武器は派手な物でも持ち歩くことが出来る。
勿論、カモフラージュは必要である。

拠点は街の中央部に立つ大きな事務所。
政府が設立しているためか一般に扱えない物も扱う事ができる。
基本的には私服警官のように制服はないがマークとなる〝A〟と描かれたロゴをどこかに付ける義務がある。
付ける場所、大きさは自由です。
※こちらも、リーダーをひとり決めてもらいます。また、副リーダーなどの役もあります。

☆【異能/異能保持者】
異能は口上で話した内容の様に、突然変異で生まれた遺伝子により生まれた人智を超える力である。
今の人々はだいたいこの遺伝子を所持するが、その中でも色濃く受け継がれた者に現れる現象。

物質を操るものから能力の向上効果があるもの等、様々な種類がある。
先天性、つまり生まれた時からある異能はさほど強くはないが万能で、デメリットは少ない。
稀に先天性の保持者に2つの異能が現れる事もあるが、それは世界で片手程にしか居ない。

後天性の者は何歳でも異能に目覚めることがあり、強力で殺傷能力の高い異能を生み出すがデメリットが高く、耐えきれる者は少ない為重宝され、実験用途や防衛施設の開発に使われることが多い。

アルトに所属する人々の武器は魂や異能を結晶化させる異能保持者によって作られた。

【武器/両陣営所持武器について】
※アルト所持の武器について
アルト陣営の持つ異能はあくまで〝武器によって〟付与されているものであり、武器を所持していない、適性のない武器(武器を交換して使う等)を使用しても異能の効果は発現しません。
複数の所持は可能ですが、それ相応のデメリットを付けて頂くようお願い致します。
杖、鎖鎌、手甲、盾、槍、刀…形はそれぞれお決め下さい。

※イデア所持の武器について
普段は隠密に、一般人と同様に暮らす為、銃刀法違反も適用されます。
なので自宅所持は構いませんが、普段から所持しているもの、及び突然の交戦時には手持ちできる拳銃やナイフ等の小型の物のみ普段での所持可能です。
なお、１回自宅に戻り、新たな武器を持ってくる事は可能ですが、
(自宅から離れている場合)
A「あ、敵だ！家に帰って大型の刀を持ってきたよ！これで敵を薙ぎ払うよ！」
B「え、ちょ、家まで距離あるよね？一瞬で持ってきたの？」
A「うん、でも走ってきたから大丈夫なはず！」
B「…。」
…なんて事になりかねませんので、〝必ず〟行こうとする描写、走って向かう描写等を入れてください。
なお、キャラシー提出時に所持武器については普段と自宅で別に書かれると有難いです。