結月 2019-03-12 09:58:29 ID:cc942b6ed |
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>>なーちゃん
「はは、意地ねえ。聞き出せるものなら、幾らでもどうぞ?」
(空いたグラスをテーブルに置き、次のカクテルを頼む彼女。それに続く様に「僕も同じもの貰えるかな?」と愛想良さそうな笑顔を一つ浮かべつつ注文を追加して。颯爽と厨房へと去っていく店員を見送って視線を戻せばニヤニヤと此方に笑顔を向ける彼女が目に映る。ニヤニヤした彼女に「へえ、結月さんってさ、やっぱり変わってるよ。数時間しか経っていない、況してや名前すら分からない奴に好意をもつなんて。普通なら怪しい奴だって遠ざけるよ。」と意地悪そうに口角を上げつつ、先程と同様に頬杖を付き直せば視線を外す事なく見つめ返して。)
***
「本当かなー。朝霧の事だからまた言いそう。もう、揶揄うのは無しだからね。」
(何が面白いのか、クスクスと笑いを溢す彼に対し彼の顔は若干ムスっとしていて。だが、そんな表情も束の間。彼から御礼と甘いものは好きだよ、と言われれば安心したのか安堵の表情を浮かべつつも「ほら、僕ってやれば出来る子だし?」と自分の胸を軽く叩き自慢げにしていると、ポンポンと軽く床を叩く音が聞こえ。音の発信源は勿論朝霧で、隣に座れと言うことなのか床を軽く叩きながら促してくる相手の言う通りに隣に腰を下ろせばブラブラと足を動かしながら、白い湯気が立っている湯飲みを持っては軽く啜り。)
(んん。どう返信しようか考えましたが、前回の続きから繋げさせて頂きますね。上記の文無視する様で申し訳ないです。)
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