主 2019-03-05 16:21:35 |
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>>29 メイル
どうも……。
(そっけない物言いは相変わらずだが、エクレールも自然と頬が緩んでしまう。少し先導するように歩き出し、そうしてなぜか上機嫌なとなりの顔をちらり、覗き見る。ほんの少し低い位置にあるはずのその顔は、己の姿勢の悪さゆえかほぼほぼ同じ高さだった)
その、どうしてそんなに嬉しそう……なんですか。
(思わずそう尋ねた。自分だったら自分みたいな面倒な男は放っておくだろうに、なぜ彼はこうも親切にするのかも不思議だった。が、そう尋ねるのは憚られ、純粋な疑問だけを口にする。ふたたび横目で顔を伺おうと)
>エクレール・リュミオル
何故?そんなの簡単さ、君が僕に話し掛けてくれたからだよ。僕は人と話すのが大好きでね、よく人に話し掛けるんだ。でも、大抵の人は相手にしてくれない。そんな僕に話し掛けてくれたんだ、嬉しくない訳がないだろう?
(少し芝居がかった様子でエクレールの方を見ながらつらつらと話し、最後にパチリとウィンクをして、相変わらずの笑顔を輝かせながら。)
それに、人助けは気分の良いものなんだよ。
(今までのメイルからは想像出来ないような落ち着いた声でいうと少し照れた様に笑って。)
>>31 メイル
(ぱちぱち、と数度まぶたを瞬かせた。確かに、あの朝の様では誰も話しかけるものはいないだろう……などと失礼なことを考える。それと同時に、共感も。くすくすと、思わず笑みがこぼれ)
……俺、挨拶しただけだってのに。変な人ですね……。
(人助けは気分がいい、と憚り無く口にできることも好ましいと感じた。先程までの申し訳無さそうな顔はどこへやら、笑うメイルにつられたように笑顔を浮かべて)
>エクレール・リュミオル
おっ、良い顔になったじゃあないか。人間、笑ってると良い事が沢山あるように思えるのさ。あくまで僕の感覚だけどね。
(エクレールの笑顔を見て嬉しくなり、先程よりも満足そうな笑みを浮かべて。)
>>33 メイル
う。そ、そうですか……。
(笑っていたことを指摘され恥ずかしくなり、丸い背をさらに丸めて紙袋で顔を隠すようにし。しかしそれもつかの間、あ、と声を上げた。)
あの、もうそろそろ俺の工房です。そこの……。
(視線で示した先にはこじんまりとした、しかしシックな作りのドアがあった。隣接した店にはガラス張りのウィンドウの中にオルゴールや懐中時計が並んでおり、ここがエクレールの店なのだと察することができるだろうか)
>エクレールリュミオル
ほう、ここが君の工房か。ふむ、オルゴールと懐中時計…良い見た目の物ばかりで、非常に興味をそそられるな。
(ウィンドウに顔を近づけてまじまじと商品を見て行き、全て見終わった後顎に手を当て、ポツリと呟いて)
>>35 メイル
……!あ、ありがとうございます……
(自分の作った魔具たちは、自分の子供同然だ。褒められて嬉しくないわけがなかった。やや浮かれたように)
その、……よければ見ていきますか。店は定休日なんで、工房で、になりますけど…………
(そこまで言ってから、我に返ったように「俺は何を……」と小声でつぶやき、そのあと「ほこりっぽいところだから」だとか「無理をしなくていい」とか、メイルが断りやすくするための文句をつらつらと並べ立て)
>エクレール・リュミオル
なに!?良いのかい?実は僕、父が魔具職人でね。それを真似して、父に手ほどきを受けて、自分でも作っていた時期があったんだ。その時作ったのがこの手袋なんだけど…おっと、話が長引いてしまいそうだからやめにしよう。ともかく、僕は魔具製作に興味があってね。良いならば是非とも見学させて欲しい。
(エクレールを真っ直ぐに見つめ、少し早口になりながら思いを告げる。頬は紅潮し、目を爛々と輝かせて、まるで有名人に会った子供の様な表情をして。)
>>37 メイル
(きらきらとした瞳を真正面から受けてしまい思わず後ずさるなど。そんな顔は初めてされたから、仕方ないといえばそうだが。自分から言い出したことだと言うのに、まるで根負けしたかのような表情を浮かべ)
わ、わかりました。続きは中で。……口を湿らすものも、あったほうがいいでしょう。
(なんとも遠回しな「お茶でもいかがですか」だ。改めて散らかってますが、と、戸を開く。……中は確かに散らかっていたが、装飾のための色つきガラスや、加工前の金属などが窓から入った光で輝いていた。)
荷物、ありがとうございました。……そこの椅子、どうぞ。
(メイルから荷物を受け取り、そう声をかけると茶を入れるためか奥へ行こうと)
>25 メイル
ん、もちろん! そこのお店美味しいんですよね。
(顔を上げて声の主を確認すると、マスタードを頬に付けながらも口に含んでいた分を飲み込み、ぱっと笑顔を浮かべて。同じ店のものだと気づくと目を輝かせ)
>21 エクレール
あ、エクレールさーん!お出かけですか?
(大きなリュックサックを背負い『CLOSED』の札をかけた店の扉から出たところで顔なじみの魔具職人の姿を発見し、右手を大きく振りながら駆け寄って)
>22 様
(/pfありがとうございます!不備等ありませんので絡み文の投下をお願い致します。)
>all
ふんふふー、ふふー♪
(昼下がり、魔法の練習の為、乾いた植木バチ投影し、それに青いクレヨンで囲い、更に三本線を縦に引いて。すると、小さな雨雲がピンポイントで植木バチに雨を降らせて)
(/絡みを投下しておきました)
>エクレール・リュミオル
失礼しよう。…金属が光を反射して綺麗だな。
(椅子に腰を掛け辺りを見渡すと、窓からの光が加工前の素材に反射している事に気付く。これらの素材は良い魔具になる未来を、文字通り光らせている…などと言うことを考え、自分で少し苦笑して。)
>メリー・ランプ
それでは失礼させて頂こう。 実はあの店のサンドイッチを食べるのはこれが2回目なんだ。前に来た時に気に入ってね、また来てしまったよ。
(メリーの横に座り、少し照れた様な笑みを浮かべながら頭を欠きつつ。)
>>39 メリー
……メリーさん。そう、……買い物中。
(ぴらりと買い物メモを見せて。知人であり年下のあなたに対しては、やや砕けた口調になるらしい、そう語った。メリーの大きなリュックサックをちらりと見て)
メリーさんは……それは?
(大きなリュックを指で指し)
>>40 リンゴ
……わ、
(外を出歩いていたエクレールは思わず足を止めた。元より魔法好きな男だ、子供が自由に魔法を操る様を見て、微笑ましい気持ちとあこがれゆえか、視線が自然とそちらに向かう。……おもわず、褒めるようにぱちぱちと軽い拍手をして)
>>41 メイル
(エクレールがトレイを持って戻ってきた。カップに入った暖かな紅茶を、メイルの前に置く)
どうぞ。……あと、これ。
(続けて、小さなオルゴールと懐中時計を続けてテーブルに並べた)
まだ商品としては出していないものなんですが、きちんと動くはずです。これは……と、すいません、どちらから、見ますか。
(自分の好きなものだと口数が多くなるらしい。長く語りそうになったところを押し留め、メイルに差し出し)
>エクレール・リュミオル
お気遣いありがとう。そうだな…君が気に入っているのはどれだい?僕が下手に質問するより、君に熱弁をふるってもらう方が僕も楽しいだろう。
(紅茶を出してくれた事に軽く礼を言い、エクレール自身が気に入っている物を尋ねる。「君に熱弁をふるってもらう方が僕も楽しい」等といったが、自分には魔具の知識は最低限の物しか蓄えておらず、見当違いの質問をしてしまったら恥ずかしい。というのが正直なところだ。それがばれない様に出された紅茶を少し口に含んで。)
>エクレールにぃに
ふんふー、ふふー
(上手くいってご機嫌になったか、鼻唄は楽しげになり、今度は成長した蕾を投影して、それをピンクのクレヨンで囲んで。先程とは違い、囲まれた蕾は、可愛らしい花を咲かせて)
>>43 メイル
俺の……?全部お気に入りですけど、そうですね。……この懐中時計なんですけど。
(メイルの真意に気付けるほど聡くもない。……気付いたところで、それを笑うような男でもなかったが……、ともかく、言われた通り熱弁をふるうことに決めたらしい。懐中時計を差し出して)
この、時計盤に細工がしてあって。魔力を通してもらうと、使用者の体感時間を変えられる……というものなんです。ひとりでゆっくりしたい時とか、待ち時間が暇な時とかに便利かと……あと、自分と近くにいるもう一人くらいなら効果の範囲に入れれるので、親しい人と長い時間共にいたい……時とか。そういう時に使えます。側から見ると、動きが妙に早いか遅いかみたいな人がいる様に見えるんで、外ではおすすめしませんけど。でも、一度出来を見るためにほかの人に使ってもらって、魔法の効果内に入れてもらったんですけど、世界からすこし切り離されたみたいな感覚があって。それがすごく気分が良くて……。
(懐中時計をくるくる動かしながら、効果のほどを饒舌に語る。魔具が好きなのもそうだが、魔法が好きなことが伝わってくるだろう。魔法の体験をさせてもらった時のことをずいぶん楽しそうに語り)
>>44 リンゴ
……ふふ
(楽しげになった鼻歌に微笑ましくなる。壁に寄りかかり、小さな子供がはしゃいで魔法を使う様子を眺めていた。蕾が花開いていく様子を見て、思わずおお、と声を漏らし)
>エクレール・リュミオル
なるほど、体感時間を変えられる魔具か、面白い効果だな。それに、その時間を他人と共有出来ると言うのがまた良い。気になる魔具だな。
(体感時間を変えると言う滅多にない効果を持つ魔具に少し興味を引かれつつ、また今度買いに来ようと心に決めて)
>>46 メイル
……試してみますか?
(ことり、と懐中時計をテーブルへ)
俺が前にいるから、落ち着かないかもしれないですけど。なんだったら、俺を範囲に入れてくれて、も……
(そこまで言って、なんだか魔法を強請っているような気分になって恥ずかしくなったのか、丸い背を更に丸めて言葉が小さくなっていく。ああ、いえ、無理にとは、と、付け足し)
>エクレールにぃに
・・・![だれ?]
(誰かの声が聞こえ、ビクッと肩を震わせて、怯えた様子で辺りを見回して。相手を見つけるとカンペを出し、警戒しているのか、手には黒いクレヨンを握りしめて)
>エクレール・リュミオル
良いのかい?それじゃあ遠慮なく…いや、まず君に使って貰って、その後で僕を効果範囲内に入れて貰っていいかな?外から見た感じと、内側にいる感じ。両方とも体験したいんだ。我儘を言うようだけど、お願い出来ないかな。
(早速使わせて貰おうと懐中時計を手に取ってふと、外と中の違いを感じたいと思い頼んでみる。我儘を言う様で余り良い気はしないが、知りたいと言う欲求には勝てずにそう口にして。)
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