むかしむかしある所に、孤独な魔法使いがおりました。魔法使いはとても強い力を持っていて村人たちに恐れ嫌われていました。
心優しい魔法使いは受け入れてくれない村人を恨むことなく、寂しさに時折涙するぐらいで一人村外れの家で暮らしておりました。
そこに1匹の猫がやってきました。
「迷い込んできたのかい?」
魔法使いは首輪もつけられていない猫を抱き上げると寂しさから一緒に暮らしてくれないかと猫に問いかけます。
猫はスルリと魔法使いの腕から逃れると、振り向きもせずに家から出ていくのでした。1人残された魔法使いは悲しそうに笑むと、膝をついてホロホロと涙を流します。
しばらくすると、さきほど出ていったはずの猫が再びやってきました。しかも何匹もの猫を引き連れて。
「嗚呼、キミは僕のために仲間を連れてきてくれたのかい?」
魔法使いは今度は嬉しそうに笑いました。
「優しい君たちに素敵な魔法を送ろう」
魔法使いは猫達に魔法をかけます。
すると、みるみるうちに猫の姿が人の姿へと変わって行ったのです。猫特有の耳と尻尾は健在ではありましたが、それ以外は人と何ら変わらない姿でした。
こうして魔法使いと猫達は幸せに暮らし続けました。
《ルール》
①セイチャットさんの言いつけは守るにゃ!
②みんにゃと会話したいからドッペルしていいにゃ!
③ロルは50文字から無制限にゃ!でも確定とかはダメにゃ!
④ご主人様以外は皆ネコにゃ!ご主人様の命令は絶対ニャ!
⑤keepは24hにゃ!登録落ちは嫌にゃので、3日来にゃかったら、いにゃいことにするにゃ。レス頻度は問わないにゃ。けど1ヶ月以上見にゃいと寂しいから過ぎたらいにゃいことにするにゃ。許してニャン!
⑥初心者歓迎にゃ!向上心ある人ぜひ来て欲しいにゃ!
⑦ここまで見たら、証としてkeep時に語尾をニャンでもいいからつけるにゃ!
>レス禁にゃ!