真夜中のピエロさん 2019-02-19 14:27:51 |
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「ふは、そーかよ。……まあ、昨日は野良猫拾って寝るのも遅かったしなぁ。 今日も今日で朝から馬鹿デカイ買いモンさせられちまうし、無茶させてんだろな。ほんと、悪ぃ……」
(すっぽりと相手の腕の中に閉じ込められた状況に抵抗する意思は、甘えたような声を出して肩口に埋まり擽ったい振動を与えてくる彼に対し何故か可愛いと思ってしまう自分の感覚に吹き出すことで何処かに消えてしまい。ゆったりと身を委ねてみれば寝起きの体温が心地よく、好いた気持ちが溢れてくるほど自身の反省をポツリと呟かずにいられなくて。眉を伏せて謝罪すれば肩口に埋められ表情が分からない相手の頭を横にスリッと頬を寄せて)
(/甘えん坊ハスタ様! とっても素晴らしいと思います……! あの、こちらのタイミングついでなのですが、クロの身長や年齢にイメージなど付いていたりしますでしょうか? ふんわりとし過ぎて決めていなかったので主様にイメージが出来てるようであればそちらで決定させて頂きたい、とも思っております。)
僕一人が多かったから、黒が居てくれると安心するよ…
ボソボソとそう言いながらも今の行為を辞めないでいて、ちょっとすると相手の首元にカプカプと甘噛みしてみたりもうやっていることは子供なので年上ということを忘れそうになる。普段こんな甘えん坊じゃないので自然と甘えているようで
(クロに関しては全くわかんないけど、149cmぐらいの18歳っと勝手に設定立ててました。そちらの方で正式なんお願いします。)
「──っ、んなこと言われたら1人になったときのアンタがますます心配になるだ…… !、いっ……! たくねーけどっ、ソレ、噛癖とスキンシップどっちなんだっ?」
(相手から警戒ではなく安心を得ていると知れば嬉しさから瞳を丸くして驚くものの此処にいるのが期間限定である以上、1人でいる彼をつい想像してしまい。眠気で出勤が危うかったり三食ラーメンになったり金銭感覚がおかしかったり、寂しがり屋のような不安があったり、そんな可能性が保護欲のような気持を掻き立てて心配の言葉を吐いてしまうのだが、首元に歯が当たる感覚に襲われれば尻尾をくるりと内股に巻いて何かと噛もうとする相手の、または犬の習性について疑問を訴えて)
(/ハスタ様とは体格差があるイメージで身長が数㎝伸び縮みしていましたが、参考にさせて頂きつつ
年齢 18歳
身長 154㎝
上記で脳内を固定させて頂きます。
有難うございました!以後もどうぞ宜しくお願い致します。)
ん~……っ、噛みグセ
カプカプと噛みながらそう言って噛むのをやめないでいた。噛みながらも相手の言葉を聞いていたが相手の尻尾が気になったのか「僕の腕にも巻いてみせてよ」と言ってワクワクしていた。猫と触れ合うなんて仕事しかないためこんな言ったりしてる時間が楽しくてボソッと「好きだよ」と呟いてみる。特に意味は無くて子供が誰にでも言うのと同じようにそう言う
「楽しそうなのが尚更タチ悪ぃー。んん、噛み痕残すなよ、服で隠すの面倒臭ぇんだから」
(噛癖回答に相手の揺れる耳と尻尾を一瞥しては半目になりつつ呆れた様子で評価を下すも現在露呈中の相手の癖を強く制止するつもりは特になく、痣に加えて痕も広がるのは勘弁といった風に釘だけを刺しながら血の通う首の太い動脈に歯が気紛れに当たることで生まれる謎の高揚感を振り払うように首を振って。頭上から落ちてくる言葉は小まめに動く耳で全て受けとれば、キョトンとした後に勝手に意味を繋ぎ合わせていき)
「…………、尻尾が、か?」
(些かぼーっとしていた表情をフフンと自慢顔に切り替えて、相手が好きであろう尻尾をゆらゆらと揺らし希望通りに片腕に巻き付けてやり)
尻尾じゃなくて…あぁ~…もういい。
はっきりとクロが好きだよと言おうとしたが急に恥ずかしくなったのか耳をパタパタさせながら噛むのをやめて相手の背中におでこを付ける。相手の尻尾の気持ちよさを感じながら数分は何も言わない…と言うより恥ずかしくて言えなくなって無言になる
「……?、どーしたんだよ」
(甘噛されてじんわりと熱を持った首元の肌を指の先で撫でながら背中で沈黙してしまった相手に疑問符を飛ばし、腕に巻いていた尻尾をフニフニとやんわり絞めて緩めて遊んでいたりしたのだが、尚も沈黙が流れる状況に腕から自分の背中に尻尾をまわすと相手の頬や顎をどうしたどうした?と心配するように撫でてみて。それと合わせて呼びたい言葉を、自分が知らないことに気がつけば今思い出したように口を開き)
「あ、そういえば、アンタの名前を聞きそびれてたな。なんて言うんだ?」
くすぐったい…。
いつも同様ヘラヘラと笑っているようだが今日はちょっと嬉しいというか愛おしいというか不思議な感情に押しつぶされそうになっていた。僕が誰かを好きになるなんてありえない、だって僕は…誰も信用してないしと心で自問自答しながら「僕は…ハスタ」と小さくつぶやく。
「アンタもハスタもあんま変わらねぇな。ハースーター、なに黙ってんだよ。そっち向いてもいいか?」
(呼び名がそれほど変化しない微妙さに小さく笑ってしまうが、それでもいま口にしたい方の名で相手を呼び尻尾を顔の輪郭をなぞるようにして上に向かわせれば到着した耳付近を今度は意図を持って擽ってみる。もういいと言った相手に踏み込んだり、何か話させようと擽ってみたり、感覚としては小さな子を構いたくなるようなソレに近いのだが蓄積された保護欲が大人に対して行っているという違和感を消し去っていて。表情で読み取りたくなれば、顔が見たいと腕のなかでそわそわとし始め)
ふふっ…いいよ。
くすぐったさに耳をパタパタして避けようとしながらも気持ちいいなぁと思っていた。なんかこれ気を使わせてる?それとも世話されてるのか?と思いながらもまぁいいかと考えることもやめて相手の尻尾の動きを目で追う。噛みたい欲が出るが、ぐっと抑える
(腕の中のスペースは大きく身体の向きをくるりと変えるには十分で、座ったまま器用に対面する形を取れば背丈の差から見上げた相手の顔がよく見える。何かに注目しているような目線の先には耳から離した自分の尻尾があり左右に揺らすと相手の瞳も同じように揺れるので思わず愛らしさから頬をニヨつかせてしまうけれど、何とか口を一結びに堪えて此方に注目とばかりに尻尾を自分の腰に巻き付け視線を誘おうとして。緩かそうな相手の雰囲気に耳を揺らし)
「なんだよ、機嫌良さそうじゃんか」
ん~…そんなことは…
尻尾を追いかけていると急に止まって相手を見る形になると恥ずかしそうに目を泳がせながらボソボソと上記を述べる。1度ぎゅっと相手を抱きしめるともう1回好きだよと伝えてみる。相手はまた気づかないだろうし自分のこの愛おしいと思う感情も消えるだろうと思っていた。平然を装っていたがたった4文字で心拍数が上がって
「! ………………こっちなら、そう言えって」
(再度放たれた言葉は先程とは違い具体的に対象を教えてきているようで沈黙された尻尾ではなく言葉と共に抱き締められている自身の方だったのかと理解をしていけば1番最初に味わうはずだった照れが理解の遅れた分だけ膨らみ襲い掛かり始めて、みるみる熱くなっていく顔の急激な変化に口を尖らせてはつい文句を垂れてしまう。腰を相手の太股に落とした今の位置が丁度相手の胸元であるため距離を詰められた耳が加速する心拍音を拾ってしまい、耳から心臓へと伝染させるように自分の心拍数も痛いぐらいに跳ね上げさせるので、よじよじと逃げるように膝立ちになれば相手の首元に腕を絡ませて肩口に頬を置き避難して。どうして心臓が痛むのかは解らないが彼の"純粋な好意"を2度も無視するのは自分から彼へ向ける好感度の上がり具合から無理な話で、視線をぐるぐるさ迷わせた後に何とか声を絞りだして)
「…………オレも、嫌いじゃねーけ……ど……」
ありがとう…ほんとこう思ったの初めてだから僕も言うの…恥ずかしい。
照れくさそうにそう言うと少し離れて手で顔を隠す。ただでさえ種族違うし考えだって違う、ましてや男の子なのにと思いながらも熱を隠しきれないでいて。平然を装おうとするが相手の言葉で自分の思いを余計に自覚してしまって溢れる想いを止められない。それが尻尾や耳にも現れていて尻尾は激しく振って耳はパタパタとしていた
(距離を置こうとする体温が名残惜しいとも思えたが相手に密着していた箇所から全体に熱が拡がりジリジリ焼かれていくような錯覚に陥れば過剰摂取だと素直に首に巻いていた腕をほどき少し離れた相手の様子を見詰め熱を逃がすように深く息をついて。初めての言葉で頭に過るのが不思議と月の夜に最初に出会ったハスタであり、月の光で透ける銀色に胸がざわついたのを覚えている。あの時との違いを比較する術はないけれど、こうして好意を余すことなく伝えてくれる彼の素直さや可愛さを愛らしいと感じる今の気持ちが暖かく大事であることは確かな事実であって)
「……オレは、この町にくるまで同じ猫仲間しか知らなくてさ? 話に聞いてただけの犬に興味持ったり、ましてや……好いたりするなんざ、」
(「思うはずなかったのにな」と戸惑いを抱きつつも認識した気持ちを素直に述べて、熱に懲りない己の手が構いたい一心で相手の髪に伸びてしまうことに参った様子で眉を下げ小さく笑いを溢して)
(/照れハスタ様、可愛いですね! クロは、こう、本人無自覚の一目惚れVS自覚した保護欲でハスタ様のまわりをチョロチョロしそうです笑)
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