真夜中のピエロ24707 2019-02-17 22:02:04 |
通報 |
如月くん
ありがとう。大切にするね!
(相手の返答に相槌をうちつつプレゼントを渡されると嬉しそうに微笑み。人からもらったプレゼントは基本的になんでも大切にするように心がけており、特に深い意味はないようで)
和泉くん
プレゼント決まってよかったね──あ、えっと…なんでもない!それよりさなんかお腹空いちゃった。どこかでお茶しない?
(タイミングよく相手が現れ何故か後ろめたい気持ちになり咄嗟にプレゼントを鞄にしまいこみ。先程のネックレスを買って貰ったことを知られてしまえばまた険悪なムードになるのではと察し、2人の間に入ると互いの腕に自身の腕を絡ませ無邪気に笑い)
【如月 咲哉】
お。 いいねー。美味しいもんでも食べよ。
(腕を絡められれば嬉しそうにしてお茶にも乗っかり。相手が咄嗟にネックレスをしまったのが見えれば相手の耳元に顔を寄せて「…二人だけの秘密が出来たね。」と和泉には聞こえないように囁き)
【和泉 蒼司】
っ、……何が食いたい?
(腕を絡められるのは予想外で急なスキンシップに少々戸惑い。それから相手にだけ視線を向けて尋ね)
如月くん
……っ。
(不意に耳元で囁かれると耳が熱くなるのを感じ「そ、そうだね…」と小さい声で呟き「如月くんは甘いもの好きだっけ?」と視線を向けながら言葉を続けて)
和泉くん
うーん、甘い系が食べたいなって思ってるんだよね。例えばパンケーキとか!
(相手が戸惑っているなど気付いておらず、投げかけられた質問に素直に食べたい物を告げて。「そういえば新しいパンケーキのお店がOPENしたって聞いた気がするんだけど…どこだったっけ…」と噂で聞いたお店を思い出そうと考え始めて)
【如月 咲哉】
俺、甘いものも食べるよー。そういえば、この前女子と話してるときにパンケーキ誘われたなー。確か… あっちの方って言ってた気が…。
(噂に聞いていたパンケーキ店のことを思い出しながら、腕を絡めたままその方向へと歩き出し)
【和泉 蒼司】
パンケーキか…。
(同じ方向へと歩き始めるが正直甘いものは得意ではなくて。しかし相手の食べたいものとなれば自分の好き嫌いなどは我慢して)
如月くん
え、そうなの?やっぱり女子の間で人気なんだね!雑誌とかテレビにも出てたみたい。あ!あそこじゃない?
(目的のお店が見えてくると指で指し示せば自然に腕を解き、ショーケースに飾られたサンプルのパンケーキを食い入るように見つめて)
和泉くん
…?ね、行こっ。
(幼馴染にも関わらず相手の好き嫌いを把握しておらず。なんとなく元気がない様子に首を傾げながらも半ば強引に腕を引っ張りながら店内に入り)
【如月 咲哉】
お。ここだね。 ──…3人で、お願いします。
(腕が解かれたことに寂しさを感じるも、ショーケースを食い入るように見る姿が微笑ましく。店員から人数を聞かれ笑顔で答えて)
【和泉 蒼司】
あぁ。
(行こうと言われれば簡単に返事を返し腕を引かれながら店内へと入り。店員に案内されるまま付いていき席に着くと自然と相手の隣に座り、正面に如月一人になり)
何食べようかなー。あ、このいちごのスフレパンケーキ美味しそう…これにしようかな。
(特に席の位置を気にすることなく運ばれてきたお冷をひと口飲み、メニュー表を手に取りいくつか食べたいパンケーキがあったのか暫く悩むと決めて。その後2人の顔を交互に見つめ「2人はどれにするか決めた?」と問いかけて)
【如月 咲哉】
あ、先輩ずるいっすよ。あかりちゃんの隣。
(自然と相手の隣に座る和泉にチクリと言いつつも二人の正面に一人で座り。「…こっちの方があかりちゃんの顔が良く見える。」テーブルに片肘付いて頬杖つきながらニコッと。「俺は… チョコソースにしよー。」メニュー見てから即決し)
【和泉 蒼司】
───。
(如月の対抗心に軽く溜め息ついてメニューを開き。「そうだな… …抹茶ソースにするか。」幾つかメニューに目を通してから決め、片手を上げて店員を呼び、3人分の注文を済ませ)
如月くん
や、ちょっ…そんなに見られたら恥ずかしいから…!あ、ほらパンケーキ来たし食べよ!
(片肘を付きこちらに視線を向ける相手と目が合えばぱっと視線を逸らし。タイミング良く注文した物が運ばれるとはい、とフォークとナイフを渡し)
和泉くん
んー、おいしい!幸せ…。そ、そういえば抹茶にしたんだね。…もしかして甘いもの苦手だった?
(手を合わせパンケーキを頬張り満面の笑みを浮かべ暫し自分の世界に入り。ふと我に返ると相手の手元をちらりと見つめ申し訳なさそうに尋ね)
【如月 咲哉】
……そうだね。食べよ。
(相手の恥ずかしがる様子に双眸細めて。フォークとナイフを受け取り、いただきます、と食べ始め。「ん!うまい!」口いっぱいに頬張って美味しそうに食べ)
【和泉 蒼司】
ああ、うん。甘いものはそんなに。
(一口食べたところで話し掛けられ、幼馴染みの相手に自分を取り繕う必要も無いため素直に答え。「一口食ってみて。倉本が食べられる味なら全部やるよ。」フォークに一口分をのせて相手の方へ差し出し)
如月くん
あはっ、如月くん口の横にクリーム付いてるよ?…ほら取れた。
(美味しそうに頬張る相手に視線を向ければ子供のようにクリーム付けており、紙ナプキンを1枚手に取りクリームを拭ってあげ)
和泉くん
やっぱそうだったんだ。…なんかごめんね無理矢理付き合わせちゃって。
(やはり予想は的中しており眉下げ謝り。こちらに向けられた抹茶ソースのパンケーキを口に運び咀嚼し「…ん、この抹茶ソース美味しい!本当に全部もらっていいの?」幼馴染という間柄、間接的な物は特に気にしておらず全部食べる気満々で)
【和泉 蒼司】
無理矢理じゃないから、謝らなくていい。
(謝られては相手の頭を片手でポンと1つ撫で。「あぁ。食べられるなら食べてくれ。」美味しいという言葉に安堵し、パンケーキの皿を相手の方へ少し寄せて)
【如月 咲哉】
ん? …ありがとー。和泉先輩いなかったらデートみたいなのになー。
(クリームを取ってもらえばヘラリと笑んで軽口を。「あ。先輩またずるいっすよ。俺もあかりちゃんにアーンしたいのに。」二人の様子を正面で見ては嫉妬して)
和泉くん
あーお腹いっぱい…。ご馳走様でした。もう暫く甘い物はいいかな。
(2皿をぺろりと食べ終え満足したようにお腹を摩り。「あ!写真撮っておけばよかった…」と今更ながら後悔をして)
如月くん
デートって…。如月くんてば何言ってるの…!
(相変わらずの相手の軽口に翻弄されながらもちらりともう1人の方を見つめ。少し火照った頬を冷まそうと「ちょっとお手洗いに行ってくるね」と席を立ち化粧室へと向かって)
【如月 咲哉】
いってらっしゃーい。
(ニコニコと笑顔で相手を見送って。「…和泉先輩って、あかりちゃんのこと好きなんすか?」残り僅かとなった自分のパンケーキを突っつきながら今日何度目かの牽制を入れて)
【和泉 蒼司】
っ…!
(出された水を飲んでいれば不意を突いて質問が飛んできて一瞬動揺し。「…お前に言うわけないだろ。…会計してくる。」レシートを手に立ち上がり)
【如月 咲哉】
そっすかー。 …あ。俺と先輩で割り勘で。
(和泉から回答を得られずに不満げにしていれば会計に向かおうとするので、慌てて財布を出し大体半分くらいの金額を相手に渡して、会計へ向かう和泉を見送り)
2人共お待たせ──って和泉くんは?
(なんとか頬の熱は冷め、軽く髪を手櫛で直し2人が待つ席に戻ると和泉くんの姿が見当たらず首を傾げて問いかけて。「そろそろお会計しないとだよね。えっと…私が食べたやつはこれくらいかな」鞄からお財布を取り出し中身を確認すると席を立ち)
あ。俺と先輩で支払ったから大丈夫。
(自分も立ち上がるが相手の言葉に片手を出して笑顔で制して。「……ねぇ、あかりちゃん。…今度、本当に二人で遊びに行こう?」二人で居るのをいいことに、ふざけるのは一旦止めて真剣な眼差しを相手へ向けて)
そうだったんだ、ありがとう。後で和泉くんにもお礼言わないと…。
(ここは素直に2人に奢られようとお財布を鞄に納め。ふと真剣な眼差しで誘われてしまえば、断るのが申し訳なく思い「…うん、いいよ。」とだけ答えると柔らかく微笑み)
【如月 咲哉】
……ありがとう。
(相手から断りづらいという雰囲気を僅かに感じつつも承諾してくれたことに優しい笑みを向けて)
【和泉 蒼司】
…行くか。
(会計を済ませて戻ってくると二人の雰囲気が良い感じに見えて次へと促すように言い。「倉本は、行きたいところはあるか?」店を出て歩きながら尋ね)
んー、私は特にないかな。和泉くん達は行きたい所ある?
(問いかけに暫く考えたものの、ここという場所は思い浮かばず先程は自身が行きたい場所に付き合ってくれたため2人にも行きたい場所はないのかと首傾げ)
【如月 咲哉】
あ。じゃあ、隣にあるバッティングセンター行きたーい。
(誰も行きたいところを言い出さないので、挙手してヘラリと笑みながら)
【和泉 蒼司】
まぁ、俺はいいけど。…倉本は?
(急な提案に右手の人差し指で頬を掻き。如月も自分も練習がてら行ってもいいだろうが、相手はどうなんだろうかと視線を向け)
トピック検索 |