三丁目のミケネコ 2019-02-15 11:02:03 |
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いえ、事実ですから(笑い
でもあれで律ちゃんは、いいところがあるんですよ。
はい、軽音部のツッコミ役は、そんな感じだと思います。
はい、むぎちゃんに振り回されてる律ちゃんって感じでした。
そして澪ちゃんのむぎちゃんの好きすぎる一面も見れました。
いえ、小説を読んでいただいてありがとうございます。
はい、そんな感じです。
他の小説を書いている方も似たような感じになっていました。
ほぼゆみちゃんのキャラクターが崩壊していますね。
はい、祥子さまが嫉妬しそうです!
て言うかどす黒い嫉妬のオーラを纏いそうです。
その事に気がつかないゆみちゃんとそれに怯える瞳子ちゃんって感じですね。
律ちゃんがいいヤツなのはよく知ってますよ!
わたしはHTTの中では律ちゃんがいちばん好きですから
律もたまに振り回されると澪ちゃんの苦労が分かるというものです
まぁ反省したりはしないでしょうけれど(笑)
これ、祐巳のキャラ崩壊してるんですか?
わりとこんな感じのような←
祥子さまの嫉妬は可愛いですよね
まぁ、当事者からするとそんなことは言ってられないでしょうが
祐巳は鈍いというより、祥子さまが自分のことで嫉妬するなんてことを想像できないって感じですよね
さて、本題というか本編の相談ですが
わたしも、ここでわだかまりが完全に無くなるというのはないと思います
子どもの手前、あまりギスギスしているところを見せたくないという大人としての判断と、意地を張って簡単にわだかまりを捨てれない子供っぽい考えのせめぎ合いという感じですね
ある意味、すみれは撫子に甘えているのだと思います
今は少し離れているけれどいつでも仲直りできる、だけど今じゃない、という考えをあとで後悔することになる感じですね
仲直りするのはおっしゃる通り、最後の最後でいいと思います
ですから本編もそんな感じで進めさせてもらいますね?
律ちゃんは、魅力的ですもんね。
澪ちゃんに嫉妬する律ちゃんに萌えます!
私は、むぎちゃん押しです!
はい、律ちゃんが落ち込んだり反省するところは、思い浮かびません。
そう言ってもらえると嬉しいです。
私のゆみちゃんのイメージは、こんな感じです。
そうなんですよね。祥子様は、ゆみちゃんにあんなにも依存しているのにそれに気付かないゆみちゃんは、祥子様を大人扱いしている証拠ですが鈍感すぎます!
いろはさんも同じ考えで良かったです
いろはさんのいうとおりに大人としての判断と、意地を張って簡単にわだかまりを捨てれない子供っぽい考えのせめぎ合いという感じですから話し合っても喧嘩して別れる感じにしますか?
それともすみれの勝手とも言える無理矢理の意見を押し付けられて撫子が泣いて逃げるように別れる事にしますか?
ムギちゃんのゆるふわかげんや世間ずれぐあいもいいですよね
そもそもムギちゃんの財力がなければHTTは成立しませんし!
依存されている、と思っていた関係が実は逆に依存していた、って関係、いいですよね?
こういうのも共依存っていうのかな?
傘木希美ちゃんと鎧塚みぞれちゃんとかそうですよね
唯と憂もそうかなって思います
実は祐巳と祥子さまもそうだったんですね
そうですね
すみれとしては、子どもたちに自分たちの不仲を見せたくないというのがあるけれど、追いかけてホントは謝って仲直りしたいのに素直になれずに、子どもたちの前では仲がいいふりをして、ってわざと冷たく言って撫子をまた泣かせてしまう感じでしょうか?
子どもたちの下に戻って、撫子は赤い目で仲がいいふりをするけれどいろはと桜は心からは納得できずに、今度はダンスの時間を迎える
という流れはどうでしょうか?
子どもたちの前では撫子は悲しい気持ちを抑えて最後まで気丈に振る舞ってほしいです
ずれているところが良いのではないですか。
ふんわりとして的外れな事を言うのがむぎちゃんの魅力です。
むぎちゃんって唯さん以上に天然な気がします!
でもむぎちゃんは、大学生編で家の財力を捨てて自分の力だけで生きていく事にするんですよね。
しっかりとしています。
学費もバイトで払う事にしてそれを心配をする澪達ってシチュエーションがあります。
むぎちゃんの感謝を表す為に澪達三人でブレスレットのアクセサリーをするプレゼントをするところは、萌えました。
はい、傘木希美ちゃんと鎧塚みぞれちゃんは、そうですよね!
唯と憂も祐巳と祥子さまもそうですね。
はい、それで良いと思います。
それならばストーリー的に幼稚園の裏門ですみれに捕まり素直に慣れないすみれは、撫子に酷いことを言われて泣きながらすみれの側を離れて幼稚園の庭の木の影でどうにか落ち着きを取り戻して桜達のところに戻りもう大丈夫だと伝えてすみれや桜達に演技でニッコリと笑い答えると桜といろはは、ふしんに思うけれども雰囲気的に話を聞くことができなくてあやふやのままダンスの時間になりで大丈夫ですか?
あはは
その通りだと思います
でもたまにはちゃんとしたことも言いますよね(笑)
天然っぷりは甲乙付けがたいと思います
どちらも強烈です!
ムギちゃんって、ふわふわしてるけど芯は通ってるんですよね
ぶれないというか
軽音部の4人の友情、いいですよね
あ、仲間外れにしたらあずにゃんがひそかに拗ねそうです
はい、それでは本編はそんな感じで進めさせてもらいますね
なにか気になることがあればまた相談させてもらいます
はい、軽音部の四人って良いですよね!
もちろんあずにゃんも忘れていません。
あずにゃんは、澪ちゃんの事をお姉ちゃんみたいだと言ってむぎちゃんの事を可愛らしとも言って言っていました。
でも律ちゃんは、あずにゃんの豪快なお姉ちゃんまたは、先輩って感じですかね。
唯ちゃんは、あずにゃんにとって好きだけれども素直になれない恋人同士って感じですかね。
ほっぺたにキスをしようとした唯さんにビンタをかましてそのあと、密かに嬉しそうにしていましたしギー太に嫉妬もしていましたしね。
はい、本編は、そんな感じでお願いしますね。
はい、また相談することがありましたらよろしくお願いしますね。
あずにゃんは同学年の子たちとの絡みもいいですよね
唯たちが卒業したあとに、憂たちが軽音部に入る話ってありましたっけ?
今季アニメもそろそろ終わりですね
視聴が追いついてないけど、まちカドまぞくおもしろいですね
シャミ桃のなりきりをしたい気持ちが…
あと、いまさらだけどわた天、見終わりました
かなり気に入ったのでぜひ2期やってほしいです
また秋アニメでオススメあったら教えてくださいね~
ざっとチェックしましたが、以前教えてもらった、私能力は平均値でって言ったよねが楽しみですね
あとはSAO、ちはやふるくらいかな、今のところ
ところでプリンセスプリンシパル、そろそろ見終われそうなので、以前お願いしていたようになりきりのお相手お願いしてもいいでしょうか?
もしよかったら設定の相談とかしたいし、お部屋のタイトルも考えなきゃです
すみませんが今月いっぱいまで忙しいのが続きそうなので、来月なったらもう少し早くレス返せるようになると思います
ご迷惑かけますがよろしくお願いします
いつもありがとうございます
はい、憂と純ちゃんの2人が軽音部に入るところがあります。
後は、紬ちゃんが妹のように思っているメイドも軽音部に入部しました。
確か名前は、斉藤 菫だったと思います。
後は、奥田 直です。
バンドの名前は、わかばガールズです。
今期のアニメは、私もいろはさんと同じ意見です。
食戟のソーマ 神ノ皿は、結構面白いですよ。
わたてんは、難しいですね。
軽く原作の漫画のストーリーをこえていますからね。
でも二期は、してほしいです。
こう言う日常アニメの二期ってなかなかされないんですよね……
小林さんのメイドドラゴンは、二期が制作確定ですから楽しみですね。
こちらこそプリンセスプリンシパルのなりきりの相手をよろしくお願いします!
なりきりの掲示板の名前は、何にしますか?
そんな気にしないでください。
自分のペースゆっくりとなりきりをしていきましょう。
そんな迷惑なんかかけられていませんよ。
むしろ私が迷惑をかけているのではないかと不安なくらいです……
こちらこそいつもありがとうございます。
響け!ユーフォニアムの百合小説です。
登場キャラクターは、高坂麗奈と黄前久美子です。
~あなただけの特別になりたい~
私は、昔から平凡の子供で勉強も運動を人並みぐらいで何も他人よりも飛び出た物がなかった。
だからかもしれない他人を引き付ける何かの特別になりたかったりする。
その願いは、叶えられる事ができないで子供時代を過ごしていた。
でも小学生の時に衝撃的な出会いをした。
いや、出会いって言うよりも出来事って言った方が良いかも知れない。
家族で見に行ったオーケストラのコンサートでその楽器と出会った。
色んな楽器が一斉に演奏をしたその後のソロパートのトランペットの音を聞いて衝撃を感じた。
そのトランペットの音は、綺麗ですぐにその音に引き込まれて何者も寄せ付けない特別な物を感じた。
私は、すぐにお父さんに頼んでトランペットを買ってもらった。
オーケストラで聞いたトランペットのような特別になりたくて夢中でトランペットの練習をした。
練習のかいがあってコンクールで賞をたくさんもらった。
でもいくら賞をもらっても私の心が満たされることがなかった。
私は、それが何か調べる為に初めて聞いた時に衝撃を受けた楽団のオーケストラを見に行った。
私は、その事に後悔をする事になる。
オーケストラの演奏は、演奏の技術が一流なことは当たり前だ。
そして何よりも人を感動させられる演奏は、私にない物を感じた。
私は、どうしたら人を感動させられる演奏ができるのか悩んでその答えを見つけるためによりいっそう練習をした。
いくら練習をしても人を感動させられる演奏ができなくて焦るばかりで気がついたら自分の演奏を見失っていてコンクールで賞をもらえなくなるほどスランプになっていた。
そしてある日運命的な出会いをした。
その日も公園でトランペットの演奏の練習をしている時に若い男性に話し掛けられた。
「えっと高坂さん家の麗奈ちゃんだよね」
声を掛けられた方を向くと二十代くらいで眼鏡をかけた男性がたっていた。
「はい、そうですが……おじさんは、こんな小学生に声をかけてナンパですか?」
私は、見ず知らずの男性に話し掛けられて警戒したように男性を睨むように見つめた。
「ナンパとは、失礼ですね。
私は、麗奈ちゃんのお父さんの古い友人で滝昇と言います。
麗奈ちゃんのトランペットを聞かせてもらったけれどもなかなか興味深い演奏でしたね。
心の悩みが感じて人間らしい魅力的な演奏でしたよ」
滝さんは、私の演奏を人間らしい魅力的な演奏だと伝えた。
私は、滝さんのその言葉がひにくを言っているように感じた。
「それって私の演奏を貶していますよね。
下手な演奏で悪かったですね!」
私は、滝さんの言葉に怒って睨むように滝さんを見つめた。
「これは、失礼しました。
麗奈ちゃんの演奏を貶したわけでは、ないんですよ。
もっと肩の力を抜いて演奏を楽しむことからもう一度初めてみたらどうですか?
おっと僕は、この辺りで失礼させてもらいますよ。
このあとに麗奈ちゃんのお父さんと会う約束をしていましてね。
待たせるのは、心苦しいものでしてね」
滝さんは、軽く両手を広げてアドバイスをしてくれた。
それから腕時計で時間を確認をすると約束があるからって私を置いて去っていった。
「何が肩の力を抜いて演奏を楽しむよ!
それで演奏が上手くなったら苦労をしないわよ!
でも演奏を楽しむ事をいつから忘れたのかな……?」
私は、好き勝手言って去っていった滝さんに怒ってぶつくさ文句を呟いた。
でも滝さんの演奏を楽しむって言葉を聞いて少しだけ考え込んで初めて演奏ができて嬉しかった曲を思い出した。
私は、初めて演奏できた曲を初心の帰って上手く演奏をすることを考えないで楽しむ気持ちだけを思い演奏をした。
すると心が踊っていつよりも良い演奏ができた。
「えっ、上手く演奏ができた……
滝さんは、何者だったの……?」
私のスランプを少しのアドバイスで解消させた滝さんが何者か気になった。
次の日も公園でトランペットの練習をした。
今までの悩みがなくなりのびのびと上手い演奏ができた。
演奏が終わると拍手が聞こえてきた。
拍手が聞こえてきた方を振り向くと滝さんが立っていた。
「素晴らしい演奏でした。
麗奈ちゃんの心のこもっていて聴いていて心が和むとても魅力的な演奏でしたよ。
スランプは、解消されたみたいですね」
滝さんは、両手を軽く広げて私の演奏を誉めてくれた。
「スランプが解消されたのは、滝さんのお陰です。
滝さんは、いったい何者なのですか?」
私は、スランプを解消するきっかけをくれた滝さんが何者なのか凄く気になったから滝さんはが何者なのか質問をした。
「音楽を教える仕事をしていてね。
指揮者みたいなものですね。
どうしても仕事の病気みたいな物で音楽の事で困っている人を見たらほっとけないのですよ」
滝さんは、困ったように苦笑いを浮かべて音楽で困っている人をほっとけない事を述べた。
「その……良かったらこれからも私の演奏の練習に付き合ってアドバイスをもらえませんか?」
私は、滝さんが練習を付き合ってくれたらもっと上手くなると思い練習に付き合ってもらえる事をお願いをした。
「そうしたいの気持ちがありますよ。
でも今日から外国に指導に向かわないと行けないのですよ。
ですから麗奈ちゃんの練習に付き合ってあげることができないんですよ。
スランプを乗り越えた麗奈ちゃんならばもう1人で大丈夫なはずですよ」
滝さんは、すまなそうに私の誘いを断るとスランプを乗り越えられたから私が1人でも大丈夫な事を伝えた。
「そうですか……では、いつか滝さんの指導が受けられる機会がありましたらまた指導をよろしくお願いできませんか?」
私は、このまま滝さんと別れるのは、もったいないと思った。
だからいつかまた演奏の指導をしてほしいとお願いをした。
「そうですね……
麗奈ちゃんの演奏のアドバイスをする機会がありましたら演奏を見ても構いませんよ」
滝さんは、私の熱意に負けて苦笑いを浮かべた。
そして私の演奏の指導をする機会があったらまた演奏の指導する事を約束をしてくれた。
「ありがとうございます。
その時は、ぜひよろしくお願いします!」
私は、滝さんの演奏の指導をまたしてくれるって言葉を聞いて嬉しそうにニッコリと笑い指導をしてくれる事をお願いをした。
それからスランプの前よりも演奏が上達をしてコンクールに出たら必ずってほど上位三位以内入ることができた。
もう他の人の演奏を聞いても戸惑うことは、なかった。
それから中学生になったらブラスバンド部に入った。
私は、新入生の自己紹介の時に自分の演奏を見せる機会があった。
私の演奏を聴いてあまりの上手さに驚いていた。
他に自己紹介をしている人の演奏は、対していなかった。
落胆した頃に最後の自己紹介の人の番になった。
「私の自己紹介が最後ですよね。
私の名前は、黄前久美子と言います。
えっと楽器は、ユーフォニアムの演奏ができます」
黄前久美子と名前を名乗ったショートヘアーで天然パーマの女の子は、人当たりが良さそうにヘラヘラと笑っていた。
私の久美子を初めて見た印象は、何処にもいるような地味な女の子だった。
私は、久美子の演奏を聴いてびっくりした。
他の人の演奏と比べるととても上手く感じた。
そして久美子の演奏に人を引き付ける魅力が感じた。
私は、久美子の事に興味がわいた瞬間だった。
私と久美子は、パートが全然違ったから久美子と話す事がなかった。
そんなある日、いつものように公園でトランペットの練習をしていた。
演奏が終わると拍手が聞こえてきた。
声をした方を振り向くと久美子が立っていた。
「いや~~高坂さんの演奏は、上手いよね。
つい時間を忘れて聴いてしまったよ」
久美子は、私に近づきながら私の演奏を誉めてくれた。
「そう……ありがとう……
私の事は、麗奈で構わないわよ」
私は、自分の演奏を誉められるのは、なれていた。
でも久美子に演奏を誉められるのは、照れくさいのと嬉しいの二つの気持ちがあった。
私は、初めて感じた感情に戸惑った。
「解ったよ、麗奈。
それならば私の事も久美子で構わないよ」
久美子は、自分の事を久美子と呼ぶこと提案をしてくれた。
「解ったわ、久美子。
久美子は、いつからユーフォニアムを演奏をしているの……?」
私は、久美子の演奏の魅力がなんなのか気になりいつからユーフォニアムを始めたか質問をした。
「ん~~小学三年生の時かな。
おね
麗奈は、どうなの?
いつからトランペットを始めたの?」
久美子は、自分の顎に指を当てて考え込むと小学三年生の時にユーフォニアムを始めた事を伝えた。
そして逆に私のトランペットをいつ始めたのか質問をすると少しだけ首を傾げた。
「私も始めたのは、小学三年生の時よ」
私は、久美子と一緒の時期に始めたのが嬉しくてほんのり顔を赤らめた。
「えっ、私と同じ時に楽器を初めてそれであんなにも上手いだなんてあり得ないよ!」
久美子は、私の始めたのが同じなのに私の演奏が上手すぎたと不満を伝えた。
「そう……ありがとう……」
私は、久美子の演奏も魅力的に感じた。
でもそれを伝えると久美子のことだから調子にのるのと負けた気がしたからあえて素っ気なく久美子の誉めの言葉に感謝の言葉を伝えた。
「うぅ……そんなに素っ気なく返して強者のゆとりって奴なの!?
まあ、実際に麗奈の演奏に全然勝てないんだけれどね……」
久美子は、私の態度を見て落ち込んだように俯いた。
「何を言っているの。
久美子の演奏も魅力的よ……」
私は、久美子の落ち込みがかわいそうに思えた。
だから久美子に聞こえるか聞こえないかの声で久美子の演奏が魅力的な事を呟いた。
「ありがとう、麗奈。
私に気を使ってくれたんだよね。
よし!
いつか麗奈に負けないくらい凄い演奏ができるようになるからね!」
久美子は、私の久美子の演奏が魅力的って言葉を聞いて私が気を使ったと思い困ったように苦笑いを浮かべた。
そして気合いを入れるように久美子が自分のほっぺたを少しだけ強めに叩いた。
すると久美子が自分のほっぺたを叩いたパーンと良い音が響いた。
すぐに右手の人差し指を私の方に向けて私よりも上手くなる宣言をした。
「それは、楽しみにしているわね……」
私は、誰かに面と向かってライバル発言をされた事がなった。
でも初めてライバル宣言をした久美子の事が不思議と嫌な気がしなかった。
むしろ久美子が私ぐらいの演奏ができるようになるのが楽しみでしかたがなかった。
だから自然と笑みが浮かべた。
「何さ、それが強者の余裕って奴なのね!」
久美子は、私の演奏ができるようにならないと勝手に勘違いをしてほっぺたを膨らませて怒った。
こうして久美子との奇妙な関係が出来上がった。
私と久美子は、話すけれども特に大仲良しってわけでなかった。
そして中学三年生の最後に部活のグラスバンド部で参加する大会の県予選がおこなわれた。
私は、自分の最高の演奏ができて確かな手応えを感じた。
でもダメ金だった。
私は、落ち込んで俯いて泣いていると久美子が話し掛けてきた。
「良かったね、麗奈。
金賞だよ」
久美子は、私の背中を擦りながら金賞で良かったことの述べた。
「良いわけないでしょう!
金は、金でもダメ金なんだよ!」
私は、全国に行けない事が悔しくて涙を流して久美子を睨んだ。
「えっ、本当に全国に行けると思っていたの?」
久美子が真顔でキョトンとしながら全国に行けるわけないと伝えた。
私は、久美子の言葉に驚いて目を大きく開いて見つめた。
久美子は、私の態度と発言にしまったと思い自分の口元を押さえた。
久美子とは、この出来事をきっかけで話さなくなった。
でも私は、このきっかけで久美子の事が嫌いになったと言われるとそうでなかった。
むしろ良い子ちゃんの下に隠れた悪い子の久美子の性格を引きずり出したくなった。
そんなある日、お父さんに進路の相談をするためにお父さんの部屋を尋ねた。
『滝君、久しぶりだね。
結局決めてくれたんだよね』
お父さんは、誰かと電話していた。
そして電話の相手のことを滝君って呼んでいた。
「えっ、滝君ってもしかして私に練習のアドバイスをくれた滝さんのことなの!?」
私は、お父さんの電話の相手が滝さんだと解るとお父さんの部屋のドアに耳を当てて話すことを聞き逃さなさそうにした。
「そうか……君が音楽業界から退いたと聞いた時は、残念に思えたよ。
でも今は廃れているとはいえ、昔の強豪高の北宇治高校のブラスバンドの指導者になってくれるのは、嬉しいよ。
僕も北宇治高校のブラスバンドに入部していた身としては、これ程嬉しいことがないよ」
お父さんは、息を荒くしながら滝さんが北宇治高校のブラスバンドのコーチをすることを話した。
「北宇治高校のブラスバンドに入部したらまた滝さんの指導を受けられるの!?
その高校だったら私の成績ならば余裕で入学できるはずよね……
また滝さんの指導が受けられる!」
私は、滝さんの指導が受けられると思い軽くガッツポーズを決めた。
でも高校で運命的な再開をした。
私は、高校に入学をするとブラスバンド部に入部するために音楽室に向かった。
音楽室には、ブラスバンド部の部員と新入部員がいた。
新入部員の中に久美子の姿があった。
私が久美子の側を通ると久美子は、私がこの学校にいる事に驚いて変な声を出した。
私は、その久美子の様子が可笑しくて笑いをこらえるのに苦労した。
そして花火大会が近づいた時に私と久美子の関係が発展する出来事が起きた。
私が廊下を歩いていると誰かに手を握られた。
「ごめんね、私は、この子と花火大会に行くから行けないよ!」
声をした方を向くと私の手を掴んだ久美子と秀一が立っていた。
「それは、本当か?」
秀一に久美子の言った事は、本当なのか質問をしてきた。
横で久美子が話を合わせてくれって目で合図をしていた。
「ええ、本当よ……」
私は、久美子に話を合わせる事にした。
「ふ~~ん、そうかよ。
それは、悪かったな」
秀一は、私と久美子を見渡すと納得がいかなそうにその場を離れて行った。
「ありがとう、麗奈、助かったよ」
久美子は、両手を合わせてお礼を言った。
「それで何処にするの?」
私は、久美子の反応を確める為に花火大会の待ち合わせは、何処にするのか質問をした。
「えっ、何処にって何が?」
久美子は、私の言った意味が解らないみたいでキョトンとした。
「花火大会に行くのでしょう」
私は、私との花火大会が秀一の誘いを断る為の嘘だと解っていた。
でもわざと意地悪に久美子に花火大会の待ち合わせ場所の事だと指摘をした。
「えっ?ああ、その事ね。
それならば駅前に夜の六時でお願いね」
久美子は、今さら私と花火大会に行くのが嘘だと言えなくて待ち合わせ場所を伝えた。
「解ったわ、駅前に夜の六時ね」
私は、久美子に要件を伝えた。それから私と久美子は、すぐに別れた。
花火大会当日着物に着替えると待ち合わせ場所に向かった。
しばらく久美子を待ち合わせ場所で待っていた。
すると久美子が着物姿で早歩きで急いで近づいてきた。
「ごめん、麗奈、遅くなったよ!」
久美子は、息をきらしながら両手を合わせて遅れた事を謝った。
「別に怒っていないわよ。
一時間も待ってないわよ……」
私は、いつも通りに無表情でたんたんと言葉を返した。
「あわわ~~本当にごめん、麗奈!
あれ、でも待ち合わせ時間は、六時だったよね……
もしかして麗奈、待ち合わせ30分前から待っていてくれたの?」
久美子は、両手を合わせて何回も謝った。
でも私が待ち合わせ30分前から待ち合わせ場所に待っていた事に気がついてその事を質問をした。
「そうね……どうだったかしら?
早く行かないと花火大会が始まるわよ……」
私は、待ち時間を誤魔化すようにすぐに歩き始めた。
「あっ、待ってよ、麗奈!」
久美子は、私の後を追いかけて私の手を握り締めて私の顔を見てにっこりと笑った。
私は、照りくさそうにほんのり顔を赤らめた。
私は、花火大会会場に向かわないでいつも楽器の練習をしている街を見渡せる丘に向かった。
「は~~は~~やっと着いたよ……
まったく麗奈ったらこんなにも歩かせる事ないでしょう」
久美子は、街を見渡せる丘の公園のベンチに座るとベンチに両手を当てて息を整えた。
「久美子は、体力が無さすぎよ。
演奏には、体力が必要よ。
体力作りのために私と一緒にマラソンをする……?」
私は、久美子の情けない様子にため息を吐いてマラソンをするのかするのか質問をした。
「うへ~~マラソン!?
そんなの無理だよ。
だって早起きしないといけないんでしょう。
今よりも早起きなんか無理だよ~~」
久美子は、私のマラソンって言葉を聞いて変な声を出して凄く嫌そうに両手を横に振った。
「そう……それは、残念ね……
ところで久美子って性格が悪いわよね」
私は、少しだけ残念そうに話すと今日の本題を話した。
「えっ、それって私の悪口だよね!?」
久美子は、私の性格が悪いって言葉を聞いて驚いて性格が悪いって悪口な事を指摘をした。
「違うわよ。
誉めているのよ。
中学生のブラスバンド部の最後の大会で落ち込んでいる私に本当に全国に行けると思ったのだなんてなかなか言える人は、いないわよ。
その時の私は、悲しい気持ちよりもまずこんな事を言う久美子がどんな事を考えているのか興味が出たの。
だから久美子の良い子で固めた殻を破って性格の悪い久美子を引きずり出して見たくなったのよ」
私は、その当時の事を思い出して口元を押さえてクスクスと笑った。
「だってあの時は、本当にそう思ったんだもん。
てっ私の外の殻を破って怖いんだけれども!?」
久美子は、小声でボソリと呟いて私の言っている意味を理解できて驚いて声をあげた。
「クスッそう言うところよ。
やっぱり久美子は、思っていた通りの面白い子よね。
ますます好きになったわ」
私は、久美子の横に座り久美子の手を握り締めて愛おしそうに久美子を見つめた。
「なんだか言いくるめられた気がするんだけれども……
まあ、良いや。
麗奈の笑顔を見たらどうでも良くなったよ」
久美子は、納得の行かないように呟くと私の笑顔を見るとどうでも良くなったようで満面な笑顔を浮かべた。
それからすぐに花火の打ち上げが始まり久美子と私は互いの手を繋いで花火を見上げた。
それから時間が過ぎて県大会で金賞を取って全国大会に出場した。
でも全国大会では、惜しくも銅賞で終わった。
私と久美子は、来年こそ全国で金賞を取る事を誓いあった。
そして私達は、二年生になった。
「麗奈~~おはよう~~!」
私は、始業式に校門を歩いていると誰かを呼び掛けられて声がした方を振り向いた。
声をした方を振り向くと久美子が大きく手を振りながら近づいてきた。
「おはよう、久美子は、相変わらず元気ね……」
私も久美子にゆっくりと近づいた。
「元気なのは、当たり前だよ。
だって学年が1年上がって2年生の最初の始業式なんだよ。
気分も一新して頑張らないと行けないじゃない。
それに私が2年生って事は、新1年生が部活に入って来るんだよ。
楽しみでしかたがないよ!」
久美子は、私の横に立つとポンと軽く私の肩を叩いて久美子の腕を曲げて新1年生が楽しみな事を伝えた。
「そんな物なのね。
でも新1年生に演奏のレベルに負けて慌てない事ね……」
私は、冷めた眼差しで見つめて1年生の演奏に負けても慌てない事を注意した。
「もう麗奈ったら心配性だね。
さすがにそれは、大丈夫だよ」
久美子は、私の冗談とも言えるアドバイスに右手を軽く振って麗奈が心配しすぎな事を伝えた。
私と麗奈は、クラス分けの発表している正門前の掲示板で自分の組を確認をした。
そしたら久美子と緑と葉月の三人は、いつもと同じクラスだった。
そして嬉しい事に久美子も同じクラスだった。
「凄いよ、麗奈も同じクラスだよ!」
久美子は、今年、私も同じクラスだと解ると嬉しさのあまりに私に抱き着いた。
「同じクラスなだけで喜びすぎよ、久美子……」
私は、久美子に抱き着かれるとほんのり顔が赤らめて同じクラスなだけで喜びすぎだと冷静に指摘をした。
でもなんだか私も久美子と同じクラスが嬉しいようで少しだけ顔がゆるんでいる気がした。
久美子が演奏の事で悩んでいるのに気がついていた。
だから一ヶ月の過ぎた時にいつものように久美子が演奏をしている練習をしている校舎裏に久美子に会いに行った。
「久美子、ちょっと良い……?
最近、何か悩み事をしているみたいね。
どうかしたの?」
私は、久美子の前に立って最近久美子の様子が変な事を指摘した。
「うんん、何でもないよ、麗奈。
私、練習に忙しいからもう良いかな……」
久美子は、演奏が上手くならない気持ちを私に八つ当たりだと解っていてもきつい言葉を私に伝えた。
そして私にきつく当たったのを誤魔化すように私から視線をそらした。
「久美子、少しだけこっちを見て……」
私は、久美子の肩を触り神経な表情で私を見つめた。
「何よ、麗奈……んっ!?」
久美子は、自分の演奏の練習を邪魔をされたのが気分が悪いまま私の方を向いた。
久美子が私の方に振り向いた瞬間に私は、久美子の口にキスをした。
「な、な、な、いきなり何をするのよ!?」
久美子は、いきなり口に私からキスをされるのが驚いて大声を出した。
「久美子、どう気分が落ち着いた……?」
私は、久美子にキスをした事がさも当たり前なように冷静な顔でたんたんと落ち着いたのか質問をした。
「落ち着けるわけないでしよう!
さっきとは、逆に胸がドキドキしていて落ち着かないよ!」
久美子は、顔を真っ赤にして私に逆に落ち着かないって不満を述べた。
「でもさっきよりも余裕ができたはずよ……
悩み事は、新しく入部した1年生の演奏の事よね」
私は、久美子の考えが解っているようにじっと久美子の目を見つめた。
久美子の考えている自分の演奏が新しく入部した1年生に負けていると思った事だと指摘をした。
「麗奈に隠し事ができないよね……
うん、そうだよ。
新しく入ってきた奏ちゃんの演奏が上手すぎてね。
私の演奏と比べると負けているのではないかと思い焦ってね。
焦れば焦るほど演奏が上手く吹けなくなってきてね……
もうジレンマだよ……」
久美子は、辛そうに俯いて私に自分の抱えている悩み事を打ち明けた。
「ねえ、久美子、久しぶりに一緒に演奏をしてみない?
そうね……曲は、あすか先輩からもらった楽譜の響けユーフォーニアムで良い?」
私は、楽器のケースからトランペットを出すと久美子と一緒に演奏をする事を提案した。
「麗奈と一緒に演奏……?
別に良いわよ。
今の私の演奏が麗奈についていけるかわからないよ」
久美子は、ユーフォーニアムを構えて自分の演奏が下手になっているから麗奈の演奏についていけないことを先に述べた。
「それは、構わないわよ。
下手とか気にしないで良いわよ。
久美子は、何も考えないで演奏をして……
私が久美子の演奏に合わせるから……」
私は、トランペットを構えて久美子の演奏に合わせるから久美子が好きなように演奏をする事を伝えた。
「う、うん、解ったよ、麗奈……」
久美子は、小さく頷いて私の言葉にしたがうことを伝えるとユーフォーニアムのマウスピースに口をつけた。
私も久美子の行動に合わせるようにトランペットのマウスピースに口をつけた。
それから私と久美子は、自然と一緒に演奏を始めた。
私の演奏に引っ張られるように久美子も良い演奏ができていた。
気がつくと前の演奏を比べると月とすっぽんなくらい最高の演奏ができた。
久美子が良い演奏をするとそれに答えるように私がもっと良い演奏をした。
久美子は、私にこんな演奏をさせた事が嬉しくて快感に感じて鳥肌がたった。
私と久美子は、演奏が終わると楽器から口を離した。
「嘘みたい……さっきまで全然上手く演奏ができなかったのに……」
久美子は、自分の演奏が自分の演奏でないくらい上手に演奏ができて戸惑ったように呆然とした。
「何を驚いているの……?
久美子ならばこれくらいの演奏ができて当然よ。
久美子は、焦って自分の演奏ができなかっただけよ。
どうせ久美子の事だからもっと完璧にもっと上手にって自分を追い詰めすぎたのでしょう。
そこが久美子の良いところでもあり悪いところでもあるのよ……」
私は、久美子が自分の演奏が上手に演奏できて驚いたのをみて何もおかしくないようにキョトンとして久美子ならばこれくらい演奏できて当たり前な事を伝えた。
「うっ……麗奈は、何でもお見通しなんだね。
は~~……なんだか細かい事に悩んでいたのが馬鹿みたいだよ。
でもだからって言っていきなりキスをするのどうかと思うよ。
麗奈が常識外れな考えなのは、解っていたけれどもね……」
久美子は、私に的確な指摘をされると私にやっぱりかなわないなって思った。
そして自分の考えていたことが馬鹿らしくなり深くため息を吐いた。
久美子は、すぐに私をじと~~と見つめていきなりキスをするのが常識外れだと指摘をした。
「むっ、それは、失礼よ。
誰にもキスをするキス魔みたいに言わないでくれない……?
言っておくけれどもさっきのキスが私のファーストキスよ。
久美子が好きだから特別にキスをしたのよ……」
私は、久美子の反論を聞いてほんのり顔赤らめてさっきが麗奈のファーストキスだと伝えた。
そして私は、久美子の事が好きだと告白をした。
「えっ、そうだったの?
その……ありがとう、麗奈の気持ちは、凄く嬉しいよ……
私も麗奈の事が好きだったから……」
久美子は、私に告白をされるとかあ~~って顔が赤くなった。
そして照れくさそうに微笑んで久美子も私の事が好きだと告白をした。
「ありがとう、久美子……
これで私達は、恋人同士だと思っても良いのよね」
私は、親愛を込めて久美子を見つめた。
そして薄く微笑んで私達が恋人同士だと言うことを確認をした。
「う、うん、もちろん私達は、こ、恋人同士だよ……
でも麗奈は、滝先生の事が好きだと思っていたよ」
久美子は、あらためて久美子と私が恋人同士だと言うのが恥ずかしくて顔を赤らめた。
そして私と久美子が恋人同士だと宣言をした。
ふと私が滝先生の事が好きだと言うことを思い出して私に滝先生の事が好きでないのか質問をした。
「滝先生の事は、好きよ。
でもそれは、音楽の指導者としての滝先生を尊敬しているだけよ。
前から何回も言っていたはずよ……」
私は、じと~~と私を見つめて滝先生は、音楽の指導者として尊敬しているだけだと何回も言った事を指摘した。
「うっ……それは、そうだけれども……てっきり恥ずかしくて本当の事を言えないだけだと思っていたよ……」
久美子は、私の言葉を思い出して自分のほっぺたを右手の人差し指で触り恥ずかしくて本当の事が言えないだけだと思っていた事を伝えた。
「やっぱりそうだったのね。
久美子って勝手に勘違いする事が多いわよね……」
私は、攻めるようにじと~~と私を見つめて私は、勘違いが多いことを指摘した。
「それは、ごめんって……
悪いと思っているよ。
そのお詫びに麗奈の言うことを何でも1回だけ命令を聞くから許してよ」
久美子は、両手を合わせて私に謝り私の命令を1回聞くことを約束をした。
「……本当に何でも命令を聞いてくれるのよね?」
私は、意味ありげに少しだけ不気味に微笑んだ。
「うっ……何でも言うことを聞くよ。
でも私のできる事にしてよね」
久美子は、私の少しだけ不気味な笑みを見て少しだけ麗奈から距離をとるように後ろに下がった。
久美子は、何でも言うことを聞くけれども久美子のできる事にしてほしい事をお願いをした。
「そうね……どうしようかな……
それならば今度は、久美子から私にキスをしてくれない?」
私は、久美子のできる事にしてほしいって言葉を聞いて口元を押さえて真剣に悩むように考え込んだ。
私は、久美子のほっぺたを触り色っぽく微笑んで久美子からキスをする事を命令をした。
「えっ、私から麗奈にキスをするの!?」
久美子は、私のお願いがキスだと解り驚いたように大声を出して驚いた。
「あら、何でも言うことを聞いてくれるんでしょう。
今更無理だと言わないわよね……」
私は、驚いた久美子の態度を見て怖いくらいにこやかに微笑んで久美子に近寄り約束をまもることを強制させた。
「うっ……解っているよ。
私の言葉に嘘は、ないよ。
麗奈にキスをしようじゃない!」
久美子は、むきになり私を床に押し倒した。
「きゃっ!?
久、久美子……?」
私は、久美子に押し倒さられると純心の乙女のような可愛らしい悲鳴をあげた。
そしてびっくりしたように目をうるわせて私を見つめていた。
「私を誘惑した麗奈がいけないんだからね……」
久美子は、私の口に自分の口を近づけてキスをした。
「んんっ……れ……んっ……いな……う………んんんっ……」
久美子は、私を求めるように激しくキスをした。
「んっ……くみ……んんっ……こ……う……んんっ……」
私は、久美子に激しくキスをされるとあまりにも激しかったために苦しそうに目をうるわせて涙目になった。
「んんっ……れい……んっ……な……う……んんんっ……」
久美子は、私の苦しそうなうるわせた瞳に何か目覚める感覚がしてさらに激しく私にキスをした。
「やっ……んんっ……く……んっ……み……こ……う……んんんっ……」
私は、あまりにも激しくキスをされたために苦しそうに涙目になりながら久美子の体を押してキスをやめさせようとした。
「んんっ……れ……んんっ……い……んっ……な……う……んんんっ……」
久美子は、目をうるわせて久美子を押してやめさせるのを無視した。
そして私が逃げられないように体をしっかりと抱き締めてさらに激しくキスをした。
「んんっ……もう……んっ……う……んんっ……ん~~~!?」
私は、久美子に激しくキスをされて体力の限界がきて体をふるわせて倒れ込んだ。
「はっ!?ご、ごめん、麗奈が可愛らしくてつい激しくキスをしすぎたよ……」
久美子は、倒れ込んだ私の体をささえて激しくキスをしすぎた事を謝った。
「は~~は~~……確かに私がキスをしてって命令をしたわよ。
でも激しくキスをしすぎよ……」
私は、久美子に体を支えられてぐったりとしながらじと~~と久美子を見つめた。
そしてキスが激しすぎたと指摘をした。
「本当にごめんって麗奈。
でもこれで許してくれるんだよね」
久美子は、私に謝り命令を聞いたから今までのことを許してくれることを確認をした。
「許すも何も初めから怒っていないわよ。
でも久美子がこんなに私を求めてくれるって事は、それだけ私の事が好きなのよね。
そう考えると嬉しいものね……」
私は、嬉しそうにほんのり顔を赤らめて恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべた。
「うぅ……もう麗奈ったら可愛らしいだから!」
久美子は、私の恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべた姿が可愛らしくてたまらず私に抱き着いた。
「きゃっ!?
もう久美子たらいきなり抱き着いたら危ないわよ……」
私は、久美子に抱き着かれると小さく悲鳴をあげた。
でもすぐにしかたがなさそうに苦笑いを浮かべて久美子を抱き締め返してくれた。
「ごめんね、ついいつもと違う麗奈が可愛らしすぎてね」
久美子は、私から離れながら私が可愛らしかったから抱き着いた事を謝った。
私から離れたのと同時くらいに下校時間を知らせるアナウスが鳴り響いた。
「それならば帰ろうか、麗奈?」
久美子は、鞄を持つと私の方を向いて帰る事を述べた。
「ええ、帰りましょう、久美子……」
麗奈が鞄を持つと私と麗奈は、どちらともなく手を握り締めて下校道を歩いた。
私と久美子は、こうして恋人同士になった。
久美子は、私が思っていたよりもとても面白くて魅力的な女の子だった。
久美子の側にいつまで一緒にいられるか解らない。
でも久美子の側にいられる限られた時間を大切にしようと思う。
~終わり~
ハッピーシュガーライフのしおちゃんとさとちゃんの駆け落ちに成功したIf...のストーリーの小説が途中までできました投稿しますね。
続きを書くかは、未定です。
誰かとこの続きのなりきりをしたいです。
宜しかったら読んでください。
これは、ハッピーシュガーライフの百合小説です。
登場人物は、松坂 さとうと神戸 しおです。
~私達のハッピーシュガートラベル~
私は、しおちゃんと出会ってから一緒に過ごすようになった。
それから毎日が楽しくて自分の感じた事がない新しい感情に戸惑いながらもそれが嬉しかった。
だってその感情は、しおちゃんを愛しているから感じる感情だからです。
私は、しおちゃんとの生活を邪魔をする相手が誰でも許せなかった。
だから私としおちゃんの生活を守る為にしょうこちゃんも処分した。
私は、その事で落ち込んでいるとしおちゃんに拒絶された。
でもしおちゃんの本心を聞けてしおちゃんとの距離が縮まった気がする。
しおちゃんと私だけで何か残る特別な物が欲しくて指輪を二つ買って来た。
「ただいま、しおちゃん」
私は、しおちゃんと外国に逃げる準備の買い物を済ませると自分のマンションの家に戻りマンションの扉を開けるとしおちゃんが私の帰りを待っていた。
「お帰り、さとちゃん!」
しおちゃんは、私がマンションの扉を開けて入ってくると直ぐに私に抱き着いた。
「せっかくの私達のお城を捨てる事になってごめんね、しおちゃん」
私もしおちゃんを抱き締め返すとしおちゃんに私のせいでこの場所を捨てる事を謝った。
「もうさとちゃん、謝らないの!
これからは、さとちゃんと私と一緒に考えて歩いて行くって言ったばかりだよ!」
しおちゃんは、私を押して離れると怒ったように自分の腰に両手を当てて睨むように私を見つめた。
「ご、ごめんね、しおちゃん。
これからは私達2人で歩いて行くんだものね」
私は、慌てて両手を合わせてしおちゃんに謝った。
「実は、しおちゃんにプレゼントがあるんだよ。
私達の特別な何かが欲しかったの。
だからお揃いの指輪を買ってきたんだよ。
私達の愛の誓いの印だよ」
私は、指輪が2つ入った箱を開けるとしおちゃんに指輪を見せた。
「わ~~凄く綺麗な指輪だね!
ありがとう、さとちゃん!」
しおちゃんは、指輪を見ると嬉しそうにぱーと明るい笑顔で私に抱き着いた。
私としおちゃんは、一緒にご飯を食べてからお風呂に入るいつも誓いの儀式をする外が見える大きな窓ガラスのある部屋に来た。
私は、しおちゃんの人差し指に指輪を嵌めた。
私の指に指輪を嵌めようとしたらしおちゃんが私の手を握りしめてそれを止めた。
「さとちゃんの指輪、私が嵌めてあげる!」
しおちゃんは、指輪を取ると自分が私の指に指輪を嵌めたい事を述べた。
「それならばお願いね、しおちゃん」
私は、しおちゃんに指輪を嵌めるのをお願いをした。
しおちゃんは、10分くらいかかったけれどもどうにか私の指に指輪を嵌めてくれた。
私は、白色のシーツのような布を頭から被った。
「誓いの言葉!
病めるときも健やかなるときも喜びのときも悲しみのときも富めるときも貧しいときも死がふたりを分かつまで私は、さとちゃんが大好きなことを誓います……んっ……」
しおちゃんは、誓いの言葉を言うと私の唇にキスをしてくれた。
「んっ……病めるときも健やかなるときも喜びのときも悲しみのときも富めるときも貧しいときも死がふたりを分かつまで私もしおちゃんが大好きなことを誓います……んっ……」
私も誓いの言葉を伝えると今度は、私がしおちゃんの唇にキスをした。
「明日早くこの街を出るよ。
だから今日は、寝ようか、しおちゃん」
私は、しおちゃんを抱き締めて今日はもう眠る事を優しく伝えた。
「うん、早く寝る!
さとちゃん、今日は、一緒に寝たい!」
しおちゃんは、大きく頷いて目を輝かして私を見上げて私と一緒に眠りたい事を述べた。
「良いよ、今日は、一緒に寝よう、しおちゃん」
私は、しおちゃんの頭を撫でてしおちゃんと一緒に眠る事を述べた。
私としおちゃんは、パジャマに着替えると一緒のベッドに入った。
「ねえ、さとちゃん、明日から楽しみだね。
一緒に色んなところに行こうね!」
しおちゃんは、楽しそうにニコニコしながら私を見つめて明日からの旅が楽しみな事を伝えた。
「うん、色んなところに行こうね。
最初に行く場所は、海が綺麗なところなんだよ」
私を見つめるしおちゃんが可愛らしくてしおちゃんの頭を撫でながら最初に行く場所を教えた。
「最初は、海に行くの!?
私、海に行くの初めてなんだよ。
だから凄く楽しみ!」
しおちゃんは、両手を広げて海に行く事が楽しみな事を体全体を使って表した。
「しおちゃんが喜んでくれたのならば良かった。
明日は、早いからもう寝ようね」
私は、改めてしおちゃんの体に布団をかけて眠る事を勧めた。
「うん、お休みなさい、さとちゃん!」
しおちゃんは、私に抱き着いて私を見つめてお休みの挨拶をした。
「うん、お休み、しおちゃん」
私は、抱き着いたしおちゃんのおでこにお休みのキスをした。
しおちゃんは、安心したように目を瞑ると寝息が聞こえてきた。
私は、しおちゃんが寝たのを見て目を瞑り眠った。
私は、しおちゃんがおきる前に目が覚めて私の変わりにするしょーこちゃんがある場所に向かった。
私は、指輪を外してテーブルに置いてしょーこちゃんに私の学校の制服を着せた。
「ばいばい、しょーこちゃん。
私は、しおちゃんとこの先もずっと歩いて行くからね」
私は、しょーこちゃんに別れの挨拶をすると私が犯した罪に押し潰されそうになり吐きそうになるのを我慢した。
「さとちゃん、大丈夫……?」
声をした方を向くとしおちゃんが心配そうに私を見つめていた。
「ありがとう、大丈夫だよ、しおちゃん」
私は、しおちゃんの顔を見ると安心して気持ち悪いのがとれた。
「それならばこの家を出ようか、しおちゃん」
私は、しおちゃんの手を握り締めてこの部屋を出ようとした。
「あっ!待って、さとちゃん、指輪を忘れているよ」
しおちゃんは、私がしおちゃんの手を握り締めた手に指輪がないのに気がついて指輪を忘れている事を指摘した。
「えっ!?ありがとう、しおちゃん!」
私は、指輪がない事をしおちゃんに指摘される慌ててテーブルの上に置いてある指輪を取りに戻った。
私は、指輪を大事そうに持った。
「さとちゃん、私が指輪をはめてあげるね!」
しおちゃんは、私から指輪を取ると私の指に指輪をはめてくれた。
「ありがとう、しおちゃん。
これから指輪を失くさないように気をつけるね」
私は、指輪をはめてくれて指輪を忘れているのを指摘してくれたしおちゃんにお礼を伝えた。
私としおちゃんは、電車を30分かけて空港に向かった。
「わ~~大きな乗り物!
さとちゃんとあの乗り物に乗るの?」
飛行機乗り場の中に入ると窓にべったりとくっつき見える飛行機に目を輝かせながら見つた。
「うん、そうだよ、しおちゃん。
あの乗り物は、飛行機って言うんだよ」
私は、そんなしおちゃんの様子が可愛らしいなと思い自然と笑みが浮かべて頷くとしおちゃんに大きな乗り物と言うのではなく飛行機と呼ぶのだと教えた。
「あの乗り物は、飛行機って言うだね。
やっぱりさとちゃんは、物知り博士だ!」
私が大きな乗り物の名前を飛行機だと教えてもらうと嬉しそうに両手を広げて尊敬な眼差しで私を見つめた。
しおちゃんは、私の事を物知り博士だと宣言した。
「物知り博士ってしおちゃんに言われると照れるな……」
私は、しおちゃんの行動に照れて顎を人差し指で掻きつつ言った。
「わ~~照れたさとちゃんも可愛らしい~~!」
しおちゃんは、照れた私を見て嬉しそうに私に抱き着いた。
「もうしおちゃんったら~~」
私は、しおちゃんに突然抱き着かれ慌てふためくけれども可愛らしいなぁと感じた。
「ねえ、今から行く国は、どんな国なの、さとちゃん?」
しおちゃんは、私と行く国が楽しみでしかたがなくてわくわくしたように無邪気なように目を輝かせて今から行く国の事を色々考えていた。
「今から行く国は、とっても賑やかな国なんだよ」
私は、しおちゃんにこれから行くところを伝えた。
「私、賑やかなところ好き!
えへへ~~今からその国に行くのが楽しみだね!」
しおちゃんは、次に行く国を教えてもらうと両手を後ろに広げて賑やかなところが好きな事を私に見上げるように見つめた。
しおちゃんは、今から行く国が楽しみで両手を広げて少しだけ走り回るように歩き回った。
「私達の乗る飛行機はあと30分後だから時間あるけれどもしおちゃんは、何がしたい?」
私は、しおちゃんが今から行く国が楽しみと走り回るように歩き回るのを見て本当に楽しみなんだなと思い残り30分の間に何がしたいのかと尋ねた。
「うんとね……私、何か食べたい!
だって家を出てから何も食べてないんだもん……
お腹がぺこぺこだお……」
大きく両手を広げて何か食べたい事をお願いをした。
しおちゃんのお腹がすいたことを知らせるお腹のぐ~~と音が鳴ると恥ずかしそうに顔を赤らめた。
しおちゃんは、自分のお腹を触り目をうるわせて上目遣いでさとちゃんを見つめた。
お腹の音が鳴った事を言い訳をしようとして舌を噛んでだおって言ってしまった。
舌を噛んでしまったことがますます恥ずかしくて恥ずかしそうに俯いて涙目になると泣くのを我慢をした。
「そっか……お腹が空いちゃったんだね。
確か近くにカレー屋さんとラーメン屋さんがあるよね。
どっちが食べたい?」
私は、言葉を噛んでしまうほどお腹が空いてしまっているのだと気づいた。
しおちゃんの頭をそっと撫でて優しく慰めるように言った。
カレー屋やラーメン屋の方に視線を向けてどっちが食べたいか質問をした。
「私、カレーが食べたい!
うんとね……私、すっごく甘いカレーが良いの!
それに辛いの食べられないもん……」
私は、両手を大きく広げてカレーが食べたいのを体全体で表した。
満面な笑みを浮かべすっごく甘いカレーが食べたい事を私にお願いをした。
辛いカレーの事を思い出した辛さを我慢をするように口元をふさいだ。
「分かった、ちょっと待っててね、しおちゃん」
両手を大きく広げて体全体でカレーを食べたいのを表現するしおちゃんを見ると納得したように小さく頷いた。
私は、しおちゃんに手を振ると食べ物を買うためにお店に向かった。
「ごめんね、しおちゃん。
カレーを食べるのはやっぱり時間が掛かると思う変えなかったんだよ。
その変わりにソフトクリームを買ってきたんだけども大丈夫?」
私は、数分後にしおちゃんの元にアイスクリームを二つを手に戻って来た。
その内一つをしおちゃんに手渡そうとしながらカレーを買うことが出来なかった理由を伝えた。
「お帰り、さとちゃん。
わ~~ソフトクリーム!
私、ソフトクリームも好き!
ありがとう、さとちゃん!」
しおちゃんは、私が持ってきたソフトクリームを目をきらきらさせて満面な笑みで見つめた。
私からソフトクリームを受け取るとソフトクリームを買ってくれたお礼を伝えた。
それからソフトクリームを少しだけ食べた。
「このソフトクリーム、凄く美味しいよ、さとちゃん!」
ソフトクリームを食べると満面な笑みを浮かべた。
でもしおちゃんのほっぺたにソフトクリームがついていた。
「喜んでくれたなら良かった……
でもソフトクリームでお腹が膨れないよね。
飛行機でもたくさん美味しいごちそうを食べられるよ。
だから安心してね」
私は、しおちゃんの嬉しそうな表情を見てソフトクリームを買って来て良かったと考えた。
飛行機でたくさん食べれる事をしおちゃんに教えた。
「飛行機でも沢山食べれるの!?
えへへ~~ハンバーグもあるかな、さとちゃん?」
しおちゃんは、飛行機の中に沢山の食べ物があると聞いて目を輝かせた。
ハンバーグもあるのか質問をすると両手を広げて私に色んな物が食べたくて嬉しそうに見上げた。
「しおちゃんったら食いしん坊さんだなぁ……
ハンバーグもあるんじゃないかな」
私は、あははと苦笑いを浮かべてしおちゃんが食いしん坊だなぁと思ってしおちゃんの頭を優しく撫でた。
「本当にハンバーグがあるの!?
私ね、大きなハンバーグが食べたいの!」
飛行機の中にあるハンバーグの事を思い浮かべてハンバーグが美味しいだろうなって思い嬉しそうに両手を大きく広げて大きなハンバーグが食べたい気持ちを表した。
「大きなハンバーグか~。
あったらしおちゃんに頼んであげるね」
私は、しおちゃんの体全体を使って大きなハンバーグを食べたい事を聞いてやっぱりしおちゃんは、可愛らしいなって思った。
しおちゃんに大きなハンバーグを頼むのを約束をした。
「うん、約束だよ、さとちゃん!」
私は、大きく頷いて大きなハンバーグを頼んでくれる事をお願いをした。
「あとね、さっきからほっぺたにソフトクリームが付いてるよ」
私は、ほっぺたにソフトクリームが付いているのに気が付くとティッシュを取り出してくすくすと笑った。
「えっ、どこにソフトクリームがついているの!?」
しおちゃんは、私にソフトクリームがほっぺたについていると言われると顔を真っ赤にした。
そして恥ずかしそうにして慌ててほっぺたについているソフトクリームを両手で拭こうとした。
「心配しなくて良いよ。
もうソフトクリームが取れたからね」
私は、しおちゃんにほっぺたについているソフトクリームを慌てて拭こうとするしおちゃんに満面の笑みを浮かべてハンカチを取り出してソフトクリームをハンカチで拭いた。
「えへへ~~さとちゃんのおかげで恥ずかしい思いをしなくてすんだよ。
さとちゃんが気がついてくれなかったら一日中ほっぺたについているままだったよ。
ありがとう、さとちゃん!」
しおちゃんは、ほっぺたについているソフトクリームをハンカチで拭いてくれると私が拭いてくれたのが嬉しくて私に抱き着いて私を見上げてニッコリと笑った。
そして私のおかげで恥ずかしい思いをしなくてすんだ事のお礼を伝えた。
「でもね、例えしおちゃんのほっぺたにクリームが付いていたりしてもどんなしおちゃんも可愛らしいよ」
私は、どんなしおちゃんも可愛らしいのだろうと考えて愛おしそうにしおちゃんを見つめた。
「うぅ……さとちゃんの意地悪……」
しおちゃんは、私に言われた事が恥ずかしくて恨めしそうに私を見つめた。
しおちゃんは、可愛らしくほっぺたを膨らませて私の意地悪だと伝えた。
「ご、ごめんね、しおちゃん……
でもしおちゃんは、やっぱり可愛いってことを言いたかったの」
私は、可愛らしくほっぺを膨らませて怒るしおにちょっと悪かったかなと反省してしおちゃんが可愛らしかったと言いたかっただけだと謝った。
「そうだったんだね、ありがとう、さとちゃん!」
しおちゃんは、私の言葉が悪口でないことが解り機嫌が直したように嬉しそうにニッコリと笑った。
しおちゃんは、私に可愛らしって言ってくれたお礼を伝えた。
「そろそろ飛行機に乗る時間だから行こっか、しおちゃん?」
私は、時計の針が飛行機に乗る時間を指してるのに気がついてしおちゃんに飛行機を乗る事を勧めた。
「うん、さとちゃん、飛行機に乗ろう!
えへへ~~飛行機に乗るのが楽しみだなぁ~~」
しおちゃんは、私の右手を握り締めて嬉しそうに微笑み私を見上げた。
私としおちゃんは、飛行機の搭乗口に向かって歩き始めた。
「私も飛行機に乗るの初めてだから楽しみだよ」
私は、しおちゃんの手を握り搭乗口に行くと席番号が書かれた紙を取り出した。
「さとちゃんも飛行機に乗るのが初めてなんだね!
私も飛行機に乗るのが初めてのんだよ。
うん……と……これが私とさとちゃんの初体験なんだね!」
しおちゃんは、一生懸命に言葉を考えてしおちゃんと私の初体験だと他の人が聞いたら勘違いするような発言をしてしまった。
私と手を握り締めて搭乗口に行くと座席番号が書かれた紙を取り出して飛行機の中に入り座席に座った。
「しおちゃんと飛行機に乗るのが初めて……確かにそうかも知れないね……」
私は、確かにしおちゃんと飛行機に乗るのが始めてかもしれないと思い座席に座った。
「えへへ~~さとちゃんとの初体験がどんどん増えて行くね!
これからも色々と私に教えてね、さとちゃん」
しおちゃんは、座席に座り両手を広げてこれからも色々と私に教えてほしい事をお願いをした。
「しおちゃんとの初体験が増えて私は幸せだよ……
もちろんこれからも教えるからね」
私は、座席に座りしおちゃんのお願いにもちろんと言うように頷くと自分のシートベルトを付けた。
「えへへ~~ありがとう、さとちゃん……大好き!」
しおちゃんは、嬉しそうに両手を広げて私に色々と教えてくれる事のお礼を伝えるとそんな私が大好きだと思い言葉に出して伝えた。
「私もしおちゃんの事が大好きだよ」
大好きだと言葉に出して伝えるとしおちゃんに微笑ましさを感じて様子で私も大好きとしおちゃんに気持ちを返した。
「うぅ……つけられないよ……」
スチュワーデスに飛行機が発進するからシートベルトをして下さいと言われるとしおちゃんがシートベルトを締めようとした。
でもなかなかシートベルトがつけられなくてシートベルトがつけられない事を悲しくて涙目になりおろおろとした。
「それじゃあ、シートベルトを付けてあげるね……はい、出来たよ」
私は、しおちゃんの方を向けばしおちゃんが困っているのに気づいてしおちゃんのシートベルトを付けてあげた。
「ありがとう、さとちゃんは、何でもできるんだね!」
しおちゃんがシートベルトを締めるの苦労していると私が簡単にシートベルトをつけてくれた。
私にシートベルトを締めてくれたお礼を伝えた。
しおちゃんは、何でもできる私が凄いと思い目をきらきらさせて尊敬な眼差しで私を見つめた。
「ううん、これくらい誰でもできることだよ。
だからしおちゃんもできるようになるよ」
しおちゃんが目をきらきらさせて尊敬な眼差しで見つめてくるしおちゃんに私は、シートベルトを付けるのは誰でも出来る事だと伝えた。
「えっ、私でもできるようになるの、さとちゃん!」
しおちゃんが私にしおちゃんでもシートベルトをつけれるようになるって言葉を聞いて目をきらきらさて自分でもシートベルトをつけれるようになるのか確認をした。
「さとちゃん、これからも色々と教えてね!」
しおちゃんは、私に色々と教えてもらってできるようになるのが嬉しくて私に色々と教えてほしいとお願いをして座席に深く座った。
「うん、もちろんだよ、しおちゃん!」
私は、しおちゃんの質問に強く頷いてもちろんだとにっこり微笑み答えた。
「ありがとう、さとちゃん!
さとちゃんは、いつも私に色んな事を教えてくれるね。
さとちゃんは、物知り博士だよ」
しおちゃんは、シートベルトをしているために感謝の気持ちを伝える為に私に抱きつけなかったけれどもそのかわり私の右手を握り締めてニッコリと笑いいつもしおちゃんに色々と教えてくれる私に感謝の気持ちを伝えると私が物知り博士だと褒めた。
「物知り博士だなんて……照れちゃうよ……」
私は、顔を赤くして物知り博士だと言われた事に照れてしまった。
「さとちゃん、飛行機が動き出すね!
胸がドキドキするよ!」
放送アナウンスで飛行機が動き出す事が聞こえて来ると飛行機が動き出し初めた。
しおちゃんは、飛行機が楽しみで満面な笑みを浮かべて私を見上げた。
「そうだね...…これからどんなことが待ってるのかな...…」
私は、しおちゃんに微笑んだままそっと独り言を呟いた。
「うん、そうだね!
うんとね……さとちゃん、海に行ってみたいの!」
私がこれから色んな事が起こるのか楽しみだと言う言葉を聞いてしおちゃんは、少しだけ両手を広げて海に行ってみたい事を私にお願いをした。
「海か~~、ちょうど今回行くところが海が綺麗な場所なんだよ。
だからちょうど良かったかも知れないね!」
私は、今回行く国は海が綺麗な場所だと言う事を思い出すと微笑みながらしおちゃんにそれを伝えた。
「えっ、そうなの!?
私ね、海でいっぱい泳ぎたいの!
でも私は、水着を持っていないの……
どうしよう、さとちゃん……」
私に海のある場所に行くと言われて嬉しそうに両手を広げて海でいっぱい泳ぐ事を宣言した。
でもふと水着を持っていない事に気がつくと水着を持っていない事を悲しそうに呟いた。
そして私に助けを求めるように目をうるわせて涙目で私を見上げるように見つめた。
「大丈夫だよ、しおちゃん、実は、こんな事もあるかなぁと思ってしおちゃん用に水着を買ったんだよ」
しおちゃんが目をうるわせ涙目で言う相手に大丈夫だとしおの頭を撫でながら言った。
そしてしおちゃんを安心させるようににっこり微笑んだ。
「えっ、本当に!?
ありがとう、さとちゃん!
それならばいっぱい泳げるね!
海って水が沢山あるんだよね。
私、すっごくすごく楽しみなの!」
さとちゃんに私の水着があると聞くとさっきまで泣きそうな表情の後と思えないほど嬉しそうにニコニコ笑顔になった。
そして両手を大きく広げて海が楽しみな事を体全体を使い表した。
「うん、そうだよ!
私もすっごく楽しみだなぁ...…」
しおちゃんが海が楽しみだと答えるように頷いた。
そしてしおちゃんと海に行けるなんてと考えると自分も楽しみでしかたがなくなった。
「うん、海、凄く楽しみ!
さとちゃん、私ね、海って初めてなの!
だから海についたら泳ぎ沢山教えてね」
しおちゃんは、両手を広げて海が楽しみな事を体全体を使い表した。
それから泳いだ事がないから私に泳ぎを教えてほしいことを子犬みたいに目をうるわせてお願いをした。
「そっか……しおちゃんは、海に行くのが初めてなんだね……
色んな泳ぎ方をたっくさん教えるからなんでも聞いてね」
私は、しおちゃんとの毎日や過去の事を考えると相手は確かに海に行ったことが無いと言う事に気付いた。
そして泳ぎをなんでも教えるからと伝えた。
「ありがとう、さとちゃん。
うん、色んな泳ぎ方を教えてね、さとちゃん。
うんとね、カエルさんみたいな泳ぎ方をしたいの!」
しおちゃんは、私に泳ぎ方を教えてくれるって言葉を聞いて嬉しそうにニッコリと笑った。
そして大きく両手を広げてカエルさんみたいな泳ぎ方の平泳ぎを教えてほしい事をお願いをした。
こちらレス遅くなってすみません
ちょっと小説の感想を書くのに時間がかかりそうだったので手を付け損ねてました
まずはいつも小説ありがとうございます
今回も楽しく読ませていただきました
響け、の方は桜のオリジナルっぽい話の内容で、アニメともわたしたちのなりきりとも少し違ったふたりのやりとりを楽しく読ませてもらいました
麗奈と滝先生のやりとりも実際にこんな感じっぽくて感心しました
そして恒例(笑)のキスシーン、今回もありましたね
ごちそうさまです
締めの最後の一文がわたしは好きです
はぴしゅが、の方は見たのが比較的最近なので小説を読みながらシーンが思い浮かんで思わず涙ぐんでしまいました
誓いの言葉、いいですね
さとちゃんとしおちゃんのやりとりがすごくらしくて、とても癒されました
アニメのふたりの終着点もすごくいいですけど、やっぱり幸せに暮らすふたりというのもすごく見てみたくて
ここで終わるとまだなにかトラブルが起きそうで怖いので、ぜひ少なくとも海が綺麗な国に行くところまでは読んでみたいな、って思います
あと、だれかと、なんて寂しいこと言わないで、しよう、って言ってほしいな
なんて
ということで、簡単ではありますが感想でした
改めて、いつもありがとうございます
お疲れさまでした
本筋のレスしておきます
菫ちゃん、いましたねっ
すっかり存在を忘れてました
って、わたし、そこまで見てないはずなのになんで存在を知ってるのか我ながら謎ですが
執事の斎藤さんの娘?孫?でしたよね、たしか
けいおん!見たいけど時間が……
見るものが多すぎです~
ソーマもマンガはずっと見てましたが十傑のあたりで止まってますね
ってか、ソーマって連載終了したんですね!
知らなかった…
小林さんち~はわたしも見てました
おもしろかったですよね
2期は事件の影響もありますしまだいつからとかは決まってないみたいですね
残念です
プリプリ、ですが劇場版が来年4月公開に決まったみたいですね
少し先ですが待ち遠しいです
それからスレのタイトルですが「嘘つきはスパイの始まり」にしようかなと思いますがどうでしょう?
ホントは本編のサブタイトルみたいに英語の言葉遊びみたいにしたかったのですがわたしの英語力ではムリでした……
いえ、気にしないでください。
ゆっくりと行きましょう。
小説を読んでいただいてありがとうございます。
私の小説を読んでくれたためにレスが遅くなられたのならば感謝するほどです。
いえ、こちらこそいつも小説を読んでいただいてありがとうございます。
感想ありがとうございます。
いえ、お粗末様でした。
最後の一文は、映画の麗奈が久美子に話したいつまで久美子の側にいられるだろうって言葉からヒントをもらいました。
私の小説をこんなにも理解していただいて嬉しいです。
私から見た久美子と麗奈のやりとりは、こんな感じに感じました。
そう言ってもらえると嬉しいです。
それならばハッピーシュガーライフの続きを暇なときにでも続きを書いてみますね。
はい、2人には、幸せな生活をしてほしいです。
ありがとうございます。
では、この続きでなくても良いですが駆け落ちに成功したIf...の世界のなりきりの相手をよろしくお願いいたしますね。
ためになる感想をありがとうございます。
いえ、いつも読んでいただいてありがとうございます。
今は、高校生と子供の百合のオリジナルの小説を書いているところですからできましたらまた読んでくださいね。
はい、執事の斎藤さんの娘さんだったと思います。
薫ちゃんと紬ちゃんのやりとりを見て見たいです!
けいおんは、いつも見ても良いですよね!
確かにいろいろと見る物が多すぎます。
たまっている作品が、6作品以上あります。
休みの日に2作品の消化がせいいっぱいですから大変です。
映画も見に行かないといきませんからさらに大変です……
はい、ソーマは、終わったみたいですね。
ミスター味っ子みたいで面白いです。
小林さんは、面白いですよね。
小林さんが最終回でトールの事を自分の物と叫んだのは、萌えました!
そうですよね……あの事件は、悲しかったです……
プリプリの映画は、楽しみですよね!
なりきりのタイトルは、素敵で気に入りました。
では、それでお願いいたしますね。
ついでに英語は、A liar is the beginning of a spyです。
フランス語は、Un menteur est le debut d'un espionです。
スペイン語は、Un mentiroso es el comienzo de un espia.です。
一応書いておきますね。
いつも思って感心するんだけど…
いろんなキャラのセリフや場面、よく覚えていますよね!
麗奈のセリフとか、小林さんのセリフとか
わたし、見たはずなのにぜんぜん覚えてないや
スゴい!
次の小説も楽しみにしていますね
こちらこそありがとうございます!
ところで、乃愛、紳、桜の続きはどうかなぁ…(チラッ←
はぴしゅがのなりきり、ぜひお願いしたいですけど最近少し心配が…
キャラが違うとはいえ、どうしても反応や対応が似通ってきて
わたしとばかりじゃツマンナイんじゃないかなって
それはともかく
プリプリのスレ建てしました
「嘘つきはスパイの始まり~A liar is the beginning of a spy~」
です
ぜんぜん待ってないから
早く来なくてもいいからねっ←
いえ、うろ覚えです……
小林そんも麗奈も百合目線で見ていますからどうしても印象が強くなります。
うろ覚えですが……
そう言ってもらえると嬉しいです。
次の小説は、高校生受け小学生ぐらいの子供攻めです。
とにかく子供が暴走してありえない発言をします 。
この小説の次から乃愛、紳、桜の続きを書いてみますね。
次の小説でとりあえず完結すると思います。
いえ、いろはさんの違うキャラクターの演じるのが上手いですから気にしないでください。
ですからぜひハッピーシュガーライフの相手をよろしくお願いいたしますね。
プリプリの掲示板を作ってくれてありがとうございます。
どうぞ引き続きよろしくお願いいたしますね。
今書いている小説は、この続編になります。
宜しかったら読んでください。
これはオリジナルの百合小説です
約一名暴走します
登場伽羅は全員女性です
登場伽羅は白鳥つぐみと逢見藍沙です
白鳥つぐみは高校三年生で逢見藍沙は9歳です
~暴走幼女藍沙ちゃん~
~第一話~
私とその子との出会いは、突然でした。
そして今から起きるはちゃめちゃの学園生活の前触れでしかなかったりします。
「つぐみお姉様、好きです!
藍沙と付き合ってください!!」
手紙で公園に呼び出されて公園にきたらそこには可愛らしい女の子がいた
そうとても可愛らしい女の子……いや、正確には幼女だった……
「名前は、なんていうの?」
つぐみは、冷静に対応しようとした。
そしてできるだけ落ち着きながら誰なのか女の子に質問した。
「名前は、逢見藍沙、年は、9歳です」
藍沙ちゃんは、無邪気ににっこりと笑い自己紹介をした。
9歳だったんだ、うん、さすがに子供には、手は出せないよね
「ごめんね、子供とは、付き合えないからね」
つぐみは、すぐにきっぱりと交際の断りをした。
「嘘だ!!」
藍沙ちゃんは、凄い顔で声をあらわにした。
「ひっ!?」
藍沙ちゃんのあまりにも豹変ぶりの表情に驚いて後ろに後ずさった。
「大丈夫です!
つぐみお姉様を楽しませる事が出来る自信はあります!」
藍沙ちゃんは、凄い勢いでつぐみの顔に自分の顔を近づけた
「それは、どういう意味?」
つぐみは、嫌な予感しかしなかったがとりあえず聞き返した。
「もちろん子作りです……」
藍沙ちゃんは、顔を赤らめて両手で自分の顔を隠した。
そして恥ずかしそうに照れながら述べた。
「ちょっとストップ!
子供がそんな事を言ったら駄目だよ!」
つぐみは、藍沙ちゃんの肩を触り言い聞かせるように話した。
「たちでもねこでも攻めでも受けでも自信はあります!」
藍沙ちゃんは、真剣な表情でじっとつぐみを見つめた。
「あ、あの、藍沙ちゃん……?」
つぐみは、冷や汗をかきながら戸惑いだ。
「それに藍沙はぴちぴちの子供ですから問題はありません」
藍沙ちゃんは、胸をはり自信満々に自慢をした。
「ぴちぴちって若すぎる!」
私は、藍沙ちゃんの事を幼すぎる事を指摘をした。
「日本人は、ロリコンだって相場が決まっています!」
藍沙ちゃんは、親指を立ててすがすがしいくらいにこやかの笑顔でつぐみを見つめた。
「いや、それは一部の人だけだからね」
つぐみは、有無言わずに突っ込みをいれた。
「どうしても駄目ですか……?」
藍沙ちゃんは、目をうるわせて上目遣いでつぐみを見つめた。
「本当にごめんね、藍沙ちゃん……」
つぐみは、申し訳なさそうに話して
「解りました。
ではこれにサインしてくれたら諦めます」
藍沙ちゃんは、一枚の紙をつぐみに渡した。
書類の最初に結婚届けと書かれていた。
「これって結婚届けじゃない!?」
つぐみは、予想のつかない物を渡されて紙を破こうとした。
でも寸前で破くのを踏み止まった。
「お姉様の両親にもお姉様との結婚の許可は取っています。
それに藍沙の両親も結婚の許可をとっていますから安心してください!」
藍沙ちゃんは、結婚許可の用紙につぐみの両親と藍沙ちゃんの両親の名前が書かれている署名を見せた
「てっ私の両親は、なにをしてるのさ!!」
つぐみは、両親のとんでもないことをしたことに驚いて大声で叫んだ。
「さあ、サインをしてください!」
藍沙ちゃんは、ニコニコしながらボールペンをつぐみに渡そうとした。
「いや、無理だからね」
つぐみは、結婚届けとボールペンを藍沙ちゃんに返した。
「どうしても駄目ですか……?」
藍沙ちゃんは、泣きそうに目をうるうるうるわせながらつぐみを見つめた。
「藍沙ちゃん、ごめんね。
今は、誰とも付き合うつもりがないんだよ……」
つぐみは、藍沙ちゃんの目をうるわせた表情を見て良心が痛んでできるだけ優しく藍沙ちゃんのお願いを断った。
「今は付き合うつもりがないのだったらまだ藍沙にもチャンスはあるんですよね」
藍沙ちゃんは、ぱーと明るい笑顔でつぐみを見つめた。
「いや、それは………」
つぐみは、これ以上断るのは、気がひけて言葉を濁した。
「覚悟してください、必ずつぐみお姉様と結婚してみせますからね」
藍沙ちゃんは、つぐみに人差し指を指して恋の宣戦布告をした。
「ハードルがあがってるよ!
付き合ってもいないのに結婚てどんだけだよ!」
私は、藍沙ちゃんの願いが高すぎる事を指摘した。
「大丈夫です。
夢は大きく持つことにしていますから」
藍沙ちゃんは、自分の腰に両手を当てて自信満々に話した
「夢がでかすぎだよ!」
私は、すぐに夢がデカすぎる事を指摘をした。
「では早速帰ってつぐみお姉様を落とす作戦会議をしてきますね。
さようなら、つぐみお姉様」
藍沙ちゃんは、つぐみの言葉を聞かず突っ走るみたいにふかふかとお辞儀をして挨拶をした。
それからすぐに公園を走って去って行った
この時は藍沙ちゃんがあんな行動をとるとは思ってもみなかった。
そして次の日の学校でとんでもないことになる。
「それでは授業を始める前に転校生を紹介する。
良いぞ、入ってこい」
先生は、教室の閉まっているドアの方を向いて呼びかけた。
すぐに誰かが教室に入ってきた。
そして教室に入ってきたのは、よく知っている女の子だった。
「な、なんで……?」
今、教室の前に立っている転校生の人物が意外すぎた。
つぐみは、その出来事があまりもの予想を超えていて思考回路がついていかずにいた。
私は、ただ呆然と教室に入ってきた女の子を見つるしかできなかった。
女の子は、チョークで黒板に自分の名前の逢見藍沙って書いた。
「逢見藍沙です、年は皆さんよりも年下の9歳ですがよろしくお願いします」
藍沙ちゃんは、ふかふかと頭を下げて自己紹介をした。
「ごほん、それからつぐみお姉様は藍沙の婚約者ですから手を出したら許しませんから覚えてくださいね」
藍沙ちゃんは、1回咳をすると教室のクラスメート達を見渡してつぐみの婚約者発言をすると誰にも文句を言わせなさそうににこやかに微笑んだ。
「ぶっ!?」
つぐみは、藍沙ちゃんのあまりにものとんでもない発言を聞いて唾を吐き出そうとした。
「ねえ、聞いた?
つぐみさんたら子供に手を出したらしいわよ」
「つぐみはロリコンだった、人は見かけによらないね」
「子供に手を出すなんて最低よね」
クラスメート達は、つぐみを冷めた目で見つめ悪い口を噂し始めた。
うぅ……クラスメートの視線が痛いよ…………
「あ~~藍沙は9歳だが外国で飛び級をしていて大学を出ていてな。
でも高校に通ってみたいとの本人の強い要望でこのたびこの学園に転校することになった。
気軽なく仲良くしてやれよ……」
先生は、面倒くさそうに自分の髪を触った。
そして先生は、藍沙ちゃんが学校に転校した理由を簡単に説明をした。
そうこれは私と藍沙ちゃんのこれから始まる波乱万丈の学園生活の幕開けでしかなかった
うぅ……私の平穏な学園生活を返してよ…………
本当に心の底から泣きたくなった……
~つづく~
またまた楽しい小説をありがとうございます!
いろいろツッコミどころはありますが、まぁおもしろければよいのかな、と
いや、むしろツッコミ待ち?←
藍沙ちゃんがどうしてつぐみさんのことを好きになったのか、作品最大の謎はおいおい解明されるものと期待しておきますね
またぜひ続き、読ませてくださいね!
リクエスト、聞いてくださってありがとうございます
無理なさらずに、のんびりで大丈夫なので楽しみに待っていますね
そんなふうに言ってもらってありがとうございます
もしある程度演じ分けできているならそれは桜が上手に相手してくれているからだと思います
わたしでよければハッピーシュガーライフのなりきりのお相手もさせてくださいね
わたし、さとちゃんをさせてもらっていいですか?
いえいえ、小説を読んでいただいてありがとうございます。
藍沙ちゃんがどうしてつぐみさんのことを好きなのかは、意外な理由があります。
そして藍沙ちゃんの危ない考えの理由も意外な理由があります。
そしてこの先は、さらに藍沙ちゃんが暴走します。
変態的な意味でです(笑い
ありがとうございます。
また続きを読んでくださいね。
いえ、リクエストを貰えるのが小説家?の生きがいです!
毎回リクエストありがとうございます。
そういってもらえるのは、なりきりをしてもらえる私にとって最高の誉め言葉です。
でもいろはさんが相手のお陰です。
ありがとうございます。
では、いろはさんがさとちゃんをよろしくお願いいたしますね。
私がしおちゃんをやらせてもらいますね。
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