BL 一対一

柊)…今度行く時は誠を誘うわ。お、ほんまや美味しそ。
(来たのは美味しそうなお肉とカクテルだった。それを見るなり嬉しそうに見た後写真を撮って)

誠)写真て、女子か。お、美味しそうー！。頂きマース。
(柊が写真を取っているところを見て笑いながら手を合わせて)

柊)もしかしたらいいデザインが生まれるかもやねんで？
(そう言いながらも静かに手を合わせてもぐもぐと食べ始める。いつも口いっぱいに詰め込むためハムスターのようになっていた)

誠)そー言うもんなのかね～、。って、柊、飯は逃げないから、ちゃんと落ち着いて食べたら、？。、、ん、やっぱ、旨い、。家で作れないかな～？。
(ハムスターみたいになっているのを見てかわいいななんて思いながら自分も一口食べ)

柊)これもし作り方わかったら作れるん！？
(むぐっと飲み込んだ後キラキラした目でそう言って相手の腕を掴んで)

誠)んー、そうだね、。俺を誰だと思ってるの？。
(かわいいなぁ、なんて思いながら、少し考えて笑いながら)

柊)誠は料理上手いもんなー。いつも美味いし、つくれるかもやで？
(そう言いながらも嬉しそうに笑って、いつの間にか食べ終わっていて)

誠)そうかな、。そう言ってもらえて嬉しいよ。、、ん、美味しかった。ご馳走様でした。、、そろそろ行こうか、。あ、俺、払うよ。
(褒められた事に対してはにかみ。手を合わせて。)

柊)別に割り勘でもええで
(そう言いながらも帰る気がないのかごくごくとお酒を飲んでいて)

誠)ちょ、柊、お酒、、。あー、良いよ、俺が帰り、運転するから、好きなだけ飲みな、。、、ん、あ、いーよ、いーよ。柊は甘えていーの。
(お酒を飲み始めたことに対して少し驚き。笑いながら相手の頭を撫でて)

柊)そうゆうカッコええことするん禁止や
(ごくごくとお酒を飲みながらも顔を赤くする。素直に嬉しかったのかぎゅっと誠也に抱きついて離れようとせず)

誠)禁止て、、。っていうか、柊、酔っぱらってるでしょ、。そろそろ、帰るよ。立てる？。
(嬉しそうに相手の頭を撫でながら少し心配そうに相手の顔を見て)

柊)うん…分かった。
(素直に頷きながらゆっくりと立ち上がる。普段外でのスキンシップが苦手な柊は酔うと極度の甘えん坊になる。)

誠)こんな姿、俺以外は見せちゃダメだかんね、？。、、ほら、行こうか、。
(かわいいなぁなんて思いながら。相手が立ち上がったのを見て)

柊)うん。
(こくんと頷き誠也の隣に居て、キョロキョロと周りを見渡す。こっちを見てる人が多いなぁと思いながらも別に何も思わなくて)

誠)さ、行こうか、、、。
(こっちを見ている人達に見せつけるかのように相手の手をぎゅっと握り笑いながら)

柊)りょうかい！
(酔いが回ってるのかにへっと笑いながらついて行く。周りからはボソボソと話し声が聞こえるが特に害があるものではなく妬みからくるもので)

誠)俺、払うよ。店員さん、お会計お願いしまーす、。
(かわいいなぁ、なんて思いながら自分の財布を出し)

店員)はい、〇〇円になります
(さっき舌打ちしていた店員で)

柊)ありがとうな
(そう言いながら誠也に笑いかけて)

誠)あ、先ほどの店員さんじゃないですか、、！。さっきはお誘い(？)どーも、。でも、俺、柊、一筋だから、。、、ん、いーよ。
(相手を確認すると笑って。相手に近づきそっと、、。柊の腕を取り)