_ おかえり 僕らの虚空屋敷

住人番号 : ③ 狼男
名前 :
年齢 : 28歳

容姿 : 根元が黒く毛先に向かって銀色へとグラデーションする癖のある髪。少々傷んだ長めのそれをハーフアップに結い上げている。意思の強さを示す上がり気味な眉と、切れ長な二重瞼に眼光の強い金色の瞳と鋭さのある目元。口元には鋭い八重歯が覗く。身長は184cmと大柄。全身に程良く筋肉の付いた引き締まった体躯。身に纏うのはモノトーン調の特に飾り気の無い服が大半。美的センスに欠ける為どう着ようと違和感の無い物を選ぶようにしている。しかし耳元にはふんだんにシルバーピアスを着けており、面立ちも相俟ってかなり厳つい。満月の際には髪と同色尻尾と耳が生え、それに伴い嗅覚や聴覚が普段よりも鋭敏になる。

性格 : 何方かというと動物的な性格に寄っており、直情的な面が多く見られる。基本的には気性が荒く言葉遣いも粗雑だが、気を許した相手には愛情深く接する。感情豊かで好奇心旺盛、敵と見做さなければ他者へ無遠慮に踏み込んでいき、距離感はかなり近い。近くに居る相手の言動に感情が左右される事が多く、対面する相手がリラックスしているようであれば同じように寛ぎ、緊張状態にあればそわそわと落ち着きが無くなりがち。縄張り意識の強さ故に自室に立ち入られる事を嫌い、屋敷周辺に見慣れない人間が居る事にも敏感。気持ちが昂ると感情表現が限りなく動物らしくなりがちで、噛んだり舐めたり覆い被さったりと兎に角煩い。スキンシップが好きで、撫でてもらうと分かり易く喜んでしまう。仲間同士は対等の立場と認識しているが、矜持から時折自分が上と示す言動が出てしまう場合がある。また屋敷の管理人はヒエラルキーの頂点という絶対的な意識があり、他の者程は馴れ馴れしく接しない傾向にある。守護の役割を担っている事から彼の外出時等にも気配を消して遠目から見守っていたりと気付けば近くに居る事が多々。
　
備考 : 屋敷へ来る前は意図せず凶暴になってしまう事から他者との接触を避け、毎日自宅に籠りがちで戦々恐々としながら生きていたが、契約を結んだ事を機に容姿にも性格にも変化が見られるようになった。大食らいで常に食欲旺盛。酒も豪快に嗜んでいるが、煙草はあまり好まない。


(/質問にお答え頂きありがとう御座いました。かなり長くなってしまったのですが、よろしければご検討くださいませ…！)