主 2019-02-07 20:41:52 |
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>>黒部
無理なんかしてない。少なくとも黒部さんが見えてた時よりかは。
(冷たく返し)
無理して笑ってるなんて見えない黒部さんには分からないでしょう!?
…黒部さんが僕の事を支えられてないと思うならそれでいい。
でも、自分からいなくなるのは絶対に許さない
(椅子に座り)
>中島
…そうですね。
結局、私は見えてようが見えて無かろうが、中島くんの事分かって無かったですし、無理をさせてるのですね。
分かりました。(起き上がり)
中島くん、さようならしましょうか。
(悲しそうに微笑み、立ち上がって)
>>黒部
分かってんならこんなことすんなよ!!
お前が飛び降りて喜ぶのは誰だよっっ!?
喜ぶ人なんていないの分かってんだろっ
(立ち上がり方を掴んで座らせ)
>中島
っ…じゃぁ、どうすればいいんですか?
どうすれば君を支えられて、笑顔にしてあげられるんですか?
もう、私には分からないです。疲れたんですよ…
楽にさせて…
(俯き、絞り出す様に呟き)
>>黒部
楽になる方法なんてない。この世界には生きてる限りは。
分からなくていい、黒部さんがそこにいてくれるなら。
(言葉を選びながら)
>中島
…(首を振り)
それでは、駄目です…こんな、お荷物で役に立たない私は…
中島くん、もう、楽にしてください…
私が居ると君が無理をして辛くなるから
(俯き、呟き)
>>黒部
駄目じゃない。僕は一生黒部さんについていくって決めたから。
どんなに黒部さんが生きるのに疲れても、僕のお荷物だって感じても。
僕は黒部さんが必要だから。寝たきりでもいい、怪我をして醜い跡が残ってもいい、意識不明の重体でもいい。黒部さんがこの世界で息をしてるのが大事なんだ。
隣にいてくれる黒部さんをそんな風に思わせないことが僕の今の最大の生きがいだから
(遠くを見つめ)
>中島
っ、そうなりたくないから、言ってるんです!
これ以上、中島くんの邪魔になりたくないから…!
過去の事、気になるでしょう?未練を知りたいんでしょう?
なら、私なんかほっておいてください!
もう、君の邪魔をしたくないから…
(声を荒らげて伝え)
>>黒部
気になる、気になるよ?
でも無理に知りたいなんて僕は思わない
僕には黒部さんをほっておくなんて考え一ミリもないし、これからもその考えを取り入れるつもりもない
(優しく伝え)
>中島
なん、で…?なんで、ほっておいてくれないのですか?
死なせてくれないのですか…?
こんなに我儘で迷惑な人間なのに…
(項垂れ小さく呟き)
>>黒部
んー、分からないけど、大切だから。
我儘で迷惑なんて思ったことないし簡単に死んでほしくないよ?
(少し迷い言葉を選びながら)
>>黒部
無理しないで生きてる人なんていないじゃないですか
僕は黒部さんが笑ってくれる無理ならいくらでもしたい
(頭を撫で)
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